角膜熱傷

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和文文献

  • 打ち上げ花火による角膜熱傷
  • 冨田 真智子
  • あたらしい眼科 = Journal of the eye 24(5), 619-620, 2007-05-30
  • NAID 10022614709
  • 無黄疸で発見された粘膜内胆管癌の1例
  • 黒木 嘉人,小田切 春洋,坂本 隆,塚田 一博
  • 日本消化器外科学会雑誌 32(5), 1217-1221, 1999-05-01
  • … 火事による気道, 角膜熱傷などにて当院に入院したが, 入院時検査から持続する肝胆道系酵素の上昇を認めた. …
  • NAID 110001336670

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化学熱傷: 角膜および結膜の熱傷は,特に強酸または強アルカリによる場合,重篤に なることがある。 多量の水または可能なら0.9%生理食塩水で熱傷を直ちに洗浄する 必要がある。眼を0.5%プロパラカイン1滴で麻酔してもよいが,洗浄を遅延するべきでは ...
【化学傷、熱傷について】 目にやけどをおった、あるいは薬品が入ったことにより目が にごってしまった方や、スティーブンスジョンソン症候群という病気で目が見えなくなった 方たちにはいままで治療の方法がほとんどありませんでした。角膜の真中を取り替えて も、 ...

関連画像

 熱傷に関連している角膜図1 角膜格子状変性に対する 羊膜移植の効果:(左)再発 角膜 化学 熱傷 消毒 操作 後


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関連記事熱傷」「角膜」「

熱傷」

  [★]

burn, burn injury, thermal injury, scald
やけど火傷
5の法則9の法則皮膚ショック

概念

  • 高温による生体の組織損傷

分類

  • 損傷深度により分類する
  • 第1度:表皮内 (表皮熱傷:紅斑、2-3日で治癒)
  • 第2度:真皮内 (真皮浅層熱傷:疼痛、水疱形成、水疱底赤色、1-2週間で治癒。真皮深層熱傷:知覚鈍麻、水疱形成△、水疱底白色、3-4週間で治癒。)
  • 第3度:皮膚全層(皮下熱傷:壊死。白~褐色。知覚無し。一ヶ月以上)
  • 第4度:炭化

重症度

  • burn index = II度熱傷面積 + 0.5 x III度熱傷面積
10-15%を超えた場合、重症熱傷として全身管理が必要になる。

Artの基準

病態

  • 創傷からの体液の漏出
  • 創傷の易感染性

検査

合併症

治療

  • 1. 気道管理:
  • 気道熱傷の場合には気管挿管。
  • 気管支痙攣がある場合には気管拡張薬が有用。副腎皮質コルチコイドは感染リスクを上げるために使用すべきでない。(参考1)
  • 2. 補液:初期治療として必須。
  • 初期治療における輸液量の決定法:Evans法、Brook法、Baxter法など
  • Parklandの公式(=Baxter法)
4ml x 熱傷面積 (%) x 体重 (kg) = 補液量 (ml/day)
最初の8時間で1/2を、次の16時間で1/2を輸液する
  • 3. 冷却
  • 4. 疼痛管理

参考

  • 1. [charged] Emergency care of moderate and severe thermal burns in adults - uptodate [1]
  • 治療
  • 初期治療には輸液が大切。だけど、入れ過ぎも問題だからちゃんと計算して輸液しろ。なにが問題って、血圧上昇、腹部、四肢、眼窩のcompartment syndromeが起こる。
  • 最初は晶質液をいれる。高Cl性アシドーシスのリスクがあるから乳酸リンゲルがよい。
  • 治療の初期段階で膠質液や高張生食を使うかどうかについては議論中。膠質液(アルブミン、デキストラン)は非常に高いし、生命予後を改善しないから推奨されない。
  • 2. 「血液製剤の使用指針」(改定版) 平成17年9月
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/5tekisei3b.html
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/5tekisei3b01.html
  • 血漿の不適切な使用の一つに「DICを伴わない熱傷の治療」がある。DICに至るような熱傷ならば使って良いと考えられる。




角膜」

  [★]

cornea
眼球

発生 (L.378)

  • 発生第5週末に眼の原基は間葉に取り囲まれる
  • 水晶体の前方に空胞が形成され前眼房を形成する。これにより、前方は角膜、後方は虹彩瞳孔膜が位置することになる
  • 前方では表層外胚葉が陥入、くびきとられて角膜の上皮を形成する。
  • これにより角膜が次の3層から構成されることになる
1. 上皮細胞層:体表外胚葉由来
2. 角膜固有層:強膜と連続。おそらく中胚葉由来
3. 上皮層  :前眼房と接する。おそらく中胚葉由来


組織

角膜上皮    
Bowman膜 基底膜 コラーゲン細線維
角膜実質   コラーゲン+ムコ多糖
Descemet膜 基底膜  
角膜内膜    




傷」

  [★]

wound
創傷傷つける





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