- 英
- cerebrospinal fluid shunt
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Japanese Journal
- 脳室腹腔シャントを有する患者に対するバクロフェン髄腔内投与療法 : 3例報告
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- シャント手術は水頭症という脳の中に水がたまってくる病気を治療するために行われ ます。脳の中では、脳室という場所で,脳脊髄液(髄液)という無色透明な液体が一日に およそ500ml作り出されています.この脳脊髄液は,脳室の中から狭い道を通って,脳 の ...
- シャントは脳脊髄液(CSF)の量、流れの方向、圧力を調節する目的があります。 ... シャントとは. シャントは、50年以上にわたって水頭症治療に使われています。シャントを 使って、過剰な脳脊髄液が体内の別の場所へ流れるようにすることができます。
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★リンクテーブル★
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- 英
- cerebrospinal fluid (KH), CSF
- 同
- 髄液、髄液圧
- 成人での総量:100-150ml 採取するときはせいぜい10-15ml程度にとどめたほうがよい
性状など
- SCN.113
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正常
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備考
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脊髄圧
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100-180 mmH2O
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>200mmH2Oで頭蓋内圧亢進
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外観
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水様透明
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比重
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1.005-1.009
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細胞数
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0-5mm3
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蛋白
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15-45mg/dl
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炎症、頭蓋内出血、腫瘍、外傷、中毒、MSなどでみられる
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グルコース
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50-75mg/dl
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血糖値の60-80%
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クロール
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120-130mEq/l
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結核性髄膜炎の初期で低下
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多発性硬化症とギラン・バレー症候群の比較
- 多発性硬化症:細胞・蛋白・IgG・ミエリン塩基性蛋白は軽度から中等度上昇。電気泳動:60-80%でオリゴクローナルIgGバンド、ミエリンベーシック蛋白質陽性。
- ギラン・バレー症候群:蛋白細胞解離(蛋白は上昇するが細胞は正常レベル。発症から1週間後の患者の80-90%の患者で見られる。近位神経根のレベルで血液神経関門の透過性が亢進したことによるのかもしれない)。
臨床関連
-
- 細胞増多:好中球(細菌性感染症の存在)、リンパ球(ウイルス性や真菌性の感染症、腫瘍性病変の存在)
- 蛋白増加
- グルコース減少
- ミエリン塩基性蛋白出現:多発性硬化症
- オリゴクローナルバンド出現:多発性硬化症
[★]
- 英
- spinal cord (M)
- ラ
- medulla spinalis
- 成人の脊髄は大後頭孔からL1-L2の椎骨まで達する (M.279)
解剖
[★]
- 英
- shunt
- 同
- 短絡
- 関
- ブラッドアクセス
肺におけるシャント
- 血流が無限大か換気できる空気がないことを示す
- [V]A:毎分の肺胞換気量
- [Q]毎分の血流量
[★]
- 英
- cerebrospinal、craniospinal
- 関
- 頭蓋脊髄軸
[★]
- 英
- spinal fluid
- 関
- 髄液