視床

出典: meddic

thalamus
  • 図:N.105 B.41 KL.719

機能 (KL.719-722)

  視床核 入力 出力 関連している機能
1 視床前核 AP 乳頭体 帯状回 大脳辺縁系の一部
  前背側核 A      
  前腹側核 AV      
  前内側核 AM      
2 視床内側核 M 視床核 視床下部前頭葉 情動の体験・情動の具現
3 視床外側核 LT      
  背側外側核 LD 帯状回帯状回情動の発現
  後外側核 LP 頭頂葉連合野頭頂葉連合野高等な精神作用と関連
  前腹側核 VA 淡蒼球 前頭葉運動前野 運動系と関連
  外側腹側核 VL 小脳歯状核 前頭葉運動野運動前野 運動系と関連
  後外側腹側核 VPL 体性感覚(下肢~上肢) 頭頂葉の感覚野  
  後内側腹側核 VPM 体性感覚(頭部) 頭頂葉の感覚野  
4 視床後核   上丘側頭葉頭頂葉後頭葉 側頭葉頭頂葉後頭葉 視覚、聴覚、体性感覚

解剖 (KL.719-722)

7.中心正中核 8.視床網様核




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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/01/09 11:14:23」(JST)

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和文文献

  • 摂食中枢について (第1土曜特集 摂食障害Update : 研究と診療の最前線)
  • 視床下部に局在する神経ペプチドと睡眠・覚醒 (特集 睡眠と覚醒の脳内機構)
  • 桜井 武
  • Brain and nerve : 神経研究の進歩 64(6), 629-637, 2012-06
  • NAID 40019344216
  • エネルギー代謝調節における中枢と末梢臓器間のクロストーク (最新臨床糖尿病学(上)糖尿病学の最新動向) -- (糖尿病研究の進歩)
  • 志内 哲也
  • 日本臨床 70(-) (1020(増刊3)), 69-73, 2012-05
  • NAID 40019323509
  • MeCP2遺伝子の変異に起因する過食と肥満における中枢ノルアドレナリン作動性神経の関与

関連リンク

世界大百科事典 第2版 視床の用語解説 - 視床は中脳の前方で間脳に属し,第三脳室背側部の両側に位置する卵形の構造で,背側視床ともいう。この部の背側方は大脳半球に,また腹側方は視床下部におおわれている。内部構造は複雑で ...
[thalamus] 背側視床(dorsal thalamus)。視床下部とともに間脳 の一。中脳 と線条体の間にあり、視床下溝(腹側間脳溝)を挟んで視床下部の上部に位置する大きな灰白質(視床核)。視床は、扁桃体から中隔核・視床下部に至る ...
解剖学的区分 広義の視床は背側視床(dorsal thalamus)、腹側視床(ventral thalamus)に区分されるが、通常「視床」と言った場合にはこのうち背側視床を指していることがほとんどであり、狭義の視床はほぼ背側視床に等しい。

関連画像

ちなみに血管支配は 後大脳 ちなみに血管支配は 後大脳 anatomy16b-3-7.jpg (41802 バイト)thalamusGNu.jpg視床・視床下部基底核部の出血(被殻と視床 この 視床 と 視床下部 はと


★リンクテーブル★
国試過去問097C023」「101E022」「102B059」「098C007」「080D029」「087D009」「104E047」「096F005」「102E007」「105H012」「097G102」「095A093」「098G078」「097G085」「078B050
リンク元上行性伝導路」「小脳」「脳幹網様体」「大脳辺縁系」「脳深部刺激療法
拡張検索視床症候群
関連記事

097C023」

  [★]

  • 次の文を読み、22~24の問いに答えよ。
  • 46歳の男性。仕事の能率が悪く叱責しても無頓着ということで家族に伴われて来院した。次の文を読み、25~27の問いに答えよ。
  • 70歳の女性。腰背部痛を主訴に来院した。
  • 現病歴 :これまで家事に追われてきたが、数年前から疲労感と背部から腰部にかけての重感と鈍痛とを感じるようになった。痛みは常時あるわけではない。最近、疼痛と脊柱の変形とが増強してきたことに気付いている。身長は20歳代に比べて8cm短縮した。
  • 既往歴 : 家族歴:特記すべきことはない。閉経は52歳であった。
  • 現症 : 身長152cm、体重44kg。脈拍76/分、整。血圧120/72mmHg。胸腰椎移行部の後背変形と叩打痛とを認める。心雑音はなく、呼吸音も正常である。腹部と四肢とに特記すべき所見はない。深部腱反射に異常を認めない。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球423万、Hb12.4g/dl、Ht39%、白血球3,700、血小板13万。血清生化学所見:血糖80mg/dl、総蛋白6.5g/dl、アルブミン4.2g/dl、アルカリホスファターゼ152単位(基準260以下)、Na143mEq/l、K3.7mEq/l、Cl 110mEq/l、Ca8.7mg/dl、P3.0mg/dl、freeT4 1.2ng/dl(基準0.8~2.2)、PTH46pg/dl(基準10~60)。第2~4腰椎の骨密度は若年強常女性の平均骨密度の65%(基準80以上)。
  • 現病歴 : 1年半前の脳外科手術後、1年間の療養生活を経て家業である小売店で軽作業に復帰した。しかし以前に比べて動作が緩慢で同じことを何度も繰り返すため、日常の行為にも非常に時間がかかるようになった。それを注意しても無頓着で一向に改まらない。自宅で何をするでもなく無為に過ごすことも多いという。食欲と睡眠とは良好である。
  • 既往歴 : 1年半前の早朝突然に意識を失って倒れた。前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血と診断され、クリッピング術が施行された。術後1か月ころから呼ぴかけに反応するようになり、半年後には小説を読んだり自立歩行も可能となって退院した。術後から抗てんかん薬を服用し、発作はみられていない。
  • 現症 : 面接時身なりは整っており、表情も穏やかである。日常の動作は間違いなく行うことができ、会話にも問題を感じさせない。
  • 最も考えられる病変部位はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097C022]←[国試_097]→[097C024

101E022」

  [★]

  • 次の文を読み、22~24の問いに答えよ。
  • 61歳の男性。複視と歩行障害とを主訴に来院した。
  • 現病歴: 今日の午前10時頃、会議中に突然物が二重に見え、右上下肢が動かしづらいことに気付いた。様子をみていたが改善しないため午後5時に来院した。
  • 既往歴: 10年前から糖尿病で、5年前からインスリンで加療中である。6年前から高血圧で加療中である。2年前に突然、右上下肢が動かしづらくなり、歩く時ふらつく症状があったため入院したことがある。それらの症状は数日で消失し、1週間で退院した。
  • 家族歴: 兄と姉とが高血圧で加療中である。
  • 現症: 意識レベルはJCS-1。顔の表情は正常。身長165cm、体重52kg。体温36.2℃。臥位で脈拍84/分、整。血圧156/80mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦で、圧痛と抵抗とを認めない。肝・脾を触知しない。右側方視で左眼は内転できず、右眼に水平眼振を認める。左側方視では両眼とも正常に動く。輻湊と垂直方向の眼球運動とは正常である。右上下肢の筋力低下と深部腱反射亢進とを認める。起立・歩行障害を認める。四肢に不随意運動はなく、頭痛、失語・失行・失認、項部硬直、顔面筋麻痺および聴力障害を認めない。
  • 検査所見: 尿所見:蛋白(-)、糖1+。
  • 血液所見:赤血球495万、Hb16.0g/dl、Ht44%、白血球6,500、血小板25万。
  • 血清生化学所見:空腹時血糖240mg/dl、HbA1c8.2%(基準4.3~5.8)、総蛋白6.9g/dl、アルブミン4.8g/dl、尿素窒素9.2mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、AST18IU/l、ALT14IU/I。心電図と頭部単純CTとに異常を認めない。
  • 病変の部位はどこか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101E021]←[国試_101]→[101E023

102B059」

  [★]

  • 次の文を読み、57~59の問いに答えよ。
  • 60歳の男性。歩行困難とめまいのため搬入された。
  • 現病歴:本日の午後1時、会読で立って発言中に突然めまいと嘔吐とが出現し、ふらふらして、まっすぐ立っていられなくなった。歩こうとするとふらついてよろけそうになった。
  • 既往歴:20年前から高血圧。
  • 家族歴:父親が高血圧。
  • 現症:意識は清明。身長165cm、体重72kg。体温36.2℃。呼吸数20/分。臥位で脈拍84/分、整。血圧180/90mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知せず、圧痛や抵抗を認めない。知能は正常である。頭痛はない。失語・失行・失認を認めない。瞳孔径は右2mm、左5mm。瞼裂は右で狭く、右眼球陥凹を認める。前額部や胸部の発汗は左で目立つ。右の末梢性顔面神経麻痺、右への側方注視麻痺、眼振および右上下肢の小脳性運動失調を認める。視力、眼底所見、対光反射、眼球の幅湊に伴う縮瞳反応、四肢筋力、触覚、深部感覚および四肢の深部腱反射は正常である。構音障害、嚥下障害、病的反射および不随意運動を認めない。
  • 入院時検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球430万、Hb 14.5g/dl、Ht41%、白血球6,200、血小板28万、血液生化学所見:総蛋白7.2g/dl、アルブミン4.9g/dl、尿素窒素8.0mg/dl、クレアチニン0.7mg/dl、AST 24IU/l、ALT 119IU/l、LDH270IU/l(基準176~353)。心電図と頭部単純CTとに異常を認めない。
  • 病変はどこにあるか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102B058]←[国試_102]→[102B060

098C007」

  [★]

  • 次の文を読み、7~9の問いに答えよ。
  • 65歳の女性。歩きにくさと手足のふるえとを訴えて来院した。
  • 現病歴 : 4年前からじっとしているときに左手がふるえることに気付いた。同じころから歩くのが遅くなり、話すときの声が小声で、メモを書くときに字が小さくなることを自覚するようになった。これらの症状は徐々に増悪する傾向にあり、最近左手だけでなく、右手と両足もじっとしているときにふるえるようになった。患者の写真を以下に示す。
  • 既往歴・家族歴 : 特記すべきことはない。
  • 現症 : 意識は清明。身長165cm、体重52kg。体温36.2℃。臥位で脈拍64/分、整。血圧120/80mmHg。顔面の表情は乏しい。眼瞼結膜と眼球結膜とに貧血と黄疸とを認めない。心雑音はない。呼吸音は清である。腹部は平坦で、肝・脾を触知せず、圧痛と抵抗とを認めない。構音障害、頚部と四肢との筋緊張異常および起立・歩行障害を認める。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。
  • 血液所見:赤血球410万、Hb13.0g/dl、Ht39%、白血球6,500、血小板25万。
  • 血清生化学所見:総蛋白6.9g/dl、アルブミン4.8g/dl、尿素窒素9.2mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、AST18単位(基準40以下)、ALT14単位(基準35以下)、LDH260単位(基準176~353)。
  • この患者で障害されている部位はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 098C006]←[国試_098]→[098C008

080D029」

  [★]

  • 60歳の男性。2年前から時々、両下肢の所々に電気の走るような鋭い痛みが起こるようになり、その都度、鎮痛薬を服用した。昨年から夜道を歩くと足がふらつくようになった。細菌、痛みが増強し、昼間でも足がふらつくので来院した。瞳孔は左右不同、不正円形で、対光反射は消失し、輻輳反応は保たれている。四肢に麻痺はないが、筋緊張が軽度に低下している。指鼻試験は良好で、踵膝試験は拙劣であるが、注視下では改善する。腱反射は上肢で減弱、下肢で消失し、Babinski徴候は陰性である。温度・痛覚・触覚および振動覚が下肢末梢で低下し、睾丸把握痛が消失している。
[正答]

087D009」

  [★]

  • 64歳の女性。1年前に脳卒中発作が起き、その後、右顔面と右上肢とに自発痛としびれ感とが持続するので来院した。眼球運動は正常。右上下肢に軽度の筋力低下と腱反射亢進とを認める。手指を広げて上肢前方水平挙上位をとらせると、右手指が不随意に、緩徐に動く。右顔面と見議場使途に表在感覚低下を認める。
  • 予想される障害部位はどれ
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)
[正答]

104E047」

  [★]

  • 52歳の男性。起床時からのふらつきと左顔面・右半身のしびれとを主訴に来院した。水を飲むとむせてしまい、しゃっくりが続いている。眼部の写真(別冊No.7)を別に示す。病巣部位はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 104E046]←[国試_104]→[104E048

096F005」

  [★]

  • 24歳の女性。1週前から両手足の先がしびれてきたので来院した。四肢遠位部の表在感覚と深部感覚との低下および四肢深部腱反射の低下を認める。病変部位はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096F004]←[国試_096]→[096F006

102E007」

  [★]

  • 運動障害はなく、全般的な知能の低下は顕著ではないが、図形の模写ができなくなった。
  • 障害部位はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102E006]←[国試_102]→[102E008

105H012」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 105H011]←[国試_105]→[105H013

097G102」

  [★]

  • 頭部単純CTを以下に示す。出血部位はどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 097G101]←[国試_097]→[097G103

095A093」

  [★]

  • 頭部単純CTを以下に示す。出血部位はどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 095A092]←[国試_095]→[095A094

098G078」

  [★]

  • 損傷されると反社会的人格変化を起こしやすい部位はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098G077]←[国試_098]→[098G079

097G085」

  [★]

  • Wallenberg症候群の病変部位はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097G084]←[国試_097]→[097G086

078B050」

  [★]

上行性伝導路」

  [★]

ascending pathway (KL)
伝導路下行性伝導路

上行性伝導路を伝導する感覚

上行性伝導路の種類

上行性伝導路 交叉のレベル ニューロン 一次

ニューロンの 種類

体性感覚 深部感覚
1 2 3 4 痛覚 温度覚 粗大な触圧覚 識別性触覚
後索-内側毛帯系 毛帯交叉 脊髄神経節 薄束楔状束 視床        
外側脊髄視床路 脊髄 脊髄神経節 後角 視床   C      
前脊髄視床路 脊髄 脊髄神経節 後角 視床          
脊髄網様体視床路 脊髄 脊髄神経節 後角 延髄網様体 視床            

各伝導路の概要 (SP.231)

後索-内側毛帯系

 皮膚、特に四肢遠位端無毛部の触圧覚受容器や筋、関節受容器からの太い有髄線維は、脊髄に入り同側の後索を上行する。延髄レベルで、上下肢からの線維はそれぞれ楔状束核、薄束核のニューロンに終わる。これら後索核ニューロンの軸索は交差して内側毛帯となり、その大部分が視床外側部の腹側基底核に、一部は後核群にも終わっている(SP.231)。  深部感覚+繊細な触圧覚、振動覚(B.P-2)

脊髄視床路

 後根から入力を受けた後、直ちに交差して対側の前側索を上行し、視床に達する。  脊髄視床路起始ニューロンには、腹側基底核や後核群など視床外側部に終わるものと、髄板内核など内側部に終わるものがある(SP.231)。  温覚+痛覚+粗大な触圧覚(識別力なし)(B.P-2)

脊髄網様体視床路

 視床下部や大脳辺縁系を介して痛みの情動的側面に関係(SP.231)。  視床、脳幹網様体を介して睡眠覚醒サイクル、意識レベル、注意などに影響を及ぼす(SP.231)。


小脳」

  [★]

cerebellum
  • SP. 392,393
  • PT.105

発生

解剖

血管

機能概要

  • 運動のタイミング決定と一つの運動から次の運動への急速な切り替え

機能

  • ①運動開始に関与
  • ②運動学習に関与
  • ③多関節にわたる運動に関与
  • ④フィードバックモード、フィードフォワードモードに関与
  • フィードバックモード~
熟練した運動で、早く動かさないとき
  • フィードフォワードモード~
素早い運動を行うとき。学習を行うとき

入力経路

  • 3)視覚、聴覚入力
  • 5)運動の誤差情報の入力 

障害 (KAPLAN USMLE STEP 1 QBOOK p.54)

障害

  • 小脳性運動失調
  • 平衡障害、筋緊張異常、運動障害に分けられる
  • 平衡障害
  • 体幹失調=姿勢の制御不良
  • 失調性歩行
  • 注視方向への眼振(注意方向性眼振=注視眼振)
  • Tomberg兆候(-)(両側をそろえて開眼して立つ、その後閉眼しても倒れない)
  • 体幹筋失調による歩行障害(体幹歩行失調, 失調性歩行)
  • 酩酊様歩行
  • 開脚歩行
  • 継ぎ足歩行
  • 四肢の運動失調(協調運動障害)
  • ①推尺障害
  • ②変換運動障害
  • ③運動解離
  • ④共同運動不能
  • ⑤失調性構音障害

臨床関連





脳幹網様体」

  [★]

brainstem reticular formation (KL), reticular formation of brain stem
formatio reticularis truncus cerebri
網様体脳幹

脳幹網様体

脳幹網様体の分類

入出力

(KL.708)

  入力 出力
求心性線維 遠心性線維
大脳皮質 網様体視床路経由
小脳 網様体小脳路
中脳 上丘赤核 中脳核
脊髄 脊髄網様体路 脊髄視床路 網様体脊髄路

機能 (KL.709)

  • 大脳:上行性網様体賦活系
  • 体性運動:骨格筋の筋緊張を維持し、筋活動を調節する
    • 線維連絡:小脳、赤核、黒質、線条体?
  • 内臓運動:内蔵の機能の反応・調節に関与(特に延髄網様体)
    • 線維連絡:自律神経中枢、脳神経の自律神経性核、脊髄の自律神経性ニューロン


大脳辺縁系」

  [★]

limbic system
辺縁系 limbic cortex
  • 図:B.7

構成要素 (定義に定説はないらしい…)

大脳辺縁系の回路 (KH.375)

分類

解剖

機能

  • 基本的な生命現象の維持と・調節に関与する。大脳辺縁系は感情、本能、欲求に関与する。
  • 記憶、情動、嗅覚と関連 (B.7)
  • 視床下部と連絡して呼吸、循環、吸収、排出に関与。



脳深部刺激療法」

  [★]

deep brain stimulation DBS
脳深部刺激法、脳深部電気刺激、脳深部刺激、深部脳刺激
  • 神経系 091116IV

概念

  • 定位脳手術により脳に刺激電極を留置し電気刺激を行う。

適応

  • 疼痛のコントロール:視床感覚中継核、同非特殊核、中脳水道周囲灰白質などの低頻度刺激(医学事典)。(痛覚の下行性抑制系)視床下部、中脳中心灰白質を刺激(SCN.305)。(視床の血管障害による視床痛)視床後腹側核(VP)の電気刺激(SCN.305)
  • パーキンソン病の振戦:視床VIM核の高頻度刺激 (医学事典)
  • パーキンソン病:淡蒼球内節視床下核の高頻度刺激 (医学事典)

出典不明

  • パーキンソン病:両側視床下核:振戦、固縮、無動、歩行障害の改善。オフ時間の短縮(ただしオン時間の効果を上わまることはない)。L-ドーパの減量。精神症状、自立神経障害、睡眠障害には効果がない。
  • 本態性振戦:視床
  • ジストニア:両側淡蒼球:オフ時間の短縮。L-ドーパ誘発性ジスキネジアの軽減。
  • 三叉神経痛:視床


視床症候群」

  [★]

thalamic syndrome
デジェリン・ルシー症候群 デジュリーヌ-ルシー症候群 Dejerine-Roussy syndrome
視床、手口感覚症候群
  • 視床外側核、特に後外側腹側核(VP核)の障害で生じる。

症候

BET.350
  • 病側の対側に見られる
  • 表面感覚鈍麻、深部感覚の消失
  • 軽度の運動失調、立体覚消失
  • 激しい自発痛(視床痛)
  • 軽度、一過性の不全片麻痺
  • 舞踏様運動、アテトーゼ様運動(視床手)




床」

  [★]

floor
フロア絨毯




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