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Japanese Journal
- Human T-lymphotropic virus type-I (HTLV-I) associated myelopathyにおける自律神経機能
- 千田 康博,本田 仁,關本 洋一,古池 保雄,松岡 幸彦,高橋 昭
- 日本内科学会雑誌 77(6), 839-841, 1988
- … 排尿困難や尿失禁を呈したHTLV-I associated myelopathyの33才,女性例において自律神経機能検査を実施した.その結果, urodynamic studyでは運動麻痺性膀胱の所見が明らかにされ,脊髄ないし末梢性の障害が進察された.また,起立試験では“起立性高血圧”の傾向を示したことが特異であり,起立中の交感神経緊張状態が示唆された.その他の自律神経機能検査結果には有意な異常はみられなかった. …
- NAID 130000901167
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- 神経因性膀胱には、無抑制神経因性膀胱・反射性神経因性膀胱・自立神経因性膀胱・知覚性麻痺膀胱・運動性麻痺膀胱の5つに分類される。 1)無抑制神経因性膀胱 病態 脳血管障害 医療.AUGKING-LAB.INFO 0 Tweet 膀胱の 機能 ...
- 無抑制膀胱、反射性膀胱、自律性膀胱、知覚麻痺性膀胱、運動麻痺性膀胱 の5型が広く用いられている分類である。排尿をつかさどる神経(下腹神経、 骨盤神経、陰部神経)とその中枢のいずれかの器質的または機能的障害に
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- urinary bladder (M,N), bladder (Z)
- ラ
- vesica urinaria
- 関
- 膀胱容量
組織
- 粘膜には多くのヒダが存在し、膀胱が伸展すると消える (HIS.388)
- 被蓋細胞+移行上皮細胞 (HIS.388)
血管(M.210)
[★]
- 英
- motor paralysis
- 関
- 麻痺
運動麻痺の鑑別
2007年度後期解剖学授業プリント、SP.369、2007年度前期生理学授業プリント-大脳皮質T8-
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上位運動ニューロンの障害
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下位運動ニューロンの障害
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筋力低下
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○
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○
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筋萎縮
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×
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○
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線維束性攣縮
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×
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○
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腱反射
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↑
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↓
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筋緊張
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↑
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↓
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痙性麻痺
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弛緩性麻痺
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- 「上位運動ニューロンの損傷の諸症状は、下位運動ニューロンに対する抑制性の入力が無くなるから」ということで説明できる?
- 「下位運動ニューロンにおける筋萎縮は下位運動ニューロンによる自発的発火が減少するから」ということで説明できる?
IMD.659
YN.J47
[★]
- 英
- paralysis, palsy
- 関
- (comb form)plegia。不全麻痺 paresis