血液ガス輸送

出典: meddic

blood gas transport


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血液による炭酸ガスの運搬. 血液は物理的溶解量に比べて10倍以上の大量の炭酸 ガスを溶かすことができる。そのメカニズムは、赤血球の中に含まれている炭酸脱水素 酵素(carbonic anhidrase)とヘモグロビンの働きによる。組織から血液中に溶解するCO 2 ...
身体中ではさまざまな酸が発生しているが、特に呼吸を代表とする酸化反応による 二酸化炭素(炭酸ガス)の発生は莫大であり、これは血液に溶解して大量の炭酸となる。 これでは酸性になってしまうので、炭酸から炭酸ガスを遊離する方向に緩衝反応が進み 、 ...

関連画像

血液ガス分析装置 エポック 血液ガス分析装置 エポック 鳥取大学医学部 N教授Websiteスキン・スキューバダイバーの 血液循環の機能:血液の役割 シリンジ内の空気を排出する

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関連記事血液」「血液ガス

血液」

  [★]

blood (PT,Z)
sanguis
全血球計算値循環血液量血球血液量

概念

  • 血液は45%の細胞成分と55%の血漿成分から構成される。
  • 弱アルカリ性(pH7.4)でやや粘稠の鮮紅色から暗赤色の体液 (HIS.189)
  • 成人の血液量は約5L (HIS.189)
  • 体重の1/13 (SP.484),体重の約7% (HIS.189), 体重の約8% (2007年度前期解剖学授業)
  • 全血液量の約1/3が失われると死亡する

構成

血液の量

091208II 麻酔
  新生児 乳児 幼児以降 高齢者
循環血液量(ml/kg) 90 80 70 60
体重に対する血液量(%) 9 8 7 6

血液に関する標準値

SP.484
  男性 女性 単位など
ヘマトクリット 45 40 %
血液量 75 65 ml/kg
比重 1.057 1.053 (血漿1.027)
浸透圧 275-290 mOsm/Kg・H2O

基準値

  • 赤血球 (2007前期解剖学プリント)
♂:4.95±0.75 x 10^6 (/μl)
♀:4.65±0.85 x 10^6 (/μl)
  • 白血球 (2007前期解剖学プリント)
  • 血小板 (2007前期解剖学プリント)
  • ヘマトクリット
♂:40-50 (%) 45%
♀:35-45 (%) 40%

LAB.1790

項目名   性別/
種類
 
赤血球   414~563 x10^4/ul
373~495
ヘモグロビン Hb 12.9~17.4 g/dl
10.7~51.3
ヘマトクリット Ht 38.6~50.9 %
33.6~45.1
平均赤血球容量 MCV 84.3~99.2 fl
80.4~101.0
平均赤血球血色素量 MCH 28.2~33.8 pg
25.5~34.6
平均赤血球血色素濃度 MCHC 32.2~35.5 %
30.8~35.4
網赤血球   0.5~1.8 %
0.4~1.6
血小板 Plt 14.3~33.3 x10^4/ul
13.7~37.8
白血球 WBC 2970~9130 /ul
3040~8720
好中球桿状核 0~9 %
好中球分葉核 28~68 %
好酸球 0~10 %
好塩基球 0~2 %
リンパ球 17~57 %
単球 0~10 %





血液ガス」

  [★]

blood gas
動脈血液ガス 動脈血ガス arterial blood gases ABG arterial blood gases ABGs
血液ガス分析
[show details]
内科レジデントの鉄則 第2版 p.220

意義

  • 肺のガス交換能が十分であるかどうか、および血液の酸塩基平衡の状態を把握する上で必要である。

方法

  • 動脈よりヘパリンの入った採血管で採血し、血液ガス分析装置にかける。

明らかになる項目

  • 装置によって異なる
pH, PaCO2, PaO2, HCO3-, BE, O2Ct ,SaO2

注意

  • 採血管に気泡が入ると、気泡と検体間でガス交換がおこりPaCO2は低下しPaO2は上昇する。また、ヘパリンとよく混和し血液凝固がおこることを防ぐ。血球成分は生きているので、呼吸によりデータに変化がでるので、採血後は直ちに測定する。

参考

[display]http://www.geocities.jp/bloodgas_analyzer/bloodgas_p.htm





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