認知療法

出典: meddic

cognitive therapy, cognitive remediation
認知行動療法
  • 認知のあり方に働きかけて情緒状態を変化させ問題解決を図る療法。
  • 人間の情緒が認知によって大きく影響を受けることから考え出された治療法。
  • うつ病、パニック障害・社会不安障害などの不安障害、外傷後ストレス障害、身体表現性障害、適応障害などに適応されている。




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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/07/25 14:24:32」(JST)

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★リンクテーブル★
国試過去問096I050」「096D003
リンク元うつ病」「パニック障害」「指示的精神療法」「認知行動療法
関連記事認知」「」「療法

096I050」

  [★]

  • 13歳の男子。不登校を主訴として両親に伴われて来院した。中学校入学後まもなく、朝起きたときに腹痛嘔気および頭痛を訴えて学校を休み始めた。しかし、昼すぎには症状が消失して元気になる。近医を受診しても、特に病気はないと言われた。2か月以上も学校を休んでいて、気持ちがいらだち、勉強が遅れると焦りを高めている。
  • この患者の治療として適切なのはどれか。
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 096I049]←[国試_096]→[097A001

096D003」

  [★]

  • 27歳の男性。物事を何度も確認しないと安心できないと訴えて来院した。高校時代に字を書いても計算をしても、間違いの有無を調べ続けるようになった。その後、さらに対象が広がり、鍵やガス栓の点検を何度も繰り返すようになった。このため何事にも時間がかかり、本人も疲れ、職場にも毎日遅刻するようになった。治療を強く希望している。適切でない治療はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096D002]←[国試_096]→[096D004

うつ病」

  [★] 鬱病

depression
抗うつ薬抑うつ症メランコリー melancholia

分類

  • 一次
  • 大うつ病性障害(単極性障害)
  • 双極性障害
  • 気分変調性障害
  • 気分循環性障害
  • 特別な気分障害
  • 産後うつ病
  • 季節性気分障害
  • 二次
  • 薬物の使用による

疫学

  • 世界的に有病率が高い(十ヵ国を対象とした研究では生涯有病率は平均8-12%、日本では3%、米国では17%であった(参考2))  097G008(うつ病は世界的に主要な健康問題になっている。)

病因

  • 脳のノルエピネフリン神経、セロトニン神経の働きに異常
  • レセルピンと鬱病の関係
  • レセルピン
  • 血圧低下作用が臨床応用されていた
  • 1931年に鎮静作用を示すことが明らかにされていた。
  • ノルエピネフリン神経におけるシナプス小胞への取り込みを阻害することによって
血圧↓→脳内モノアミン枯渇→うつ病発症→使われなくなる

評価

鬱の診断基準

also see DSM-IV
  • 1. 抑うつ気分
  • 気分の落ち込みや何をしても癒されない気分や空虚感など
  • 2. 興味、喜びの喪失
  • 感情が麻痺した状態

診断

鑑別診断

KPS.973 ← あまり整理されていない印象
  • 抑うつ気分を伴う適応障害
  • 気分変調性障害
  • 失調感情障害
  • 統合失調症
  • 大うつ病性障害
  • 双極I型障害
  • 境界性人格障害
  • 低カリウム血症
  • 短期精神病性障害
  • 気分循環性障害
  • 抗高血圧性毒性
  • ステロイド精神病性障害
  • 甲状腺機能低下症
  • 脳腫瘍
  • 全身不全麻痺
  • アンフェタミン使用障害
  • コカイン使用障害
  • 膵癌
  • 肝炎
  • ウイルス感染後症候群
  • アルツハイマー型認知症
  • 血管性認知症
  • 晩発性アルツハイマー型認知症
  • 早発性アルツハイマー型認知症
  • 肝硬変
  • 動脈硬化症
  • 伝染性単核球症
  • 甲状腺機能亢進症
  • 潜在性悪性腫瘍
  • エイズ
  • シゾイド人格障害/統合失調質人格障害
  • 失調型人格障害/統合失調型人格障害
IMD.1077 PSY.284
  • 二次性:
  • 脳器質性疾患
  • 脳血管障害:脳梗塞、脳出血など:CT、MRI、神経学的所見などから鑑別する
  • 脳変性疾患:パーキンソン病アルツハイマー病:CT、MRI、神経学的所見などから鑑別する

症状

昏迷、不安焦燥、精神活動抑制、微小思考
  • 気分の憂うつだったり、寂しくなったりという抑うつ気分
  • 将来に希望を持てなくて悲観的になり、考ええばかりおそってくる抑うつ気分
  • 意欲、興味、関心の低下をきたす
  • 朝に抑うつ気分がひどい
  • 症状がひどいと自殺を試みる

治療

方針

  • 1. うつ病であることを説明
  • 2. 休息
  • 3. 治癒の見通しを明らかにする
  • 4. 重要決定は延期させる
  • 5. 自殺しない約束

modality

  • 薬物療法
効果の発現は服用開開始から1-2週間後で即効性はない。鬱症状が改善した後も4ヶ月継続すべき。(PSY.288)
軽症~中等症:SSRI, SNRI
重症:三環系抗うつ薬
  • 精神療法
  • 身体療法
  • 電気痙攣療法 electroconvulsive therapy ECT:薬物療法に反応しない薬物治療抵抗性うつ病が適応。自殺の危険が迫っている例、身体疾患もしくは副作用により薬物療法に耐えられない例も適応。修正型電気痙攣療法もある。
  • 高照度光療法:季節性感情障害 SADが適応。

薬物療法

  • MAOとうつ病
  • MAO inhibitorは脳モノアミン神経伝達物質の量を増やす
  • MAO inhibitor
  • モノアミン神経伝達物質が蓄積される
  • パーキンソン病やうつ病の病状をよくする

参考

  • 1. [charged] うつ病の疫学、病因、および神経生物学 - uptodate [1]



パニック障害」

  [★]

panic disorder
恐慌性障害
他の不安障害神経症性障害不安障害広場恐怖

概念

疫学

  • 生涯有病率
  • パニック障害:3.8%
  • パニック発作:5.6%
  • 性差:女性の方が2-3倍多い
  • 発症年齢:一般的には若年青年期(平均年齢は25歳前後)

分類

DSM-IV-TR

  • 広場恐怖を伴うパニック障害
  • 広場恐怖を伴わないパニック障害
  • パニック障害の既往歴のない広場恐怖


症状

  • 10分ほどで急速に症状が増悪し、通常20-30分持続する
  • 切迫した死と破滅の感覚と極度の恐怖
  • 頻脈、動悸、呼吸困難、および発汗などを伴う
  • 発作間期の「また発作が起こるのではないか」という不安

鑑別診断

治療

  • 薬物療法:


指示的精神療法」

  [★]

精神療法
  • 非適応的な行動をコントロールしたり、脱条件付けしたりすることを目的

指示的精神療法(PSY.139)


認知行動療法」

  [★]

cognitive behavior therapy, cognitive-behavioral therapy
認知療法
  • 心理療法の一種
  • 認知の歪みを検証することによって認知と行動の変容を促し、当面の問題への効果的な対処の仕方を修得させようとする治療法。
  • ベックによって発展させられた。
  • うつ病の治療のために用いられたが、パニック障害、社会不安障害、パーソナリティ障害にも用いられている。



認知」

  [★]

cognition
認識 recognition
認知症



  • 認知
二次感覚野
 ↓
判断:感覚連合野
 |    ↓
 |   記憶:辺縁系・扁桃核
  |    ↓   
意志:運動連合野
 ↓
二次運動野
認知症ではこの認知が傷害される



法」

  [★]

methodlaw
測定法測定方法訴訟方法法律学手法方式法律


療法」

  [★]

therapyregimencureremedytherapeutic





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