遊走性静脈炎

出典: meddic

migrating phlebitis
phlebitis migrans
逍遥性静脈炎 migrating thrombophlebitis
静脈炎



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深部静脈と違って表在静脈は筋肉に取り囲まれていないため、血栓が押し出されること はありません。したがって、表在性血栓静脈炎はほとんど塞栓症を起こしません。 正常 な静脈に繰り返し起こる血栓静脈炎は、遊走性静脈炎あるいは遊走性血栓静脈炎と ...

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静脈瘤の諸型)硬化術前 硬化術後表2. Fontaine分類ischemia


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リンク元閉塞性血栓性血管炎」「逍遥性静脈炎
関連記事静脈」「」「遊走性」「遊走」「静脈炎

閉塞性血栓性血管炎」

  [★]

thromboangiitis obliterans TAO
バージャー病ビュルガー病Buerger病Buerger's disease, Buerger disease
下腿潰瘍血管炎血管内膜炎難病。≠Berger disease

概念

  • 特定疾患治療研究事業に指定されている難病
  • 若い男性かつ喫煙者に好発する血管炎であり、細い動脈(前腕の動脈や下腿の動脈)を冒す。動脈壁、特に中膜が肥厚し、血管内腔を狭窄させる。

疫学

病因

  • 不明。
  • 喫煙、感染、栄養障害、自己免疫(HLAとの関連)、血管内皮細胞の活性化などが考えられている。
  • 高血圧、高脂血症、糖尿病は関係ない(?) ← 診断基準で除外されている。

増悪因子

病態

  • 遊走性静脈炎がありうる。

身体所見

参考1
  • 視診:肢端の筋萎縮、脱毛、爪の発育不良、遊走性静脈炎、表在静脈に沿う色素沈着
  • 聴診:腸骨動脈、大腿動脈、膝窩動脈の雑音の有無
  • 触診:肢端の皮膚温低下、末梢動脈拍動の減弱有無
  • 負荷テスト:アレンテスト、下肢挙上下垂テスト

検査

  • 血管造影:先細り、corkscrew状側副路、多発性分節的閉塞

診断

診断基準

参考1
  • 1. 50歳未満の発症
  • 2. 喫煙歴を有する
  • 3. 膝窩動脈以下の閉塞がある
  • 4. 脈閉塞がある、または遊走性静脈炎の既往がある。
  • 5. 高血圧症、高脂血症、糖尿病を合併しない。
以上の5項目を満たし、膠原病の検査所見が陰性の場合,バージャー病と診断できるが、女性例、非喫煙者では鑑別診

断を厳密に行う。

参考

  • 1. 血管炎症候群の診療ガイドライン
[display]http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2008_ozaki_h.pdf

国試


逍遥性静脈炎」

  [★]

migrating thrombophlebitis
thrombophlebitis migrans
遊走性静脈炎血管内膜炎静脈炎


静脈」

  [★]

vein (Z)
vena


  • 毛細血管から発生した静脈血を心臓に送るために使われる血管。



炎」

  [★]

  • n.
  • comb form.
  • (炎症の接尾辞)itis
炎光炎症

遊走性」

  [★]

migratorymigrating
移動性転位


遊走」

  [★]

swarming
スウォーミング


静脈炎」

  [★]

phlebitis
静脈周囲炎




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