- 関
- 胆嚢ポリープ
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 成人における嗄声 hoarseness in adults
- 2. 咽喉頭逆流 laryngopharyngeal reflux
- 3. 胆嚢ポリープおよびコレステロール沈着 gallbladder polyps and cholesterolosis
- 4. 胆嚢癌：疫学、危険因子、臨床的特徴、および診断 gallbladder cancer epidemiology risk factors clinical features and diagnosis
- 5. 陶器様胆嚢 porcelain gallbladder
Japanese Journal
- 示2-114 腹部超音波検査にて診断された胆嚢ポリープ様病変の臨床的検討(<特集>第41回日本消化器外科学会総会)
- 小林 弘信,竹下 八洲男,矢ケ崎 亮,月岡 雄治,中川 長雄
- 日本消化器外科学会雑誌 26(2), 671, 1993-02-01
- NAID 110001313298
- 219 胆嚢ポリープ様病変の臨床的検討(<特集>第37回日本消化器外科学会総会)
- 野坂 俊壽,五関 謹秀,青井 東呉,玄 東吉,小堀 義夫,遠藤 光夫
- 日本消化器外科学会雑誌 24(2), 466, 1991-02-01
- NAID 110001323591
- 胆嚢ポリープ様病変の超音波診断とその手術適応
- 山口 晋,大山 泉,猪狩 次郎,栗原 肇,生田目 公夫,得平 卓彦,萩原 優,福田 護,渡辺 弘
- 日本消化器外科学会雑誌 18(3), 690-696, 1985-03-01
- 超音波断層法の進歩によって,胆嚢ポリープ様病変が発見される機会が増加してきた.胆嚢ポリープ様病変の手術適応についてはいまだ意見の統一をみない.そこで,胆嚢ポリープ様病変を検討し,その手術適応について考察した.私どもが経験した胆嚢ポリープ様病変を有する摘出胆嚢は13例であり,胆嚢コレステロールポリープが8例と最も多く,胆嚢癌3例,腺腫,炎症性肉芽腫各1例であった.胆嚢コレステロールポリープの多くは1 …
- NAID 110001360178
Related Links
- 胆嚢ポリープの概要。胆嚢の内腔にできる粘膜の盛り上がりを胆嚢ポリープといいます。健診や人間ドックでの超音波検査の普及に伴い発見率は高まっており、その頻度は5～10％です。良性のものがほとんどですが、大きくなるとがん ...
- 超音波断層法の進歩によって,胆嚢ポリープ様病変が発見される機会が増加してきた.胆嚢ポリープ様病変の手術適応についてはいまだ意見の統一をみない.そこで,胆嚢ポリープ様病変を検討し,その手術適応について考察した.私どもが ...
Related Pictures
![セミナーTOPへ] [日立アロカ](https://1mg.info/0/2/y/1432.jpg)
★リンクテーブル★
| 関連記事 | 「胆嚢」「胆嚢ポリープ」「ポリープ」「嚢」「病変」 |
「胆嚢」
- 英
- gallbladder (Z)
- ラ
- vesica fellea
- 図：N.290
解剖
- 胆嚢径：長径8cm x 短径4cm以下
- 胆嚢壁：3mm以下
胆管
血管
動脈
- 後上膵十二指腸動脈と胃十二指腸動脈が十二指腸後部の胆管に血液を送る
- 胆嚢動脈が胆管の近位部に血液を送る
- 右肝動脈が胆管の中部に血液を送る
静脈
壁構造
- 粘膜、粘膜固有層、筋層、漿膜
- 癌は壁外に進展しやすい
- ロキタンスキー・アショフ洞
胆嚢の収縮
臨床関連
胆嚢の徴候
胆嚢壁の肥厚
- 慢性胆嚢炎、胆嚢腺筋症、胆嚢癌。(SRA.506)
- 急性胆嚢炎、慢性胆嚢炎、胆嚢癌、胆嚢腺筋腫症、急性肝炎、慢性肝炎～肝硬変、低蛋白血症(ネフローゼ症候群、悪液質)、胆嚢頸部リンパ節腫大、正常(摂食後)。(副部長音波テキストp.107)
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
「胆嚢ポリープ」
概念
- 胆嚢内腔に突出した限局性隆起性病変に対する臨床的、肉眼的名称
- 大部分がコレステロールポリープであり、無症状の事が多い。
分類
形状
- 大きさ
- 茎：有茎性、広基性
良性病変
- 腫瘍性病変：腺腫、化生性ポリープ
- 非腫瘍性病変：コレステロールポリープ、炎症性ポリープ、腺筋腫症、異所性組織
悪性病変
ガイドライン
- 胆嚢ポリープが10mm以上で、かつ画像上増大傾向を認める場合、または大きさにかかわらず広基性の場合，胆嚢癌の頻度が高く，胆嚢摘出術が推奨される。(推奨度B) (参考1)
参考
- 1. 胆道癌診療ガイドライン 07年 CQ-4 胆嚢ポリープに対する胆嚢摘出術は必要か?
国試
「ポリープ」
- 平坦な表皮や粘膜表面より突出する形で局所的に増殖する病変