舌骨

出典: meddic

hyoid bone
os hyoideum
喉頭軟骨舌筋群





Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/01/02 14:22:07」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 臨床 肩甲舌骨筋症候群例
  • 松木 崇,宮本 俊輔,岡本 牧人
  • 耳鼻咽喉科臨床 104(2), 151-155, 2011-02
  • NAID 40018698243
  • 3.術中に異所性甲状腺と気付かれた舌骨部腫瘤の1例(一般演題,第29回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会)
  • 黒岩 実,西 明,山本 英輝,大竹 沙耶香,畑中 政博,鈴木 則夫,畠山 信逸
  • 日本小児外科学会雑誌 46(6), 991, 2010-10-20
  • NAID 110007817508

関連リンク

舌骨(ぜっこつ、英語: Hyoid bone、ラテン語: Os hyoideum)とは、四肢動物において、 祖先の魚類の鰓弓構造に由来する骨である。 ヒトの舌骨は、下顎と咽頭の間に存在 するU字形をした骨である。他の骨と関節がない人間の首の骨で、首の筋肉によって 支持 ...
舌骨下筋(ぜっこつかきん)は頚部の筋肉のうち、舌骨に繋がる筋肉である舌骨筋のうち 、舌骨を挟み下方に存在する筋肉の総称である。開口運動や嚥下運動の際に働く。 舌 骨下筋には胸骨甲状筋、甲状舌骨筋、肩甲舌骨筋、甲状腺挙筋が含まれる。

関連画像

3イメージ 1300px-Gray186-ja.png立ち入りたくない場所です。胸鎖乳突筋と舌骨筋群顎舌骨筋


★リンクテーブル★
先読み舌筋群
国試過去問104D053
リンク元鰓弓」「喉頭」「舌骨上筋」「上喉頭神経」「頭蓋骨
拡張検索舌骨下筋」「肩甲舌骨筋」「舌骨咽頭筋」「正中舌骨甲状靭帯
関連記事

舌筋群」

  [★]

tongue muscles
musculi linguae
内舌筋外舌筋


104D053」

  [★]

  • 20歳の男性。物をかめないことを主訴に来院した。昨日、自転車を運転中に転倒し、顔面を強打した。顔面の皮下出血、腫脹および咬合異常を認める。眼球運動障害、頬部感覚異常および開口障害は認めない。
  • 骨折部位として考えられるのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 104D052]←[国試_104]→[104D054

鰓弓」

  [★]

branchial arch
咽頭弓 pharyngeal arch
鰓嚢咽頭嚢


first aid step1 2006 p.122
  • 鰓弓由来の構造とその神経支配.xls
# 鰓弓 神経 骨格 動脈*
1 顎弓(上顎隆起下顎隆起) CN V
三叉神経: 上顎枝、下顎枝(第一鰓弓の筋を支配)
咀嚼筋(側頭筋咬筋内側翼突筋外側翼突筋)、顎舌骨筋顎二腹筋前腹、口蓋帆張筋鼓膜張筋 上顎突起(顎前骨上顎骨頬骨側頭骨の一部)、メッケル軟骨(下顎骨キヌタ骨ツチ骨、前ツチ骨靱帯、蝶下顎靱帯) 消失し一部残存(顎動脈)
2 舌骨弓 CN VII
顔面神経
顔面表情筋(頬筋耳介筋前頭筋広頚筋口輪筋および眼輪筋)、顎二腹筋後腹、茎突舌骨筋アブミ骨筋 アブミ骨茎状突起、茎突舌骨靱帯、舌骨小角と舌骨体の上部 消失し一部残存(舌骨動脈、アブミ骨動脈)
3   CN IX
舌咽神経
茎突咽頭筋 舌骨大角と舌骨体の下部 総頚動脈、内頚動脈の基部。外頚動脈が出芽
4   CN X
迷走神経
輪状甲状筋口蓋帆挙筋 喉頭軟骨(甲状軟骨輪状軟骨披裂軟骨小角軟骨、および楔状軟骨 大動脈弓の一部
5 上喉頭神経(第四鰓弓支配神経) 咽頭収縮筋 消失
6 反回神経(下喉頭神経)(第六鰓弓支配神経) 喉頭内の筋 動脈管と肺動脈の基部





喉頭」

  [★]

larynx (KL,K)
咽頭

解剖

  • 第4~6頚椎の高さにある。約5cm (KL.612) <→ C3-C6椎体の高さにある(M.571)

組織

呼吸器の上皮の移行

リンパ

  • 声帯上:
  • 上喉頭動静脈に沿って舌骨甲状膜を貫通 → 上内頚静脈リンパ節中内頚静脈リンパ節
  • 喉頭粘膜のリンパ網は、仮声帯、喉頭入口部でよく発達。喉頭蓋基部の小孔を通じて喉頭蓋前間隙のリンパ組織に連絡し、さらに内深頚リンパ節につらなっている。このため声帯上部癌のリンパ節転移率は喉頭癌のうち最も高率(SOTO. 560)
  • 声帯下:
  • 下喉頭動静脈に沿って喉頭前リンパ節・気管リンパ節 → 下内頚静脈リンパ節
  • 喉頭前リンパ節、気管周囲リンパ節につながっている(SOTO. 560)

機能

  • 発声
  • 嚥下の際の気道保護

喉頭の固有筋→喉頭筋

臨床関連

  • 喉頭先天性疾患
  • 喉頭外傷
  • 喉頭異物
  • 喉頭炎症
  • 喉頭非腫瘍性病変
  • 喉頭ポリープ(声帯ポリープ):声帯縁にに好発する広基性、有茎性の浮腫性腫瘤。声帯前1/3に好発。一側性が多い。表面平滑、色調は声帯と異なる。種々の嗄声を示す。保存療法(沈黙療法)で軽快しなければ手術的に切除。
  • 声帯結節:声帯の前1/3に好発。両側性が多い。女性に多く、声を酷使する職業に多い。幼児・学童では男性に多い。表面の色調は声帯と変わらない。嗄声をしめし、気息性嗄声が主。保存療法(沈黙療法)で軽快しなければ手術的に切除。
  • ポリープ様声帯
  • 喉頭肉芽腫
  • 喉頭嚢胞
  • 喉頭角化症/喉頭白色病変/喉頭白色病変/喉頭白板症
  • 喉頭癌




舌骨上筋」

  [★]

suprahyoid muscles (K)
musculi suprahyoidei
舌骨上筋群
舌骨下筋


  • 図:K.18
筋名 起始 停止 支配神経 機能
オトガイ舌骨筋 下顎骨(オトガイ棘) 舌骨(舌骨体) 第1,2頚神経前枝 舌骨を前方へ引く。舌骨の固定時→下顎を下げる
顎舌骨筋 下顎骨(顎舌骨筋線) 舌骨(舌骨体) 三叉神経下顎神経顎舌骨筋神経口底との挙上。舌骨の固定時→下顎を下げる
茎突舌骨筋 側頭骨(茎状突起) 舌骨(舌骨小角) 顔面神経 舌骨を挙上
顎二腹筋 側頭骨(乳突切痕) 下顎骨(下縁) 前腹は三叉神経下顎神経顎舌骨筋神経)。後腹は顔面神経 下顎骨の固定時→舌骨を挙上。舌骨の固定時→下顎骨を下制


上喉頭神経」

  [★]

superior laryngeal nerve (N)
nervus laryngeus superior
喉頭迷走神経
  • 図:N.67(側面),71(背面)

由来

支配

  • 運動性の外枝:輪状甲状筋
  • 知覚性の内枝:声帯ヒダまでの喉頭の粘膜の近く

走行

参考:N.67(側面),71(背面)




頭蓋骨」

  [★]

cranium, skull, cranial bones
ossa cranii
頭蓋



定義

  • 頭蓋を構成する骨の総称

区分

頭蓋骨


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


舌骨下筋」

  [★]

infrahyoid muscles (KH,KL,K), strap muscles (KH)
musculi infrahyoidei
舌骨下筋群
舌骨上筋舌骨上筋群


筋名 起始 停止 支配神経 機能
胸骨舌骨筋 胸骨(第一肋軟骨) 舌骨(舌骨体) 上位頚神経 (頚神経ワナ)
胸骨甲状筋 胸骨(胸骨柄後面、第一,二肋軟骨) 甲状軟骨(斜線) 喉頭を下方に引く
甲状舌骨筋 甲状軟骨(斜線) 舌骨(舌骨体) 舌骨喉頭に近づける
肩甲舌骨筋 肩甲骨(肩甲骨上縁) 舌骨(舌骨体) 舌骨を押し上げる


肩甲舌骨筋」

  [★]

omohyoid (K), omohyoid muscle
musculus omohyoideus
舌骨下筋舌骨上筋群頸部筋群



起始

停止

神経

  • 上位頚神経

機能

  • 舌骨を押し上げる


舌骨咽頭筋」

  [★]

middle constrictor muscle of pharynx, middle pharyngeal constrictor muscle, medial constrictor muscle of pharynx
中咽頭収縮筋

正中舌骨甲状靭帯」

  [★]

median thyrohyoid ligament, median thyrohyoid ligamentum
ligamentum thyrohyoideum medianum

骨」

  [★]

bone
os
骨格






★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡