腸内細菌

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Enterobacteriaceae
細菌


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和文文献

  • PS-144-6 Levofloxacinの腸内細菌叢への影響(PS-144 ポスターセッション(144)感染,第111回日本外科学会定期学術集会)
  • 渡谷 祐介,大毛 宏喜,島筒 和史,清水 亘,繁本 憲文,首藤 毅,上村 健一郎,村上 義昭,末田 泰二郎
  • 日本外科学会雑誌 112(臨時増刊号_1・2), 755, 2011-05-25
  • NAID 110008685316
  • IS-13-3 小児消化管機能不全患児に対するシンバイオティクスによる腸内細菌叢改善療法の効果(IS-13 国際シンポジウム(13)Intestinal failure in pediatric surgery,第111回日本外科学会定期学術集会)
  • 金森 豊,杉山 正彦,古村 眞,寺脇 幹,小高 哲郎,鈴木 完,高橋 正貴,岩中 督
  • 日本外科学会雑誌 112(臨時増刊号_1・2), 215, 2011-05-25
  • NAID 110008683327

関連リンク

腸内細菌(ちょうないさいきん)とは、ヒトや動物の腸の内部に生息している細菌のこと。 ヒトの腸内には一人当たり100種類以上、100兆個以上の腸内細菌が生息しており、糞 便のうち、約半分が腸内細菌またはその死骸であると言われている。宿主であるヒトや ...
地球35億年といわれる歴史の中、腸内細菌などの菌は、「地球の生命誕生の時点から 」の生き物です。 私達人類は、地球の歴史から見れ ... でも、私たちの身体の中で日々、 大活躍している「腸内細菌」を是非皆様にも知っていただきたいので 最後まで読んで ...

関連画像

たち は 自然 な 形 で 腸内細菌 消化菅壁に定着する腸内細菌代表的な腸内細菌腸内細菌.jpg次 ページ腸内細菌と成人病予防


★リンクテーブル★
先読みEnterobacteriaceae
国試過去問105E043」「101C028
リンク元細菌の鑑別」「ビタミンK」「誤嚥性肺炎」「enterobacteria」「enteric bacteria
拡張検索腸内細菌科」「グラム陰性腸内細菌」「腸内細菌群
関連記事細菌」「」「腸内

Enterobacteriaceae」

  [★]

腸内細菌科

enteric bacteriaenterobacteria

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「a large family of Gram-negative rod-shaped bacteria of the order Eubacteriales」
family Enterobacteriaceae


105E043」

  [★]

  • 59歳の女性。水様下痢を主訴に来院した。生来便秘気味で下剤を使用することがあった。2年前に膿瘍形成を伴う急性虫垂炎のため約20cmの終末回腸を含む回盲部切除術を受け、それ以来下痢となっている。排便は4-10回/日であり、夜間に便意のため目が覚めることもある。自宅近くの診療所での下部消化管内視鏡検査で異常を認めず、止痢薬、抗コリン薬、消化管運動調節薬およびプロバイオティクスも無効であるため来院した。体温36.5℃。脈拍72/分、整。血圧112/70mmHg。腸雑音の亢進を認めるが、腹部に圧痛はない。糞便検査で外観は水様、脂肪(-)、寄生虫卵(-)、便細菌検査では病原性細菌(-)。血液所見:赤血球 434万, Hb 13.2g/dl、Ht 41%、白血球 6,100、血小板 18万。血液生化学所見:アルブミン 4.2g/dl、尿素窒素 12mg/dl、クレアチニン 0.6mg/dl、AST25IU/l、ALT 38IU/l、Na 139mEq/l、K 3.6mEq/l、Cl 105mEq/l。CRP 0.1mg/dl。
  • この患者の下痢に最も関与していると考えられるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105E042]←[国試_105]→[105E044

101C028」

  [★]

  • a. 保存条件の影響を受けにくい。
  • b. 腸内細菌の影響を受けにくい。
  • c. 食事制限が必要である。
  • d. 特異度が高い。
  • e. 感度が低い。
[正答]


※国試ナビ4※ 101C027]←[国試_101]→[101C029

細菌の鑑別」

  [★]

細菌

グラム陽性菌の鑑別 LAB.994

菌種 形態 抗酸性 芽胞 運動性 空気中での発育 嫌気条件下での発育 カタラーゼ オキシダーゼ ブドウ糖分解 OF試験
Micrococcus C D O/-
Staphylococcus C F
Aerococcus C W W/- F
Streptococcus C +/- F
Pediococcus C. F
Gemella
嫌気性球菌*1 C +/- F/-
Kurthia R
Corynebacterium R +/- F/-
Listeria R F
Erysipelothnx R       F
Lactobacillus                    
Arachnia*2                    
Rothia R F
Propiombacterium R . F
Achnomyces R F
Bifidobacterium                    
Eubacterium R . +/- F/-
Clostridium R <+> D D F/-
Bacillus R <+> D D d D F/O/-
Nocardia R W O
Mycobacterium R . O/NT
*1:Peptococcus, Peptostreptococus(あるいは Leuconostoc) *2:あるいはActinomyces odontolyticus D:その属の菌種によって反応が異なる。 d: 菌種によって反応が異なる。 F:発酵 O:酸化 W:弱反応 ・:不明 NT:テストできない <+>:芽胞非形成筋もある C:球菌 R:桿菌

グラム陰性菌の鑑別 LAB.995

(再編集の時に-*に注意)
菌種 形態 運動性 空気中での発育 嫌気条件下での発育 カタラーゼ オキシダーゼ ブドウ糖(酸) OF試験
Bacteroides R d D F/-
Veillonella C D
Neissena C O
Branhamella C
Acinetobacter C/R O
Moraxella R    
Brucella
Bordetella
Chromobacterium lividum R O
Alcahsenes R
Flavobacterium R O
Pseudomonas R O
Actinobacillus R F
Pasteurella
Necromonas
Cardiobacterium R F
Chromobacterium violaceum                
Beneckea R F
Vibrio
Plesiomonas
Aeromonas
腸内細菌 R D F
Haemophilus R D D NT
Eikenella R -*
Campylobacter R -+1 D
Streptobacillus+2 R F
マイコプラズマ
*1:Peptococcus, Peptostreptococus(あるいは Leuconostoc) *2:あるいはActinomyces odontolyticus D:その属の菌種によって反応が異なる。 d: 菌種によって反応が異なる。 F:発酵 O:酸化 W:弱反応 ・:不明 NT:テストできない <+>:芽胞非形成筋もある C:球菌 R:桿菌 ・: 不明 *: 空気中では発育せず。空気CO2で発育。+1: 好気的または嫌気的には発育せず。5-6%O2中で発育。+2: あるいはShigella dysenteriae 1

ビタミンK」

  [★]

vitamin K, VK
ビタミン、(薬剤として存在)フィトナジオン(=ビタミンK1)
  • 図:SPC.360
  • 脂溶性ビタミン
  • 止血薬

種類

生理作用

  • ビタミンKはγ-glutamyl carboxylase(多分、Ca2+を補酵素として用いる酵素の総称で、γ-carboxyglutamate residueを有する)に必要である。
  • 血液凝固に必要な因子の肝臓における生合成を促進 (SPC.360)
  • 促進というより、凝固因子のグルタミン酸をγ-カルボキシグルタミン酸(Gla)に変換しないとセリンプロテアーゼとしての酵素活性を発揮できないということ?
  • 代謝系を介するので、作用の発現は遅い
  • bone Gla proteinやmatrix Gla proteinといった骨の石灰化に関与する蛋白質の補酵素として働いており、またビタミンK1(phylloquinone)やビタミンK2は骨粗鬆症の治療薬として臨床試験が進められている(参考1)。


体内産生

  • 腸内細菌によって合成
  • 低栄養or肝障害の存在するとき腸内細菌を死滅させるような広域抗生剤の使用 → ビタミンK欠乏症

吸収

  • 胆汁により吸収が媒介される

適応

  • クマリン誘導体による低プロトロンビン血症による出血

==禁忌

臨床関連

特発性乳児ビタミンK欠乏性出血症(乳児ビタミンK欠乏性出血症)
新生児メレナ
閉塞性黄疸、膵臓疾患、小腸疾患(例えばクローン病)、下痢、抗菌薬の長期連用
  • ビタミンKに依存している血液凝固因子の血中半減期は、以下の通りなので、PTでビタミンK欠乏症のスクリーニングが行われるらしい
半減期(hr):F II(50-80) > F X(25-60) > F IX](24) >F VII(6)

参考

  • 1. [charged] ビタミンKの概要 - uptodate [1]




誤嚥性肺炎」

  [★]

ごえんせいはいえん
aspiration pneumonia
誤飲性肺炎嚥下性肺炎 deglutition pneumonia、吸引性肺炎

原因

  • 口腔内容物の気道侵入
  • 逆流胃内容の気道侵入

病原体

IRE.521
  • 口腔内嫌気性菌
QB.H-157

リスクファクター

IRE.520 QB.H-157 YN.I-48
  • 意識障害:脳血管障害
  • 食道疾患:食道通過障害、噴門部逆流
  • 嚥下障害:(高齢者)、中枢神経変性疾患(パーキンソン病?)
  • 鎮静薬の使用  ← 例えば、101E013
  • 口腔内環境の不衛生



enterobacteria」

  [★]

腸内細菌

enteric bacteriaenteric bacteriumEnterobacteriaceaeenterobacterialenterobacterium


enteric bacteria」

  [★]

腸内細菌

enteric bacteriumenterobacteriaEnterobacteriaceaeenterobacterialenterobacterium


腸内細菌科」

  [★]

Enterobacteriaceae
細菌
  • 代表的なもの8つを覚ておく!
エンテロバクター属 Enterobacter
エシェリキア属  Escherichia
クレブシエラ属 Klebsiella
プロテウス属 Proteus
サルモネラ属 Salmonella
セラチア属 Serratia
シゲラ属 Shigella
エルシニア属 Yersinia

腸内細菌科 (SMB.163)

菌種 日和見
感染菌
感染症
Citrobacter Citrobacter freundii   尿路感染、骨髄炎、下痢
Edwardsiella Edwardsiella tarda 腸管外感染症
Enterobacter Enterobacter aerogenes 肺炎、尿路感染
Enterobacter cloacae
Enterobacter gergoviae
Enterobacter sakazakii   新生児敗血症、髄膜炎
Escherichia Escherichia coli   下痢、腸炎、腸管外感染症(尿路感染症、骨髄炎)
Hafnia Hafnia alvei   腸管外感染症
Klebsiella Klebsiella oxytoca   下痢
Klebsiella pneumoniae 肺炎、尿路感染
Kluyvera Kluyvera ascorbata  
Kluyvera cryocrescens  
Morganella Morganella morganii   尿路感染症
Proteus Proteus mirabilis 尿路感染症
Proteus vulgaris
Providencia Providencia alcalifaciens   尿路感染症、下痢
Providencia rettgeri   尿路感染症、下痢
Providencia stuartii   尿路感染症
Salmonella Salmonella enterica   腸チフス、急性胃腸炎(食中毒)
Serratia Serratia liquefaciens  
Serratia marcescens  
Shigella Shigella boydii   細菌性赤痢
Shigella dysenteriae  
Shigella flexneri  
Shigella sonnei  
Yersinia Yersinia enterocolitica   急性胃腸炎(食中毒)、回腸末端炎、結節性紅斑
Yersinia pestis   ペスト
Yersinia pseudotuberculosis   腸間膜リンパ節炎、関節炎



グラム陰性腸内細菌」

  [★]

enteric gram-negative bacterium
グラム陰性細菌細菌


腸内細菌群」

  [★]

enterobacteriaceae
腸内細菌腸内細菌科


細菌」

  [★]

bacterium,(pl.) bacteria
バクテリア
特殊な細菌 細菌の鑑別細菌の同定?、細菌の分類

細菌の命名

  • ラテン語であり、イタリックで表す。
  • 「属名 + 種名」で表現される。

グラム染色性と形状による分類と疾患

形状 グラム陽性菌 グラム陰性菌
球菌   スタフィロコッカス属 黄色ブドウ球菌 Staphylococcus aureus 多様     ナイセリア属 淋菌 Neisseria gonorrhoeae 淋病  
ストレプトコッカス属 化膿性連鎖球菌 Streptococcus pyogenes 多様 莢膜 髄膜炎菌 Neisseria meningitidis 多様  
肺炎球菌 Streptococcus pneumoniae     ベイヨネラ属   Veillonella    
エンテロコッカス属 (総称)腸球菌 Enterococcus faecalis     モラクセラ属/
ブランハメラ亜属
  Moraxella catarrhalis 肺炎  
Enterococcus faecium      
桿菌   バシラス属 炭疽菌 Bacillus anthracis 炭疽 好気性菌、有芽胞菌、莢膜 腸内細菌科 エンテロバクター属     肺炎、尿路感染  
  セレウス菌 Bacillus cereus 細菌性食中毒 好気性菌、有芽胞菌 エシェリキア属 大腸菌 Escherichia coli パラチフス 通性嫌気性
  クロストリジウム属 破傷風菌 Clostridium tetani 破傷風 嫌気性菌、有芽胞菌 クレブシエラ属     下痢、肺炎、尿路感染  
  ボツリヌス菌 Clostridium botulinum ボツリヌス中毒 プロテウス属     尿路感染  
  ウェルシュ菌 Clostridium perfringens 多様 サルモネラ属 パラチフス菌 Sallmonella serovar Paratyphi 腸チフス 通性嫌気性
  ディフィシル菌 Clostridium difficile 多様 チフス菌 Sallmonella serovar Typhi   通性嫌気性
    ガス壊疸菌群       セラチア属   Serratia 日和見感染 通性嫌気性
マイコバクテリウム科 マイコバクテリウム属 結核菌 Mycobacterium tuberculosis 結核 無芽胞菌 シゲラ属 赤痢菌 Shigella 赤痢 通性嫌気性
ライ菌 Mycobacterium leprae ライ病 エルシニア属 ペスト菌 Yersinia pestis ペスト 通性嫌気性
コリネバクテリウム科 コリネバクテリウム属 ジフテリア菌 Corynebacterium diphtheriae ジフテリア   Yersinia enterocolitica 多様 通性嫌気性
ノカルジア科 ノカルジア属 ノカルジア     ビブリオ科 ビブリオ属 コレラ菌 Vibrio cholerae コレラ 通性嫌気性
アクチノマイセス科 アクチノマイセス属(放線菌属) (総称)放線菌 Actinomyces   腸炎ビブリオ Vibrio parahaemolyticus 腸炎ビブリオ感染症 通性嫌気性
  リステリア属   Listeria monocytogenes リステリア症 嫌気性菌、無芽胞菌、人獣共通感染症、通性細胞内寄生菌 パスツレラ科 ヘモフィルス属 インフルエンザ菌 Haemophilis influenzae 多様  
  パスツレラ属 パスツレラ属菌 Pasteurella multocida 人獣共通感染症  
ストレプトバシラス属 ストレプトバシラス属菌 Streptobacillus moniliformis 鼠咬症  
  シュードモナス属 緑膿菌 Psudomonas aeruginosa 緑膿菌感染症 好気性、院内感染症
ボルデテラ属 百日咳菌 Bordetela pertussis 百日咳 好気性、短桿菌
ブルセラ属 ブルセラ Brucella ブルセラ症 好気性、細胞内増殖菌、短桿菌
フランシセラ属 野兎病菌 Francisella tularensis 野兎病 好気性、球桿菌
レジオネラ属   Legionella pneumophila ポンティアック熱/レジオネラ肺炎 好気性
バクテロイデス属   Bacteroides fragilis 嫌気性感染症 偏性嫌気性菌
らせん菌   スピロヘータ科 トレポネーマ属 梅毒トレポネーマ Treponema pallidum subspecies pallidum 梅毒  
ボレリア属 回帰熱ボレリア Borrelia recurrentis 回帰熱
ライム病ボレリア Borrelia burgdorferi ライム病
レプトスピラ科 レプトスピラ属 黄疸出血性レプトスピラ Leptospira interrogans serovar icterohaemorrhagiae 黄疸出血性レプトスピラ症(レプトスピラ症ワイル病、黄疸性ワイル病)
スピリルム 鼠咬症スピリルム   鼠咬症
カンピロバクター属 カンピロバクター属菌   カンピロバクター腸炎
ヘリコバクター属   Helicobacter pylori  



菌」

  [★]

fungusfungimicrobial
菌類真菌真菌類微生物


腸内」

  [★]

entericenteral
腸管経腸経腸的経腸性




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