UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 羊水量の評価 assessment of amniotic fluid volume
- 2. 分娩前の胎児サーベイランスの概要 overview of antepartum fetal surveillance
- 3. 羊水量調節の生理学 physiology of amniotic fluid volume regulation
- 4. 羊水塞栓症候群 amniotic fluid embolism syndrome
- 5. 腎無形成:出生前診断 renal agenesis prenatal diagnosis
Japanese Journal
- P-I-1 出生前診断の意義・役割と問題点 : 羊水情報を中心に
- 羊水情報(Fetal Monitoring講座--基礎から臨床応用へ-13・完-)
Related Links
- 羊水は、赤ちゃんを衝撃から守ったり感染を防いだりといった重要な役割を担っています。この記事では、羊水の役割や気をつけたい羊水量、良質な水を飲むことの必要性など妊娠前から押さえておきたい情報をまとめているので、ぜひご覧ください。
- 羊水量は、赤ちゃんの成長の段階によって変わっていきます。一般的には、妊娠週数が進むにつれて増えていき、30~35週に約800mlとピークを迎え、40週を過ぎると500ml以下になり減少していきます。 それが多すぎたり、少な過ぎたりするということは、たとえば、赤ちゃんが羊水を飲み、尿とし ...
- おなかの赤ちゃんを守り、育てる命の水、「羊水」。何でできているの?どんなものなの?あまり知られていない「羊水」について、今回はたまごクラブ編集部が知っていることをお教えします。実は赤ちゃんは"羊水を飲み込んでは、おしっことして出している"って知っていましたか
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- amniotic fluid (Z)
- ラ
- liquor amnii
- 同
- 胎水
- 関
- [[]]
性状
成分
- 種々の成長因子、電解質、低濃度の蛋白質、アミノ酸、糖質、α-フェトプロテイン、リン脂質、酵素、プロラクチン、性ステロイドホルモン
産生
- 妊娠初期:羊膜
- 妊娠中期:胎児腎臓(胎児尿)、胎児肺(肺胞液)
腎による羊水の産生
- 尿細管は妊娠7週で形成され、妊娠10週には腎は尿を排泄するようになる。妊娠5ヶ月頃から腎盂、膀胱に尿が貯留し、随意的排尿が見られるようになる。(NGY.283)
羊水量
- 胎盤完成期から急増して、妊娠7-8ヶ月でピーク(700ml)となり、妊娠末期に減少して50-500mlとなる。
吸収
- 妊娠初期:羊膜
- 妊娠中期:嚥下→腸管から吸収→胎盤→母胎
機能
- MGY.292 G10M34
- 胎児の保護(物理的衝撃、体温保持)
- 運動空間の確保
- 胚の成熟
臨床関連
量的な異常
[★]
- 英
- information、informational
- 関
- 案内、通知