腎静脈

出典: meddic

renal vein (Z), renal veins
venae renales
下大静脈腎動脈腎臓


  • 腎門部:腹側から腎静脈、腎動脈、尿管の順に位置する。 → VAU


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/07/16 22:54:18」(JST)

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和文文献

  • 原発性アルドステロン症診断治療の最近の進歩 (特集 厚生労働省難治性疾患研究から得られた日本の難病の現状 : 内分泌系4領域の研究成果) -- (副腎ホルモン産生異常)
  • 西川 哲男,大村 昌夫,齋藤 淳 [他]
  • 最新医学 67(9), 1996-2001, 2012-09
  • NAID 40019431008
  • 原発性アルドステロン症 (特集 内分泌疾患 : 疑うヒントと専門医へ紹介するポイント) -- (副腎疾患)
  • 原発性アルドステロン症の診断ガイドライン (第5土曜特集 高血圧のすべて2012 : 研究と診療の最前線) -- (ガイドライン改訂にみる高血圧診療のコントロバーシ)
  • 柴田 洋孝
  • 医学のあゆみ 241(13), 1135-1142, 2012-06-30
  • NAID 40019315995

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腎臓を前面から見たところ。腎臓につながっている管が腎静脈で、左腎静脈(むかって右側)のすぐ上には上腸間膜動脈の起始がある。
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下大静脈 ・・・・・ IVC inferior のが特長で、そのため、腎静脈 jinzou.gif腎臓と大動・静脈模型副腎中心静脈サンプリング上から腎静脈、腎動脈、腎静脈 治療 抗 凝固 療法 血栓 除去 術


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関連記事静脈

下大静脈」

  [★]

inferior vena cava (Z), IVC
vena cava inferior


走行

枝 (KL.409)

  1. 腰静脈
  2. 精巣静脈・卵巣静脈
  3. 腎静脈
  4. 肝静脈
  5. 下横隔静脈

臨床関連

  • エコーによる下大静脈の拡大 → 静脈血のうっ滞
参考1
右房圧 下大静脈径 呼吸性変動
5mmHg ≦18mm あり
10mmHg ≧18mm あり
15mmHg なし

参考

  • 1.
[display]http://www.us-kensahou-seminar.net/muse4/ch2/sub5/index.html



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


腎臓」

  [★]

kidney
ren
腎機能








  • 図:N.265(水平断,上部) N.320(背面) N.332(水平断)
  • 図:Z.92、M.173(体表解剖)、N.321,322

解剖

大きさ

  • 長さ:11cm
  • 幅:4-5cm
  • 厚み:2-3cm

重量

  • 115-170g(PT.461), 160g(♂)/140g(♀)(KL.395)

血管尿管との関係

  • 腎臓を内側から見るとき、腹側から静脈動脈尿管の順に並んでいる

位置

  • 腹腔の後壁で、脊椎の両側にある(PT.461)
  • 右腎:T11-L2椎体、左腎:T12-L3椎体 (M.173)。T12-L3椎体。右腎は左腎より約1.5cm低位 (KL.395)
  • 両方の腎も幽門平面を貫くが、右腎は腎の上方で貫いている (M.173)
  • 尋問は中面より5cm離れた場所にある (M.173)
    • 腸骨稜の高いところを通る矢状面を貫く。この面は第12肋骨の先端をかすめる (M.173)
  • 腎臓の背側側は上方では横隔膜を挟む。さらにその下層では第11胸神経、肋下神経、腸骨下腹神経、腸骨鼡径神経が下外側に走行している (M.173)

血管

  • 腎動脈前枝
  • 上区動脈
  • 上前区動脈
  • 下前区動脈
  • 前区動脈
  • 下区動脈
  • 腎動脈後枝
  • 後区動脈
それぞれから以下の通りに分岐する

部位名

生理

機能 (SP.776 2007年度後期生理学授業プリント)

  • 1. 代謝により生じた老廃物の濾過・排出
  • 1-1. 酸の排泄
  • リン酸の排泄
  • NH4+の分泌
  • 重炭酸イオンの分泌
尿中酸総排泄量 = 滴定酸(リン酸, 硫酸など) + NH4+ - HCO3-(重炭酸イオンの再吸収)
  • 1-2. 尿素・尿酸・クレアチニンの排泄
  • 1-3. 異物の排泄
肝臓でP450やグルクロン酸抱合された解毒物の排泄
  • 2. 体液恒常性の維持 (腎機能参照)
  • 体液のNa,Kなどの電解質濃度
  • 浸透圧
  • pH
  • 3-1. ビタミンD3
活性型ビタミンDの産生(腎小体で濾過したビタミンDを近位尿細管で再吸収し、活性型に転換して血中に戻す)
pO2↓→近位尿細管近傍の線維芽細胞が分泌~
赤血球を作る増殖因子
輸入細動脈顆粒細胞から分泌される
レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系の最初に位置する
副腎皮質を刺激して鉱質コルチコイド(アルドステロン)を放出させる & 血管の平滑筋を刺激して血圧を上昇させる。
  • 4. 代謝機能
糖新生

ホルモンによる調節

  • バソプレシン[視床下部後葉]により、遠位尿細管で水の再吸収が促進される
  • 鉱質コルチコイド(アルドステロン)[副腎皮質]により、遠位尿細管でのNa( H2O)の再吸収が促進される
  • 重炭酸イオン(HCO3-)の再吸収[近位尿細管、CO2が細胞内に拡散]
  • ナトリウムイオン(Na+)の再吸収[近位尿細管、遠位尿細管]
  • アンモニア(NH3)の排出[細胞外に拡散]
  • 水素イオンH+の排出[近位尿細管、遠位尿細管のNa+-H+交換輸送体]

神経による調節 (SP.784)

  • 交感神経により腎血流が調節されている
  • 弱い刺激:輸出細動脈が収縮→RPF↓、濾過圧↑→GFRほぼ不変
  • 強い刺激:輸入細動脈も収縮→RPF↓、GFR↓

尿の生成 (生理学実習1 実習テキストp.3)

  • 腎を流れる血流量 1L/min = 1440L/day
  • 原尿生成 0.1L/min = 160L/day
  • 尿生成 0.7-1.0ml/min = 1-1.5L/day


-kidney


腎動脈」

  [★]

renal artery (Z)
arteria renalis
腎臓腎静脈


臨床関連



左副腎静脈」

  [★]

left adrenal vein, left suprarenal vein
左腎上体静脈


左腎静脈」

  [★]

left renal vein
腎静脈右腎静脈腎臓


副腎静脈」

  [★]

suprarenal veins
下大静脈


右副腎静脈」

  [★]

()
右腎上体静脈


静脈」

  [★]

vein (Z)
vena


  • 毛細血管から発生した静脈血を心臓に送るために使われる血管。





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