線維芽細胞型骨肉腫

出典: meddic

fibroblastic osteosarcoma

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和文文献

  • 高齢者の下顎骨線維芽細胞型骨肉腫の1例
  • 黒柳 範雄,深野 英夫,須藤 悠介 [他],落合 栄樹,大林 修文,宮地 斉,佐久間 英規,木村 嘉宏,荒木 一将,前田 初彦,下郷 和雄
  • 愛知学院大学歯学会誌 = The Aichi-Gakuin journal of dental science 47(4), 469-474, 2009-12-31
  • NAID 10027967754

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骨肉腫には,通常型と呼ばれる骨芽細胞型,軟骨芽細胞型,線維芽細胞型があり, これらの型は,腫瘍細胞の形成した骨,軟骨,膠原線維の量的割合により分類されて います.その他にも,特殊型として血管拡張型,小細胞型 ...
高齢者の下顎骨線維芽細胞型骨肉腫の1 例 A Case of Fibroblastic Osteosarcoma of the Mandible in Elderly Women 黒柳 範雄 KUROYANAGI NORIO 愛知学院大学歯学部顎顔面外科学講座 Department of Maxillofacial Surgery ...

関連画像

②骨盤内から摘出された組織 179 osteosarcoma 骨肉腫 骨肉腫 は 図3 骨巨細胞腫 a)右膝のX線写真  線維形成性小円形細胞性腫瘍腫瘍病理学教室1151 Hepatocellular carcinoma


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関連記事骨肉腫」「肉腫」「線維芽細胞」「」「芽細胞

骨肉腫」

  [★]

osteosarcoma
骨原性肉腫 osteogenic sarcoma OS
骨腫瘍


概念

  • 類骨を形成する悪性骨腫瘍。骨組織に原発し、腫瘍細胞が直接類骨あるいは骨組織を形成する。

疫学

  • 0.3人/10万人。男子にやや多い?(出典不明)。
  • 原発性悪性骨腫様のなかで最多。Paget病などからの二次性発症もある
  • 年齢:15歳ピーク。10歳:60%。20歳:15%

分類

  • 骨芽細胞型
  • 軟骨芽細胞型
  • 線維芽細胞型

病理

  • 未分化で異形成の強い悪性腫瘍の増殖及びそれによる類骨形成が認められる。
[show details]

好発部位

  • 大腿骨遠位、脛骨近位、合わせて75%。次いで上腕骨近位
  • 少ない: 脊椎、手指骨、足趾骨、扁平骨

転移

  • 血行性。肺転移
  • 局所症状が現れる頃には肺に転移を考慮

症状

  • 腫脹、疼痛、腫瘍の増大で発赤、局所熱感、静脈怒張

検査

  • 血液生化学
  • 高値:血清アルカリフォスファターゼ、乳酸脱水素酵素
  • X線
  • 骨硬化を伴わない骨破壊、種々の程度の腫瘍性骨新生(境界不明瞭の淡い綿花様、綿球様の骨硬化)
  • 外骨膜反応(コットマン三角、スピクラ形成)

治療

予後

  • 5年生存率50-70%

参考

  • 1. 病理写真
未分化で異形成の強い腫瘍細胞の増殖と、類骨形成が認められる。
[display]http://www.flickr.com/photos/electrothompson/galleries/72157622824733847/%23photo_3927151514

骨肉腫とユーイング肉腫

  骨肉腫 ユーイング肉腫
概念 類骨を形成する悪性骨腫瘍
骨組織に原発し、腫瘍細胞が直接類骨あるいは骨組織を形成する。
分化の高悪性度小円形細胞肉腫。発生母細胞は神経外胚葉
疫学 15歳ピーク
10歳代:60%
20歳代:15%
男性にやや多い
10-30歳で見られるが、10代から10代未満に好発し、80%が20歳以下である。骨肉腫より若年者に好発する。
男女比 = 2:1
原発性悪性骨腫様のなかで最多 骨肉腫、骨髄腫、軟骨肉腫に次いで多い。
好発部位
大腿骨遠位
脛骨近位
合わせて75%
次いで上腕骨近位
長幹骨の骨幹部
骨盤、大腿骨、上腕骨、脛骨の順に好発する
症状 腫脹、疼痛、腫瘍の増大で発赤、局所熱感、静脈怒張 疼痛、腫脹、全身症状(白血球増多、発熱) 
血液検査 血清アルカリフォスファターゼ、乳酸脱水素酵素
白血球増多、CRP上昇、赤沈亢進
単純X線写真 骨硬化を伴わない骨破壊、種々の程度の腫瘍性骨新生(境界不明瞭の淡い綿花様、綿球様の骨硬化)
外骨膜反応(コットマン三角、スピクラ形成)
骨皮質を破壊しつくす前にフォルクマン管を介して軟部組織に浸潤し骨外に浸潤する。このために骨膜を持ち上げ骨膜反応(たまねぎの皮様(onion skin appearance))を呈する。
斑点状、蚕喰状の骨吸収破壊像
転移 血行性、肺転移  
予後 5年生存率50-70% 予後不良
日本での5年累積生存率は45%

国試



肉腫」

  [★]

sarcoma
癌腫 carcinoma悪性非上皮性腫瘍


特徴 癌腫
carcinoma
肉腫
sarcoma
由来 上皮 間葉系組織
良悪性 悪性 悪性
発生頻度 比較的多い
転移形式 多くがリンパ行性 多くが血行性
in situ時期
上皮内癌
粘膜内癌
有り 無し
年齢 老人・中年(50歳以上) 若年・壮年(50歳以下)


線維芽細胞」

  [★]

fibroblast
線維芽球


増殖のトリガー


腫」

  [★]

がん腫瘍腫瘤良性新生物


芽細胞」

  [★]

glast cell, blast, blastocyte
幼若化応答




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