- 英
- mast cell line
- 関
- マスト細胞株
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- アレルギー性炎症における肥満細胞の役割 : 肥満細胞の引き起こす炎症を自然免疫の観点から考える
- 福石 信之,吉岡 美乃,赤木 正明
- 日本薬理学雑誌 : FOLIA PHARMACOLOGICA JAPONICA 125(5), 259-264, 2005-05-01
- … ことで,アレルギー・炎症を形成する主な細胞の一つである.近年,肥満細胞の持つ貪食機能がクローズアップされ,それに伴い自然免疫系の細胞としての一面に脚光が集まりつつある.我々は現在ヒト肥満細胞株を用いて,菌体成分暴露におけるToll-like receptorの発現変化,細菌貪食のメカニズム,菌体成分暴露による他の免疫系細胞との関わりの変化,および抗菌ペプチドの発現と肥満細胞への作用を検討している …
- NAID 10016428850
- 大国 寿士
- 日本医科大学老人病研究所紀要 6, 53-56, 2000-03-25
- … このヒスタミンの放出はCaイオン依存性であり, SPE-Bはヒト肥満細胞株, HMC-1の細胞膜に結合することが免疫電顕で確認され, その結合サイトはglyceraldehyde-3-phosphate dehydrogenaseであることが生化学的, 免疫学的方法並びにホモロジー検索から示唆された。 …
- NAID 110001801119
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★リンクテーブル★
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- 英
- mast cell line
- 関
- 肥満細胞株
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- 英
- obesity
- 同
- 肥満症
- 関
- overweight
定義
- 体脂肪が異常に蓄積した状態
- 日本肥満学会による定義ではBMI 25以上を肥満としている。
- その他に、標準体重の20%以上増加(肥満度が20%以上ということ)、体脂肪率で男性25%、女性30%以上を肥満とする定義がある。
分類
病態
- 1. 原発性肥満:過食、運動不足、遺伝。全体の約95%
-
- シプロヘプタジン、クロルプロマジン、フェノチアジン
重症度
- 日本肥満学会によるBMIの肥満分類
- 低体重 18.5>
- 普通体重 18.5≦ <25
- 肥満(1度) 25≦ <30
- 肥満(2度) 30≦ <35
- 肥満(3度) 35≦ <40
- 肥満(4度) 40≦
肥満に合併する疾患
- 脳血管障害、心疾患(心肥大等)、動脈硬化、呼吸器疾患(睡眠時無呼吸症候群)、脂肪肝、胆石症、高血圧、高脂血症、糖尿病、腎疾患、月経異常、関節痛
[★]
- 英
- mast cell, mastocyte
- 同
- マスト細胞
- 関
- ヒスタミン、好塩基球
形状
- 20-30μm (HIS.101)
- 細胞質に0.3-0.8μmの顆粒を含む
特徴
- ヘパリン(or コンドロイチン硫酸)、
- ヒスタミン、
- 中性プロテアーゼ(トリプターゼ、キマーゼ、カルボキシペプチダーゼ)
- アリルスルファターゼ
- その他
- β-グルクロニダーゼ
- キニノゲナーゼ
- ペルオキシダーゼ
- スーパーオキシドジスムターゼ
- 好酸球走化因子
- 好中球走化因子
由来
染色像
臨床関連
- 炎症(I型アレルギー)の引き金を引く細胞。喘息患者の気道平滑筋層に存在(健常人では存在しない(HIM. 1598)
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- 英
- cell strain
- 関
- 株化細胞、株細胞、細胞種、細胞系
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- 英
- cell
- ラ
- cellula
- 関
[★]
- 英
- strain
- 関
- 菌株