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病院名
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理念
- 「愛と希望」・・・研修医に対しては、医師としての人格を涵養し、将来専門とする分野にかかわらず、医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる負傷又は疾病に適切に対応できるよう、基本的な診療能力を身につける事を理念としている。
住所
診療の特徴、実績
- 全国規模を誇る社会福祉法人恩賜財団済生会が設置運営する公的病院です。昭和18年に診療所として発足、以来地域住民を中心とした医療、高度救急医療を行い地域の基幹病院として大きな信頼をえております。施設・設備の充実を図り最新の医療体制で地域医療に貢献していく事を目指しております。良質な医療を提供できる専門医の育成と学会認定専門医取得を目的とする。急性期医療に取り組んでおり、血液内科は骨髄財団指定施設に認定されており、外科の鏡下手術は年間250例以上。消化器内視鏡も年間5千件を行っている。整形は手の外科を得意とし全体の8割を占めている。心臓血管外科は7割が小児疾患で群馬県で中心的役割を果たしている。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 救急告示病院、前橋市二次救急病院群輪番制病院、群馬県地域災害拠点病院、災害派遣医療チーム(DMAT)指定病院、群馬県小児救急医療支援事業病院となっており積極的に救急医療に取り組んでいる。循環器科は心臓血管外科と共に24時間体制をとっている。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 内科/外科/循環器内科/小児科/整形外科/心臓血管外科
一日平均救急外来患者数
- 12.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 3.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 当院の特徴は質量ともに揃った豊富な症例と専門性の高さ、そして充実した指導医陣です。一つ一つの症例を的確に診断治療していくなかで、プライマリーケアの習得から高度専門医療に至るまで幅広い診療プロセスを体得することが出来ます。この診療プロセスはそう単純なものではなく、山あり谷あり霧ありで決して平坦なものではありません。指導医もただ地図を指し示すだけでは十分な指導は出来ません。あくまでも研修医目線にこだわったきめ細かな指導が必要と考えます。当院では研修医を単なるローテーターに終わらせないために、医療の範囲にこだわらずいろいろな角度から支援出来る様に研修体制を整備しています。初期研修は長い医師人生のなかでもっとも大切な2年間、医師としてかけがえのない礎となります。当院での有意義な2年間の研修は新たな人生のスタートをしっかりサポート出来るものと信じてします。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 昨年4月に初期研修医として当院に入職し、最初の3ヶ月間は循環器内科でお世話になりました。1年のたった4分1という期間ながら、大変有意義な時間を過ごす事ができました。担当患者数、体得できた手技、指導医など周りのスタッフの雰囲気、果ては年収や飲み会の頻度など、何を目標として、何をもって”理想の研修”とするかは人によって様々だと思います。自分の場合は、「いかに”お客様”のまま研修を終えることなく、更に言えばスタッフの一員として治療の一端を担えるようになる」ことが一番最初の目標でした。この目標は3ヶ月で順調に達成されました。当院の場合、これは周囲の環境によるところも大きいと感じています。皆、良く教えてくれ、任せてくれ、叱ってくれます。研修医には大変うれしい環境です。研修先としての当院の難点といえば、マッチング制度に参加したばかりであり、病院専属の研修医が少ないことです。しかしこの状況は利点ともなり得るのです。現在、不慣れな自分は、医師の先生方に限らず多くのコメディカルの方々に支えられています。研修医を多く抱え、研修医の扱いに慣れた病院ではここまで丁寧なサポートは行き届かないのではないでしょうか。そして何より先例が少ないと言う事は、これからの自分達が基準になれると言う事です。”研修医とは・・・”という枠が出来上がってしまう前に医療チームの一員になれると言うのはなかなか貴重な機会です。1年目にして自分次第でどんどん治療に関わっていける、チームに入っていけるのは幸せなことです。興味を持たれた方はどうぞ見学にいらしてください。当院の研修制度を一緒に作っていく、第一歩になるかもしれません。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2017/11/17 09:04:15」(JST)
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Japanese Journal
- PS-104-3 胆管癌におけるE/N cadherin functional switchおよびFOXC2発現による浸潤転移機構の解明と臨床病理・臨床予後に関する意義(PS ポスターセッション,第113回日本外科学会定期学術集会)
- 渡辺 亮,鈴木 秀樹,横堀 武彦,久保 憲生,新木 健一郎,和田 聡,持田 泰,佐々木 滋,柏原 賢治,細内 康男,桑野 博行
- 日本外科学会雑誌 114(臨時増刊号2), 664, 2013-03-05
- NAID 110009715259
- P1-582 外来での新規インスリン導入の有用性についての検討(糖尿病,ポスター,一般演題,岐路に立つ医療〜千年紀の目覚め〜よみがえれ!ニッポン!薬の改革は我らが手で!)
- 秋山 滋男,小阿瀬 牧子,吉田 仁志,小林 明恵,礒野 淳一,青木 智之,荻原 貴之
- 日本医療薬学会年会講演要旨集 22, 363, 2012-10-10
- NAID 110009618655
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