総蛋白質濃度

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• 1. 成人における尿蛋白排泄量の評価および非ネフローゼ域蛋白尿のみの評価assessment of urinary protein excretion and evaluation of isolated non nephrotic proteinuria in adults [show details]
  … immunoglobulin deposition disease. Measuring the urine concentrations of both albumin and total protein (with either two separate tests or with a urine protein electrophoresis) can help determine the type of …
• 2. 成人における腹水の診断および評価evaluation of adults with ascites [show details]
  …perforation into ascites has occurred : Total protein >1 g/dL; Glucose <50 mg/dL (2.8 mmol/L) LDH greater than the upper limit of normal for serum; The total protein concentration may also help differentiate uncomplicated …
• 3. 成人における特発性細菌性腹膜炎：診断spontaneous bacterial peritonitis in adults diagnosis [show details]
  …ascites (ie, protein concentration less than 1 gm/dL) have the lowest concentration of opsonins in the ascitic fluid and are at the highest risk for SBP . The total protein concentration does not change …
• 4. プロテインＳ欠乏症protein s deficiency [show details]
  … only form of protein S that has cofactor activity for activated protein C . The average plasma concentration of total protein S in adults is 23 mcg/mL . Total protein S levels change with age, but free protein …
• 5. 性腺機能低下を呈する男性の臨床的特徴および診断clinical features and diagnosis of male hypogonadism [show details]
  …considered: what form (total or free), when during the day, and how often should serum testosterone be measured ? Measurement of the serum total (free plus protein-bound) testosterone concentration is usually an …

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• 総蛋白（TP） - 検査の基準値

総蛋白（TP）. 総蛋白. （TP：total protein）. 食物から摂取した蛋白質はアミノ酸に分解され、肝臓で解毒・再合成され、各組織へ送り出される。. 血清中の蛋白質は、アルブミンが50～70％。. 〈各蛋白質の働き〉. アルブミン： 血漿浸透圧の維持、ホルモン ...

• 総蛋白（TP）が高い・低い場合-血液検査/ベストメディテク

総蛋白（TP）が高い・低い値を示す病態や基準値など、総蛋白（血液検査)に関する情報をわかりやすく解説。 総蛋白の概要 この項目は、血液中の蛋白の量を調べる検査です。 ヒトの血清中には100種類を超える蛋白が存在し、これらをすべてあわせた蛋白の総量が総蛋白で、血清の約8％を占め ...

• 総タンパク質の定量法 - JSAC

タンパク質濃度（mg/mL) ＝1.45 ×A280 －0.74 ×A260 本法の長所として，吸光光度計を用いて280 nmにお ける吸光度を測定するだけでタンパク質濃度が算出され るので，分析操作が簡便であり，また分析に際し添加剤 等を使用しない

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★リンクテーブル★

関連記事	「蛋白質」「総蛋白」「白質」「濃度」「度」

「蛋白質」

　　[★]

英

protein

同

タンパク質、タンパク、蛋白、プロテイン

関

アミノ酸、ポリペプチド

• L-アミノ酸が重合してできた高分子化合物であり、生物の重要な構成成分のひとつである。

食事摂取基準

年齢		男性				女性
		推定平均 必要量	推奨量	目安量	耐容 上限量	推定平均 必要量	推奨量	目安量	耐容 上限量
0～5（月）		―	―	10	―	―	―	10	―
6～8（月）		―	―	15	―	―	―	15	―
6～11（月）		―	―	―	―	―	―	―	―
9～11（月）		―	―	25	―	―	―	25	―
1～2（歳）		15	20	―	―	15	20	―	―
3～5（歳）		20	25	―	―	20	25	―	―
6～7（歳）		25	30	―	―	25	30	―	―
8～9（歳）		30	40	―	―	30	40	―	―
10～11（歳）		40	45	―	―	35	45	―	―
12～14（歳）		45	60	―	―	45	55	―	―
15～17（歳）		50	60	―	―	45	55	―	―
18～29（歳）		50	60	―	―	40	50	―	―
30～49（歳）		50	60	―	―	40	50	―	―
50～69（歳）		50	60	―	―	40	50	―	―
70以上（歳）		50	60	―	―	40	50	―	―
妊婦（付加量）	初期					＋ 0	＋ 0	―	―
	中期					＋ 5	＋ 5	―	―
	末期					＋ 20	＋ 25	―	―
授乳婦（付加量）						＋ 15	＋ 20	―	―

QB

• 蛋白質の1日の摂取量は体重1kgあたり約1g。腎不全の食事療法(低蛋白食)では0.6-0.8g/体重kgである。

• PFC比率=蛋白：脂肪：炭水化物=10-20%:20-30%:50-70%

臨床関連

• 血清タンパク：

• 基準範囲は6.5-8g。6g以下はネフローゼ症候群の診断基準の一つ。

• 血漿タンパク：

• 臨床検査では血清を用いる

• 尿タンパク：

• →尿蛋白

参考

• 1. 「日本人の食事摂取基準」（2010年版）

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/s0529-4.html

「総蛋白」

　　[★]

英

total protein, TP

同

血清総蛋白

• http://data.medience.co.jp/compendium/main.asp?field=01&m_class=01&s_class=0001

基準値

• 6.5-8.0 g/dl(流れが分かる実践検査マニュアル上巻 p.12)

QB

TP	6.5～8.0
Alb	4.5～5.5

臨床関連

• 低タンパク血症
• 高タンパク血症

-TP

「白質」

　　[★]

英

white matter

ラ

substantia alba

関

灰白質

• 脳と脊髄の断面で、肉眼的に白色を呈する部分。
• 髄鞘をもった有髄神経線維が密に集合している。

• 画像：

• CTでは低吸収にみえる　→　やはり脂質にとむ髄鞘が多いからでしょう
• MRIでは高吸収にみえる。見え方としてはCTの逆と覚えればよい。

「濃度」

　　[★]

英

concentration、conc.

関

集中、濃縮

「度」

　　[★]

英

degree

関

温度