褥瘡

出典: meddic

pressure ulcer, bedsore, pressure sore
decubitus
とこずれ床ずれ、床擦れ
pressure ulcers
[show details]

分類

  • I度:局所の発赤のみ。皮膚は失われていない
  • II度:皮膚の剥離・水疱
  • III度:皮膚~皮下組織
  • IV度:骨、筋肉、腱

管理

  • 褥瘡は清潔を保ち、湿潤を保つことで治癒を促進する。乾燥していると(痂皮化)治癒が遅れる。


ガイドライン

  • 日本褥瘡学会編/医療・GL(09年)/ガイドライン
[display]http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0036/1/0036_G0000181_0038.html


参考

  • 1. 褥瘡(床ずれ)の分類
[display]http://www.mimaki-family.com/mimaki/tokozure/bunrui.html



Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/03/08 01:07:54」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 症状別ケア実践 局所を見る目とケアのポイントをおさえて早期治療へ! 褥瘡ケア編(第4回)DTIを疑う褥瘡はどうみる? どうケアする?
  • 腰部有限要素モデルによる褥瘡発生リスクの評価 (特集 人体のモデル化)
  • 坂本 二郎,須釜 淳子
  • 設計工学 = Journal of Japan Society for Design Engineering : 日本設計工学会誌 49(3), 101-105, 2014-03
  • NAID 40020015199
  • 症例報告 ラップ療法施行中に仙骨部褥瘡に続発したガス壊疽の1例
  • 登谷 晶美,谷岡 未樹,宮地 良樹 [他]
  • 臨床皮膚科 68(3), 245-248, 2014-03
  • NAID 40020010902
  • 症例報告 座位の生活習慣により重度の臀部褥瘡とelephantiasis nostras verrucosaを生じた1例
  • 村上 香織,齋藤 京
  • 臨床皮膚科 68(3), 239-244, 2014-03
  • NAID 40020010871

関連リンク

褥瘡(じょくそう、英: Bedsore, Pressure sore, Pressure ulcer、羅: Decubitus ulcer) は、臨床的には、患者が長期にわたり同じ体勢で寝たきり等になった場合、体と支持面( 多くはベッド)との接触局所で血行が不全となって、周辺組織に壊死を起こすものをいう ...
日本褥瘡学会は褥瘡の予防から治療まで研究・検討・啓蒙・教育活動を行なうことを 目的としています.

関連画像

金 成山 遭 迫害 褥瘡 潰爛褥瘡経過報告書 の色調による褥瘡の病期分類褥瘡が発生してから悪化する 褥瘡の外観の色調による分類褥瘡のできやすい場所ワンポイント


★リンクテーブル★
国試過去問107B054」「106C027」「102I074」「096C023」「106H027」「107E047」「108G060」「099C007」「096F016」「104C014」「105G020」「101C042」「095A103」「106C013」「105G011」「089A022
リンク元下肢潰瘍」「水疱」「bedsore」「decubitus」「褥瘡性潰瘍
拡張検索褥瘡・皮膚潰瘍治療薬合剤」「褥瘡・皮膚潰瘍治療薬

107B054」

  [★]

  • 次の文を読み、52~54の問いに答えよ。
  • 88歳の女性。食事をとらないことを心配した家族から訪問診療の際に相談を受けた。
  • 現病歴:5年前にAlzheimer型認知症と診断された。数年前から下肢筋力が低下していた。数か月前からは長男の妻の介助だけでは車椅子乗車も不可能となり、ほとんど臥床している状態となった。通院が困難なため訪問看護と訪問診療が開始となった。長男の妻によれば「最近、食事をとらないことが多く、義歯をはめると嫌がり、むせることも多い」という。
  • 既往歴:高血圧症のため内服加療中。
  • 生活歴:夫は5年前に死亡。長男夫婦と同居。主な介護者は長男の妻である。要介護4。1日1回の訪問介護と、週に3回のデイサービスを利用している。排泄にはオムツを使用している。食事は家族の介助で摂取している。入浴はデイサービスを利用している。
  • 家族歴:特記すべきことはない。
  • 現症:身長145cm、体重30kg(1か月前の体重は32kgであった)。体温35.8℃。脈拍56/分、整。血圧92/70mmHg。呼吸数12/分。SpO2 97%(room air)。皮膚はやや乾燥している。眼瞼結膜に異常を認めない。眼球結膜に黄染を認めない。口腔粘膜に異常を認めない。甲状腺腫と頸部リンパ節とを触知しない。心尖部にII/VI度の汎収縮期雑音を聴取する。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。四肢に軽度の浮腫を認める。
  • 検査所見:血液所見:赤血球368万、Hb 11.9g/dl、Ht 38%、白血球5,300、血小板12万。血液生化学所見:血糖90mg/dl、総蛋白5.9g/dl、アルブミン2.9g/dl、尿素窒素25mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、総コレステロール186mg/dl、トリグリセリド70mg/dl、総ビリルビン0.7mg/dl、AST 20IU/l、ALT12IU/l、ALP 273IU/l(基準115~359)、γ-GTP 25IU/l(基準8~50)、CK 28IU/l(基準30~140)、Na 131mEq/l、K 3.2mEq/l、Cl 97mEq/l。
  • 患者の下痢は1週間で軽快したものの、下痢を契機に食欲は更に低下していった。認知症の進行のため患者の希望は聴取不可能であったが、家族と相談して自宅療養を続ける方針となった。
  • この患者で必要性が低いのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 107B053]←[国試_107]→[107B055

106C027」

  [★]

  • 88歳の男性。意識障害のため搬入された。
  • 現病歴:元来、軽度の物忘れと難聴とがあるが、 1人で杖をついて散歩をするなどして元気に過ごしていた。数日前から風邪気味となり、食欲が徐々に低下した。本日、ぐったりして言葉がはっきりしなくなったため、同居している長男が救急車を要請した。
  • 既往歴: 68歳時に糖尿病高血圧症とを指摘された。自宅近くの診療所に通院して、 10種類の薬剤を処方されているが、飲み忘れや飲み間違いが多いという。
  • 生活歴:長男家族と同居。
  • 家族歴:長男が高血圧症で加療中。
  • 現 症:意識レベルはJSC II-10。体温37.3℃。脈拍104/分、整。血圧98/60mmHg。呼吸数28/分。 SpO2 96%(2L/分酸素投与下)。発汗が著明である。眼瞼結膜に貧血を認めない。眼球結膜に黄染を認めない。甲状腺と頸部リンパ節とを触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。四肢に浮腫を認めない。右上下肢に軽度の筋力低下を認める。膝蓋腱反射に左右差を認めない。病的反射を認めない。
  • 入院することとなった。入院後に生じ得る合併症として、入院初日から留意する必要性が低いのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106C026]←[国試_106]→[106C028

102I074」

  [★]

  • 56歳の男性。歩行時のふらつきを主訴に4か月前に来院した。酒に酔っているかのように左右にふらふらして歩くようになり、本人は「平衡感覚がおかしい」、「視点を動かすと風景の残像がしばらく残る」、「夜になるとものが見にくい」、「字が読みにくい」などと訴えていた。食欲はあった。2か月前から喋らなくなり、意思の疎通が困難になり、一日布団の上で寝て過ごすようになった。妻が世話していたが、トイレには行かずにオムツを使っていた。今月から呼びかけに全く反応しなくなり、周囲の物に視線を向けなくなった。また体がカチカチになってきて、上半身を起こすことができなくなった。食べ物は口に押しつければ、なんとか食べることができた。るいそう脱水褥瘡除皮質硬直ミオクローヌス及び四肢深部腱反射亢進を認める。頭部単純MRIのT2強調像と拡散強調像とを以下に示す。
  • 最も考えられるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 102I073]←[国試_102]→[102I075

096C023」

  [★]

  • 次の文を読み、22~24の問いに答えよ。
  • 78歳の女性。発熱のため、家族が電話で訪問診療を受けているかかりつけ医に連絡をしてきた。
  • 現病歴 : 3年前に脳梗塞を起こし左片麻痺となった。1年前から痴呆症状が目だつようになり、膀胱カテーテルを留置している。週2回の訪問看護と、月1回の医師による訪問診察を受けている。家族によると、2日前から食事量が少なくなった。左片麻痺の進行や新たな麻痺症状の出現はないが、一日中横になっており仙骨部の皮膚が赤くなってきた。今朝の体温は37.8℃で咳や痰はなく呼吸も荒くない。尿量が減っているとのことである。
  • 既往歴 : 54歳で子宮頚癌のため広汎性子宮全摘術と放射線治療とを受けた。60歳ころから高血圧症の治療を受げている。
  • 家族構成 : 息子夫婦、孫1人が同居している。本人は在宅での生活を強く希望しており、息子も入院させたくないと考えている。主な介護者は息子の妻であり、やや疲労気味である。


[正答]


※国試ナビ4※ 096C022]←[国試_096]→[096C024

106H027」

  [★]

  • 91歳の女性。肺炎で入院中である。脳梗塞の後遺症で3年前から要介護4となり、長男(68歳)とその妻(64歳)の居宅で介護サービスを利用していた。肺炎はほぼ治癒したが、著しい嚥下障害を認めたため、 7日前から経管経腸栄養を開始した。現在、意識レベルJCS I-1であり、栄養状態は良好である。皮膚に褥瘡深部静脈血栓症を疑う所見を認めない。退院に向けた準備を進めることとなった。
  • 退院後のケア計画に関連する要素のうち、現時点で最も重要性が高いのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106H026]←[国試_106]→[106H028

107E047」

  [★]

  • 33歳の女性。右の側腹部の皮疹を主訴に来院した。1か月前から2痛を伴う潰瘍を形成し、徐々に拡大していた。同時期から時々下腹部痛と下痢とを認めている。潰瘍から細菌は検出されていない。皮疹の生検組織で真皮全層に密な好中球浸潤を認める。初診時の右の側腹部の写真(別冊No.4)を別に示す。
  • 最も考えられるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107E046]←[国試_107]→[107E048

108G060」

  [★]

  • 89歳の女性。室内で転倒し動けなくなり搬入された。左大腿骨転子部骨折と診断され、翌日に骨接合術を受けた。術後の経過は順調である。 10年前から Alzheimer型認知症で内服治療を受けている。
  • 手術当日に起こりうる合併症はどれか。3つ選べ。


[正答]


※国試ナビ4※ 108G059]←[国試_108]→[108G061

099C007」

  [★]

  • 78歳の男性。2か月前に脳卒中で倒れ、寝たきり状態である。仙骨部に病変が生じている。仙骨部の写真を以下に示す。
  • この病変部への対応で適切でないのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 099C006]←[国試_099]→[099C008

096F016」

  [★]

  • 72歳の男性。3年前から左足底に皮疹が出現し、徐々に拡大してきたため来院した。左足底の写真と病理組織H-E染色標本とを以下に示す。考えられる疾患はどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 096F015]←[国試_096]→[096F017

104C014」

  [★]

  • 疾患とその俗称の組合せで正しいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 104C013]←[国試_104]→[104C015

105G020」

  [★]

  • 寝たきりになっても褥瘡が生じにくいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 105G019]←[国試_105]→[105G021

101C042」

  [★]

  • 褥瘡への対応で正しいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101C041]←[国試_101]→[101C043

095A103」

  [★]

  • 腹臥位の手術体位に基づく合併症でないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 095A102]←[国試_095]→[095A104

106C013」

  [★]

  • 院内感染のリスクとなりにくいのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106C012]←[国試_106]→[106C014

105G011」

  [★]

  • 褥瘡の治癒に適しているのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105G010]←[国試_105]→[105G012

089A022」

  [★]

  • 寝たきり高齢者で起こりやすいのは
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)

下肢潰瘍」

  [★]

leg ulcer
下腿潰瘍

分類

  • 動脈性潰瘍:虚血性が原因なので治療は末梢血行の改善がfirst
  • 静脈性潰瘍:中年女性、立ち仕事が多い者に後発。下腿内側>下腿外側。
  • 神経原性潰瘍:感覚麻痺によるもの
  • 糖尿病性潰瘍
  • 中枢神経系の疾患に基づく麻痺(脳卒中、脊髄損傷、二分脊椎症)
  • ハンセン氏病
  • 感染症
  • 膠原病性潰瘍
  • その他

水疱」

  [★]

blister, bulla
小水疱弛緩性水疱緊満性水疱水疱症発疹



  • 表皮内・表皮下に滲出液を入れた空隙を生じた状態
  • 直径5mm以上

水疱を生じる疾患

  • 1. 物理化学的障害による水疱性皮膚疾患
  • 2. 日光など光線による水疱性皮膚疾患
  • 3. 細菌感染による水疱性皮膚疾患
  • 4. ウイルス感染による水疱性皮膚疾患
  • 5. 炎症性水疱性皮膚疾患
  • 6. 薬剤性水疱性皮膚疾患
  • 7. 自己免疫性水疱症
  • 8. 先天性水病症


bedsore」

  [★] 褥瘡

WordNet   license wordnet

「a chronic ulcer of the skin caused by prolonged pressure on it (as in bedridden patients)」
pressure sore, decubitus ulcer

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「(病人の)床ずれ」


decubitus」

  [★]

  • n.

WordNet   license wordnet

「a reclining position (as in a bed)」


褥瘡性潰瘍」

  [★]

decubitus ulcerdecubital ulcer
褥瘡床ずれ、舌褥瘡性潰瘍


褥瘡・皮膚潰瘍治療薬合剤」

  [★]

bedsore/skin ulcer remedial mixture
ユーパスタソアナース


褥瘡・皮膚潰瘍治療薬」

  [★]

bedsore/skin ulcer remedy




★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡