肩甲骨

出典: meddic

shoulder blade
scapula










Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


骨部位


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/04/14 21:19:48」(JST)

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和文文献

  • 心を意識した肩甲骨内側の痛みの症例 (鍼灸特集 心因性の肩こり)
  • CEUクイズ関連記事 自重エクササイズの利用による上半身のプッシュ&プル運動のスクリーニング
  • Kritz Matthew,Cronin John,Hume Patria
  • Strength & conditioning journal 18(5), 14-24, 2011-06
  • NAID 40018868972

関連リンク

肩甲骨(けんこうこつ、 英名shoulder blade、羅名scapula、pl.scapulae)は、四肢 動物の肩帯を構成する骨の一つである。 本来の用字は肩胛骨で、「肩甲骨」は代用字で ある。 ヒトの肩甲骨は肩に一対あり、後方から肋骨を覆っている三角形状をした大型の 骨 ...

関連画像

肩甲骨ヨガとは肩甲骨肩甲骨ストレッチ説明2Shoulder_blade2.gif肩甲骨Aroma-MagicDSCF9981前面(肋骨面) ⇒ 名称付き


★リンクテーブル★
国試過去問105I036」「106F022」「102I016
リンク元上肢の筋」「肩関節の運動に関与する筋」「肢帯」「ローテーターカフ」「僧帽筋
拡張検索翼状肩甲骨」「肩甲骨骨折
関連記事

105I036」

  [★]

  • 乳癌患者の胸部造影CT(別冊No. 2)を別に示す。
  • この画像上で癌の直接浸潤が認められるのはどれか。 2つ選べ。



[正答]


※国試ナビ4※ 105I035]←[国試_105]→[105I037

106F022」

  [★]

  • 32歳の男性。頚髄損傷患者。手関節背屈はできないが、肘関節の屈曲は可能である。頚椎MRIでは脊髄の連続性が絶たれている。
  • この患者で可能と考えられるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106F021]←[国試_106]→[106F023

102I016」

  [★]

  • 学校における脊柱側彎症検診で着目すべき所見はどれか。2つ選べ。
  • a. 漏斗胸
  • b. 肋骨の隆起
  • c. 肩甲骨の位置
  • d. 仙椎部の腫瘤
  • e. Laseague徴候
[正答]


※国試ナビ4※ 102I015]←[国試_102]→[102I017

上肢の筋」

  [★]

muscles of upper extremity
musculi membri superioris
上肢筋


関節で分類

肉単P 筋名   起始 停止 支配神経 機能
K-12 肩甲挙筋   C1-C4(横突起) 肩甲骨(上角内側縁上部) 肩甲背神経 肩甲骨の挙上、下方回旋
K-14 大菱形筋   T1-T4(棘突起) 肩甲骨(内側縁下部) 肩甲背神経 肩甲骨の後退、下方回旋
K-13 小菱形筋   C6・C7(棘突起) 肩甲骨(内側縁上方) 肩甲背神経 肩甲骨の後退、挙上、下方回旋
K-16 僧帽筋 上部 後頭骨、項靱帯 鎖骨(外側1/3) 副神経頚神経叢 肩甲骨の後退、挙上、上方回旋
T1-T6(棘突起)、棘状靱帯 肩甲骨(肩峰肩甲棘) 副神経頚神経叢 肩甲骨の後退
T7-T12(棘突起)、棘状靱帯 肩甲骨(肩甲棘) 副神経頚神経叢 肩甲骨の後退、下制、下方回旋
K-01 前鋸筋   第1~8肋骨(外側面中央部) 肩甲骨(内側縁肋骨面) 長胸神経 肩甲骨の前進、わずかに上方回旋、肋骨の挙上
  鎖骨下筋   第1肋骨肋軟骨の境界 鎖骨内側1/3の下面 鎖骨神経(第5・第6頚神経) 鎖骨を固定し下制する
K-03 小胸筋   第3~5肋骨 肩甲骨(烏口突起) 内側胸筋神経 肩甲骨の下制、わずかに下方回旋、肋骨の挙上
L-01 大胸筋 鎖骨鎖骨(内側1/2) 上腕骨(大結節稜) 内側胸筋神経外側胸筋神経 肩関節の内転、内旋、屈曲、水平屈曲
胸肋部 胸骨、第1~6軟骨 肩関節の内転、内旋、屈曲、水平屈曲
腹部 外腹斜筋腱膜 肩関節の内転、内旋、屈曲、水平屈曲
L-03 広背筋   T6-L5の棘突起仙骨腸骨 上腕骨(結節間溝小結節稜) 胸背神経 肩関節の伸展(後方挙上)、内旋、内転
M-01 三角筋 鎖骨部・前部 鎖骨(外側1/3) 上腕骨(三角粗面) 腋窩神経 肩関節の屈曲、内旋、水平屈曲
肩峰部・中部 肩甲骨(肩峰) 肩関節外転
肩甲棘部・後部 肩甲骨(肩甲棘下縁) 肩関節外転、伸展、水平伸展
L-12 小円筋   肩甲骨(外側縁・下角) 上腕骨(大結節) 肩関節の内転、伸展、外旋
L-10 棘上筋   肩甲骨(棘上窩) 肩甲上神経 肩関節外転
L-11 棘下筋   肩甲骨(棘下窩) 肩関節の外旋、伸展
L-13 肩甲下筋   肩甲骨(肩甲下窩) 上腕骨(小結節) 肩甲下神経 肩関節の内旋、水平屈曲
L-14 大円筋   肩甲骨(外側縁・下角) 上腕骨(結節間溝小結節稜) 肩関節の伸展(後方挙上)、内転、内旋
M-02 烏口腕筋   肩甲骨(烏口突起) 上腕骨(内側縁) 筋皮神経 肩関節の内転、屈曲
M-11 上腕二頭筋 長頭 肩甲骨(関節上結節) 橈骨(橈骨粗面) 肘関節の屈曲、前腕回外
短頭 肩甲骨(烏口突起) 橈骨(橈骨粗面)、前腕筋膜 肘関節の屈曲、前腕回外
M-17 上腕筋   上腕骨(遠位2/3の前面) 尺骨(尺骨粗面) 肘関節の屈曲
M-6 上腕三頭筋 長頭 肩甲骨(関節下結節) 尺骨(肘頭) 橈骨神経 肘関節の伸展
外側頭 上腕骨(後面) 肘関節の伸展
内側頭 上腕骨(前面) 肘関節の伸展
M-18 腕橈骨筋   上腕骨(外側上顆) 橈骨(茎状突起) 肘関節の屈曲、前腕回内回外位から半回内位に回旋
N-2 回外筋   上腕骨(外側上顆、外側下部) 橈骨(近位外側面) 前腕回外
P-1 長橈側手根伸筋   上腕骨(外側上顆)、尺骨(回外筋) 第2中手骨(底背面) 手関節背屈橈屈
P-2 短橈側手根伸筋   上腕骨(外側上顆) 第3中手骨(底背面) 手関節背屈橈屈
P-3 尺側手根伸筋 上腕骨頭 上腕骨(外側上顆) 第5中手骨(底背面) 手関節背屈尺屈
尺骨頭 尺骨(斜線と後縁) 第5中手骨(底背面) 手関節背屈尺屈
N-1 方形回内筋   尺骨(遠位1/4の前面) 橈骨(遠位1/4の前面) 正中神経 前腕回内
N-3 円回内筋 浅頭・上腕骨頭 上腕骨(内側上顆) 橈骨(中央の外側面) 前腕回内
深頭・尺骨頭 尺骨(鈎状突起) 橈骨(中央の外側面) 前腕回内
O-1 橈側手根屈筋   上腕骨(内側上顆) 第2中手骨、第3中手骨(底前面) 手関節の掌屈、橈屈
O-3 長掌筋   上腕骨(内側上顆) 手首の屈筋支帯手掌腱膜 手関節の掌屈、手掌腱膜の緊張
O-6 長母指屈筋   橈骨(中部の前面) 母指末節骨(掌側面) 母指の屈曲(主にIP関節)
O-4 尺側手根屈筋 上腕骨頭 上腕骨(内側上顆) 豆状骨豆中手靭帯第5中手骨 尺骨神経 手関節の掌屈、尺屈
尺骨頭 尺骨(肘頭、後面上部) 豆状骨豆中手靭帯第5中手骨 手関節の掌屈、尺屈



肩関節の運動に関与する筋」

  [★]

付着部

筋名 内転 外転 内旋 外旋 屈曲 伸展 支配神経 起始 停止
大胸筋 鎖骨      内側胸筋神経

外側胸筋神経

鎖骨(内側1/2) 上腕骨(大結節稜)
胸肋部       胸骨、第1~6軟骨
腹部       外腹斜筋腱膜
広背筋       胸背神経 T6-L5の棘突起仙骨腸骨 上腕骨(結節間溝小結節稜)
三角筋 鎖骨部・前部         腋窩神経 鎖骨(外側1/3) 上腕骨(三角筋粗面)
肩峰部・中部         肩甲骨(肩峰)
肩甲棘部・後部         肩甲骨(肩甲棘下縁)
小円筋       肩甲骨(外側縁・下角) 上腕骨(大結節)
棘上筋           肩甲上神経 肩甲骨(棘上窩)
棘下筋         肩甲骨(棘下窩)
肩甲下筋         肩甲下神経 肩甲骨(肩甲下窩) 上腕骨(小結節)
大円筋       肩甲骨(外側縁・下角) 上腕骨(結節間溝小結節稜)
烏口腕筋         筋皮神経 肩甲骨(烏口突起) 上腕骨(内側縁)

凡例

●:両方で確認
◇:K.125
□:M391,394,395,412,446


肢帯」

  [★]

limb girdle
上肢帯肩帯腰帯


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%A2%E5%B8%AF

肢帯 (limb girdle) とは、脊椎動物の体幹中にあり四肢の基部となる骨格組織である。肩帯腰帯の2つがある。

概要

前肢の基部となる肢帯を肩帯、後肢の基部となる肢帯を腰帯と呼ぶ。前肢と後肢は魚類の対鰭(胸鰭・腹鰭)に由来しており古くは7対の対鰭をもつ魚類も存在したが、肩帯・腰帯以外の肢帯を持つ脊椎動物は未だ知られていない。四肢本体(自由肢)とは本来別の物であるが、文脈上自由肢も含めて言及されていることがある。

その主な機能は以下の2点である。

  • 四肢を動かす群の起始部・付着面となる。
  • 四肢の荷重を体幹に伝える。

肩帯

前肢の基部となる。構成骨は肩甲骨・前烏口骨・烏口骨・鎖骨・上鎖骨・間鎖骨などである。腰帯に比べて構成骨も多く、歴史も古い。詳しくは肩帯を参照のこと。

腰帯

後肢の基部となる。構成骨は腸骨・恥骨・坐骨が基本となる。この三種の構成骨は腰帯形成以来ほとんど変化がない。詳しくは腰帯を参照のこと。

構成骨の対応

自由肢においては上腕骨大腿骨橈骨脛骨尺骨腓骨のように前肢と後肢それぞれの構成骨格がかなりの確証を持って対応されられていることから、肢帯における構成骨格も肩帯と腰帯で対応させられることがある。

例えば、背側にある構成要素(腰帯では腸骨)・腹側で関節窩の前方にある構成要素(同じく恥骨)・腹側で関節窩の後方にある構成要素(同じく坐骨)に肩帯を対応させ、【腸骨/恥骨/坐骨】と【肩甲骨/前烏口骨/烏口骨】、または【肩甲骨/鎖骨/前烏口骨】が対応するとされる。

しかし、腰帯の構成骨がその進化を通じてほぼ三種だけであること・腰帯の構成骨は全て内骨格性骨格であることに対し、肩帯の構成骨は進化の中で現れたり消えたり多種にわたる上に内骨格性骨格だけでなく皮骨性骨格も含むことから、どれがどれに対応するかは人によって意見が異なり、真に対応が見られるのかについても疑問が持たれている。例に挙げた対応では、前者は烏口骨は肩帯進化の中でかなり後半になってから現れた構成骨であること、後者は恥骨は内骨格性骨格であるのに鎖骨は皮骨性骨格であること、などの問題がある。最近ではあまり肢帯の構成骨における前後の対応や相同性については言及されないことが多い。


ローテーターカフ」

  [★]

rotator cuff (K), rotator cuff muscle
腱板回旋腱板筋回旋筋腱板肩回旋筋腱板
[show details]


ローテーターカフ

  • K.124-125
肉単 筋名 起始 停止 神経 肩関節
内転 外転 伸展 屈曲 外旋 内旋
L-13 肩甲下筋 肩甲骨(肩甲下窩) 上腕骨(小結節) 肩甲下神経        
L-12 小円筋 肩甲骨(外側縁・下角) 上腕骨(大結節) 腋窩神経      
L-10 棘上筋 肩甲骨(棘上窩) 上腕骨(大結節) 肩甲上神経          
L-11 棘下筋 肩甲骨(棘下窩) 上腕骨(大結節) 肩甲上神経        
  • M.395と比較するとだいぶ違うので要調査


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


僧帽筋」

  [★]

trapezius muscle (M,N), trapezius (KL)
musculus trapezius
上肢帯の筋背部筋群頸部筋群



神経

部位 起始 停止 支配神経 機能
上部 後頭骨、項靱帯 鎖骨(外側1/3) 副神経頚神経叢 肩甲骨の後退、挙上、上方回旋
中部 T1-T6(棘突起)、棘状靱帯 肩甲骨(肩峰肩甲棘) 肩甲骨の後退
下部 T7-T12(棘突起)、棘状靱帯 肩甲骨(肩甲棘) 肩甲骨の後退、下制、下方回旋

機能

上部

肩をすくめる
  • 肩甲骨の後退、挙上、上方回旋
  • 肩甲骨鎖骨の外側端とを上内側に引き上げる。(KL.78)

中部

気をつけの姿勢で肩を後方に引く
  • 肩甲骨の後退
  • 肩甲骨を後方に引き固定する。(KL.78)

下部

上腕を水平位より上方に挙上(KL.78) ← 僧帽筋上部+僧帽筋下部+前鋸筋下部
  • 肩甲骨の後退、下制、下方回旋
  • 肩甲骨の内側端を下方に引く(KL.78)
  • 関節窩を上方に向けるように転する(KL.78)



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


翼状肩甲骨」

  [★]

winged scapula
scapula alata



肩甲骨骨折」

  [★]

fracture of the scapula


骨」

  [★]

bone
os
骨格






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