臭化パンクロニウム

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パンクロニウム

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和文文献

  • 非脱分極性筋弛緩薬による神経筋遮断と四連反応比の関係
  • 伊藤 博徳
  • 金沢大学十全医学会雑誌 105(1), 154-161, 1996-02-01
  • … 臭化ロクロニウム(RB)による神経筋遮断の程度と四連反応比(TOFR)の関係をラットの生体内実験(坐骨神経前脛骨筋標本)と非生体内実験(横隔膜神経筋標本)で検索し,その結果を臭化ベクロニウム(VB)及び臭化パンクロニウム(PB)による所見と比較した. …
  • NAID 110006828001
  • 実験的糖尿病ラットの下部尿路機能に関する研究
  • 北島 正一
  • 日本泌尿器科學會雜誌 87(1), 18-26, 1996-01-20
  • … および尿道内圧同時測定では,排尿反射に至らない膀胱収縮が出現し,それと同時に尿道内圧も上昇した.さらに排尿反射直前でも脊髄を反射中枢とする尿道内圧の上昇が出現した.この尿道内圧の上昇は臭化パンクロニウムの投与により消失したことから,外尿道括約筋の活動によるものと考えられた.最大膀胱収縮圧は,糖尿病8週目で硫酸アトロピンの投与により有意に抑制された.(結論)実験的糖尿ラットでは,尿禁制時に …
  • NAID 110003088796
  • 臭化パンクロニウムの筋弛緩作用に対する各種吸入麻酔薬の増強効果
  • 塗谷 栄治
  • 金沢大学十全医学会雑誌 100(6), 1128-1139, 1991-12-20
  • NAID 110006573358

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パンクロニウム(英: pancuronium)とは神経筋接合遮断薬の一つ。一般には臭素と 化合させた臭化パンクロニウムとして用いられる。 筋弛緩作用を持つため、手術を行い やすくする目的で麻酔薬と併用される。作用機序は運動終末板のコリン作動性受容体と ...

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添付文書

薬効分類名

  • 非脱分極性麻酔用筋弛緩剤

販売名

ミオブロック静注4mg

組成

  • ミオブロック静注4mg:1管2mL中に、日局パンクロニウム臭化物4mgを含有

添加物

  • 1管2mL中に、酢酸ナトリウム4mg、等張化剤、pH調整剤を含有

禁忌

  • 本剤の成分又は臭化物に対して過敏症の既往歴のある患者
  • 重症腎障害のある患者[本剤は主として腎より排泄されるため、排泄遅延により作用が遷延する。]
  • 重症筋無力症、筋無力症候群の患者[これらの患者では非脱分極性筋弛緩剤に対する感受性が極めて高い。]

効能または効果

  • 脳神経外科、一般外科、小児外科、産婦人科、整形外科、耳鼻科、泌尿器科、口腔外科など各科領域における手術時の筋弛緩
  • 通常、成人には初回量パンクロニウム臭化物として、0.08mg/kgを静脈内投与し、術中必要に応じて0.02〜0.04mg/kgを追加投与する。
    なお年齢・症状により適宜増減する。

慎重投与

  • 呼吸困難及び気道閉塞のある患者[換気不全により、患者の自発呼吸の再開が遅れることがある。]
  • 肝疾患、胆道疾患又は腎疾患の患者[本剤の排泄が遅れるため作用が遷延することがある。]
  • 気管支喘息の患者[喘息発作、気管支痙攣を起こすことがある。]
  • 電解質異常(低カリウム血症、低カルシウム血症、高マグネシウム血症等)、低蛋白血症、脱水症、アシドーシス、高炭酸ガス血症の患者[本剤の作用が増強されるおそれがある。]
  • 妊婦(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
  • 高血圧症の患者[血圧上昇を起こすことがある。]
  • 低体温麻酔及び低体温灌流法による人工心肺使用の患者[作用の遷延がみられることがある。]
  • 重症筋無力症、筋無力症症候群の患者を除く神経筋疾患の患者(筋ジストロフィー、筋緊張症候群、先天性ミオパシー、脊髄性筋萎縮症、ギラン・バレー症候群等)又はポリオ罹患後の患者[本剤の作用の増強又は減弱が生じることがある。]
  • 心拍出量の低下が認められる患者[作用発現時間が遅延することがある。]
  • 肥満の患者[実体重で投与量を算出した場合、作用持続時間が延長し回復が遅延することがある。]
  • 熱傷の患者[筋弛緩剤の作用が抑制されることが知られている。]
  • 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)

重大な副作用

ショック、アナフィラキシー様症状

頻度不明

  • ショック、アナフィラキシー様症状(気道内圧上昇、血圧低下、頻脈、全身発赤等)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し適切な処置を行うこと。

遷延性無呼吸

0.1%未満

  • 遷延性無呼吸があらわれることがある。このような場合には、自発呼吸が回復するまで呼吸管理を行うこと。

横紋筋融解症

頻度不明

  • 筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれ、これに伴って急激に腎機能が悪化し、腎不全等の重篤な症状に移行することがあるので、このような場合には直ちに投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。

気管支痙攣

頻度不明

  • 気管支痙攣を起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

神経筋遮断作用

  • パンクロニウム臭化物は神経筋接合部を遮断することにより筋弛緩作用を示すことが認められている。
  • 麻酔下のネコによる実験で、本剤の静脈内注射により、神経の間接刺激によるtwitch responseを抑制するが、その抑制中は、筋の直接刺激による正常のtwitch responseを示すことが明らかにされている7)
  • 健康人の筋弛緩作用を握力の90%低下を指標とした用量−反応曲線にて比較した場合、本剤の作用はd-ツボクラリンの約5倍で、その持続時間は同程度であるとされている8)
  • 麻酔下のネコ及びヒトでの実験で、本剤は非脱分極性筋弛緩剤に属し、その作用はコリンエステラーゼ阻害剤により抑制される7,9)


有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • パンクロニウム臭化物(Pancuronium Bromide)

化学名

  • 1,1'-(3α,17β-Diacetoxy-5α-androstan-2β,16β-diyl)bis(1-methylpiperidinium) dibromide

分子式

  • C35H60Br2N2O4

分子量

  • 732.67

性状

  • 白色の結晶性の粉末である。水に極めて溶けやすく、エタノール(95)又は無水酢酸に溶けやすい。吸湿性である。

融点

  • 215℃


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