胎児

出典: meddic

fetus
胎児の発生
  • 産科学:妊娠8週以降の児を指す。
  • 区別すること!!


成長

およそのめやすね。正確ではない。(SPE.68)
25週: 750g
30週:1500g
35週:2000g ←だいたい2200gだけど
40週:3000g
25週から5週間で230週から10週で2

循環器

  • 胎児心拍動は妊娠6週で認められ、妊娠7週目では100%確認できる。(G10M.6 QB.P-209)

感覚系

  • 妊娠10週ごろから刺激に反応して口、指、趾、目を動かす。(NGY.285)

聴覚

  • 妊娠中期には聴覚が発達。(NGY.285)
  • 妊娠28-30週(妊娠後期の始め)には音の刺激により心拍数が増加。(QB.P-190)

胎児の成長

G10M.6改変
妊娠月数
(月)
妊娠週数
(週)
胎児のイベント
1 2 肺胞期着床(受精後6日後)
2 5 中枢神経系、心臓形成開始
6 肺形成開始
7 胚形成、胎盤形成開始
3 9 胎児心拍最速(170-180bpm)
10 躯幹と四肢の運動が超音波で測定可能
11 外陰の性差が決まる(が超音波では分からない)
4 12 排尿が超音波で観察可能、胎便形成開始。
15 胎盤完成。呼吸様運動が不規則に観察可能(10週から始まっているが観察は容易ではない)。
5 16 嚥下が超音波で観察可能。 → 胎盤完成以降に羊水量が(急に)増えるが、嚥下が観察可能になるのはこれと関係ある?
17 外陰の性差が超音波で観察可能
18 胎動を感ずる(18-20週)
6 20 肺サーファクタント産生開始
7 26 肺の構造完成
8 28 肺サーファクタント増加
9 34 胚が成熟、腎の発生完了

国試



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/07/27 07:39:29」(JST)

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和文文献

  • 小児期に発症する肺高血圧 (第1土曜特集 肺高血圧症診療の進歩) -- (肺高血圧症各論(疾患の解説と内科治療))
  • 中山 智孝,佐地 勉
  • 医学のあゆみ 240(1), 95-101, 2012-01-07
  • NAID 40019072350
  • 3.硬膜外鎮痛法 : 分娩予後,胎児・新生児への影響(日本産科麻酔学会共同企画「母児にやさしい分娩〜産科麻酔への招待」,第63回日本産科婦人科学会 第63回学術講演会生涯研修プログラム,研修コーナー)
  • 天野 完
  • 日本産科婦人科學會雜誌 63(12), "N-282"-"N-286", 2011-12-01
  • NAID 110008799082
  • 1)母体・胎児管理のポイント(I.重症妊娠高血圧症候群の重篤な合併症予防対策,日産婦医会共同企画 症例から学ぶ-ハイリスク妊娠への対応,第63回日本産科婦人科学会 第63回学術講演会生涯研修プログラム,研修コーナー)
  • 竹田 省
  • 日本産科婦人科學會雜誌 63(12), "N-261"-"N-265", 2011-12-01
  • NAID 110008799078
  • 5)胎児鏡下レーザー凝固術積極的適応の立場に立って((3)一絨毛膜双胎娩出のタイミング,4)周産期,クリニカルディベート,第63回日本産科婦人科学会 第63回学術講演会生涯研修プログラム,研修コーナー)
  • 左合 治彦
  • 日本産科婦人科學會雜誌 63(12), "N-191"-"N-195", 2011-12-01
  • NAID 110008799066

関連リンク

胎児(たいじ、fetus)とは、生物学上は胎生の動物の母体の中で胚が器官原基の分化 が完了してから出産までの成長中の子を指す。 ヒトの場合は、生物学、医学のみならず 法律上の扱いも加わる。
2005年6月27日 ... その胎児は体重約1500グラムで、髪の毛が生えており、歯が2本だけ生えていた。足と 性器も備えていたが、手は短く未 ... 本来、ライハン君とその胎児は双子として生を 受けるべく母の胎内に宿ったのだ。 手術に当たったMAマジド教授は、こう ...

関連画像

胎児の成長(c)G. MOSCOSO/SCIENCE PHOTO 胎児モデル「ふうちゃん」 6  された、死亡胎児を含む子宮 の胎児の成長、胎児の大きさ な胎児の姿が確認できました妊娠胎児の成長下腹部の赤くなってるあたりが だの変化と胎児の発育 胎児

添付文書

薬効分類名

  • ウイルスワクチン類

販売名

ロタテック内用液

組成

製法の概要

  • 本剤は、弱毒生ロタウイルス株(WI79-9株、SC2-9株、WI78-8株、BrB-9株、WI79-4株)を、個別にVero細胞(アフリカミドリザル腎臓由来)で培養して製造した単価ワクチン原液を希釈混合し、5価ワクチンとして調製した液剤である。これらのウイルス株は、2種類のウイルスが感染した細胞中でそれぞれに由来する遺伝子が再集合するというロタウイルスの性質を用いることにより、ヒト及びウシロタウイルスの親株から生成されたヒト−ウシロタウイルス再集合体である。なお、本剤は製造工程で、ウシの血液由来成分(ウシ胎児血清)、ヒツジの毛由来成分(コレステロール)及びトリプシンを使用している。なお、トリプシンはブタの膵臓由来成分(トリプシン)及びウシの乳由来成分(乳糖)を含む。

組成

  • 本剤は、2mL中に下記の成分・分量を含有する。

有効成分

  • G1型ロタウイルス(WI79-9株) 2.2×106感染単位以上
    G2型ロタウイルス(SC2-9株) 2.8×106感染単位以上
    G3型ロタウイルス(WI78-8株) 2.2×106感染単位以上
    G4型ロタウイルス(BrB-9株) 2.0×106感染単位以上
    P1A[8]型ロタウイルス(WI79-4株) 2.3×106感染単位以上

添加物

  • 精製白糖(安定剤) 1,080mg
    水酸化ナトリウム(pH調節剤) 2.75mg
    クエン酸ナトリウム水和物(緩衝剤) 127mg
    リン酸二水素ナトリウム一水和物(安定剤) 29.8mg
    ポリソルベート80(安定剤) 0.17〜0.86mg
    ロタウイルス希釈液(希釈剤) 適量
    ロタウイルス希釈液は、Ham's F12とMedium 199を混合した組成の溶液である。5種類の原薬とロタウイルス希釈液の合計量は、製剤全体量の15vol%となる。

禁忌

(予防接種を受けることが適当でない者)

  • 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種を行ってはならない。
  • 明らかな発熱を呈している者
  • 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
  • 本剤の成分によって過敏症を呈したことがある者。また、本剤接種後に過敏症が疑われる症状が発現した者には、その後の本剤接種を行ってはならない。
  • 腸重積症の既往のある者
  • 腸重積症の発症を高める可能性のある未治療の先天性消化管障害(メッケル憩室等)を有する者
  • 重症複合型免疫不全(SCID)を有する者〔外国の市販後において、本剤の接種後にSCIDと診断された乳児で、重度の下痢及び持続的なワクチンウイルス株の排出を伴う胃腸炎が報告されている。〕
  • 上記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある者


効能または効果

  • ロタウイルスによる胃腸炎の予防
  • 本剤はロタウイルスG1P[8]、G2P[4]、G3P[8]、G4P[8]、G9P[8]に対する予防効果が示唆されている。
  • 他のウイルスに起因する胃腸炎を予防することはできない。
  • 乳児に通常、4週間以上の間隔をおいて3回経口接種し、接種量は毎回2mLとする。
  • 経口接種すること。注射による接種は行ってはならない。

接種対象者・接種時期

  • 本剤は生後6〜32週の間にある乳児に経口接種する。初回接種は6週齢以上とし、4週以上の間隔をおいて32週齢までに3回経口接種を行う。また早産児においても同様に接種することができる。
    なお、初回接種は生後14週6日までに行うことが推奨されている1)

他のワクチン製剤との接種間隔

  • 生ワクチンの接種を受けた者は、通常、27日以上、また不活化ワクチンの接種を受けた者は、通常、6日以上間隔をおいて本剤を接種すること。ただし、医師が必要と認めた場合には、同時に接種することができる。なお、本剤を他のワクチンと混合して接種してはならない。


慎重投与

(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)

  • 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判定を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応及び有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。
  • 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者
  • 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者
  • 過去に痙攣の既往のある者
  • 免疫機能に異常がある疾患を有する者及びそのおそれがある者、免疫抑制をきたす治療を受けている者、近親者に先天性免疫不全症の者がいる者〔「重要な基本的注意」の項参照〕
  • 胃腸障害(活動性胃腸疾患、慢性下痢)のある者〔使用経験がない。〕


重大な副作用

アナフィラキシー(頻度不明)

  • アナフィラキシー(発疹、舌の腫脹等)があらわれることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • 本剤は、乳児においてG1、G2、G3、G4及びP1A[8]ヒト血清型ロタウイルスの中和抗体を誘導するが、ロタウイルス胃腸炎に対して防御作用を示す免疫学的機序は明らかではない。


★リンクテーブル★
国試過去問102E059」「108G054」「100A002」「100I014」「106G041」「100G033」「095A046」「097G052」「106G025」「097G047」「100A001」「095A045」「106E005」「084B071」「108G010」「098G083」「104G023
リンク元腫瘍マーカー」「新生児」「ブラジキニン」「腹部膨隆」「胎児心拍動
拡張検索胎児性アルコール作用」「胎児血

102E059」

  [★]

  • 30歳の初妊婦。妊娠37週。5時間前に少量の性器出血の後、規則的な子宮収縮が始まり次第に強くなったため来院した。28歳時に子宮筋腫核出術を受けた後、不妊治療で妊娠が成立し、妊婦健康診査を受けていた。1週前の妊娠36週時の診察では、血圧140/92mmHg、尿蛋白1+であったが、胎児発育は正常で胎児心拍数モニタリングでは異常を認めなかった。意識は清明。身長160cm、体重70kg。体温37.0℃。脈拍92/分、乳血圧142/941mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。右上腹部に軽度の圧痛を認める。5分間隔で40秒間の子宮収縮を認めるが、間欠期には子宮は軟らかく圧痛を認めない。Leopold診察法第2段で大きくて板状の塊を右手に触れる。膣鏡診では子宮口から少量の出血を認める。内診では子宮口は軟らかく、前方に位置し、4cm開大しており胎児の頭髪を触れる。児頭の高さはSp±0である。尿所見:蛋白1+、糖1+。血液所見:赤血球350万、Hb9.8g/dl、Ht34%、白血球9,600、血小板9万。血液生化学所見:空腹時血糖105mg/dl、HbA1c(基準4.3~5.8)、総蛋白6.0g/dl、アルブミン2.7g/dl、尿素窒素19.0mg/dl、クレアチニン0.6mg/dl、尿酸5.8mg/dl、AST50IU/l、ALT40IU/l、LDH400IU/l(基準176~353)。CRP0.6mg/dl。
  • この患者で正しいのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 102E058]←[国試_102]→[102E060

108G054」

  [★]

  • 25歳の女性。月経が遅れていることを主訴に来院した。 3月 3日に市販のキットで妊娠検査を行ったところ陽性であったため、 3月 9日に受診した。 2月 20日に頭痛のために鎮痛薬を内服しており、先天異常を心配している。子宮は正常大で付属器を触知しない。経腟超音波検査にて子宮内に胎嚢が認められた。月経周期は 28日、整。最終月経は 2月 1日から 6日間。
  • 現時点の説明として適切なのはどれか。
  • a 「人工妊娠中絶を行いましょう」
  • b 「妊娠中に使える薬はありません」
  • c 「内服したのは着床のころなので心配はありません」
  • d 「内服したこの薬によって胎児先天異常の頻度が増加します」
  • e 「薬を飲まなくても胎児の先天異常は 0.1%の頻度で起こります」


[正答]


※国試ナビ4※ 108G053]←[国試_108]→[108G055

100A002」

  [★]

  • 32歳の1回経産婦。胎動が少なくなってきたことを心配して来院した。1週前、妊娠36週の妊婦健康診査で異常を認めなかった。ノンストレステスト(NST)を20分間行ったが、胎動がみられず、胎児心拍数図にも一過性頻脈がみられないのでnonreactiveと判定した。
  • 次に行う対応として適切でないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100A001]←[国試_100]→[100A003

100I014」

  [★]

  • 28歳の初妊婦。市販の妊娠診断薬で陽性反応を示したが、仕事が忙しく最終月経開始日から12週を経過して受診した。月経周期は28日、整。内診で子宮は手拳大、軟。超音波検査では頭殿長(CRL)28mmの胎児を認めるが、心拍動は観察されない。
  • 対応として正しいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100I013]←[国試_100]→[100I015

106G041」

  [★]

  • 32歳の初産婦。妊娠33週。胎児超音波検査で異常を指摘されたため来院した。胎児MRIのT2強調像(別冊No. 2)を別に示す。
  • この胎児で異常があると考えられる部位はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 106G040]←[国試_106]→[106G042

100G033」

  [★]

  • 動脈管について正しいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100G032]←[国試_100]→[100G034

095A046」

  [★]

  • 妊娠20週で自然破水し、羊水流出が持続しながら妊娠36週まで妊娠が継続した。胎児に起こりうる障害はどれか。
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 095A045]←[国試_095]→[095A047

097G052」

  [★]

  • 胎児で正しいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097G051]←[国試_097]→[097G053

106G025」

  [★]

  • 胎児が健全であることを示唆するのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106G024]←[国試_106]→[106G026

097G047」

  [★]

  • 正しいのはどれか。
  • a. 子宮内膜から胎盤が発生する。
  • b. 薬物は胎盤を通過しない。
  • c. 胎児尿は羊水の主成分となる。
  • d. 臍帯には1本の動脈と2本の静脈がある。
  • e. 卵膜は単層で構成される。
[正答]


※国試ナビ4※ 097G046]←[国試_097]→[097G048

100A001」

  [★]

  • 28歳の女性。妊娠30週。子宮底長は22cmで、腹部超音波検査で羊水はほとんど認めない。
  • 胎児で最も考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099I030]←[国試_100]→[100A002

095A045」

  [★]

  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 095A044]←[国試_095]→[095A046

106E005」

  [★]

  • 妊娠38週である妊婦の腹部の模式図を示す。胎児第1頭位の場合に、胎児心拍を聴取する部位(●)で正しいのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106E004]←[国試_106]→[106E006

084B071」

  [★]

  • (1) 全胞状奇胎は雄性発生により生じる
  • (2) 子宮妊娠週数に比べ大きいとは限らない
  • (3) 血中hPLは妊娠週数に比べ高値である
  • (4) 胎児の存在は認められない
  • (5) 病理組織学的検査で絨毛形態を認める
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)

108G010」

  [★]

  • 母体から胎児へ移行しやすいのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108G009]←[国試_108]→[108G011

098G083」

  [★]

  • 胎児の躯幹と四肢との運動が超音波検査で観察可能となる妊娠週数はどれか。
  • a. 5週
  • b. 10週
  • c. 15週
  • d. 20週
  • e. 25週
[正答]


※国試ナビ4※ 098G082]←[国試_098]→[098G084

104G023」

  [★]

  • 胎生16週の胎児造血の場はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 104G022]←[国試_104]→[104G024

腫瘍マーカー」

  [★]

tumor marker
生物学的腫瘍マーカー biological tumor marker癌マーカー cancer marker、悪性腫瘍特異物質 tumor-specific antigen




肺癌の腫瘍マーカー

  陽性率(疾患があるときに陽性となる確率, 感度)  
肺癌         備考
扁平上皮癌 腺癌 小細胞癌 その他の疾患  
CYFRA21-1 57.5%* 70-80%/73.1%* 30-40% 30-40% 良性疾患:10-15%  
SCC       子宮頸癌、食道癌、皮膚癌  
CEA 40-50%   50-60%      
SLX 70%*   0.4   肝硬変  
NSE 10-30%     70-90%    
proGRP       70-90%/65.1%*   NSEより上昇率が高く、特異性に優れる
KL-6       肺腺癌、膵癌、乳癌で40-50%。間質性肺炎の補助診断  
             
無印:標準呼吸器病学 第1版 p.327。* 臨床検査学第32版 p.634

臨床応用されている腫瘍マーカー (LAB.630)

肝癌関連 AFP, AFP-L3%, PIVKA-II
膵癌ならびにその他の消化器癌 CEA, CA19-9, Dupan-2, CA50, Span-1
肺癌 CEA, sialyl Lex-i (SLX), SCC, SYFRA21-1, NSE, ProGRP
婦人科悪性腫痩
 子宮癌:SCC, CA125
 卵巣癌:CA125, AFP, CEA, CA19-9, GAT
 乳癌 :CA15-3, BCA225, CEA, NCC-ST-439
尿器科悪性腫壕
 前立腺痛:PSA(γ-Sm), PAP
 膀胱癌 :BTA, NMP22
 神経内分泌腫療 NSE
 広範な腫瘍に反応するマーカー
  TPA, BFP, IAP

主な腫瘍マーカー CBT QB vol2 p.297

AFP 肝細胞癌肝芽腫、卵黄脳腫瘍
CEA 消化器系の癌、肺癌乳癌(腺癌の頻度が高く、臓器特異性は低い)
CA19-9 胆道系の癌、膵癌
CA125 卵巣癌
CA15-3 乳癌、卵巣癌
PIVKA-II 肝細胞癌
PSA 前立腺癌

組織型別に有用な腫瘍マーカー(NEWエッセンシャル産科学・婦人科学 第3版 p.236)

上皮性腫瘍
 漿液性腺癌: CA125 *1
 粘液性腺癌: CA19-9 *2, CA72-4, CEA
胚細胞腫瘍
 卵黄嚢腫瘍: AFP *3
 絨毛癌: hCG
 未分化胚細胞腫: LDH *4
 悪性転化を伴う成熟嚢胞性奇形腫(扁平上皮癌) : SCC
性索間質性腫瘍(ホルモン)
 顆粒膜細胞腫,莢膜細胞腫:工ストロゲン
 Sertoli-間質性腫瘍, Leydig細胞腫(門細胞腫) :テストステロン
*1 上皮性腫瘍中で最も有用.類内膜腺癌,明細胞腺癌でも陽性を示す.子宮内膜症,炎症,妊娠初期も軽度-中等度上昇
*2 成熟嚢胞性奇形腫で陽性を示すことがある
*3 胎芽性癌,混合性腔細胞腫療でも陽性を示す
*4 非特異的
also see →「生殖系チュートリアル症例2_プレゼン.ppt」

産婦人科において重要視される腫瘍マーカー

  • 子宮頚部扁平上皮癌から精製された蛋白質
  • 早期癌でも比較的高い陽性率を示し、経過観察にも有用である。
  • 一般に扁平上皮の存在する部位に広範な重症疾患存在すれば血中のSCCは上昇しうる
  • 皮膚表面、唾液中に大量に存在し、採血時に複数回穿刺する事などによるコンタミネーションの可能性があります。

腫瘍マーカー 臓器別

OLM.372改変

(略)


新生児」

  [★]

neonate
新産児 newborn
胎児 fetus,乳児 infant
neonatal, newborn, newborn animal, newborn infant

定義

  • 出生後28日未満の乳児
  • 早期新生児期:出生後1週未満
  • 後期新生児期:7日から28日未満

出生後にみとめられるもの

098G051

解剖

生理

腎機能

  • 尿量:1-2ml/kg/hr-

免疫

  • 細胞性免疫>液性免疫
  • 在胎26-33週に移行した母体のIgGによる受動免疫で感染から防御している。
  • 出生後5ヶ月で消失

血液

  • Ht:50-55%:生後細胞外液の喪失に伴い上昇、8日で生後の値にもどり、3ヶ月に最も低くなる。
  • Hb:17-19g/dL
  • 白血球:9,000-30,000/mm3
  • 血小板:10-28万/mm3 (SPE.74)

身体所見

身体の大きさ

QB.P-329
  • 前後径、肩幅:11cm
  • 大横径、小斜径、殿幅:9cm
  • 体重:3300g
  • 頭囲:33cm
  • 胸囲:33cm

正常なバイタルサインなど

呼吸器

SPE.78
  • 腹式呼吸
  • 呼吸数:40-50/分 (早産児ではこれより早く、5-10秒の呼吸停止を挟む呼吸)
  • 聴診:呼吸音は胸壁が薄いためよく聴取され、高調である。

経過観察できる所見

QB.O-76改変

診察箇所と疑われる疾患

SPE.77

出生体重による分類

  • 正出生体重児 normal birth weight infant :2500g以上、4000g未満
  • 低出生体重児 low birth weight infant : 2500g未満

身長、体重による区分

SPE.48
日本での定義/体重のみで評価
  • light for gestational age infant / light for dates infant : 体重が10パーセンタイル未満の児
  • apropriate for gestational age infant AGA infant : 体重が10パーセンタイル以上の児 かつ 体重が90パーセンタイル未満の児
  • heavy for gestational age infant :体重が90パーセンタイル以上の児
参考1
体重による評価
  • light for date LFD
  • appropriate for date AFD
  • hearve for date
参考1
身長と体重による評価
small for date SFD / small for gestational age SGA
large for date? LFD? / large for gestational age? LGA?

成熟新生児の身体所見

参考2 G10.M235 SPE.78 など
  • 頭部
  • 大泉門は開存(4x4cm)しており、小泉門は小さい
  • 産瘤(経腟分娩による場合)
  • 頭頂部方向に長く変形(児が後頭位であって、経腟分娩により出生した典型的な場合)
  • 骨重積(産瘤、頭部変形、骨重積は2日程度で戻る)(経腟分娩による場合)
  • 頭髪の長さは2cm前後
  • 耳介の巻き込み
  • 面疱は鼻に限局
  • 体幹
  • うぶ毛は背中、肩甲部に限局   ←  未成熟の場合、うぶ毛は多い
  • 皮膚は厚く、血管は透けない
  • 四肢
  • 足底にしわを認める   ←  未成熟の場合、しわは少ない
  • 四肢に浮腫を認めない
  • 関節屈曲部に胎脂が残る
  • 姿勢
  • 上下肢は屈曲位をとる
  • ホルモンの影響
  • 乳房組織を触れる
  • 大陰唇の発達

新生児と疾患

在胎週数と疾患

  • 早産時に多い
  • 正産児~過期産児

参考

  • 1. C.産婦人科検査法 14.胎児発育・児体重推定 - 日産婦誌59巻6号
[display]http://www.jsog.or.jp/PDF/59/5906-168.pdf
  • 2.
[display]http://www.hogarakana.jp/study/index.php?ID=55

国試




ブラジキニン」

  [★]

bradykinin BK
  • アレルギー、障害局所の腫脹、炎症反応に関与する

分類

性状

  • ポリペプチド
  • 9個のアミノ酸

産生

分解

作用

  • 血管平滑筋:弛緩→血管拡張→血圧↓
  • 内臓平滑筋:弛緩 収縮(QB2009.C-335)
  • 血漿滲出
  • 集合管:Na排泄↑
  • 発痛物質

産生の調節

  • 組織からの放出
  • 損傷組織から放出
  • 侵害刺激により組織に放出

分解の調節

アンジオテンシン転換酵素阻害薬(ACE阻害薬)によりブラジキニンの濃度が上昇する
→咳を誘発
ブラジキニン胎児動脈管閉鎖に関わっているので、母胎にACE阻害薬を投与すると胎児の動脈管が閉鎖する

分子機構

臨床関連

腹部膨隆」

  [★]

abdominal swelling
腹部膨満

原因

5つのF(Five Fs)

IMD.529

  • 消化管内ガスの異常集積
  • 腹腔内の液体・気体貯留
  • 腹腔内蔵機・後腹膜臓器の異常腫大:腫瘍、妊娠至急、腹部大動脈瘤
  • 腹膜の異常:腹壁内腫瘍、皮下脂肪、腸間膜脂肪沈着
  • 精神的疾患:発作性腹部膨満症神経性腹部緊満症など


胎児心拍動」

  [★]

fetal heart beat, FHB
胎児心拍数胎児


  • 胎芽の心拍動は妊娠6週で認められ、妊娠7週目では100%確認できる(G10M.6 QB.P-209) → 第2月末、妊娠初期の半ばにさしかかる頃
  • 妊娠9週頃、胎児心拍が最も速くなる。
  • 胎児心拍の聴診:胎児が屈位のときは心拍は胎児の背中を通して最も良く聞こえる。

胎児性アルコール作用」

  [★]

fetal alcohol effect, FAE, fetal alcohol effects, FAEs
[show details]


胎児血」

  [★]

fetal blood




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