腎盂

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renal pelvis (Z)
腎盤


神経 (KL.402)

尿管と同じ

自律神経

求心性線維

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/01/22 04:23:53」(JST)

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和文文献

  • 腎盂カテーテル交換・洗浄時の間違い探し (特集 写真を見て答える 泌尿器科の間違い探し)
  • 術式と手術成績 (特集 ロボット時代の泌尿器科手術(2)新たな術式への挑戦) -- (腎盂尿管移行部通過障害に対するロボット支援腎盂形成術)
  • 臨床泌尿器科 = Japanese journal of clinical urology 69(11), 938-943, 2015-10
  • NAID 40020603219
  • 新しい腎杯の命名法と腎盂腎杯の形態学的分類の試み

関連リンク

デジタル大辞泉 腎盂の用語解説 - 腎臓と尿管の接続部で、漏斗状に広がっている部分。腎臓からの尿が集まる所。腎盤。
独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービスのウェブサイトです ... 左右の腎臓でつくられた尿は、腎杯から腎盂、これに続く尿管と流れていき、膀胱に貯留されます。排尿時には、膀胱から尿道を通って排尿 ...
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関連画像

腎盂・尿管がん腎盂・尿管腫瘍腎盂がん・尿管がんの発生頻度 腎盂 腎炎 の 症状 腎盂 腎炎 マクロ 像 著明 な 腎盂 の 拡張 腎盂腎炎の原因と症状


★リンクテーブル★
国試過去問107C020」「096I034」「096G032」「098G040
リンク元腎臓」「尿管」「尿管芽」「腎盂腎炎」「移行上皮
拡張検索逆行性腎盂造影」「慢性腎盂腎炎」「気腫性腎盂腎炎」「内視鏡下腎盂形成術

107C020」

  [★]

  • 30歳の男性。起床後の尿がコーラのような色であったことを主訴として来院した。日前に咽頭痛発熱とがあったが軽快した。尿所見:蛋白2+、潜血3+。外観は暗赤色である。尿沈査の顕微鏡写真(別冊No.4)を別に示す。
  • 障害されている部位として最も考えられるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107C019]←[国試_107]→[107C021

096I034」

  [★]

  • 31歳の初妊婦。妊娠10週に経膣超音波検査で1絨毛膜性双胎妊娠と診断された。妊娠30週の腹部超音波検査で、両児の羊水量に明らかな差が認められる。羊水の多い方の児によくみられる所見はどれか。
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 096I033]←[国試_096]→[096I035

096G032」

  [★]

  • 正常な人体で正しいのはどれか。
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 096G031]←[国試_096]→[096G033

098G040」

  [★]

  • 正しいのはどれか。
  • a. 腎盂内皮細胞で覆われている。
  • b. 尿管の全長は約15cmである。
  • c. 尿管には2か所の生理的狭窄部位がある。
  • d. 膀胱の筋層は2層からなっている。
  • e. 膀胱頂部は腹膜で覆われている。
[正答]


※国試ナビ4※ 098G039]←[国試_098]→[098G041

腎臓」

  [★]

kidney
ren
腎機能








  • 図:N.265(水平断,上部) N.320(背面) N.332(水平断)
  • 図:Z.92、M.173(体表解剖)、N.321,322

解剖

大きさ

  • 長さ:11cm
  • 幅:4-5cm
  • 厚み:2-3cm

重量

  • 115-170g(PT.461), 160g(♂)/140g(♀)(KL.395)

血管尿管との関係

  • 腎臓を内側から見るとき、腹側から静脈動脈尿管の順に並んでいる

位置

  • 腹腔の後壁で、脊椎の両側にある(PT.461)
  • 右腎:T11-L2椎体、左腎:T12-L3椎体 (M.173)。T12-L3椎体。右腎は左腎より約1.5cm低位 (KL.395)
  • 両方の腎も幽門平面を貫くが、右腎は腎の上方で貫いている (M.173)
  • 尋問は中面より5cm離れた場所にある (M.173)
    • 腸骨稜の高いところを通る矢状面を貫く。この面は第12肋骨の先端をかすめる (M.173)
  • 腎臓の背側側は上方では横隔膜を挟む。さらにその下層では第11胸神経、肋下神経、腸骨下腹神経、腸骨鼡径神経が下外側に走行している (M.173)

血管

  • 腎動脈前枝
  • 上区動脈
  • 上前区動脈
  • 下前区動脈
  • 前区動脈
  • 下区動脈
  • 腎動脈後枝
  • 後区動脈
それぞれから以下の通りに分岐する

部位名

生理

機能 (SP.776 2007年度後期生理学授業プリント)

  • 1. 代謝により生じた老廃物の濾過・排出
  • 1-1. 酸の排泄
  • リン酸の排泄
  • NH4+の分泌
  • 重炭酸イオンの分泌
尿中酸総排泄量 = 滴定酸(リン酸, 硫酸など) + NH4+ - HCO3-(重炭酸イオンの再吸収)
  • 1-2. 尿素・尿酸・クレアチニンの排泄
  • 1-3. 異物の排泄
肝臓でP450やグルクロン酸抱合された解毒物の排泄
  • 2. 体液恒常性の維持 (腎機能参照)
  • 体液のNa,Kなどの電解質濃度
  • 浸透圧
  • pH
  • 3-1. ビタミンD3
活性型ビタミンDの産生(腎小体で濾過したビタミンDを近位尿細管で再吸収し、活性型に転換して血中に戻す)
pO2↓→近位尿細管近傍の線維芽細胞が分泌~
赤血球を作る増殖因子
輸入細動脈顆粒細胞から分泌される
レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系の最初に位置する
副腎皮質を刺激して鉱質コルチコイド(アルドステロン)を放出させる & 血管の平滑筋を刺激して血圧を上昇させる。
  • 4. 代謝機能
糖新生

ホルモンによる調節

  • バソプレシン[視床下部後葉]により、遠位尿細管で水の再吸収が促進される
  • 鉱質コルチコイド(アルドステロン)[副腎皮質]により、遠位尿細管でのNa( H2O)の再吸収が促進される
  • 重炭酸イオン(HCO3-)の再吸収[近位尿細管、CO2が細胞内に拡散]
  • ナトリウムイオン(Na+)の再吸収[近位尿細管、遠位尿細管]
  • アンモニア(NH3)の排出[細胞外に拡散]
  • 水素イオンH+の排出[近位尿細管、遠位尿細管のNa+-H+交換輸送体]

神経による調節 (SP.784)

  • 交感神経により腎血流が調節されている
  • 弱い刺激:輸出細動脈が収縮→RPF↓、濾過圧↑→GFRほぼ不変
  • 強い刺激:輸入細動脈も収縮→RPF↓、GFR↓

尿の生成 (生理学実習1 実習テキストp.3)

  • 腎を流れる血流量 1L/min = 1440L/day
  • 原尿生成 0.1L/min = 160L/day
  • 尿生成 0.7-1.0ml/min = 1-1.5L/day


-kidney


尿管」

  [★]

ureter (Z)
輸尿管
腎臓膀胱尿道



  • 図:M.173(体表解剖)
男性 女性
前面 N.327 N.328
上面 N.350 N.349、351、354、355

神経 (KL.402)

腎盂と同じ

自律神経

求心性線維

  • 交感神経と共に走行 → L1, L2へ

生理的狭窄部 (KH.176|KL.401)

  1. 腎管から尿管に移行する部分
  2. 尿管が総腸骨動脈と交叉する部分
  3. 膀胱壁の中を通過する部分

走行(男性)

走行(女性)

  • 骨盤側壁から前内方に向かい、子宮頚と膣円蓋の約2cm外側で子宮動脈と交叉(KL.402)
  • 子宮広間膜後葉に沿って、子宮動静脈の下をくぐるように走行し、基靭帯の上部をかすめ膀胱子宮靭帯の前層と後層の間を貫いて膀胱に入る(G9M.191)
図:G9M.191 N.349

発生

  • 中腎管から尿管芽として発生。腎臓の上昇につれて尿管の開口部が上昇する
  • 胎生第3ヶ月に尿道前立腺部の上皮が増殖して周囲の間質に広がり前立腺を形成する (L.301) ⇔ 中腎管からは精管精嚢

組織 HIS.388

  • 直径3-4、長さ25-30cm
  • 粘膜・筋層、外膜
  • 粘膜:移行上皮、基底板、粘膜固有層(密不規則性結合組織)
  • 筋層:(上位2/3)内筋層、外筋層、(下位1/3)内筋層、中筋層、外筋層 ⇔消化器系では内側が

臨床関連

  • 生理的狭窄部には尿管結石が引っかかりやすく、臨床的に重要(尿管結石)
  • 女性の場合、骨盤部での尿管の走行は重要




尿管芽」

  [★]

ureteric bud
尿管



腎盂腎炎」

  [★]

pyel yは[ai]
pyelonephritis
腎盂急性腎盂腎炎腎炎レンサ球菌感染症尿路感染症

概念

  • 細菌感染による腎実質および腎盂・腎杯の炎症。

病因

  • 上行性感染:グラム陰性桿菌:ほとんど
  • 血行性感染:グラム陽性球菌

症状

  • 全身:悪寒、戦慄、高熱、悪心、嘔吐、全身倦怠感
  • 局所:腎部痛、腎部圧痛、腰痛、下腹部痛、膀胱炎症状




移行上皮」

  [★]

transitional epithelium
epithelium transitionale
上皮



逆行性腎盂造影」

  [★]

retrograde pyelogram RP
逆行性腎盂撮影
腎盂造影


慢性腎盂腎炎」

  [★]

chronic pyelonephritis
急性腎盂腎炎腎盂腎炎



気腫性腎盂腎炎」

  [★]

emphysematous pyelonephritis



内視鏡下腎盂形成術」

  [★]

endopyeloplasty
内視鏡下腎盂切開術




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