- 英
- excess absolute risk, EAR
- 関
- 絶対危険度
| 疾病あり | 疾病なし | 計 | |
| 暴露あり | A | B | A+B |
| 暴露なし | C | D | C+D |
| 計 | A+C | B+D | T |
- 過剰絶対リスク = 暴露群での発症率p1 - 非暴露群の発症率p0 = A / ( A + B ) - C / ( C + D )
- ここで稀な疾患( A <<< A + B, C <<< C + D )を取り扱っているものとすると A+B≒B, C+D≒Dと近似できるので
- 相対危険度 = A / ( A + B ) /{ C / ( C + D ) } ≒ AD / BC = オッズ比 r
- p1 = A / (A + B) = AD/{D(A+B)} = BCr/(BCr+BD) = Cr/(Cr+D)
- C = (C+D)p0, D = (C+D)(1-p0) を用いれば以下の通りとなる。
- p1 = rp0 / { rp0 + (1-p0) }
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. エストロゲン・プロゲスチン避妊剤と関連したリスクおよび副作用 risks and side effects associated with estrogen progestin contraceptives
- 2. 古典型ホジキンリンパ腫の治療後の二次癌 second malignancies after treatment of classical hodgkin lymphoma
- 3. 非選択性非ステロイド性抗炎症剤（NSAIDs）：心血管系への有害作用 nonselective nsaids adverse cardiovascular effects
- 4. 頭頸部癌患者における二次発癌 second primary malignancies in patients with head and neck cancers
- 5. 放射線誘発性甲状腺癌 radiation induced thyroid cancer
Related Links
- Menu does not appear-- SiteMap 放射線影響研究所用語集 過剰絶対リスク（EAR） 放射線被曝集団における絶対リスクから、放射線に被曝しなかった集団における絶対リスク（自然リスク）を引いたものです。
- 過剰リスクとは、「放射線被曝に関連したある健康影響の発生率がどれだけ過剰にあるか」を表すものです。 過剰リスクは、被曝線量、被曝時年齢、被曝からの経過時間、現在の年齢、性などの、様々な因子に依存します。
- 疫学の論文では、過剰相対リスクと過剰絶対リスクがどちらも用いられているが、ここで取り上げている ICRP の「公式の考え」では過剰絶対リスクが用いられている。 ぼくが解説のなかで「確率の上乗せ」と書いたのは、過剰 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
| リンク元 | 「過剰リスク」「EAR」「絶対危険度」 |
| 関連記事 | 「過剰」「絶対」「リス」 |
「過剰リスク」
参考
「EAR」
「絶対危険度」
- 英
- absolute risk
- 関
- 過剰絶対リスク