線維腫

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fibroma
線維腫症




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和文文献

  • 症例報告 全身性エリテマトーデス,Sjogren症候群に合併した多発性皮膚線維腫の1例
  • 太田 美和,笹尾 ゆき,岩原 邦夫
  • 臨床皮膚科 65(4), 311-313, 2011-04
  • NAID 40018794147
  • 上顎部に骨化性線維腫が見られた競走馬の一例
  • 小平 和道,村中 雅則,内藤 裕司 [他]
  • 馬の科学 48(1), 1-4, 2011
  • NAID 40018773097

関連リンク

Q1:線維腫とは、どのような腫瘍ですか? Q2:線維腫の検査・診断は、どのように行いますか? Q3:線維腫の治療は、どのように行いますか? Q1:線維腫とは、どのような腫瘍ですか? A1:線維芽細胞の増殖よりなる腫瘍 ...
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この病気は公費負担の対象疾患です。公費負担の対象となるには認定基準があります。 認定基準 臨床調査個人票 臨床調査個人票 1. 神経線維腫症Ⅰ型(レックリングハウゼン病)とは 神経線維腫症は、皮膚、神経を中心に人体の ...

関連画像

 線維腫症線維腫線維腫診断: 全身性神経線維腫症 Ⅳ(3)H 神経線維腫線維腫 (Fibroma)


★リンクテーブル★
国試過去問089B060」「095I034」「103I033」「102I010」「098H051」「088B065」「087B061」「093B062
リンク元卵巣腫瘍」「腫瘍」「fibroma」「硬性線維腫」「筋腱膜線維腫症
拡張検索神経線維腫症」「皮膚線維腫」「多発性神経線維腫症」「多発性神経線維腫」「上咽頭血管線維腫
関連記事

089B060」

  [★]

  • (1) 粘液性嚢胞腺腫は単房性であることが多い
  • (2) 成熟嚢胞性奇形種は茎捻転を起こしやすい
  • (3) Leydig細胞種は男性化作用を示す
  • (4) 線維腫の合併症として胸水腹水貯留がある
  • (5) Krukenberg腫瘍は片側卵巣に発生することが多い
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)

095I034」

  [★]

  • 卵巣腫瘤の超音波断層所見で誤っているのはどれ。全て選べ
  • a. 腫瘤内部に隔壁以外のエコーがなければ良性と考えられる
  • b. 単純嚢腫では腫瘤後壁は不明瞭なことが多い
  • c. チョコレート嚢胞では腫瘤内部に微細なエコーがみられる
  • d. 線維腫は悪性腫瘍と診断されることは少ない
  • e. 卵巣癌では腫瘤内部に充実性エコーがみられる

103I033」

  [★]

  • 卵巣腫瘍で表層上皮性・間質性腫瘍はどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 103I032]←[国試_103]→[103I034

102I010」

  [★]

  • 卵巣の表層上皮性・間質性腫瘍はどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 102I009]←[国試_102]→[102I011

098H051」

  [★]

  • 卵巣の表層上皮性・間質性腫瘍はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098H050]←[国試_098]→[098H052

088B065」

  [★]

  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)

087B061」

  [★]

  • 次の卵巣腫瘍で良性なのはどれか
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)

093B062」

  [★]

  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)

卵巣腫瘍」

  [★]

ovarian tumor
産婦人科学腫瘍卵巣奇形腫、卵巣腫瘍の腫瘍マーカー、卵巣癌

概念

  • 卵巣に発生する腫瘍であり、80%が良性といわれる。良性のものは嚢胞性腫瘍が多く、悪性の腫瘍は充実性のものが大半である。

分類

  • 原発による分類
  • 組織による分類

疫学

  • 悪性の卵巣腫瘍は漿液性腫瘍、類内膜癌、粘液性腫瘍が多い。
  • 若いころの卵巣腫瘍は奇形腫、腺腫が多い
  • 50-69歳の女性で多発
  • 顆粒膜細胞腫は卵巣腫瘍中4.6%でホルモン産生腫瘍のなかで最多(QB.Q-302)

好発年齢

  • 若年者に多い:

卵巣腫瘍の組織分類

  • 1)表層上皮性・間質性腫瘍 Surface epithelial-stromal tumors
  • 粘液性腫瘍
  • 粘液性腫瘍
  • 類内膜腫瘍
  • 明細胞腫瘍
  • 2)性索間質性腫瘍 Sex cord/stromal tumors
  • 顆粒膜・間質細胞腫瘍
  • セルトリ・間質細胞腫瘍
  • 3)幹細胞腫癌 Germ cell tumors
  • 未分化幹細胞腫瘍
  • 卵黄嚢腫瘍
  • 胎芽性癌
  • 絨毛癌
  • 奇形腫(成熟型、未熟型)
  良性腫瘍 境界悪性腫瘍 悪性腫瘍
表層上皮性

間質性腫瘍
漿液性嚢胞腺腫 漿液性嚢胞性腫瘍,境界悪性[低悪性度腫瘍] 漿液性腺癌[漿液性嚢胞腺癌]
粘液性嚢胞腺腫 粘液性嚢胞性腫瘍(同上) 粘液性腺癌[粘液性嚢胞腺癌]
明細胞腺腫 類内膜腫瘍(同上) 類内膜腺癌
類内膜腺腫 明細胞腫瘍(同上) 明細胞腺癌
腺線維腫(上記の各型) 腺線維腫(上記の各型) 腺癌線維腫(上記の各型)
表在性乳頭腫 表在性乳頭状腫瘍,境界悪性[低悪性度腫瘍] 腺肉腫
    中胚芽性混合腫瘍 [Muller管混合腫瘍] [癌肉腫]
Brenner腫瘍 Brenner腫瘍,境界悪性[増殖性] 悪性Brenner腫瘍
    移行上皮癌
未分化癌
性索間質性腫瘍 莢膜細胞腫 顆粒膜細胞腫 線維肉腫
線維腫 Sertoli-間質細胞腫瘍(中分化型) Sertoli-間質細胞腫瘍(低分化型)
硬化性間質性腫瘍 ステロイド[脂質]細胞腫瘍(分類不能型)  
Sertoli-間質細胞腫瘍(高分化型) ギナンドロブラス卜ーマ
Leydig細胞腫 [門細胞腫]  
輪状細管を伴う性索腫瘍
胚細胞腫瘍 成熟嚢胞性奇形腫(皮様嚢胞腫) 未熟奇形腫(G1,G2) 未分化胚細胞腫
成熟充実性奇形腫 力ルチノイド 卵黄嚢腫瘍(内胚葉洞腫瘍)
卵巣甲状腺腫 甲状腺腫性力ルチノイド 胎芽性癌(胎児性癌)
    多胎芽腫
悪性転化を伴う成熟嚢胞性奇形腫
未熟奇形腫(G3)
その他 非特異的軟部腫瘍 性腺芽腫(純粋型) 癌腫
腺腫様腫瘍   肉腫
  悪性リンパ腫(原発性)
二次性[転移性]腫瘍
(日本産科婦人科学会・日本病理学会編‥卵巣腫瘍取扱い規約.全原出版,1990より)

妊娠に合併した卵巣腫瘍

G10M.154
  • 発生率:全妊娠中の0.5%
  • 病理組織:悪性腫瘍は5%未満で成熟嚢胞性奇形腫が最も多い。
  • 管理:
  • 妊娠10-12週までは胎児の器官形成期であるため手術を施行しない
  • 妊娠14週まで経過観察し消退するようであれば、ルテイン嚢胞であり手術の必要はない。
  • 妊娠14週以降には卵巣を摘出を行う。
  • 以下の場合には、週数によらず手術の適応となる:茎捻転、腫瘍破裂。悪性が疑われる場合。

参考

  • 1. C.産婦人科検査法 9.婦人科疾患のMRI 診断 - 日産婦誌59巻5号
http://www.jsog.or.jp/PDF/59/5905-113.pdf
  • 2. E.婦人科疾患の診断・治療・管理 8.腫瘍と類腫瘍 - 日産婦誌61巻5号
http://www.jsog.or.jp/PDF/61/6105-165.pdf


腫瘍」

  [★]

tumor
新生物 neoplasm new growth NG


分類(EPT.65)

悪性度

細胞と間質の割合

発生学的由来

  • 上皮性腫瘍
  • 外胚葉性、中胚葉性、内胚葉性
  • 非上皮性腫瘍
  • 間質由来(中胚葉性)

組織学的分類

上皮性腫瘍

良性腫瘍
悪性腫瘍

非上皮性腫瘍

良性腫瘍
  • 線維腫
悪性腫瘍

臓器別分類

外陰部(女性)

子宮

卵巣

  • 表層上皮性・間質性腫瘍 Surface epithelial-stromal tumors
  • 性索間質性腫瘍 Sex cord/stromal tumors
  • 胚細胞腫瘍 Germ cell tumors

腫瘍と関連する疾患 first aid step1 2006 p.294

fibroma」

  [★] 線維腫

WordNet   license wordnet

「nonmalignant tumor of connective tissue」


硬性線維腫」

  [★]

hard fibroma
fibroma durum
皮膚線維腫線維腫


筋腱膜線維腫症」

  [★]

musculoaponeurotic fibromatosis
筋腱膜、線維腫


神経線維腫症」

  [★]

neurofibromatosis, NF
多発性神経線維腫
  NF1, 神経線維腫症1型 NF2, 神経線維腫症2型
von Recklinghausen病
遺伝形式 常染色体優性遺伝 常染色体優性遺伝
病因 NF I(17q11.2)
 孤発性の突然変異が約半数
NF II(22q12.2)
 孤発性の突然変異が約半数
特徴 カフェオレ斑
神経線維腫
神経病変:深部の末梢神経に神経線維腫が多発。中枢神経系に視神経膠腫・脳脊髄のグリオーマ。精神発達遅滞・てんかん(10-20%の症例)
虹彩結節:Lisch noduleという過誤腫
骨片か:長管骨の過成長・脊柱の変形。頭蓋の骨欠損。蝶形骨の形成不全
カフェオレ斑はFN IIより軽度
10-20歳代で発症
頭蓋・脊椎管内の神経鞘腫、髄膜腫 多い やや多い
診断基準 以下の所見のうち、2つ以上を有すること。
 1. 5mm以上のカフェオレ斑が6個以上(思春期前)。15 mm以上のカフェオレ斑が6個以上(思春期後)
 2. 2つ以上の神経線維腫か、末梢神経内に1つ以上の神経線維腫
 3. 腋窩あるいは鼠径部の色素斑
 4. 眼窩内の神経線維腫
 5. 2個以上のLisch結節
 6. 骨の異常
 7. NF-1 の家族歴
 1. CT かMRI での診断で認めた両側聴神経の腫瘍
 2. NF-2の家族歴があり、本人が一側性の聴神経腫瘍を有するか、神経線維腫、髄膜腫、神経膠腫、神経鞘腫、若年性白内障のうち2つを有してい
ること。

概念

  • von Recklinghausenにより1882年に名づけられた病気で、多発性の神経線維腫と皮膚の色素沈着(カフェオレ斑)を特徴とする常染色体の優性の遺伝的疾患

遺伝形式



皮膚線維腫」

  [★]

dermatofibroma
硬性線維腫 fibroma durum結節性表皮下線維症 nodular subepidermal fibrosis
線維性組織球腫硬化性血管腫良性線維性組織球腫


多発性神経線維腫症」

  [★]

multiple neurofibromatosis
レックリングハウゼン病 Recklinghausen disease


多発性神経線維腫」

  [★]

multiple neurofibroma
神経線維腫症


上咽頭血管線維腫」

  [★]

nasopharyngeal fibroma
上咽頭線維腫

腫」

  [★]

がん腫瘍腫瘤良性新生物




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