視神経

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optic nerve, optic nerves
nervus opticus
第2脳神経, second cranial nerve, CN II
視覚脳神経


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/01/27 11:32:34」(JST)

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和文文献

  • 若年者の虚血型網膜中心静脈閉塞症に対する放射状視神経乳頭切開術の長期経過
  • 東 寛子/山本 香織/堀 貞夫
  • 東京女子医科大学雑誌 82(E1), E273-E279, 2012-01-31
  • … 緒言:若年者の虚血型の網膜中心静脈閉塞症 (central retinal vein occlusion: CRVO) に対して、放射状視神経乳頭切開術(radial optic neurotomy: RON)を施行し長期経過観察が可能であった症例を報告する。 … 初診時右眼の視力は0.2 (矯正不能)で、右眼には全周網膜出血、網膜静脈拡張・蛇行、視神経乳頭浮腫、黄斑部には嚢胞様黄斑浮腫 (cystoid macular edema: CME) ・漿液性網膜剥離を認めた。 …
  • NAID 110008767991
  • 糖尿病乳頭症の1例
  • 園部 愛/木全 奈都子/坂本 英之/水落 誠
  • 東京女子医科大学雑誌 82(E1), E260-E264, 2012-01-31
  • … 症例: 66歳女性で糖尿病があり, 視力低下と飛蚊症を主訴に来院した.,所見:両眼の視神経乳頭腫脹を認め, 視力は右(0.7), 左(0.7)で蛍光眼底造影検査では視神経乳頭の充盈欠損はなく初期から過蛍光を認め, 視野は感度低下を認めるのみであった. …
  • NAID 110008767988

関連リンク

視神経(ししんけい、optic nerve)は12対ある脳神経の1つであり、第II脳神経とも呼ばれ 、視覚を司る。前頭部に位置しており、嗅神経とともに脳幹から分岐しておらず、間脳に 由来する中枢神経系の一部と見なされているが、歴史的に末梢神経に含めて考えられ ...
視神経の病気. 視神経症. ■はじめに 視神経は、眼球(網膜)で集められた外界から光 の情報を脳に伝える神経線維(電線に例えられる)の集まりです(図1)。この電線のもと に ... この電線になんらかの障害を起こす病気を視神経症と呼びます。原因がはっきりし ...

関連画像

視神経 N. opticusoptic2.gif (67041 バイト)視神経と脳への情報伝達えり丸-視神経視神経 ・ Optic nerve 視神経 を 通って 送られます 2


★リンクテーブル★
先読みsecond cranial nerve」「第2脳神経
国試過去問103G059」「104E050」「095C020」「097I027」「098G029」「102E008」「103B015」「106F006」「106G018」「099D040」「103E022
リンク元脳神経」「眼窩」「網膜剥離」「前大脳動脈」「網膜中心動脈
拡張検索視神経円板」「視神経管」「視神経障害」「視神経コロボーマ」「視神経腫瘍
関連記事神経

second cranial nerve」

  [★]

第II脳神経第2脳神経第二脳神経

cranial nerve IIoptic nerve


第2脳神経」

  [★]

second cranial nerve
第II脳神経第二脳神経


103G059」

  [★]

  • 次の文を読み、59~61の問いに答えよ。
  • 62歳の女性。言動の変化を心配した家族に伴われて来院した。
  • 現病歴:1週間前に突然頭痛が出現し持続したため、自宅で休んでいた。今朝からぼんやりして話のつじつまが合わないことに家族が気付いた。
  • 既往歴:30歳代から高血圧症で降圧薬を服用中である。
  • 家族歴:特記すべきことはない。
  • 現症:開眼しているが、名前と生年月日とが言えない。身長153cm、体重50kg。体温37.4℃。脈拍72/分、整。血圧148/88mmhg。運動麻痺と感覚障害とを認めない。右眼瞼の挙上は不能である。右瞳孔は散大し、対光反射は消失し、正面視で右眼球は外転位である。
  • 検査所見: 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球290万、Hb9.2g/dl、Ht26%、白血球7,400、血小板17万。血液生化学所見:結党101mg.dl、総蛋白6.1g/dl、アルブミン3.3g/dl、尿素窒素11mg/dl、クレアニチン0.5mg/dl、AST13IU/l、ALT10IU/l、LD(LDH)184IU/l(基準176~353)、Na143mEq/l、K3.3mEq/l,Cl102mEq/l。CRP3.0mg/dl。
  • 障害されているのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103G058]←[国試_103]→[103G060

104E050」

  [★]

  • 28歳の女性。自転車を運転中に乗用車と衝突して搬入された。意識は昏睡。脈拍88/分、整。血圧124/78mmHg。右眼のみを開眼すると右瞳孔径は4mmで、同時に左眼を開眼しても右瞳孔径は変化しない。左眼のみを開眼すると左瞳孔径は6mmで、同時に右眼を開眼すると左瞳孔径は4mmに収縮する。両眼とも眼底に異常を認めない。
  • 瞳孔異常の障害部位として最も考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 104E049]←[国試_104]→[104E051

095C020」

  [★]

  • 20歳の男性。スキーで転倒して左顔面を強打し、左眼の視力障害に気付いて来院した。視力は右1.5(矯正不能)、左眼前手動弁(矯正不能)。左眼の対光反射では直接反射が消失しているが間接反射は正常である。両眼眼底に異常はない。障害部位として考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 095C019]←[国試_095]→[095C021

097I027」

  [★]

  • 40歳の男性。最近、物にぶつかるようになり、右眼視野の外側が見えないことに気付いたため来院した。視力は右1.0(矯正不能)、左1.0(矯正不能),眼圧は右14mmHg、左12mmHg。視野図を以下に示す。
  • 障害部位はどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 097I026]←[国試_097]→[097I028

098G029」

  [★]

  • 視覚情報処理経路の順序で正しいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098G028]←[国試_098]→[098G030

102E008」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 102E007]←[国試_102]→[102E009

103B015」

  [★]

  • 組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 103B014]←[国試_103]→[103B016

106F006」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 106F005]←[国試_106]→[106F007

106G018」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 106G017]←[国試_106]→[106G019

099D040」

  [★]

  • 対光反射に関与しないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099D039]←[国試_099]→[099D041

103E022」

  [★]

  • 海綿静脈洞を通るのはどれか。3つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 103E021]←[国試_103]→[103E023

脳神経」

  [★]

cranial nerve, cranial nerves
nervi craniales
脊髄神経

脳幹における脳神経核の所在

脳幹障害時には同側の脳神経麻痺(下位運動ニューロン障害)と、対側の体幹運動神経麻痺(上位運動ニューロン障害)
  脳神経 同側の脳神経症状 代表的症候群
中脳 III IV     内転筋の麻痺、眼球の外方変異 Weber症候群MLF症候群Benedikt症候群
V VI VII VIII 顔面の麻痺 Millard-Gubler症候群
延髄 IX X XI XII 嚥下障害、構音障害 Wallenberg症候群

脳神経核の支配

  • 対側大脳皮質の片側性支配:CN VII(下部顔面筋), CN VII(舌の筋) → 中枢性障害(上位ニューロンの障害)で支配筋の障害が生じる
  • 両側性支配:上記以外の運動性神経 → 中枢性障害(上位ニューロンの障害)でも支配筋の障害は生じない

脳神経一覧

CN# 一般感覚性 臓性感覚性 特殊感覚性 体性運動性 臓性運動性 鰓弓運動性 神経細胞(中枢神経外) 神経細胞(中脳) 神経細胞(橋) 神経細胞(延髄) 神経細胞(脊髄) ○-< 節後ニューロン 頭蓋からの出口 分布と機能
CN I 嗅神経           嗅上皮           篩骨篩板の穴 左右の鼻腔の天井、鼻中隔の上部、上鼻甲介の粘膜からの嗅覚
CN II 視神経           網膜           視神経板  
CN III 動眼神経                     上眼窩裂 支配筋:上直筋、下直筋、内側直筋、下斜筋
                  毛様体神経節 上眼窩裂 副交感神経:瞳孔収縮筋、毛様体筋
CN IV 滑車神経                     上眼窩裂 支配筋:上斜筋
CN V   三叉神経                            
V1 眼神経           三叉神経節           上眼窩裂 角膜、前頭部、頭皮、眼瞼、鼻の皮膚、鼻腔と副鼻腔の粘膜からの感覚
V2 上顎神経           三叉神経節           正円孔 上唇を含む上顎部の顔の皮膚、上顎の歯、鼻粘膜、上顎洞、口蓋の感覚
V3 下顎神経           三叉神経節           卵円孔 下唇を含む下顎と顔の外側部の皮膚、下顎の歯、顎関節、口の粘膜、舌の2/3の感覚
                    支配筋:咀嚼筋、顎舌骨筋、顎二腹筋の前腹、口蓋帆張筋、膨膜張筋
CN VI 外転神経                       上眼窩裂 支配筋:外側直筋
CN VII 顔面神経           膝神経節           内耳道、顔神経管、茎乳突孔 外耳道の皮膚の感覚
          膝神経節           舌の2/3,口腔底、口蓋の味覚
                  翼口神経節、顎下神経節 副交感神経:顎下腺、舌下腺、涙腺、鼻と口蓋の腺
                    支配筋:顔の表情筋、中耳のアブミ骨、茎突舌骨筋、顎二腹筋の後腹
CN VIII 内耳神経                            
前庭神経           前庭神経節           内耳道 半規管、球形嚢、卵形嚢からの前庭感覚
蝸牛神経           ラセン神経節           ラセン器からの聴覚
CN IX 舌咽神経           脳神経IXの下神経節           頚静脈孔 外耳からの皮膚感覚
          脳神経IXの上神経節           耳下腺、頸動脈小体、頸動脈洞、咽頭、中耳からの臓性感覚
          脳神経IXの下神経節           舌の後ろ1/3からの味覚
                  耳神経節 副交感神経:耳下腺
                    支配筋:茎突咽頭筋(嚥下を助ける)
CN X 迷走神経           脳神経Xの上神経節           頚静脈孔 耳介、外耳道、後頭蓋窩からの感覚
          脳神経Xの上神経節           舌底、咽頭、喉頭、器官、気管支、心臓、食道、胃、腸の臓性感覚
          脳神経Xの下神経節           喉頭蓋と口蓋の味覚
                  内臓近傍のニューロン 副交感神経:平滑筋(気管、気管支、消化管)、心筋(心臓)
                    支配筋:咽頭収縮筋、口蓋帆張筋を除く口蓋の筋、食道上2/3の横紋筋
CN XI 副神経                            
延髄根                     頚静脈孔 支配筋:軟口蓋、咽頭の横紋筋、喉頭(いずれも脳神経Xに加わる神経を経由)
脊髄根                     支配筋:胸鎖乳突筋と僧帽筋
CN XII 舌下神経                     舌下神経管 支配筋:舌筋(口蓋舌筋を除く)





眼窩」

  [★]

orbit (N)
orbita



眼窩を構成する骨

  前頭骨    
  蝶形骨 篩骨 涙骨
頬骨   口蓋骨  
    上顎骨  

上眼窩裂、下眼窩裂を通るもの SOP.181 N.79

解剖 血管 神経
視神経管 眼動脈 視神経 CN II
上眼窩裂 上眼静脈 滑車神経 CN IV
  涙腺神経 CN V1
前頭神経 CN V1
動眼神経 CN III
鼻毛様体神経 CN V1
外転神経 CN VI
交感神経  
下眼窩裂 下眼静脈 上顎神経 CN V2
 
総腱輪の内
総腱輪の外



網膜剥離」

  [★]

retinal detachment, RD
amotio retinae
網膜


概念

分類

  • 滲出性網膜剥離
  • 牽引性網膜剥離

リスクファクター

症状

  • 前駆症状:光視症飛蚊症 → 進行した後の症状:視野障害、視力障害

検査

  • 眼底検査

治療

  • 網膜裂孔の閉鎖:レーザー光による網膜光凝固法、網膜冷凍凝固法、高周波電流(ジアテルミー)による網膜熱凝固
  • 強膜内陥術:部分締結術、輪状締結術
  • 硝子体切除術


前大脳動脈」

  [★]

anterior cerebral artery (N), ACA
arteria cerebri anterior
中大脳動脈後大脳動脈


  • 図:KH.347(分布) N.130(頭蓋内) N.132-135

起始

走行

  • 内頚動脈から前方に向かって分岐し、視神経の奥(大脳を下部から見て)に潜り前方かつ正中に向かう。正中付近で前交通動脈を出して交通しつつ両側性に脳梁の正面に沿って脳梁幹の半分以上進む。その間、大脳縦裂の外に向かって枝を出す。終枝は後大脳動脈と吻合しうる。(N.132-135の図から想像)

分布

臨床関連

  • 前大脳動脈の梗塞
  • hypesthesia and paresis of the contralateral lower extremity



網膜中心動脈」

  [★]

central retinal artery (KH), central artery of retina
arteria centralis retinae
網膜眼球内頸動脈

由来

走行

  • 視神経に接して眼動脈から分かれ、眼球の後ろ約1cmのところで視神経に潜り込む (KH.324)



視神経円板」

  [★]

optic disc (KL), optic disk(HIS)
discus nervi optici, papilla nervi optici
視神経乳頭乳頭 papilla
視神経


  • 眼球の後部の視神経が進入する部分で,色素上皮層がなく白色をし、光受容細胞がなく,まったく光を感じることができない部位


-視神経乳頭


視神経管」

  [★]

optic canal (N)
canalis opticus
視神経


視神経管を通り抜けるもの

  1. 視神経
  2. 眼動脈


視神経障害」

  [★]

optic nerve injuryoptic nerve disorder
視神経切断視神経損傷外傷性視神経症



視神経コロボーマ」

  [★]

coloboma of optic nerve, optic nerve coloboma
コロボーマ


視神経腫瘍」

  [★]

optic nerve tumor, optic nerve neoplasm
視神経新生物


神経」

  [★]

nerve
nervus
ニューロン


解剖で分類

情報で分類

機能で分類





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