連鎖球菌性敗血症

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streptococcal sepsisstreptococcal septicemia
レンサ球菌性敗血症

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和文文献

  • 小児血液疾患に合併したα溶血性連鎖球菌性敗血症の検討
  • 太田 節雄,鈴木 宏,坂尾 詠子,諏訪部 信一,野口 靖,五十嵐 俊次,三浦 信之,角田 治美,石川 信泰,小森 功夫,角南 勝介,菅野 治重,沖本 由理,佐藤 武幸,新美 仁男
  • 日本小児血液学会雑誌 11(1), 20-25, 1997-02-28
  • NAID 10012224983
  • 連鎖球菌性敗血症を合併した外傷性動脈瘤-ペニシリン治療並に手術によつて治癒した1例の報告-
  • Williams Mark H.
  • The Journal of the American Medical Association, 日本版 11(3), 235-238, 1952-11
  • NAID 40017454414

関連リンク

劇症型溶血性レンサ球菌感染症. 劇症型溶血性レンサ球菌感染症は突発的に発症し、 急速に多臓器不全に進行するA群溶血性レンサ球菌による敗血症性ショック病態である 。メデイアなどで「人食いバクテリア」といった病名で、センセーショナルな取り上げ方を ...
敗血症の原因になる細菌 いろいろありますが、多いのは、レンサ球菌(きゅうきん)、 ブドウ球菌、大腸菌(だいちょうきん)、 ... 発汗などがおこり、重症の場合には、血圧降下 、無尿、敗血症性ショック(細菌性ショック)をおこして、数時間で死亡することもあります 。

関連画像

β溶血性レンサ球菌とは; 2. β  症候群 (SIRS)と敗血症の関係 レンサ 球菌 咽頭炎 の 潜伏期劇症型溶血性レンサ球菌感染症  症候群 (SIRS)と敗血症の関係豚レンサ球菌症(Strept)|病気


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関連記事敗血症」「連鎖」「」「敗血」「球菌

レンサ球菌性敗血症」

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連鎖球菌性敗血症
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streptococcal sepsis」

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連鎖球菌性敗血症レンサ球菌性敗血症

streptococcal septicemia


streptococcal septicemia」

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連鎖球菌性敗血症レンサ球菌性敗血症

streptococcal sepsis


敗血症」

  [★]

sepsis, (昔の概念→)septicemia

定義

  • 感染症による全身性炎症反応症候群(SIRS)をセプシス(sepsis, 広義の敗血症?)とする
  • 感染症の病原体は、一般細菌(グラム陽性菌・陰性菌)、真菌、寄生虫、ウイルスなど
  • 皮膚や粘膜の傷とか、種々の臓器にある感染巣から、細菌がリンパ流から血中に入り、全身に播種されて、新たに転移性の感染巣をつくり、重篤な全身症状を引き起こす。

全身性炎症反応症候群の診断基準

  • 下記項目のうち2項目以上が当てはまる
  • 1. 体温>38℃ or 体温<36℃
  • 2. 心拍数>90bpm
  • 3. 呼吸数>20回/min or PaCO2<32mmHg
  • 4. (白血球数>12,000/ul or 白血球数<4,000/ul) or ( 幼若好中球>10% ) ← ここでいう幼若好中球とは桿状好中球のことである。

敗血症の周辺疾患概念

  • 発熱や白血球増加などの全身の炎症の徴候によって特徴づけられる病態(SIRSの診断基準に合致する病態)
  • SIRSが感染の結果である場合
  • 主要臓器障害を伴う敗血症
  • 輸液投与に不応性の低血圧を伴う重症敗血症
  • 2つ以上の主要臓器の機能異常
  • 2つ以上の主要臓器の不全状態

病態生理

  • LPS
  • LPSが血液凝固を促進→血小板、フィブリノゲン、凝固因子消費 → 血栓形成 → プラスミノゲンを消費して血栓溶解 (FDP産生) →
→出血傾向 → 皮下出血、歯肉出血、顕微鏡的血尿(出血性敗血症)

原因となる病原体

  • 細菌:グラム陽性球菌(ブドウ球菌、レンサ球菌)、グラム陰性桿菌(大腸菌、緑膿菌、肺炎桿菌、プロテウス)
  • 真菌:Candida albicans

症状

  • 悪寒、戦慄を伴う発熱、頻脈、頻呼吸、全身倦怠感、呼吸困難、意識障害、ショック、乏尿
  • 敗血症による多臓器不全で障害を受けやすい臓器:肺、腎臓、心血管系、中枢神経系

検査

血液検査

  • 白血球:12,000/ul以上のことが多い(SIRSの定義)
左方移動、重症例では白血球減少
  • 血小板数:血管内凝固に伴い低下
  • CRP:基準値以上
  • 凝固系・線溶系:凝固能低下、線溶系亢進

培養

  • 血液培養
  • カテーテルの先端(留置カテーテルがある場合)

治療 (ICU.644)

酸素投与

敗血症における組織の酸素化

  • 敗血症では細胞の酸素摂取能が損なわれている → 重症敗血症患者の組織酸素濃度がなぜ健常者よりも高くなる (ICU.645)
  • 重症敗血症や敗血症性ショックにおいては

敗血症における酸素摂取量(ICU.645)

初期蘇生

  • 重症敗血症や敗血症性ショックの患者に対する最初の6時間の管理目標
  • 1.中心静脈庄8-12mmHg
  • 2.平均動脈庄≧65mmHg
  • 3.尿量≧0.5 mL/kg/h
  • 4.SVO2≧70% or SCVO2≧70%
SVO2:混合静脈血酸素飽和度、肺動脈血酸素飽和度
SCVO2:中心静脈血酸素飽和度、上大静脈血酸素飽和度

輸液負荷

  • 循環血液量減少が明らかであるか疑われる場合:
  • 1. 500-1,000mLの晶質液 or 300-500mLの膠質液を30分かけて投与
  • 2. 初期蘇生の目標値に達するまで、または輸液過多寸前になるまで1)を行う。

昇圧薬(ICU.646)

  • 1. 輸液負荷を行っても低血圧が持続する場合、ドパミン or ノルアドレナリンを投与
ドパミン:5-20 ug/kg/min:心拍出量増加:腹腔内蔵機の血流減少
ノルアドレナリン:0.2-1.3 ug/kg/min:心拍出量不変、血管収縮
  • 2. 1. に不応の場合、パソプレシン
パソプレシン:0.01-0.04 U/min:血管収縮薬:心拍出量減少→心不全の既往で慎重

経験的抗菌薬治療(ICU.646)

  • 重症敗血症や敗血症性ショックと診断したら1時間以内に抗菌薬を静脈内投与する
  • 抗菌薬投与前に少なくとも2セットの血液検体を採取 → 血液培養&感受性検査のため
  • イミペネム/メロペネムの単剤
  • MRSAのリスクリスク有り:イミペネム/メロペネム + バンコマイシン/リネゾリド

コルチコステロイド(ICU.646)

  • 昇庄薬を必要とするすべての敗血症性ショック患者に推奨
  • ヒドロコルチゾン:200-300mg用を2-3回に分割して静脈内投与もしくは経口投与、7日間継続
  • 副腎不全の改善




連鎖」

  [★]

linkagelink、(化学)catenationlinked
関連結合結びつける連関連結連接リンク連鎖性連鎖的関連づけるカテネーション
遺伝子対立遺伝子


症」

  [★]

sis, pathy
  • 検査や徴候に加えて症状が出ている状態


敗血」

  [★]

septicusseptic
敗血症敗血性


球菌」

  [★]

coccus
細菌





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