軟性下疳

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chancroid, soft chancre, soft sore, soft ulcer
ulcus molle





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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/12/03 10:56:13」(JST)

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和文文献

  • 軟性下疳
  • 津上 久弥,小島 弘敬
  • 日本性感染症学会誌 = Japanese archives of sexually transmitted diseases 15(1), 41-42, 2004-06-30
  • NAID 10016509980
  • 性感染症の臨床--梅毒・淋病・軟性下疳・そけいリンパ肉芽腫症 (性感染症(Sexually Transmitted Diseases)<特集>)

関連リンク

軟性下疳(なんせいげかん)の症状・感染のしくみ・検査など、わかりやすく解説。STD 研究所は性病(性感染症)の総合情報サイト。症状・病名・行為から各病気について検索 できます。自宅でできる性病検査キットの販売も。

関連画像

軟性下疳図1 陰茎に生じた梅毒による 軟性下疳 感染するSTD!軟性下疳に注意軟性下疳(なんせいげかん 軟性下疳


★リンクテーブル★
リンク元性感染症」「性器ヘルペス」「ヘモフィルス属」「外陰潰瘍」「chancroid
関連記事下疳

性感染症」

  [★]

sexually transmitted disease, STD, STI
性行為感染症
性病

定義

  • 性行為を介して、ヒトからヒトへ病原微生物が直接伝播する感染症の総称
  • 性行為は性交のみに限らず、また異性間の場合も同性間の場合も含まれ,性器以外の性交に類似した行為も該当する。

疫学

♂:淋菌性尿道炎 > クラミジア性尿道炎 > 性器ヘルペス > 尖圭コンジローマ ♀:クラミジア性尿道炎 > 性器ヘルペス > 尖圭コンジローマ > 淋菌性尿道炎

性感染症

病原体 感染症 原因ウイルス
ウイルス 性器ヘルペス 単純ヘルペスウイルス
尖圭コンジローマ子宮頚癌 ヒト乳頭腫ウイルス
B型肝炎 B型肝炎ウイルス
C型肝炎 C型肝炎ウイルス
エイズ ヒト免疫不全ウイルス
成人T細胞白血病 ヒトTリンパ球向性ウイルス
サイトメガロウイルス感染症 サイトメガロウイルス
伝染性軟属腫 伝染性軟属腫ウイルス
伝染性単核症 EBウイルス
細菌 梅毒 梅毒トレポネーマ
性器クラミジア感染症 クラミジア・トラコマチス
淋病 淋菌
軟性下疳 ヘモフィルス・デュクレイ
鼠径部肉芽腫 肉芽腫カリマトバクテリウム
赤痢 赤痢菌
非淋菌性尿道炎 クラミジア・トラコマチスマイコプラズマウレアプラズマ
真菌 口腔カンジダ症 カンジダ
非淋菌性尿道炎 カンジダ
寄生虫、
原虫
いろいろ トリコモナス
非淋菌性尿道炎 腟トリコモナス
アメーバ赤痢 赤痢アメーバ
毛ジラミ症 Phthirus pubis
疥癬 疥癬虫
白癬 Trichophyton rubrum, Trichophyton mentagrophytes
ランブル鞭毛虫下痢症 ランブル鞭毛虫

治療薬

QB.Q-265
淋疾 淋菌 ペニシリン、セフェム(セフトリアキソン)
非淋菌性尿道炎 クラミジア・トラコマティスなど テトラサイクリンマクロライド
外陰ヘルペス 単純ヘルペス アシクロビル
梅毒 梅毒スピロヘータ ペニシリン
鼡径リンパ肉芽腫症 クラミジア・トラコマティス テトラサイクリンマクロライド
軟性下疳 ヘモフィルス・デュクレイ マクロライドテトラサイクリン
疥癬 疥癬虫 安息香酸ベンジル
伝染性単核球症 EBウイルス  

URL

  • 性感染症
http://sks.oriaca.net/
  • STDの現状と取り扱い
http://www.jsog.or.jp/PDF/51/5109-203.pdf




性器ヘルペス」

  [★]

genital herpes, genital herpes simplex
herpes genitalis
陰部疱疹陰部ヘルペス
単純ヘルペス単純ヘルペスウイルス
[show details]


  • 単純ヘルペスの感染症の一型

病原体

  • HSV-2が原因であることが多い。HSV-1が原因であることもある。
  • 日本女性の初感染はHSV-1(やや多い)、HSV-2。再感染はほとんどがHSV-2。(出典不明)

疫学

  • 思春期以降に発生することがある

潜伏期

  • 4-7日(IRE.944)

症候

  • 感染部位:(男性)陰茎。(女性)陰唇、陰裂。尿道にも起こりうる。
NDE. 425
初感染型と再発型がある
  • (初感染)発熱、倦怠感、髄膜炎(HSV-2)、腎不全  ←  初感染では重症化しやすい
  • 鼡径リンパ節の有痛性腫大
  • 感染部位(外陰部):小水疱→ 小潰瘍 → 疼痛
  • 男子:亀頭、包皮
  • 女子:陰唇、会陰部
  • 排尿困難

検査

  • 水疱、海洋底から検体を採取してツァンク法による塗沫標本を作成し、ライト染色、ギムザ染色により多核巨細胞を証明する。

治療

経過

  • 2-4週間で治癒

後遺症

  • 排尿障害
  • 仙骨神経叢の障害

予後

  • 再発がありうる。再発は1年以内に発症し、1-4ヶ月以内が多い。再発の頻度は個人差が多いが4-7回/年である。

鑑別


ヘモフィルス属」

  [★]

Haemophilus
hemophilus
Haemophilusヘモフィラス
細菌

生物的特徴

ヘモフィルス感染症



外陰潰瘍」

  [★]

ulcus vulvae, genital ulcer
外陰部潰瘍陰部潰瘍

外陰潰瘍をきたす疾患

  • 免疫関連疾患
  • 感染症
  • 物理的障害
  • 放射線障害

chancroid」

  [★] 軟性下疳

WordNet   license wordnet

「infectious venereal ulcer」

下疳」

  [★]

chancre, sore
  • 潰瘍に含まれる概念。性病の潰瘍を指す。


-chancre





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