- 英
- cerebrospinal fluid culture, CSF culture
- 関
- 脳脊髄液
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 猪俣 賢一郎,泉 和夫,平林 和明,大山 満,愛甲 隆俊,時任 純孝,小川 和朗
- 真菌と真菌症 21(3), 172-177, 1980
- … 腰椎穿刺と脳室ドレナージより得られた脳脊髄液培養検査から Cryptococcus neoformans が同定された. …
- NAID 130003671141
Related Links
- 髄液圧 [編集] 腰椎穿刺をして最初にわかるのは脳脊髄液の圧である。これは穿刺するときの針にあらかじめつないでおいた脳圧モニターが測定する。患者の姿勢によって穿刺部の圧は変わる。患者が上体を起こして座った姿勢だと ...
- 髄膜炎?髄膜炎の原因 髄膜炎は大きく分けて無菌性(ういるす性)髄膜炎と化膿性(細菌性) 髄膜炎に分けることができます。髄液を腰からぬいて培養し、原因の細菌が見つかると 化膿性髄膜炎といい、細菌が見つからないと無菌性 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- cerebrospinal fluid (KH), CSF
- 同
- 髄液、髄液圧
- 成人での総量:100-150ml 採取するときはせいぜい10-15ml程度にとどめたほうがよい
性状など
- SCN.113
|
正常
|
備考
|
脊髄圧
|
100-180 mmH2O
|
>200mmH2Oで頭蓋内圧亢進
|
外観
|
水様透明
|
|
比重
|
1.005-1.009
|
|
細胞数
|
0-5mm3
|
|
蛋白
|
15-45mg/dl
|
炎症、頭蓋内出血、腫瘍、外傷、中毒、MSなどでみられる
|
グルコース
|
50-75mg/dl
|
血糖値の60-80%
|
クロール
|
120-130mEq/l
|
結核性髄膜炎の初期で低下
|
多発性硬化症とギラン・バレー症候群の比較
- 多発性硬化症:細胞・蛋白・IgG・ミエリン塩基性蛋白は軽度から中等度上昇。電気泳動:60-80%でオリゴクローナルIgGバンド、ミエリンベーシック蛋白質陽性。
- ギラン・バレー症候群:蛋白細胞解離(蛋白は上昇するが細胞は正常レベル。発症から1週間後の患者の80-90%の患者で見られる。近位神経根のレベルで血液神経関門の透過性が亢進したことによるのかもしれない)。
臨床関連
-
- 細胞増多:好中球(細菌性感染症の存在)、リンパ球(ウイルス性や真菌性の感染症、腫瘍性病変の存在)
- 蛋白増加
- グルコース減少
- ミエリン塩基性蛋白出現:多発性硬化症
- オリゴクローナルバンド出現:多発性硬化症
[★]
- 英
- spinal cord (M)
- ラ
- medulla spinalis
- 成人の脊髄は大後頭孔からL1-L2の椎骨まで達する (M.279)
解剖
[★]
- 英
- culture、cultivation、incubation、culture、cultivate、incubate、cultural
- 関
- インキュベーション、インキュベート、栽培、習慣、信条、培養液、培養的、保温、温置、培養物、文化、文化的、起業支援、培養組織、養殖
[★]
- 英
- cerebrospinal、craniospinal
- 関
- 頭蓋脊髄軸
[★]
- 英
- spinal fluid
- 関
- 髄液