胃大腸反射

出典: meddic

英:gastro-colonic reflex
関:小腸大腸反射

-胃に内容物がくると結腸に総蠕動を引き起こす

gastrocolic reflex
胃結腸反射、胃大腸運動促進反射 gastrocolonic excitatory reflex

UpToDate Contents

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和文文献

  • 直腸運動型分類からみた輸送遅延型慢性便秘症の病態生理
  • 萩原 紀嗣,富田 凉一,福澤 正洋
  • 日本消化器外科学会雑誌 38(8), 1288-1295, 2005-08-01
  • … はじめに: 慢性便秘症(A群)における排便機能, 特に上部消化管と協調して発生する胃大腸反射を解析する目的に, その直腸運動型を対照例(B群)と比較検討した.対象および方法: A群10例に対して, 経肛門的に直腸内に圧トランスジューサーを直腸内に挿入し, 食(試験食摂取)前後2時間の直腸内圧波形を測定した.B群には排便異常のない成人10例を用いた.成績: 食前後の検討からB群の波形は4種類(I型;小さな振幅の連続波, …
  • NAID 110001553587
  • 大腸運動とその異常 胃大腸反射の実験的および臨床的研究

関連リンク

胃・大腸反射とは : 胃に食物や水分が入り、大腸が総ぜん動運動を始める排便のメカニズムのこと。これにより、便が直腸に送り込まれて排便反射が起こり、排便されます。また反射をコントロ...
排便を起こすしくみで、食事がきっかけとなって起こります。 食べ物が胃の中に入ってきて、胃が膨らむと、胃から大腸に信号が送られます。すると大腸が反射的に収縮し、便を直腸に送り出そうとします。つまり、食事を摂ることが ...
世界大百科事典 第2版 - 胃・大腸反射の用語解説 - 大腸の運動は,ふだんはあまり強くはないが,食事をとると横行結腸からS状結腸にかけて強い蠕動がおこる。これを胃・大(結)腸反射という。このときに排便を我慢すると排便刺激 ...

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関連記事大腸」「反射

大腸」

  [★]

large intestine (Z)
intestinum crassum


小腸と比べたときの大腸の特徴 (M.149)

  1. 結腸ヒモという縦走筋繊維からなる3本の太い帯を有する
  2. 結腸膨起という結腸ヒモの間の膨らみを有する
  3. 腹膜垂という脂肪の塊を含む
  4. 内径は小腸よりも大きい

大腸を構成する部位

  1. 盲腸
  2. 結腸(上行結腸横行結腸下行結腸S状結腸)
  3. 直腸
  4. (虫垂)

生理

 1)膨起性往復運動 haustralshuttling movement
 2)(単一)膨起性移送運動 segmentalhaustralpropulsion
 3)多膨起性移送運動 multihaustralpropulsion
  1) 2)により内容物のゆっくりした移動(5cm/hr)
   → 48hrで上行結腸よりS状結腸へ
 4)総蠕動mass movement(mass peristalsis,maSS PrePulsion)
    1-3回/日、強い蠕動→結腸内容物が直腸へ移動(→排便誘発)
 5)収縮回数:直腸 > S状結腸 のため内容物はS状結腸へ移動
   (通常は、直腸に内容物(-))
 6)胃大腸反射 gastro-colonic reflex
  小腸大腸反射 ileo-colonic reflex:胃、小腸に内容物-→結腸に総蠕動(+)

*排便
1)解剖
①内肛門括約筋internalanal
②外肛門括約筋externalanal
sphincter---平滑筋
sphincter山-一横紋筋

2)排便のメカニズム
i)総蠕動一糞便直腸へ
ii)直腸内圧〉20Ⅷ舶g ⇒ 直腸壁伸展⇒ 仙髄排便中枢(S2-4)
  ⇒  ①高位中枢(便奇形成)
      ②排便反射defecation reflex
           内肛門筋弛緩
           外肛門筋収縮(一過性)
          直腸蠕動運動(⇒内圧をさらに高める)
iii) 内圧45-55mmHg以上
    内容物200ml以上
    便意による排便動作 外肛門筋弛緩
               腹筋、横隔膜収縮



反射」

  [★]

reflex
反射の一覧

反射中枢の存在レベルによる分類

構成要素からの分類

cf.原始反射

原始反射

  • 生命維持のためにする反射
  • 正常な新生児において特徴的に観察される反射的行動を総称してこう呼ぶ。

原始反射の例

  • 乳さがし反射: 口の片側を触られると、赤ん坊の頭がそちらのほうを向くという反射。
  • 吸啜反射: 赤ん坊の口の中にものを入れると、すぐにそれを吸い始めるという反射。
  • モロー反射: 赤ん坊の背中と頭を支えて仰向けにした状態で、上体を数cm上方に起こし、手で支えながら急に頭部を落下させると、両手と両足を左右対称的に外側に伸ばし、それに続いてゆっくりと抱き込むような上肢の運動が見られる反射。大きな音などで驚いたときにも見られる。
  • バビンスキー反射: 足の裏の外縁をゆっくりと踵からつま先に向かってこすることにより、母趾(おやゆび)が背屈し他の4趾が開く(開扇現象)反射。

参考(読んでおく)

[反射]








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