膨疹

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whealpomphus
みみずばれ蕁麻疹発疹



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/09/10 21:04:28」(JST)

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和文文献

  • 初回摂取時に症状が発現したローヤルゼリーアレルギーの2例
  • 原田 晋,森山 達哉,田中 昭
  • アレルギー 60(6), 708-713, 2011-06-30
  • … 紅潮・気分不良・腹痛・下痢が出現.症例2,21歳女性.ローヤルゼリーグミを初めて食べた数時間後より鼻閉・両側眼周囲の腫脹が,さらに10日後に同じグミを摂取した4時間後より鼻閉・呼吸困難・全身の紅潮〜膨疹が出現.プリックテストで両者共にローヤルゼリー自体で陽性であったため,ローヤルゼリーアレルギーと診断した.初回摂取時に発症した理由としては,過去に知らず知らずの間にローヤルゼリーに対して既感 …
  • NAID 110008673093
  • アスピリン1.5gの組み合わせ負荷試験により診断し得た,イカによる食物依存性運動誘発アナフィラキシーの1例
  • 中村 和子,猪又 直子,大川 智子,前田 修子,桐野 実緒,塩見 一雄,池澤 善郎
  • アレルギー 59(12), 1634-1641, 2010-12-30
  • … したことがあり,以降魚介類摂取時に蕁麻疹が出現することがあった.29歳時7月,腰痛に対してロキソプロフェンを内服後,夕食にバーベキューをしてイカを含む魚介類を摂取した.食後約1時間後の散歩中に全身に膨疹が出現し,口唇腫脹,腹痛,嘔吐,呼吸困難が認められ,他院へ救急搬送された.食物アレルギー精査目的で当科紹介受診となった.イカについての検査結果は,Immuno CAPは陰性,市販抗原液によるプリックテストは陰性, …
  • NAID 110008440528

関連リンク

発疹の特徴として、軽度の膨らみをもった「みみず腫れ」を特徴とし、医学用語では膨疹 (ぼうしん)と表現する。 ... そして、皮膚の真皮内に流出した血漿蛋白が真皮の組織 間隙圧によって抑制され、限局した浮腫になるが、それが膨疹という表現形になる。 ...

関連画像

参照:蕁麻疹による膨疹Google 世界地圖狀膨疹.通常の湿疹と、この膨疹を区別 圓形 膨 疹 世界 地圖 狀 膨 疹膨疹(ぼうしん)イメージ


★リンクテーブル★
先読み発疹」「wheal
国試過去問106B055」「106D036」「108E057」「106E053」「106F025」「104D045」「105E026」「096H062」「105I028」「103B010」「101C014」「099D076
リンク元蕁麻疹」「原発疹」「みみずばれ
拡張検索膨疹・潮紅」「膨疹・潮紅反応

発疹」

  [★]

eruption, skin rash, lesion
exanthema
皮疹
皮疹
  • 出現時期、消長、同様のエピソードの有無、周囲での流行、接触、旅行歴、遺伝性疾患の有無、基礎疾患、予防接種状況



wheal」

  [★] 蕁麻疹

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「(腫れてかゆい)虫さされ,(蚊の)刺し跡 / みみずばれ(=wale)」

106B055」

  [★]

  • 次の文を読み、 55-57の問いに答えよ。
  • 55歳の女性。背部の痛みを主訴に来院した。
  • 現病歴:5日前から左の背部に痛みを自覚していた。痛みは、左の肩甲下角から側胸部にかけて皮膚表面がピリピリする感じであった。昨日鏡で患部を見たところ、皮膚病変が出現していたため受診した。
  • 既往歴: 51歳時に胃癌で手術を受けた。サバを食べた後、全身に蕁麻疹を生じたことがある。
  • 生活歴:夫と長女との3人暮らし。ネコを6匹飼っている。
  • 家族歴:長女がアトピー性皮膚炎である。
  • 現 症:身長152cm、体重55kg。体温37.0℃。脈拍72/分、整。血圧120/72mmHg。呼吸数14/分。左の肩甲下角から側胸部にかけて皮膚病変を認める。背部の写真(別冊No. 5)を別に示す。
  • この病変を特徴づける皮疹の種類はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106B054]←[国試_106]→[106B056

106D036」

  [★]

  • 11歳の男児。呼吸困難のため搬入された。学校給食で食パンとシチューを食べた後、昼休みに校庭でサッカーをしていたときに皮膚掻痒感蕁麻疹とが出現した。養護教諭が保健室で休ませて様子をみていたところ、患児が呼吸困難と気分不快とを訴えたため、救急車を要請した。意識は清明。体温36.8℃。脈拍92/分、整。血圧86/48mmHg。呼吸数32/分。 SpO2 90%(room air)。ぐったりとしている。顔面と四肢とに膨疹が散在している。胸部で喘鳴を聴取する。 1か月前にも同様のエピソードがあったという。
  • 病態として最も考えられるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106D035]←[国試_106]→[106D037

108E057」

  [★]

  • 42歳の男性。呼吸困難のため搬入された。庭で木の伐採をしていたところ、蜂に刺された。大丈夫と思い様子をみていたが、数分後に呼吸困難が出現し、救急車で搬送された。意識レベルは JCSI-2。脈拍 84/分、整。血圧 80/58 mmHg。呼吸数32/分。 SpO2 93% (リザーバー付マスク 10 l/分酸素投与下 )。顔面は蒼白で口唇に浮腫を認める。頸静脈の怒張を認めない。心音に異常を認めない。吸気時に喘鳴を聴取する。胸腹部、背部および四肢の皮膚に膨疹が多発している。
  • 急速輸液とともにまず投与すべきなのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108E056]←[国試_108]→[108E058

106E053」

  [★]

  • 56歳の女性。 2年前から再生不良性貧血で治療中である。本日、赤血球輸血を行ったところ、輸血開始から約15分後に、全身の搔痒感と呼吸困難とを訴えた。これまでにも輸血を受けているが、同様の症状は経験していない。脈拍116/分、整。血圧72/50mmHg。呼吸数24/分。 SpO2 90%(room air)。全身の皮膚は発赤し、膨疹が広がっている。両側の胸部にwheezesを聴取する。直ちに輸血を中止した。
  • 次に行うべき対応として適切なのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106E052]←[国試_106]→[106E054

106F025」

  [★]

  • 45歳の男性。皮疹を主訴に来院した。 2週前に両側の下腿の皮膚病変に気付いたが、疼痛や瘙痒感はなかった。 1週前から皮膚病変が拡大してきたため受診した。両側の下腿から足背にかけて皮膚病変がみられる。病変は隆起しておらず、圧迫しても赤紫色が消退しない。下腿から足背にかけての写真(別冊No. 3)を別に示す。
  • この病変を特徴づける皮疹の種類はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 106F024]←[国試_106]→[106F026

104D045」

  [★]

  • 24歳の男性。皮疹と口腔内の違和感とを主訴に来院した。2か日前からバナナメロンを摂取後10分位で口腔内に違和感が生じ、時々息苦しくなっていた。昨日、バナナを摂取後、同様の症状に加えて体幹と四肢とに多数の膨疹が生じた。検査手技と関連した写真(別冊No.16①-⑤)を別に示す。
  • 診断に有用なのはどれか。
  • a ①
  • b ②
  • c ③
  • d ④
  • e ⑤



[正答]


※国試ナビ4※ 104D044]←[国試_104]→[104D046

105E026」

  [★]

  • 色素斑を擦過した際、擦過部に線状の膨疹を生じ周囲に発赤がみられた。このときの写真(別冊No.3)を別に示す。
  • 陽性を示したのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 105E025]←[国試_105]→[105E027

096H062」

  [★]

  • (1) 強いかゆみを伴う。
  • (2) 皮膚に膨疹を起こす。
  • (3) 腹痛や下痢を起こす。
  • (4) 喉頭浮腫を起こす。
  • (5) フロセマイドが有効である。
[正答]
※国試ナビ4※ 096H061]←[国試_096]→[096H063

105I028」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 105I027]←[国試_105]→[105I029

103B010」

  [★]

  • 急性湿疹でみられるのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 103B009]←[国試_103]→[103B011

101C014」

  [★]

  • 膨疹の特徴はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101C013]←[国試_101]→[101C015

099D076」

  [★]

  • 真皮の浮腫が主体の皮疹はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099D075]←[国試_099]→[099D077

蕁麻疹」

  [★]

蕁麻疹

urticaria, wheal
膨疹 hives,じんま疹じん麻疹蕁麻疹様
アナフィラキシー

定義

ガイドライン1
  • 蕁麻疹は、紅斑を伴う一過性、限局性の皮膚の浮腫が病的に出没する疾患であり、多くは痒みを伴う。
  • 皮膚ないし粘膜の深部に限局性存腫を生じる場合は特に血管性浮腫と呼ぶ。
  • 通常、個々の皮疹は24時間以内に消退し、色素沈着、落屑などを伴わない。

皮膚所見

  • 虫さされ様~不整形~地図状の浮腫性紅斑
膨疹(蕁麻疹に特徴的な皮疹)

蕁麻疹の発症・増悪に関与する因子

ガイドライン1
  • 1 感染(細菌、ウイルス、寄生虫など)
  • 2 疲労
  • 3 時刻(日内変動:夕方から明け方にかけて増悪)
  • 4 ストレス
  • 5 IgEまたは高親和性IgE受容体に対する自己抗体(慢性蕁麻疹)
  • 6 アトピー性皮膚炎(コリン性草麻疹に対して)
  • 7 食物中の防腐剤、人工色素、サリチル酸(不耐症に対して)
  • 8 食物中のヒスタミン(サバ、マグロなど)
  • 9 仮性アレルゲンを含む食品(豚肉、タケノコ、もち、香辛料など)
  • 10 薬剤性 NSAIDs、防腐剤、コハク酸エステルなど→不耐症
  •       ACE阻害事、ARB→血管性浮腫
  •       造影剤など
  • 11 膠原病および類縁疾患(SLE、シェーグレン症候群など)
  • 12 寒冷凝集素(寒冷蕁麻疹に対して)
  • 13 蕁麻疹を伴う症候群
  • 14 その他の内臓病変

病型

  • 日常診療で見られるじんま疹のほとんどが特発性と刺激誘発型の蕁麻疹
  • 医療機関を訪れる蕁麻疹患者の中では特発性の蕁麻疹が最も多く、I型アレルギーによるものは数%以下に留まる。
→ つまり次のI,IIを念頭に診察
  • I 特発性の蕁麻疹(原因不明)
  • II 刺激誘発型の蕁麻疹(誘発可能な蕁麻疹)
  • (3) アレルギー性の蕁麻疹
  • (4) 食物依存性運動誘発アナフイラキシー
  • (5) 非アレルギー性の蕁麻疹
  • (6) アスピリン蕁麻疹
  • (7) 物理性蕁麻疹(機械性蕁麻疹、寒冷蕁麻疹、日光蕁麻疹、温熱蕁麻疹、遅延性圧蕁麻疹、水蕁麻疹、振動蕁麻疹(振動血管性浮腫))
  • (8) コリン性蕁麻疹
  • (9) 接触蕁麻疹
  • (10) 特発性の血管性浮腫、(11) 外来物質起因性の血管性浮腫、
  • (12) C1エステラーゼ阻害因子(C1-INH)の低下による血管性浮腫
→ 遺伝性血管性浮腫(HAE)、自己免疫性血管性浮腫 etc.
  • IV 蕁麻疹関連疾患

ガイドライン

  • 1. 皮膚アレルギー(蕁麻疹):医療従事者の皆様へ:アレルギーガイドライン情報館:公益財団法人日本アレルギー協会 JAANet STATION
[display]http://www.jaanet.org/medical/guideline/skin





原発疹」

  [★]

primary eruption
発疹、続発疹



みみずばれ」

  [★]

wheal
膨疹


膨疹・潮紅」

  [★]

wheal-and-flare
蕁麻疹 urticaria

膨疹・潮紅反応」

  [★]

wheal-and-flare reaction




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