血液透析

出典: meddic

hemodialysis, HD
血液濾過法、人工腎、透析療法


慢性の血液透析による合併症


  • 細胞性免疫が低下する。血中に増加する物質によりT細胞やNK細胞の機能不全が起こる。液性免疫も低下する。(出典不明)
also see 臨床透析ハンドブック第4版 p. 424


  • 慢性透析患者の死因は、心不全(24.9%)、感染症(19.9%)、脳血管障害(9.4%)、悪性腫瘍(9.2%)

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/07/09 15:06:56」(JST)

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和文文献

  • 2型糖尿病合併透析患者における血中破骨細胞形成抑制因子(osteoprotegerin)濃度および骨代謝マーカーの変化
  • 斎藤 修,谷仲 由季,斎藤 孝子,武田 真一,伊藤 千春,佐々木 信博,安藤 康宏,草野 英二
  • 自治医科大学紀要 34, 1-10, 2012-03-01
  • … 【方法】維持血液透析下の男性患者52名を2型糖尿病(DM)群18名と非糖尿病群34名に分け,透析開始前に採血し,各種骨代謝マーカー[副甲状腺ホルモン(iPTH),アルミニウム(Al),アルカリフォスファターゼ(ALP),オステオカルシン(OC),酒石酸抵抗性酸フォスファターゼ(TRAP)]とOPGを測定した。 …
  • NAID 110008922523
  • 逐次細分化自己組織化マップを用いたシャント音の分類と狭窄スクリーニング法の提案(生体工学)
  • 加藤 初弘,鈴木 裕,深澤 瑞也,阪田 治,服部 遊
  • 電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム J95-D(1), 139-148, 2012-01-01
  • 血液透析患者の多くは,安定した血流によって透析効率を高めるために,前腕の動脈と静脈を吻合させるシャントと呼ばれる血管の改造を行っている.シャントの問題は,シェアストレスなどにより静脈の狭窄や閉塞が生じることである.血管の狭窄診断を支援する手段として,音響的な処理技術を用いたシステムの開発が望まれている.本論文は,シャント音を時間周波数解析で特徴づけるとともに,これを自己組織化マップ(SOM) …
  • NAID 110008897594
  • 血液透析患者の要介護の実態と福祉サービス利用の課題
  • 月田 佳寿美/磯見 智恵/三嶋 一輝
  • 福井大学医学部研究雑誌 12(1.2), 25-33, 2011-12-26
  • NAID 110008895882

関連リンク

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★リンクテーブル★
国試過去問108A046」「106A042」「097I045」「103D051」「099C034」「096C027」「102E043」「095H029」「097D038」「103E041」「105A039」「108D044」「103A036」「106D039」「095C045」「095D036」「097I025」「095F020」「104G016」「101H031
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関連記事血液」「透析

108A046」

  [★]

  • 67歳の女性。右背部痛と発熱とを主訴に来院した。今朝、右背部に一過性の強い痛みを自覚した。夕方から発熱が出現し、ふらつきも自覚したため受診した。右の側腹部から背部にかけて自発痛がある。 30歳ころから数年に一度の尿管結石の発作の既往がある。 55歳から糖尿病を指摘されていたがそのままにしていた。意識は清明。身長 157 cm、体重 68 kg。体温 39.8℃。脈拍 112/分、整。血圧 94/52 mmHg。呼吸数 18/分。右肋骨脊柱角に叩打痛を認める。尿所見:蛋白 1+、糖 3+、潜血3+、沈渣に赤血球 15~30/ 1視野、白血球多数 / 1視野、細菌 2+。血液所見:赤血球 343万、 Hb 12.6 g/dl、Ht 35%、白血球 17,800(桿状核好中球 10%、分葉核好中球 75%、好酸球 1%、単球 2%、リンパ球 12% )、血小板 8.0万。血液生化学所見:総蛋白 6.4 g/dl、アルブミン 3.3 g/dl、AST 124 IU/l、ALT 118 IU/l、LD 466IU/l(基準 176.353)、尿素窒素 34 mg/dl、クレアチニン 1.8 mg/dl、尿酸 6.8 mg/dl、血糖 188 mg/dl、HbA1c(NGSP)7.2% (基準 4.6.6.2)、 Na 132 mEq/l、K 4.8 mEq/l、Cl 101 mEq/l。CRP 24 mg/dl。来院時の腹部単純 CT(別冊 No.20A、B)を別に示す。2セットの血液培養を行い抗菌薬点滴静注を開始した。
  • 次に行うべき治療として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 108A045]←[国試_108]→[108A047

106A042」

  [★]

  • 64歳の女性。息切れ食欲不振とを主訴に来院した。 22歳以降、健康診断のたびに蛋白尿尿潜血および高血圧を指摘されていたが、自覚症状がないため受診しなかった。最後に健康診断を受けたのは5年前である。 2か月前に両下肢の浮腫が出現し、次第に増強してきた。 1週前から歩行時の息切れを自覚し、 3日前から食欲がなくなったため受診した。
  • 身長164cm、体重66kg。脈拍104/分、整。血圧174/104mmHg。呼吸数20/分。 SpO2 84%(room air)。マスクで酸素投与(6l/分)を開始した。眼瞼結膜は蒼白である。聴診で収縮期心雑音を聴取し、呼吸音は減弱している。腹部は平坦、軟である。両下肢に圧痕を伴う高度な浮腫を認める。
  • 尿所見:蛋白3+、潜血2+。血液所見:赤血球224万、 Hb7.2g/dl、 Ht20%、白血球7,000、血小板16万。血液生化学所見:アルブミン2.4g/dl、尿素窒素102mg/dl、クレアチニン9.2mg/dl、総コレステロール280mg/dl、 Na130mEq/l、K6.8mEq/l、 Cl102mEq/l。動脈血ガス分析(自発呼吸、 6l/分酸素投与下) : pH7.18、 PaCO2 36Torr、 PaO2 98Torr、 HCO3- 13mEq/l。胸部エックス線写真(別冊No. 16)を別に示す。
  • 対応として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 106A041]←[国試_106]→[106A043

097I045」

  [★]

  • 57歳の男性。発熱と意識障害とのため救急車で搬入された。
  • 家族の説明によると、患者は通常の生活を送っていたが、1週前から急に高熱が出現し自宅で臥床していた。この間、ときどき意味不明の言動があった。今朝になり頭痛を訴え、歯肉出血が出現した。呼名には応じるが見当歳障害がある。
  • 体温38.7℃。呼吸数24/分。脈拍108/分、整。血圧120/60mmHg。眼瞼結膜は貧血様で、眼球結膜に黄染を認める。四肢と体幹とに点状出血を認める。リンパ節腫脹はない。胸部に特記すべきことはなく、腹部に肝・脾を触知しない。項部硬直はないが腱反射は亢進し、下肢に病的反射を認める。血液所見:赤血球190万、Hb6.5g/dl、Ht20%、網赤血球90‰、白血球12,600、血小板1.2万。血清生化学所見:総蛋白7.0g/dl、アルブミン3.7g/dl、尿素窒素56mg/dl、クレアチニン2.3mg/dl、総ビリルビン3.7mg/dl、直接ビリルビン0.9mg/dl、AST140単位(基準40以下)、ALT45単位(基準35以下)、LDH2,679単位(基準176~353)。CRP1.5mg/dl(基準0.3以下)。末梢血塗抹May-Giemsa染色標本を以下に示す。
  • この患者に対する処置で最も適切なのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 097I044]←[国試_097]→[097I046

103D051」

  [★]

  • 58歳の男性。食欲不振と意識混濁とを主訴に家族に伴われて来院した。4か月前の健康診断で貧血を指摘されたが放置していた。1か月前から夕方になると軽い腰痛があった。3日前から食欲がなくなり、今朝からぼんやりしているのに家族が気付いた。喫煙歴は25本/日を28年間。意識レベルはJCS I-2。体温37.6℃。脈拍96/分、整。血圧 122/74mmHg。胸部では心尖部に2/6度の収縮期雑音を認める。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。尿所見:蛋白2+、糖(-)。血液所見:赤血球286万、Hb 8.6g/dl、Ht 26%、白血球 3,100(桿状核好中球 3%、分葉核好中球 34%、好塩基球 1%、単球 4%、リンパ球 58%)、血小板 5.6万。血液生化学所見:血糖 97mg/dl、総蛋白 10.8g/dl、アルブミン 3.2g/dl、尿素窒素 36mg/dl、クレアチニン 3.2mg/dl、尿酸 9.8mg/dl、総コレステロール 132mg/dl、総ビリルビン 1.0mg/dl、AST 31IU/l、ALT 40IU/l、LD<LDH> 488IU/l(基準176~353)、ALP 534IU/l(基準115~359)、Na 138mEq/l、K 5.1mEq/l、Cl 104mEq/l、Ca 12.6mg/dl。CRP 1.8mg/dl。頭部エックス線写真を以下に示す。
  • まず行うのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 103D050]←[国試_103]→[103D052

099C034」

  [★]

  • 次の文を読み、33、34の問いに答えよ。
  • 52歳の男性。呼吸困難を主訴に来院した。
  • 現病歴 : 半年前から夕方になると足背部が腫れることに気付いた。下肢のむくみは次第に増強して大腿にも広がり、体重が10kg増加した。5日前から睡眠中に胸苦しくなり目覚めるようになった。坐っていると呼吸が少し楽になる。
  • 既往歴 : 35歳で生命保険加入時に尿糖を指摘された。
  • 現症 : 意識は清明。身長166cm、体重78kg。体温36.5℃。呼吸数24/分。脈拍112/分、整。血圧168/90mmHg。心雑音はなく、両肺野にcoarse cracklesを聴取する。腹部は軽度膨隆し、肝を右肋骨弓下に3cm触知する。両下肢に著明な浮腫を認める。膝蓋腱反射は両側とも減弱している。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白3+、糖1+、ケトン体(-)、潜血(-)、沈渣に赤血球2~3/1視野、白血球2~3/1視野。
  • 血液所見:赤血球311万、Hb9.4g/dl、Ht30%、白血球5,000、血小板22万。
  • 血清生化学所見:血糖182mg/dl、総蛋白4.8g/dl、アルブミン2.0g/dl、尿素窒素32mg/dl、クレアチニン2.8mg/dl、AST36単位、ALT24単位、LDH350単位(基準176~353)、Na130mEq/l、K5.0 mEq/l、Cl 102mEq/l。
  • まず行う治療はどれか。
  • a. 輸液
  • b. 輸血
  • c. 血液透析
  • d. 利尿薬投与
  • e. 副腎皮質ステロイド薬投与
[正答]


※国試ナビ4※ 099C033]←[国試_099]→[099C035

096C027」

  [★]

  • 次の文を読み、25~27の問いに答えよ。
  • 51歳の男性。昨夜から呼吸困難がひどくなり来院した。
  • 現病歴 : 32歳時の会社の健康診断で蛋白尿と血尿とを指摘されたが、症状がなく放置していた。42歳ころから高血圧を指摘され、時々降圧薬を服用していた。45歳ころから夜間尿を認めるようになった。5日前から全身倦怠感、食欲不振、悪心および頭痛が出現した。
  • 現症 : 意識は清明。身長171cm、体重79kg。体温37.1℃。脈拍98/分、整。血圧166/92mmHg、眼瞼結膜は貧血様である。胸部で心尖拍動を鎖骨中線から4cm外側に触知し、両側下肺野にcoarse crackles(水泡音)を聴取する。肝を右肋骨弓下に1.5cm触知する。腹水を認める。下腿に著明な浮腫を認める。検査所見:尿所見:蛋白3+、糖(-)、潜血2+。血液所見:赤血球230万、Hb6.9g/dl、Ht21%、白血球7,000、血小板20万。血清生化学所見:総蛋白4.6g/dl、アルブミン2.1g/dl、尿素窒素125mg/dl、クレアチニン12.8mg/dl、Na129mEq/l、K6.6mEq/l、Cl100mEq/l、Ca7.3mg/dl、P6.0mg/dl、HCO3 -12mEq/l
  • まず行うべき処置はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096C026]←[国試_096]→[096C028

102E043」

  [★]

  • 60歳の男性。意識障害のため搬入された。3日前から排尿困難と38.0℃の発熱とを生じ、全身倦怠感を訴えていたが今朝から家人の呼びかけに応答しなくなった。5年前に糖尿病を指摘されたが放置していた。1年前に尿の出にくさを自覚し、近医を受診したところ残尿が40mlであった。意識は混濁。身長160cm。体温39.2℃。脈拍112/分、整。血圧66/40mmHg。四肢は温かい。直腸診で前立腺は軟らかく触れる。尿所見:蛋白2+、糖3+、潜血2+、沈さに赤血球20~30/1視野、白血球100以上/1視野。血液所見:赤血球381万、Hb11.5g/dl、白血球13,600、血小板36万。血液生化学所見:血糖320mg/dl、尿素窒素36.0mg/dl、クレアチニン3.2mg/dl。CRP18.5mg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH7.30、PaO2 80Torr、PaCO2 35Torr、HCO3- 18mEq/l。直ちに末梢静脈から輸液を開始した。
  • 次に行う対応として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 102E042]←[国試_102]→[102E044

095H029」

  [★]

  • 次の文を読み、28~30の問いに答えよ。
  • 60歳の女性。2週前からの顔面と下腿とのむくみを訴え来院し、精査のため入院した。
  • 現病歴 : 40歳時の健康診断で尿糖を指摘されたが放置した。50歳ころから高血圧、軽度の蛋白尿および尿糖を指摘されたが、食塩摂取を制限する以外に特に治療を受けなかった。
  • 既往歴 : 特記すべきことはない。
  • 現症 : 身長154cm、体重65kg。血圧186/94mmHg。眼瞼と下腿とに浮腫を認める。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白3+、糖3+、潜血2+。血清生化学所見:空腹時血糖260mg/dl、アルブミン2.4g/dl、クレアチニン1.6mg/dl、総コレステロール350mg/dl。入院後に施行した腎生検組織のPAS染色標本を以下に示す。


  • まず行うべき治療はどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 095H028]←[国試_095]→[095H030

097D038」

  [★]

  • 58歳の男性。動悸と息切れとを主訴に近医から紹介されて入院した。43歳時の定期健康診断で尿糖を指摘され、その後も度々専門医を受診するよう勧められていたが、自覚症状がなく放置していた。1週前の忘年会後から浮腫が増強し、呼吸も苦しくなってきた。身長167cm、体重76kg。脈拍92/分、整。血圧176/112mmHg。尿所見:蛋白3+、糖3+、ケトン体(-)、潜血(-)。Ht21%。血清生化学所見:血糖350mg/dl、HbA1c8.8%(基準4.3~5.8)、アルブミン2.3g/dl、尿素窒素98mg/dl、クレアチニン6.5mg/dl、Na136mEq/l、K7.0mEq/l、Cl106mEq/l。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH7.26、PaO2 80Torr、PaCO2 28Torr、HCO3- 12mEq/l。胸部エックス線写真で両側に胸水の貯留を認める。まず行うべき処置はどれか。
  • a. 経口糖尿病薬の開始
  • b. 重炭酸ナトリウムの静注
  • c. 洗浄赤血球の輸血
  • d. 血漿製剤の輸液
  • e. 血液透析
[正答]


※国試ナビ4※ 097D037]←[国試_097]→[097D039

103E041」

  [★]

  • 21歳の男性。4日前に交通事故のため搬入された。両側大腿骨骨折と筋肉の挫滅とを認めた。2日前から尿量が減少しフロセミド1,000mgを静注したが、尿量の増加を認めなかった。昨夜から仰臥位での息苦しさが出現した。意識は清明。体温37.2℃。呼吸数24/分。脈拍96/分。血圧160/78 mmHg。胸部両側下部にcoarse crackles を聴取する。血液所見:赤血球 244万、Hb 6.7g/dl、Ht 20%。血液生化学所見:総蛋白5.0g/dl、アルブミン2.6mg/dl、尿素窒素 105 mg/dl、クレアチニン6.9mg/dl、Na 132mEq/l、K 7.0mEq/l、Cl100mEq/l、 Ca 8.4 mg/dl、 P 2.0mg/dl、動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.36、 PaO2 96Torr、PaCO2 34Torr、 HCO3- 18mEq/l。
  • 直ちに行うのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103E040]←[国試_103]→[103E042

105A039」

  [★]

  • 82歳の男性。尿量の減少と全身倦怠感とを主訴に来院した。 3年前に胃癌にて胃全摘術を受けたが、受診は2年前から中断している。意識は清明。体温36.7℃。血圧144/94mmHg。上腹部に手術痕を、両下肢に強い浮腫を認める。その他の身体診察所見に明らかな異常を認めない。血液所見:赤血球 362万、 Hb 10.8g/dl、Ht 28%。血液生化学所見:尿素窒素 40mg/dl、クレアチニン 2.8mg/dl、総ビリルビン 1.0mg/dl, AST 38IU/l、 ALT 42IU/l、Na 132mEq/l、K 5.6mEq/l、C1 98 mEq/l。腹部超音波検査で膀胱内に尿を認めない。胸部エックス線写真にて心胸郭比 58%。腹部単純CT(別冊No.11)を別に示す。
  • まず行う処置として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 105A038]←[国試_105]→[105A040

108D044」

  [★]

  • 63歳の女性。筋層浸潤性膀胱癌の精査加療目的で入院中である。入院前に施行した血液検査では異常を認めなかった。膀胱内視鏡検査では、膀胱三角部から膀胱頸部に広がる広基性非乳頭状腫瘍を認め、両側の尿管口は同定できなかった。胸腹部造影 CTでは明らかな転移は認めなかった。入院後、全身倦怠感を訴えている。 1日尿量は急に低下してきている。緊急に行った血液生化学検査では尿素窒素 63mg/dl、クレアチニン 5.6 mg/dl、K 4.8 mEq/lであった。腹部超音波像 (別冊 No. 21A、B)を別に示す。残尿量は 40 mlであった。
  • 対応として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 108D043]←[国試_108]→[108D045

103A036」

  [★]

  • 40歳の女性。震度6の地震で倒壊した家の壁に両下肢を挟まれ3時間後に救出され搬入された。意識は清明。体温37.5℃。呼吸数22/分。脈拍120/分、整。血圧84/56mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。両下肢は発赤、皮下出血および腫脹が著明で、激しい疼痛を伴う。導尿で尿30mlを得た。尿所見:コーラ色、蛋白1+、糖(-)、潜血3+、沈渣に赤血球0~2/1視野。血液所見:赤血球410万、Hb 13.8 g/dl、Ht 40%、白血球12,000。血液生化学所見:総蛋白6.5 g/dl、アルブミン3.2 g/dl、尿素窒素25 mg/dl、クレアチニン1.8 mg/dl、AST 320 IU/l、ALT 90 IU/l、CK 16,000(基準40~200)、Na 140 mEq/l、K 6.5 mEq/l、Cl 108 mEq/l。
  • まず行うのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103A035]←[国試_103]→[103A037

106D039」

  [★]

  • 78歳の男性。胃癌に対する胃切除術のため入院中である。術後2日、深夜に尿道カテーテルを自己抜去し、尿道出血を認めた。意識は清明。身長163cm、体重63kg。脈拍96/分、整。血圧130/70mmHg。下腹部は小児頭大に膨隆している。直腸指診で鶏卵大前立腺を触知する。血液所見:赤血球377万、 Hb 10.2g/dl、Ht33%、白血球10,200、血小板23万。血液生化学所見:尿素窒素22mg/dl、クレアチニン1.4mg/dl。腹部超音波検査では、膀胱は多量の尿で拡張し、前立腺は腫大していた。尿道カテーテルは再挿入できなかった。
  • 対応として適切なのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106D038]←[国試_106]→[106D040

095C045」

  [★]

  • 55歳の男性。登坂時の突然の胸痛を主訴に3日前に緊急入院した。集中治療室に収容され、内科的治療により胸痛は消失し、循環動態も脈拍108/分、血圧160/110 mmHg以外は安定していた。しかし今朝、診察中に突然意識が消失した。頚動脈と大腿動脈との脈拍を触知せず、血圧は測定不能となった。入院時の心電図と意識消失直後のモニター上の心電図とを以下に示す。直ちに行うべき処置はどれか。
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)


[正答]
※国試ナビ4※ 095C044]←[国試_095]→[095C046

095D036」

  [★]

  • 70歳の男性。数日前から尿量の減少に気付いていたが、昨夜から排尿を認めず来院した。4年前に直腸癌で低位前方切除術を受けた。最近行った腹部超音波検査で多発性肝転移を指摘された。胸部打聴診上異常を認めず、腹部は平坦である。両足背と下腿とに浮腫を認める。血清生化学所見:総蛋白6.0 g/dl、尿素窒素68mg/dl、クレアチニン5.8 mg/dl、Na 138 mEq/l、K5.2 mEq/l。CEA 18ng/ml(基準5以下)。腹部単純CTを以下に示す。
  • 最も適切な処置はどれか。
  • a. 利尿薬投与
  • b. イオン交換樹脂製剤投与
  • c. 膀胱留置カテーテル
  • d. 経皮的腎瘻造設
  • e. 血液透析


[正答]
※国試ナビ4※ 095D035]←[国試_095]→[095D037

097I025」

  [★]

  • 72歳の女性。感冒様症状が出現し、早朝から傾眠がちとなり、意識レベルも低下したため、救急車で搬入された。20歳の時、肺結核のため胸郭形成術を受けた。5年前から慢性呼吸不全で在宅酸素療法を受けている。体温37.2℃。呼吸数10/分。脈拍100/分、整。血圧150/70mmHg。血清生化学所見:血糖160mg/dl、尿素窒素35mg/d7、AST45単位(基準40以下)、ALT37単位(基準35以下)、アンモニア50μg/dl(基準18~48)。動脈血ガス分析(自発呼吸、経鼻カニューラ0211/分):pH7.27、PaO2 40Torr、PaC02 90Torr。
  • 最も適切な治療はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097I024]←[国試_097]→[097I026

095F020」

  [★]

  • 72歳の男性。下腹部の緊清盛を訴え未院した。3年前から夜間に排尿のため起きるようになり、半年前からは排尿困難が増強していた。昨夜から尿意はあるが尿が1、2滴しか出ないという。下腹部は小児頭大に膨隆し、軽い圧痛がある。体温36.4℃。脈拍80/分、整。血圧140/82 mmHg。血清生化学所見:尿素窒素32mg/dl、クレアチニン2.5mg/dl、Na 137 mEq/l、K 4.5 mEq/l、Cl 105mEq/l。適切な処置はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 095F019]←[国試_095]→[095F021

104G016」

  [★]

  • 血液透析について正しいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 104G015]←[国試_104]→[104G017

101H031」

  [★]

  • 76歳の男性。自室で意識を失っているところを発見され搬入された。自室には空になった農薬の容器がころがっていた。呼吸は浅く努力様である。脈拍52/分、整。血圧68/50mmHg。口唇にチアノーゼを認める。 
  • 直ちに行うのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 101H030]←[国試_101]→[101H032

高プロラクチン血症」

  [★]

hyperprolactinemia
プロラクチン

病因

高プロラクチン血症をきたす病態

IMD.933
  • 視床下部下垂体茎障害
  • 異所性PRL産生腫瘍
  • PRLの産生を促進する薬物
  • 機能性高PRL血漿
  • 分娩と無関係

分類

日中正常で、夜間のみ高プロラクチン血症を呈するもの
  • 潜在性高プロラクチン血症

病態生理

SP.890
1. → (乳腺)乳汁漏出、男性でも乳房肥大
2. → GnRHの産生・放出を抑制 → 性腺機能低下 → 性腺ホルモン分泌低下 → 性欲低下、(女性)排卵・月経周期の異常、(男性)精子産生の異常

症状

HIM.2205
  • 男性:性欲減退、不妊、失明(視神経の圧迫があれば)。ゴナドトロピンの抑制により、テストステロンの低下、インポテンス、精子減少をきたす。長期間ゴナドトロピンの低下が持続すれば、骨減少症、筋肉量の減少、ヒゲの成長速度減少がみられる。
  • 女性:無月経、乳汁漏出(80%の症例)、不妊。

検査

  • ゴナドトロピン低値(FSH, LSH抑制)

治療

薬物療法

国試



不均衡症候群」

  [★]

disequilibrium syndrome
血液透析、血液透析療法


  • 疫学:高度の尿毒症にたいして、最初の数回の透析後に出現しやすい
  • 症状:血圧低下、痙攣、倦怠感、頭痛、不整脈
  • 治療:グリセオール、ジアゼパム投与
  • 予防:短時間頻回透析 or グリセオール静注


hemodialysis」

  [★] 血液透析 HD

WordNet   license wordnet

「dialysis of the blood to remove toxic substances or metabolic wastes from the bloodstream; used in the case of kidney failure」
haemodialysis


HD」

  [★]


人工腎」

  [★]

artificial kidney
血液透析装置 血液透析 hemodialysis, hemodialyzer
透析


慢性血液透析」

  [★]

chronic hemodialysis


血液」

  [★]

blood (PT,Z)
sanguis
全血球計算値循環血液量血球血液量

概念

  • 血液は45%の細胞成分と55%の血漿成分から構成される。
  • 弱アルカリ性(pH7.4)でやや粘稠の鮮紅色から暗赤色の体液 (HIS.189)
  • 成人の血液量は約5L (HIS.189)
  • 体重の1/13 (SP.484),体重の約7% (HIS.189), 体重の約8% (2007年度前期解剖学授業)
  • 全血液量の約1/3が失われると死亡する

構成

血液の量

091208II 麻酔
  新生児 乳児 幼児以降 高齢者
循環血液量(ml/kg) 90 80 70 60
体重に対する血液量(%) 9 8 7 6

血液に関する標準値

SP.484
  男性 女性 単位など
ヘマトクリット 45 40 %
血液量 75 65 ml/kg
比重 1.057 1.053 (血漿1.027)
浸透圧 275-290 mOsm/Kg・H2O

基準値

  • 赤血球 (2007前期解剖学プリント)
♂:4.95±0.75 x 10^6 (/μl)
♀:4.65±0.85 x 10^6 (/μl)
  • 白血球 (2007前期解剖学プリント)
  • 血小板 (2007前期解剖学プリント)
  • ヘマトクリット
♂:40-50 (%) 45%
♀:35-45 (%) 40%

LAB.1790

項目名   性別/
種類
 
赤血球   414~563 x10^4/ul
373~495
ヘモグロビン Hb 12.9~17.4 g/dl
10.7~51.3
ヘマトクリット Ht 38.6~50.9 %
33.6~45.1
平均赤血球容量 MCV 84.3~99.2 fl
80.4~101.0
平均赤血球血色素量 MCH 28.2~33.8 pg
25.5~34.6
平均赤血球血色素濃度 MCHC 32.2~35.5 %
30.8~35.4
網赤血球   0.5~1.8 %
0.4~1.6
血小板 Plt 14.3~33.3 x10^4/ul
13.7~37.8
白血球 WBC 2970~9130 /ul
3040~8720
好中球桿状核 0~9 %
好中球分葉核 28~68 %
好酸球 0~10 %
好塩基球 0~2 %
リンパ球 17~57 %
単球 0~10 %





透析」

  [★]

dialysis
ドナン膜平衡





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