膀胱鏡

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cystoscope CS





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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/12/08 23:11:13」(JST)

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和文文献

  • 子宮内避妊器具のmigrationにより発生した膀胱結石の一例
  • 松田 陽介,寺井 章人,荒井 陽一
  • 日本泌尿器科學會雜誌 102(3), 603-606, 2011-05-20
  • … 石の一例を経験したので報告する.症例は59歳女性で,主訴は肉眼的血尿と再発性尿路感染症であった.29歳時に異所性妊娠のため,子宮部分切除術を受け,その後にIUCDを挿入された既往歴があった.画像検査および膀胱鏡検査で膀胱結石と診断し,経尿道的膀胱砕石術を施行した.術中,結石内に核となっている異物を認め,経尿道的に摘出が可能であり,術後にIUCDと判明した.IUCDの膀胱内migrationの機序としては,挿入時の子宮穿孔や …
  • NAID 110008661935
  • ニューラルネットワークを用いた軟性膀胱鏡操作の推定 : 毛細血管の強調と膀胱鏡操作の変化に伴う特徴量の導入
  • 中村 宗広,金谷 二郎,木村 春彦
  • 電気学会論文誌. C, 電子・情報・システム部門誌 = The transactions of the Institute of Electrical Engineers of Japan. C, A publication of Electronics, Information and System Society 131(4), 906-917, 2011-04-01
  • This paper presents a system for estimating handling of a flexible cystoscope in bladder checkup. In the checkup, all the seven parts of the bladder wall can be observed with a flexible cystoscope. Ho …
  • NAID 10027980134

関連リンク

膀胱鏡検査とは、直径6mm、長さ30cmくらいの金属製の筒を、尿道口から挿入して、 尿道と膀胱を観察する検査のことです。炎症や腫瘍を観察する検査で、腫瘍が疑われる 場合には、その部分から組織をとって、生検を行ないます。

関連画像

以前より、膀胱内視鏡は硬性鏡 体外衝撃波破砕装置(ESWL)Cystoscope-med-20050425.jpg膀胱鏡テレビシステムエコー、CT 膀胱鏡膀胱鏡検査;膀胱、子宮、直腸


★リンクテーブル★
国試過去問097F041」「102D055」「102D056」「089B061
リンク元100Cases 59」「膀胱腫瘍」「CS
拡張検索膀胱鏡検査」「異物膀胱鏡
関連記事膀胱」「

097F041」

  [★]

  • 次の文を読み、41、42の問いに答えよ。
  • 78歳の男性。全身倦怠感と尿量の減少とを訴えて来院した。
  • 現病歴 : 昨日山菜を採りに行き、道に迷い歩き回った。足腰が痛くなり山中で座り込んでいるところを家族に今朝発見された。全身倦怠感があり、尿量も少なくなっている。
  • 既往歴 : 69歳から前立腺肥大で加療中である。
  • 現症 : 意識は清明。身長162cm、体重57kg。体温36.9℃。脈拍112/分、整。血圧86/54mmHg。皮膚は乾燥している。胸部に異常を認めない。腹部は平坦で、肝・肺を触知しない。下腿に浮腫はない。直腸診で腫大した前立腺を触知する。
  • 検査所見 : 尿所見:比重1.035、蛋白(±)、糖(-)、潜血(-)、沈渣に異常はない。血液所見:赤血球512万、Hb16.4g/dl、Ht48%、白血球8,60、血小板22万。血清生化学所見:尿素窒素78mg/dl、クレアチニン2.8mg/dl、尿酸11.2mg/dl、AST35単位(基準40以下)、ALT20単位(基準35以下)、LDH350単位(基準176~353)、CK45単位(基準10~40)、Na140mEq/l、K5.0mEq/l、Cl104mEq/l、Ca9.2mg/dl、P3.0mg/dl。
  • まず行うべき検査はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097F040]←[国試_097]→[097F042

102D055」

  [★]

  • 43歳の男性。右の側腹部痛を主訴に来院した。今朝、明け方に急に右の側腹部から鼠径部へかけて強い痛みが間欠的に起こり、救急外来を受診した。肉眼的に血尿を認め、嘔吐を1回した。尿所見:蛋白1+、糖(-)、潜血3-と、沈さに赤血球多数/1視野、白血球10~20/1視野。血液所見:赤血球525万、Hb14.6g/dl、Ht43%、白血球9,100、血小板34万。血液生化学所見:総蛋白7.6g/dl、アルブミン4.5g/dl、尿素窒素29.0mg/dl、クレアチニン1.3mg/dl、尿酸7.3mg/dl、総コレステロール244mg/dl、トリグリセライド154mg/dl、総ビリルビン0.3mg/dl、AST 24IU/I、ALT 17IU/l、LDH 264lU/l(基準176~353)、ALP 201IU/l(基準260以下)、Na 142mEq/l、K 4.5mEq/l、Cl 1O6mEq/l。
  • 対応として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 102D054]←[国試_102]→[102D056

102D056」

  [★]

  • 58歳の女性。排尿時痛を主訴に来院した。2日前から頻尿残尿感および排尿時痛を認めた。発熱はなかった。普段は腹圧を用いて排尿をしていたが、明らかな残尿感は自覚していなかった。10年前から糖尿病を指摘されていたが未治療であった。体温36.5℃。腹部は平坦、軟で、下腹部の圧痛はない。尿所見:蛋白1+、糖2+、沈さに赤血球5~10/1視野、白血球5~10/1視野。血液所見:空腹時血糖186mg/dl、HbA1c 9.0%(基準4.3~5.8)。
  • 次に行う検査はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102D055]←[国試_102]→[102D057

089B061」

  [★]

  • 子宮癌の臨床新興期を決定する上で正しい組み合わせはどれか
  • (a) 子宮頚癌のI期とII期の鑑別-円錐切除
  • (b) 子宮頚癌のII期とIII期の鑑別-膀胱鏡
  • (c) 子宮頚癌のII期とIV期の鑑別-膣拡大鏡診
  • (d) 子宮体癌のI期とII期の鑑別-子宮鏡
  • (e) 子宮体癌のII期とIII期の鑑別-静脈性尿路造影

100Cases 59」

  [★]

☆case59 尿中の血液
52歳 ビジネスマン
顕微鏡的血尿のため泌尿器科医に紹介があった。
主訴顕微鏡的血尿
現病歴:6ヶ月前、new jofのためのisurance medical血尿指摘された。以来家庭医に2回血尿指摘された。以前尿検査正常だった。一度も顕微鏡指摘されたことが無く、泌尿器系症状もなかった。顕微鏡的血尿であることを除けば健康である。視覚聴覚問題なし。タバコ1日30本、アルコール35 unit/week(缶ビール(350ml)20本/週)
既往歴:特記無し。
家族歴:特記無し。腎臓病家族歴無し
身体所見
 栄養状態良く体調はよい。心拍:72/分、整。血圧:146/102 mmHg心血管系呼吸器系腹部神経学所見:異常なし。眼底鏡arteriovenous nippingを認める。
検査
(血液生化学)
 上昇尿素クレアチニン、γ-GTP
 
(尿検査)
蛋白:++。血尿:++。赤血球:>100 red cells
24時間尿蛋白:1.2g; 正常値 <200mg/24hr
(その他)
ECG左室拡大。腎超音波検査:大きさは正常
(第一パラグラフ)
 ・顕微鏡的血尿原因腎臓尿路系のものがある(ex.前立腺病変、結石)。
 ・顕微鏡的血尿 + 高度タンパク尿 + 高血圧 + 腎障害 = 慢性糸球体腎炎病態
 ・γ-GTP高値アルコールの過剰摂取による肝臓病であることに適合する
 ・男性推奨されるアルコール摂取上限は、28unit/週 ()
(第二パラグラフ)IgA腎症
 ・IgA腎症先進国における一般的糸球体腎炎メサンギウム領域におけるIgA蓄積特徴的
 ・患者はしばしば、上気道感染同時におこる顕微鏡血尿エピソードがある
 ・IgA腎症は多くは特発性だけど、ヘノッホ-シェーンライン紫斑病(Henoch-Schonlein purpura)とアルコール性肝硬変(alcoholic cirrhosis)と関連するのが普通である。
 ・IgA腎症患者の20%は20年の経過末期腎不全(end-stage renal failure)に陥る。
(第三パラグラフ)基底膜病・アルポート症候群
 ・菲薄基底膜病はisolated microscopic hematuriaminimal proteinuria及び正常腎機能(悪化しない)をしめす家族性疾患である。
 ・電顕的にはびまん性の糸球体基底膜の菲薄化が見られる(300-400nm -> 150-225nm)
 ・アルポート症候群は進行性糸球体病態であり、聴覚消失と視覚異常と関連している。ふつうX連鎖優性遺伝で、男性ひどく影響を受ける。
(第四パラグラフ)What further incestigations would you organize?
 ・腎生検
 ・age>50: 尿細胞診前立腺特異抗原膀胱鏡 → 除外診断のため(膀胱前立腺病変)
 ・肝超音波検査必要で、肝生検考慮するべき。
(第五パラグラフ)What advice would you give this patient
 ・指導禁酒血圧コントロール
 ・経過観察:透析腎移植移行しうるため
 ・血清/血漿クレアチニン:これはGFRが50%減らないと上昇しない → この症例では軽度クレアチニン上昇腎機能正常腎機能の40%であることを示す。
 ・治療免疫抑制薬IgA腎症大部分透析導入を遅らせるという証拠はない
■KEYPOINT
 ・50歳以下の血尿のみを訴える患者はまず腎臓専門医に紹介すべき。
 ・50歳以上の血尿のみを訴える患者は、膀胱前立腺疾患除外するためにまず泌尿器科医に紹介すべき
 ・血清/血漿クレアチニンのわずかな上昇腎機能の大きな喪失を示している。
 ・大量アルコール摂取による肝障害は明らかな徴候なく起こるかもしれない。
もっとも一般的顕微鏡的血尿をきたす糸球体による原因
IgA腎症
菲薄基底膜病(thin basement membrane disease)
アルポート症候群(XR)
■高血圧病理的帰結 HIM.1552
・高血圧が生み出すリスクファクター粥状硬化症
・高血圧悪化因子?(predisposing factor)となる疾患心不全、冠動脈疾患梗塞腎臓病、末梢動脈疾患
 心臓:高血圧性心疾患は高血圧に対する機能的構造的適応 → 左心室肥大、拡張期機能不全(diastolic dysfunction)、うっ血性心不全血行異常(冠状動脈粥状硬化微小血管障害による)、不整脈
 左心室肥大(1遺伝的要因と血行動態要因による) → ↑リスク:冠動脈疾患梗塞、慢性心不全突然死
 拡張期機能不全:(左心室壁が肥厚して拡張期に十分拡張できないという意味での機能不全(written by s))
 脳:(高血圧は脳梗塞脳出血リスクファクター)
  ・認知症(脳梗塞による)
  ・高血圧脳症(autoreguration(50-150mmHg)が傷害され、重度頭痛悪心嘔吐、巣状神経徴候(focal neurologic sign)、精神状態変調をきたす)
 腎臓:高血圧腎障害と末期腎臓病リスクファクター
  ・腎臓における粥状硬化性の高血圧関連した血管損傷は、最初糸球体の前の細動脈に及ぶ。これにより糸球体糸球体の後の構造虚血性変化を起こす。
  ・糸球体損傷糸球体の高灌流による糸球体毛細血管の損傷結果かもしれない。
  ・糸球体病理糸球体硬化症を呈し、そして尿細管虚血により萎縮する。
 末梢動脈長期にわたって持続する高血圧により、下肢動脈狭窄させる → 跛行
 網膜交差現象(http://www.1stretinalscreen.com/ra_DR_NonDR.asp )
AV nipping is indicative of hypertension and describes the changes which occur at arteriovenous crossings in the retina where an artery crosses a vein. In patients with hypertension and associated arteriolosclerosis (narrowing of the artery) the artery applies increased pressure on the vein at the point where it passes over the top of the vein.
顕微鏡的血尿
 血尿のうち、肉眼的には血尿ではないが、尿沈渣で400倍毎視野1個以上の赤血球を認める場合をいう。 しかしそれでは再現性に乏しいので、一般的には5個以上の赤血球を認める場合顕微鏡的血尿といい病的意義をもつ。
glossary
modest adj. 謙虚な。慎み深い、控えめな、遠慮がちの。(主に女性が)しとやかにした、ひどく上品な。質素な、地味な。適度の、穏当な。大きくない、ささやかな。

膀胱腫瘍」

  [★]

bladder tumor BT, bladder neoplasm, urinary bladder neoplasm
tumor vesicalis
膀胱癌

疫学

  • 大部分が悪性腫瘍(死亡率は全悪性腫瘍の1.5%)
  • 50-70歳代に多く、男女比は3:1。
  • 発生年齢は男女とも40歳代以降で年齢とともに高くなる。50歳代以降に発生しやすい(IMD)。
  • 年齢調整死亡率:男性 3.8/10万人、女性 1.0/10万人
  • 罹患率:男性 6.8人、女性 1.7人(IMD)。

好発部位

転移

  • リンパ節転移:多い
  • 血行性転移:肺>>肝>骨 ?

病理

  • 上皮癌95%, 肉腫5%

悪性腫瘍

  • 移行上皮癌
  • 膀胱癌の80%以上
  • 表在性・乳頭状であることが多い
  • 多発性・異所性再発癌の傾向がある
  • そのため上皮内癌でも悪性度は高い
  • 扁平上皮癌
  • 非乳頭状で浸潤性に広がる。
  • 腺癌
  • 肉腫

良性腫瘍

  • 良性膀胱乳頭腫

病因

  • 1. 芳香族アミン
  • ゴム工業、石油化学工業、ペンキ工など芳香族アミンを扱う職業人は発生率が非常に高い(職業性膀胱癌)。またこの場合、潜伏期は平均18年。
  • 2-ナフチルアミン、ベンチジン、4-アミノジフェニルなど
  • 2. トリプトファン代謝物
  • 3. 喫煙
  • 4. コーヒー
  • 5. 慢性機械的刺激:扁平上皮癌が多い
  • 膀胱結石:長年放置され、継続的に刺激を受けた場合
  • ビルハイツ住血吸虫:虫卵による刺激。
  • 6. 遺伝的要因
  • 第9番染色体の欠失:膀胱粘膜に発生する乳頭状の癌に関与
  • 第17番染色体短腕の癌抑制遺伝子の障害:上皮内癌の発生に関与

症状

  • 1. 血尿
  • 初発症状は無症候性血尿(症例の約80%)
  • 突然の血尿と自然止血を繰り返し、次第に血尿の持続時間が長くなる
  • 腫瘍部血管の破裂、潰瘍、壊死による血管損傷で起こる出血と、凝血による止血のため
  • 2. 排尿障害
  • 高度の血尿による凝血塊や膀胱頚部の腫瘍のため
  • 3. 疼痛
  • (1)排尿痛
  • (2)側腹部痛・背痛
  • (3)腰部神経痛性疼痛
  • (4)腎部痛・発熱
  • 4. 全身症状…腫瘍の進展により体重減少、倦怠感、貧血など悪液質の症状を呈する

=腫瘍合併症、腫瘍の進展による症状

  • 1. 膀胱炎
  • 二次感染、癌浸潤
  • 2. 水腎症
  • 尿管口・尿管への浸潤

診断

  • 診断は膀胱鏡検査によるが、生検にて分化度と浸潤などを調べる。

内視鏡検査(膀胱鏡)

  • 経尿道的に膀胱鏡を挿入し、膀胱内を観察。膀胱腫瘍の診断に最も重要な検査(膀胱癌の確定診断)
  • 腫瘍の発生部位、数、大きさ、正常を確認。

尿細胞診

  • フォローアップやスクリーニング目的で施行
  • 尿中に脱落した腫瘍を染色する。膀胱内を生食にて洗浄し、この洗浄液について細胞診をおこなうこともある。細胞診は膀胱鏡にて診断の困難な上皮内癌に有効。
  • 悪性度III, IV, Vで確定診断に繋がる。

その他

  • 膀胱造影、排泄性腎盂造影、超音波検査、CTスキャン、麻酔下双手診

画像診断

  • 排泄性尿道造影(IVP)、超音波診断(経尿道的、経腹的)、CTにより腫瘍の広がり(浸潤度)と上部尿道の精査を行う。

治療

  • 治療方針の決定に大切なのは浸潤度と分化度。
  • 浸潤度:表在性癌 → 経尿道的切除術・抗悪性腫瘍薬の膀胱内注入療法。浸潤癌 → 膀胱全摘出術
  • 分化度の低いものや、浸潤度T3以上のものは原則、膀胱全摘除術。
  • 1. 表在性腫瘍(浸潤が粘膜下層までのもの:TaとT1)
膀胱温存かつ根治治療を目指す。
  • 病理所見でCISを認める場合や,再発の可能性の高い多発性低分化癌症例ではTUR-Bt後にBCGの膀胱内注入療法を行う
  • BCG膀胱内注入療法
  • 2. 表在性腫瘍であるが、上皮内癌(CIS)である場合
悪性度が高いため、根治のために膀胱全摘除が選択肢となる。
  • BCG膀胱内注入療法(第一選択)
  • 膀胱全摘除術(浸潤度に準じる)
  • 3. 浸潤性腫瘍(筋層浸潤:T2以上)
  • 骨盤リンパ節郭清術→根治的膀胱全摘除術
  • 転移のあるもの(T3以上)など切除不能な進行癌では化学療法(M-VAC療法)を行う。

合併症

予後

  • 浸潤度と組織型によって決まる。
  • 表在性癌:良好
  • 浸潤性癌:不良
  • 表在癌 + 経尿道的切除術:5年生存率約80%
  • 浸潤癌 + 膀胱全摘出術 :5年生存率約20%

種類

a. 良性上皮性腫瘍
 1)上皮性乳頭腫 urothelial papilloma
 2)尿路上皮乳頭腫:内反型 urothelial papilloma ; inverted type
 3)扁平上皮乳頭腫 squamous cell papilloma
 4)絨毛腺腫 villous adenoma
b. 悪性上皮性腰痛
 1)上皮内癌 carcinoma in situ(CIS)
 2)尿路上皮癌 urothelial carcinoma (UC)
 3)扁平上皮癌 squamous cell carcinoma(SCC)
 4)腺癌 adenocarcinoma(AC)
  (1)通常型
  (2)特殊型
   ①尿膜癌 urachal carcinoma
   ②印環細胞癌 signet-ring cell carcinoma
   ③中腎癌 clear cell carcinoma
 5)小細胞癌 small cell carcinoma(NEC)
 6)未分化癌 undifferentiated carcinoma
 7)その他 others
  繊毛癌、カルテノイドなど
c. 良性非上皮性腫瘍
d. 悪性非上皮性腫瘍
e. 腫瘍性病変ないし異常上皮
 1)炎症性偽腫瘍 inflammatory pesudotumor
 2)尿路上皮過形成 urothelial hyperplasia
  ①平坦状尿路上皮過形成 flat urothelial hyperplasia
  ②乳頭状尿路上皮過形成 papillary urothelial hyperplasia
 3)異形成 dysplasia
 4)扁平上皮化生 squamous metaplasia
 5)腎原性化生 nephrogenic metaplasia
 6)増殖性膀胱炎 proliferative cystitis
   ①ブルン細胞巣 von Brunn's nest
   ②腺性膀胱炎 cystitis glandularis
   ③嚢胞性膀胱炎 cystitis cystica
 7)乳頭状またはポリープ状膀胱炎 papillary or polypoid cystitis
 8)マラコプラキア malacoplakia
(日本泌尿器科学会,日本病理学会編:泌尿器科・病理 膀胱癌取扱い規約,第3版, pp50-51,金原出版. 2001より引用)

TNM分類

T-原発腫瘍の壁内深達度
 TX 原発腫瘍の評価なし
 T0 腫瘍なし
 Ta 非浸潤性乳頭状癌
 Tis 上皮内癌(平坦癌)
 T1  粘膜下結合組織までの浸潤
 T2 筋層への浸潤
  T2a 筋層の半ばまでの浸潤
  T2b 筋層の半ばを越える浸潤
 T3 膀胱周囲への浸潤
  T3a 顕微鏡的レベルの浸潤
  T3b 肉眼的的レベルの浸潤(壁外腫癌)
 T4  腫瘍が前立腺,子宮,膣,骨盤壁,腹壁のいずれかに浸潤
  T4a 前立腺,子宮,膣のいずれかに浸潤
  T4b 骨盤壁,腹壁のいずれかに浸潤
N-所属リンパ節転移
 NX 所属リンパ節の評価なし
 N0 所属リンパ節転移なし
 N1 2cm以下の1個の所属リンパ節転移を認める
 N2 2cmを超え5cm以下の1個の所属リンパ節転移,または5cm以下の多数個の所属リンパ節転移を認める
 N3 5cmを超える所属リンパ節転移を認める
M-遠隔転移
 MX 遠隔転移の有無不詳
 MO 遠隔転移なし
 M1 遠隔転移あり
(TNM分類,第6版, 2002より引用)



CS」

  [★]


膀胱鏡検査」

  [★]

cystoscopycystoscopic
-cystoscopy


異物膀胱鏡」

  [★]

膀胱鏡膀胱内異物


膀胱」

  [★]

urinary bladder (M,N), bladder (Z)
vesica urinaria
膀胱容量
  • 図:N.353

組織

  • 粘膜には多くのヒダが存在し、膀胱が伸展すると消える (HIS.388)
  • 被蓋細胞+移行上皮細胞 (HIS.388)
女性 上部 移行上皮
下部 非角化重層扁平上皮
男性 前立腺部 移行上皮
隔膜部 重層円柱上皮
多列円柱上皮
海綿体部 重層円柱上皮
多列円柱上皮
非角化重層扁平上皮

血管(M.210)

  • 図:N.327,328
  男性 女性
膀胱の前上部 上膀胱動脈 上膀胱動脈
膀胱底、膀胱頚 下膀胱動脈 膣動脈






鏡」

  [★]

mirror
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