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Japanese Journal
- Low-grade appendiceal mucinous neoplasmの1例
- 根岸 宏行,四万村 司,吉田 有徳,大島 隆一,國場 幸均,相田 芳夫,大坪 毅人
- 日本大腸肛門病学会雑誌 68(5), 312-317, 2015
- … を認め,虫垂粘液嚢腫と術前診断した.悪性の可能性も否定できないことから,腹腔鏡下回盲部切除術+D2郭清を施行した.術後病理組織検査では虫垂粘膜の一部に軽度の核異型を伴い,低乳頭状増生,核の重積性を示しており,低異型度虫垂粘液性腫瘍(Low-grade appendiceal mucinous neoplasm:以下LAMN)と診断した.大腸癌取扱い規約第8版によると,虫垂腫瘍のうちLAMNは旧規約上の粘液嚢胞腺腫の大部分と粘液嚢胞腺癌の一 …
- NAID 130005068290
- 板橋 匠美,渕本 芳行,石黒 泉
- 医学検査 63(2), 204-209, 2014
- … を示し,磁気共鳴胆道膵管造影および腹部超音波検査を施行し下部総胆管腫瘍による閉塞性黄疸と診断,貯留胆汁細胞診では疑陽性となり膵頭十二指腸切除術が施行された.細胞診所見は腫瘍性病変を疑う重積性を示す乳頭状集塊を認めた.肉眼的所見では膵内に結節性病変は認めず,組織像はLymphoplasmacytic sclerosing pancreatitis(LPSP)and cholangitisに相当するものであった.また形質細胞は50ヶ程度/HPFにIgG4陽性を認め,総 …
- NAID 130005057051
- 膀胱尿路上皮癌の経過観察 10 年後に発生した尿膜管癌の 1 例
- 奥沢 悦子,熊谷 幸江,須藤 安史,矢嶋 信久,松田 雪香,曾田 剛史,板橋 智映子,方山 揚誠
- 日本臨床細胞学会雑誌 53(6), 467-472, 2014
- … 自排尿の尿細胞診では出血性背景に柵状配列を呈し, 高度の重積性をみる腫瘍細胞が大型集塊で認められた. … 部分的に微小乳頭状の増生を伴う部分と, 杯細胞型, 印環細胞型などの多彩な腫瘍像を示した.結論 : 尿細胞診において小腺腔と柵状配列が混在した高度な重積性をみる大型樹枝状集塊の出現と ICL の出現は尿膜管癌を疑う重要な所見と考える. …
- NAID 130004885825
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- てんかん重積状態は、けいれん発作が続く「けいれん性てんかん重積状態」と、けいれん発作を伴わない意識障害(てんかん発作による)が持続する「非けいれん性てんかん重積状態」に分類されます。
- たものにしたいこと,および,以下の議論は重積分でも全く同じ形で出てくること,を考慮してここに書いて おくことにした.2 年生の内容は次の1.2 節から始まるので,そこまで跳ばしても全く問題ない.
- 精選版 日本国語大辞典 - 重積の用語解説 - 〘名〙 重ねて積み上げること。また、重なり積もること。積重。ちょうせき。※舎密開宗(1837‐47)内「飽和の金液黄色なるは其極微、層々重積するに因る」 〔新唐書‐崔琳伝〕
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