胃平滑筋肉腫

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和文文献

  • 腹腔内出血を契機に発症しGISTと鑑別された胃平滑筋肉腫の1例
  • 武田 佳久,安田 誠一,寺村 康史,橋田 修平
  • 日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association 68(7), 1699-1703, 2007-07-25
  • NAID 10019546239
  • P-2-246 Gastrointestinal stromal tumorと鑑別された腹腔内出血にて発症した胃平滑筋肉腫の1例(胃 症例6,一般演題(ポスター),第62回日本消化器外科学会定期学術総会)
  • 武田 佳久,橋田 修平,本城 弘貴,土井 淳司,安田 誠一,寺村 康史,山田 英二,赤松 信
  • 日本消化器外科学会雑誌 40(7), 1369, 2007-07-01
  • NAID 110006432423
  • 症例 Carney三徴の1例
  • 森 正一,吉岡 洋,福井 高幸 [他]
  • 胸部外科 58(7), 597-601, 2005-07
  • NAID 40006820971

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胃 平滑筋肉腫の原因は複雑な遺伝子の異常が発生に関係していると考えられていますが、未だに研究途上です。治療としては胃局所切除術(partial gastrectomy)です。胃平滑筋肉腫は周囲のリンパ節への転移をきたしにくいため、胃を ...
が ん 癌 上皮性悪性腫瘍 胃癌、大腸癌、肺癌、食道癌、皮膚癌 など 肉腫 非上皮性悪性腫瘍 平滑筋肉腫、横紋筋肉腫、脂肪肉腫、 骨肉腫、滑膜肉腫、悪性神経鞘腫 など

関連画像

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関連記事平滑筋」「肉腫」「筋肉」「」「平滑筋肉腫

平滑筋」

  [★]

smooth muscle (K)
横紋筋(骨格筋心筋)
  • 収縮の制御(SP.125-

概念

  • 横紋を有さない
  • 非随意筋

平滑筋の構造 SP.125

  • 紡錘型
  • 直径:数μm, 長さ:数百μm
  • 単一の核が中央部に存在
  • Ca2+を貯蔵する筋小胞体を有する
  • ギャップ結合を有する
  • アクチンが束を造り細胞膜に付着
  • 活動電位を発生する興奮性の平滑筋細胞 :消化管、門脈、膀胱、尿管、輸精管、子宮など
  • 活動電位を発生しない興奮性の平滑筋細胞:大動脈、気管
  • チャネル
  • 膜電位依存性:Ca2+チャネル、Na+チャネル、K+チャネル
  • Ca2+依存性:K+チャネル
  • 細胞に対する直接の機械刺激、とりわけ伸展刺激によっても脱分極する。

平滑筋の筋収縮

  • 収縮のモード:膜電位依存性、膜電位非依存性
  • A. 膜電位依存性
  • 1) 機械受容チャネル or 受容体共役型チャネルを介して脱分極
  • 2) L型膜電位依存性Ca2+チャネルによりCa2+流入
  • 3) Ca2+流入がリアノジン受容体を活性化して筋小胞体からCa2+放出
  • 4) 筋収縮
  • B. 膜電位非依存性
  • 1) 7回膜貫通型受容体(Gq)を介してホスホリパーゼCβ(PLCβ)が活性化
  • 2) ホスホリパーゼCβによりIP3が産生される
  • 3) 筋小胞体上のIP3受容体に結合して、細胞内にCa2+が放出される

平滑筋の収縮制御

  • 平滑筋ミオシンのリン酸化によりミオシンとアクチンが結合 (⇔横紋筋ではアクチンフィラメント上にトロポニン(Ca2+依存的にミオシンの結合を許容するように制御)とトロポミオシン(ミオシンの結合を阻害)
  • 平滑筋ミオシン(重鎖(229kDa)x2 + 20kDa軽鎖(リン酸化の制御を受ける) x2+ 17kDa軽鎖 x2)はミオシン軽鎖キナーゼによってリン酸化を受ける。ミオシン軽鎖キナーゼはCa2++カルモジュリン依存的にリン酸化を行う。

軽鎖ミオシンとカルモジュリン

cAMP

  • 平滑筋のミオシンはミオシン軽鎖キナーゼによりリン酸化を受け、アクチンと相互作用できるようになり筋収縮が起こる。ミオシン軽鎖キナーゼは単独では不活性であり、Ca2+・カルモジュリン複合体の存在下で活性型となる。ミオシン軽鎖キナーゼはcAMP依存性キナーゼによりリン酸化を受けるとCa2+・カルモジュリン複合体との親和性が低下する。すなわち、細胞内cAMP濃度が上昇すると細胞内Ca2+が上昇しても筋収縮せずに弛緩したままとなる。これがβ2受容体作動薬→Gsα↑→[cAMP]i↑により平滑筋弛緩をもたらすメカニズムである。(HBC)


アセチルコリンによる血管平滑筋の弛緩

アセチルコリン→血管内皮細胞の受容体に作用→phosphoinositide cycleの作動→inositol triphosphate↑→細胞内Ca2+↑→endothelium-derived relaxing factor(EDRF)の放出-(diffuse into the adjacent smooth muscle)→EDRFが可溶性のguanylyl cyclaseを活性化→細胞内cGMP↑→cGMP依存性蛋白キナーゼ→muscle proteinをリン酸化→筋弛緩




肉腫」

  [★]

sarcoma
癌腫 carcinoma悪性非上皮性腫瘍


特徴 癌腫
carcinoma
肉腫
sarcoma
由来 上皮 間葉系組織
良悪性 悪性 悪性
発生頻度 比較的多い
転移形式 多くがリンパ行性 多くが血行性
in situ時期
上皮内癌
粘膜内癌
有り 無し
年齢 老人・中年(50歳以上) 若年・壮年(50歳以下)


筋肉」

  [★]

muscle
musculus
解剖学


起始 origin

  • 筋の近位端(M.18)
  • 収縮の際に固定される(M.18)

停止 insertion

  • 筋の遠位端(M.18)
  • 収縮の際に動く(M.18)

生化学

  • グルコース + 2ADP + 2Pi → 2乳酸 + 2ATP + 2H2O + 2H+

分類



腫」

  [★]

がん腫瘍腫瘤良性新生物


平滑筋肉腫」

  [★]

leiomyosarcoma
平滑筋腫


-leiomyosarcoma




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