肺小葉

出典: meddic

pulmonary lobule, lobule of lung
lobulus pulmonis
二次肺小葉 secondary pulmonary lobule
肺の小葉、小葉細葉


定義

解剖学・組織学

  • 数個の細葉から構成される
  • 境界:小葉間結合組織
  • 肺の放射線学的最小単位
  • 1-2cm大


UpToDate Contents

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和文文献

  • 間質性肺炎の臨床
  • 貫和 敏博
  • 日本内科学会雑誌 98(9), 2112-2123, 2009-09-10
  • NAID 10025609023
  • 放射光CT画像による肺小葉内の構造解析
  • 景山 浩治,河田 佳樹,仁木 登,梅谷 啓二,伊藤 春海,森山 紀之
  • 電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス 109(123), 5-8, 2009-07-03
  • 肺の正常形態,極早期の疾患形態のミクロレベルでの画像化とその定量的な形態解析の実現は,次世代の胸部画像診断への貢献が期待できる.この画像化に高輝度な放射光CTを利用することで高精細なCT画像の収集が期待される.我々はこれまでの研究で放射光CTの性能を評価し,ミクロレベルでの解析が十分可能であると報告した.本研究の目的は肺の二次小葉の構造を明らかにすることであり,本報告では放射光CTを用いて肺標本を …
  • NAID 110007358886

関連リンク

右肺は3葉あるので右気管支は気管から約25°の角度で枝分れする。左肺は心臓の分だけ上 に寄っているので左気管支は気管から約35-45°の角度で枝分れする。気管支は大葉へ向け て分岐し、さらに肺小葉に向けて分岐する。分枝を繰り返して無数の細気管支になる ...

関連画像

肺小葉の構造肺小葉】肺胞付肺小葉模型 HS23肺小葉と胸膜pulmonaryA02.jpg小葉 - 医療イラスト : Bronchiolus


★リンクテーブル★
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関連記事小葉」「

肺」

  [★]

lung
肺区域肺野呼吸器の上皮の移行
  • 図:M.78 N.204(肺のリンパ系),197(肺区域)

解剖

  • 重量:右:500g, 左:400g
  • 葉:右3葉、左2葉
右上葉、右中葉、右下葉、左上葉、左下葉

発生

L.247
  • 肺の上皮、喉頭、気管、および気管支の内面を覆う上皮 → 内胚葉
  • 気管および肺の軟骨性要素と筋要素、結合組織 → 中胚葉(臓側中胚葉)
NGY.283
  • 妊娠16週頃:気管、気管支が分岐し腺状構造をなす(腺状期)
  • 妊娠16-24週頃:管状構造を形成し、毛細血管が上皮に接触する。(管状期)
  • 妊娠28週頃:毛細血管が肺胞腔に露出

機能

  • 呼吸

肺の構造

SSUR.323
区分 気管支腺 軟骨 平滑筋 弾力線維
気管 2+ 3+ 2+ 4+
葉気管支 2+ 3+ 3+ 3+
区域-小気管支 2+ 2+ 3+ 3+
肺小葉 細-終末気管支 3+ 3+
肺胞道 呼吸細気管支
肺細葉
肺胞/肺胞嚢 2+

臨床関連

  • 肺の打診 (M.72)

胸部X線解剖

  • 右第1弓:上大静脈
  • 右第2弓:右心房
  • 左第1弓:大動脈弓
  • 左第2弓:肺動脈幹
  • 左第3弓:左心房(左心耳)
  • 左第4弓:左心室




シルエットサイン

  • 右第2弓:(陽性)[上葉]内側中葉区(S5)、[下葉]内側肺底区(S7)、(陰性)[下葉]上-下葉区(S6)???、後肺底区(S10)????  → 陰性だったら背面の区域、つまりS6,S10と考えて良いのではないだろうか?
  • 左第4弓:(陽性)[上葉]上舌区(S4)、下舌区(S5)、[下葉]前内側肺底区(S7+8)、(陰性)[下葉]上-下葉区(S6)???、後肺底区(S10)??? → 同様にS6,S10と考えて良いのでは?

肺のリンパ節

肺区域

  • 左肺は心臓があるために、右とは異なる形状・肺区域を有する。
  • S1とS2はまとめてS1+2と呼ばれる
  • S7とS8はまとめてS7+8あるいはS8と呼ばれる ← 心臓が左胸腔に全内側に突出しているからと考える
  • 背側にある区域は2・6・10と覚えよ

臨床関連

  • 分葉異常:奇静脈の走行異常による右上葉の奇静脈葉が最も多い(QB.I-295)





細気管支」

  [★]

bronchiole n. / -s pl.
bronchiolus
気管支の分岐クララ細胞肺小葉

臨床関連

  • 肺の末梢気道、特に細気管支領域は解剖学的に気道肺胞の接点に位置し、喫煙や大気汚染物質により早期から障害を生じると考えられてきた。特に内径2mm以下の末梢気道の病変は呼吸生理学的にsmall airway diseaseと呼ばれ、進行すれば肺気腫などの慢性閉塞性疾患の発生につながるものとして喫煙などとの関連で論じられてきた。 (講義録呼吸器学 p.79)


二次肺小葉」

  [★]

secondary pulmonary lobule
肺小葉


小葉」

  [★]

lobule (Z)
  • 胸腺の小葉

  • 甲状腺組織の小葉

肺の小葉

肺小葉

  • SRA.206

小葉とCT上の病変の局在

  • 小葉中心性病変
  • 汎小葉性病変
  • 気管支血管周囲病変
  • 小葉辺縁性病変
  • 無関係

葉」

  [★]

(植物)leafleavesplant leafplant leavesblade、(動物)lobelobusfoliagefoliar
葉状ローブ




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