腓腹筋

出典: meddic

gastrocnemius muscle (N,KL,KH), gastrocnemius (M,K,KL)
musculus gastrocnemius
腓腸筋
下肢の筋、足関節の筋>足関節の運動に関与する筋、下肢筋群
内側腱下包、外側腱下包



概念

起始

停止

神経

機能

カテゴリ

足関節の底屈>:足関節の底屈


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/05/28 09:09:07」(JST)

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和文文献

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  • 大阪教育大学紀要 第Ⅳ部門 教育科学 59(2), 187-194, 2011-02-28
  • 腓腹筋,ヒラメ筋,大腿直筋と内側広筋のいずれも右脚側を被験筋とした。 …
  • NAID 120002808706
  • 腓腹筋トラクトグラフィにおける描出エラー : 横断像と矢状断像の比較
  • 青木 孝子,堀内 彰,板垣 琢磨,藤堂 幸宏,俵 紀行,奥脇 透,新津 守
  • 日本磁気共鳴医学会雑誌 30(1), 15-22, 2010-02-15
  • NAID 10026287725
  • Ankle Plantar Flexors Tone Scaleによる腓腹筋とヒラメ筋の筋緊張の鑑別
  • 竹内 伸行,桑原 岳哉,臼田 滋
  • 理学療法科学 25(5), 797-801, 2010-10
  • NAID 40017385442

関連リンク

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ふくらはぎの肉離れ(腓腹筋挫傷、筋断裂). 1. 原因 一般的にスポーツなどで、走る、 飛ぶ、跳ねる、ステップするなどの動作の際に瞬間的にふくらはぎの筋肉が引き伸ばさ れて損傷します。多くは、ふくらはぎの疲労による耐久力 の低下や筋収縮反応の低下が ...

関連画像

腓腹筋のテーピング(ふく 下肢の筋(正面)腓腹筋腓腹筋.jpg腓腹筋のテーピング(ふく 05腓腹筋Hizaura


★リンクテーブル★
国試過去問098I029」「097G030
リンク元下肢の筋」「足趾関節の運動に関与する筋」「脛骨神経」「足関節の運動に関与する筋」「後脛骨動脈
拡張検索内側腓腹筋
関連記事腓腹

098I029」

  [★]

  • 42歳の男性。中腰で重いものを持ち上げようとしたとき激しい腰痛が起こり動けなくなったので、救急車で来院した。数年前から時々腰痛があり、腰椎椎間板ヘルニアの診断を受けていたが放置していた。左下肢に放散痛、運動麻痺および感覚鈍麻がある。腰部単純MRIを以下に示す。
  • 左下肢で筋力低下を認めるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 098I028]←[国試_098]→[098I030

097G030」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 097G029]←[国試_097]→[097G031

下肢の筋」

  [★]

下肢の筋

関節で分類

下肢の筋の起始停止

下肢の筋

肉単P 筋名   起始 停止 支配神経 機能
R-2 大腰筋   T12(椎体)、L1-L5(椎体横突起) 大腿骨(小転子) 腰神経叢 股関節屈曲(わずかに外旋)、脊柱屈曲
R-4 小腰筋   T12、L1(椎体椎間円板) 腸恥隆起 腰神経叢 脊柱屈曲の補助
R-3 腸骨筋   腸骨(腸骨窩) 大腿骨(小転子) 腰神経叢大腿神経 股関節屈曲(わずかに外旋)、脊柱屈曲
R-7 大殿筋   腸骨(後殿筋線)、仙骨尾骨(後面)、仙結節靭帯 大腿筋膜(腸脛靭帯)、大腿骨(殿筋粗面) 下殿神経 股関節伸展(特に屈曲位からの伸展)、外旋
R-8 中殿筋   腸骨(前殿筋線後殿筋線の間) 大腿骨(大転子外側面) 上殿神経 股関節外転内旋
R-9 小殿筋   腸骨(前・後殿筋線下殿筋線の間) 大腿骨(大転子) 上殿神経 股関節外転内旋
R-6 大腿筋膜張筋   腸骨(上前腸骨棘腸骨稜脛骨(外側)(腸脛靭帯を介して) 上殿神経 大腿筋膜の緊張、大腿屈曲外転内旋
R-10 梨状筋   仙骨(前面)、腸骨(大坐骨切痕) 大腿骨(大転子) 坐骨神経層(K) 股関節外旋
R-16 上双子筋   坐骨(坐骨棘小坐骨切痕) 大腿骨(大転子) 仙骨神経叢 股関節外旋
R-17 下双子筋   坐骨(坐骨結節) 大腿骨(大転子) 仙骨神経叢 股関節外旋
R-19 大腿方形筋   坐骨(坐骨結節) 大腿骨(転子間稜) 仙骨神経叢 股関節外旋
R-15 内閉鎖筋   坐骨恥骨(閉鎖孔縁)、閉鎖膜(内面) 大腿骨(大転子転子窩) 仙骨神経叢 股関節外旋
R-14 外閉鎖筋   恥骨(閉鎖孔下部)、閉鎖膜(外面) 大腿骨(転子窩) 閉鎖神経 股関節外旋内転(弱)
S-1 長内転筋   恥骨結合および恥骨(恥骨稜) 大腿骨(粗線内側唇) 閉鎖神経 股関節内転
S-2 短内転筋   恥骨(恥骨結合恥骨結合の間) 大腿骨(粗線内側唇) 閉鎖神経 股関節内転
S-3 大内転筋   坐骨(坐骨結節)、恥骨(恥骨下枝) 大腿骨(粗線内転筋結節) 閉鎖神経脛骨神経 股関節内転伸展
S-6 恥骨筋   恥骨(恥骨櫛) 大腿骨(恥骨筋線) 閉鎖神経大腿神経 股関節内転屈曲の補助
S-7 薄筋   恥骨(恥骨結合外側縁) 脛骨(上部の内側面) 閉鎖神経 股関節内転膝関節屈曲、下肢の内旋
S-9 大腿直筋   腸骨(下前腸骨棘寛骨臼の上縁) 脛骨(脛骨粗面) 大腿神経 膝関節伸展股関節屈曲
S-11 中間広筋   大腿骨(上部3/4) 脛骨(脛骨粗面) 大腿神経 膝関節伸展
S-12 外側広筋   大腿骨(大転子粗線外側唇) 脛骨(脛骨粗面) 大腿神経 膝関節伸展
S-13 内側広筋   大腿骨(粗線内側唇) 脛骨(脛骨粗面) 大腿神経 膝関節伸展
S-14 縫工筋   腸骨(上前腸骨棘) 脛骨(上部の内側面) 大腿神経 股関節屈曲外旋外転膝関節屈曲
T-2 大腿二頭筋 短頭 大腿骨(粗線外側唇) 脛骨(腓骨頭) 腓骨神経 股関節伸展外旋膝関節屈曲
T-2 大腿二頭筋 長頭 坐骨(坐骨結節) 脛骨(腓骨頭) 脛骨神経 股関節伸展外旋膝関節屈曲
T-3 半膜様筋   坐骨(坐骨結節) 脛骨(内側顆)、大腿骨(外側顆) 脛骨神経 股関節伸展内旋膝関節屈曲内旋
T-4 半腱様筋   坐骨(坐骨結節) 脛骨(上部の内側面) 脛骨神経 股関節伸展内旋膝関節屈曲内旋
U-2 腓腹筋 外側頭 外側顆 踵骨(踵骨突起) 脛骨神経 足関節底屈膝関節屈曲
U-2 腓腹筋 内側頭 内側顆 踵骨(踵骨突起) 脛骨神経 足関節底屈膝関節屈曲
U-3 ヒラメ筋   脛骨(ヒラメ筋線)、腓骨(頭、骨幹上部) 踵骨(踵骨突起) 脛骨神経 足関節底屈
U-5 足底筋   大腿骨(外側顆の上部) アキレス腱内側縁 脛骨神経 足関節底屈
U-6 膝窩筋   大腿骨(外側顆) 脛骨(上部の後面) 脛骨神経 膝関節屈曲下の下床を形成する
V-7 後脛骨筋   脛骨(後面)、腓骨(後面) 舟状骨、3個の楔状骨立方骨、第2-4中足骨 脛骨神経 足関節内反底屈
V-1 前脛骨筋   脛骨(外側面)、骨間膜 内側楔状骨、第1中足骨(基底部) 深腓骨神経 足関節の背屈内反足底のアーチ維持
V-2 長腓骨筋   腓骨(上部の外側面・腓骨頭)、脛骨(外側顆) 内側楔状骨、第1中足骨(基底部) 浅腓骨神経 足関節外反底屈
V-3 短腓骨筋   腓骨(下部の外側面) 第5中足骨(基底部) 浅腓骨神経 足関節外反底屈
V-4 第三腓骨筋   腓骨下部の前面) 第5中足骨(基底部) 深腓骨神経 足関節外反背屈


足趾関節の運動に関与する筋」

  [★]

下肢の筋
関節 外側区域 前区域 後区域
下腿   長腓骨筋 前脛骨筋 腓腹筋
下腿   短腓骨筋 (第三腓骨筋) ヒラメ筋
下腿       後脛骨筋
下腿       (足底筋)
下腿 足趾     長趾伸筋 長趾屈筋
下腿 足趾     長母趾伸筋 長母趾屈筋
足趾 7(足背)   長趾伸筋の腱  
足趾 7(足背)   長母趾伸筋の腱  
足趾 6   短趾伸筋  
足趾 6   短母趾伸筋  
足趾 5   背側骨間筋  
足趾 4     底側骨間筋
足趾 3     短小趾屈筋
足趾 3     短母趾屈筋
足趾 2     虫様筋
足趾 2     長趾屈筋の腱
足趾 2     長母趾屈筋の腱
足趾 2     足底方形筋
足趾 1(足底)     小趾外転筋
足趾 1(足底)     短趾屈筋
足趾 1(足底)     母趾外転筋


脛骨神経」

  [★]

tibial nerve (N,B)
nervus tibialis
総腓骨神経


筋枝:下腿、足底の屈筋
皮枝:下腿の外側半、足底}
  • 図:N.484(大腿後面),523(下腿後面)

由来

支配 (KL.214)

走行

脊髄神経

支配神経根 責任椎間高位 深部反射 感覚領域 支配筋
L4 L3-4 膝蓋腱反射 膝蓋骨の内側近辺 大腿四頭筋
L5 L4-5   膝蓋骨下外側から母趾にかけて下方に斜行 前脛骨筋長母趾伸筋長趾伸筋
S1 L5-S1 アキレス腱反射 小趾 下腿三頭筋長母趾屈筋長趾屈筋



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


足関節の運動に関与する筋」

  [★]

下肢の筋
肉単 名称 背屈 底屈 内反 外反 区画 神経
U-2 腓腹筋       後区画(浅) 脛骨神経
U-3 ヒラメ筋       後区画(浅) 脛骨神経
U-5 足底筋       後区画(浅) 脛骨神経
V-7 後脛骨筋     後区画(深) 脛骨神経
V-1 前脛骨筋     前区画 深腓骨神経
V-2 長腓骨筋     外側区画 浅腓骨神経
V-3 短腓骨筋     外側区画 浅腓骨神経
V-4 第三腓骨筋     前区画 深腓骨神経


後脛骨動脈」

  [★]

posterior tibial artery (Z)
arteria tibialis posterior


  • 図:M.341 N. 500

起始

走行

分布

脈拍

  • 内果と踵骨腱の間であって、足を底屈させて触れる

臨床関連

  • 体表から脈を確認する部位の一つ。
  • 下肢の血圧を触診法で測定する場合に触れる。
  • 内果の後方で触れる



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.



内側腓腹筋」

  [★]

medial gastrocnemius
gastrocnemius medialis
腓腹筋


腓腹」

  [★]

suracalf
ふくらはぎこむら




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