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病院名
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理念
- 病院理念私たちは、患者さま本位の医療に努め、地域社会から愛され、親しまれ、心あたたまる病院をめざします。綾部市立病院基本方針1.救急医療体制の充実2.生活習慣病への対応3.癌の診断と治療4.新生児から高齢者医療への対応5.地域医療連携の推進
住所
診療の特徴、実績
- 綾部市立病院は第3セクター財団法人綾部市医療公社が管理・運営する公設民営の新しいタイプの自治体病院として平成2年8月開院しました。京都府北部、丹波と呼ばれる地域にあり、近隣の3市を含む中丹医療圏に属しています。病院理念に基づき、プライマリーケアーとしての救急医療はもちろん高度先進医療に至るまで、地域の中核病院としての使命を担い大きく発展してきました。急性期型の病院ですが、無医地区公設診療所への医師派遣や訪問看護ステーション、老人保健施設や地域医師会との連携など、地域に根ざした病院として親しまれています。地方の自治体病院の存続が危ぶまれるなか、健全経営が評価され平成15年度には自治体立優良病院として総務大臣表彰を受けました。その後も平成20年度まで連続17年の黒字決算を続け、平成21年度に2度目の自治体立優良病院表彰を受けました。平成15年に管理型臨床研修病院の指定、平成21年に医療機能評価機構の更新認定を受けました。そのほか、種々の専門医修練・研修施設、へき地医療支援病院などに指定されています。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 救急医療体制の整備は当院の最も重要な基本方針であり、地域における唯一の公的救急医療機関としての使命を果たすべく、24時間診療体制をとっています。「いつでも安心して受診できる病院」という市民ニーズを反映して、救急車搬入及び時間外受付患者数は、近年急速に増加しています。あらゆる領域の患者様が来院し、救急担当の医師、看護師ほか、各診療科のオンコール医師、また放射線技師、検査技師、薬剤師など多くのスタッフで対応しています。平成19年には救急室拡張整備工事が完了し、より充実した診療体制が整えられました。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 内科/外科/整形外科/小児科/産婦人科/泌尿器科/耳鼻咽喉科/皮膚科/眼科/精神科
一日平均救急外来患者数
- 23.4人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 3.5人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(副直手当として 1年次 10,000円/回、2年次 15,000円/回)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 1名の当直医と勤務する副直制。(土、日曜及び祝日は2名の当直医)
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 綾部市立病院では研修医の諸君に、医療に携わるスタッフとしての基本姿勢やプライマリーケアに対する基本的な診療能力をしっかり身につけてもらえるように準備しています。各診療科のローテーションもできる限り本人の希望をいれるようにしており、自由度の高いプログラムを組んでいます。当院は自治体病院としてまだまだ若く新しい病院ですが、開設以来着実に診療実績をあげ、地域住民から最も信頼される病院として高く評価されています。平成21年には自治体立優良病院表彰を受賞し、病院機能評価認定を更新しています。当院ではプライマリーケアとしての救急医療はもちろん、二次医療や高度先進医療に至るまで地域の中核病院としての責務を果たし、包括的全人的な医療サービスを心掛けています。また無医地区診療所や訪問看護ステーション、地区医師会との交流を通じて地域医療連携にも力を入れており、多様化する医療ニーズに十分対応できる幅広い研修が可能です。研修医諸君が何事にも積極的にチャレンジし、楽しく充実した研修ができることを、そして心から信頼され人間味あふれる医師に成長されることを病院すべてのスタッフが願っています。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 綾部市立病院での研修は特徴的です。(1)病院の規模に比して研修医が少ない。これは、様々な手技をさせてもらったり興味ある症例の受持ちをさせてもらう上で、競争にならないことを意味します。大抵の手技は一年目からやらせてもらえます。(2)顔を全スタッフに覚えてもらえることも、大きなメリット。巨大病院で多くの研修医が感じる「転科時のストレス」は、当病院では無縁です。(3)パラメディカルの意識が高い。刺激も受け、長けた技師さん等からも多くを教わります。(4)研修内容は大幅に個人の希望を受け入れて頂けます。私の場合、予定プログラム以上に幅広い研修になりました。受持ち患者も希望通りの数だけで、毎日夜遅くまで病棟で切磋琢磨することも、勉強時間を十分とることも、救急室に常駐することも好きにできます。(5)科間の壁はありません。医局はひと部屋で、病棟はすべて混合病棟。どの科を回っていても、他科の先生が横にいて気軽に相談できます。(6)大都市内の病院とは異なり地域住民がこぞって来院するので、生の疫学がわかります。(7)その他。できそうなら1年目から治療まで任されたり、画像読影を個人指導してもらったり。しかし、本病院でのデメリットは、巨大病院でないゆえ珍しい疾患の症例に乏しいこと。しかし、common disease診療とprimary careを主眼とする初期研修では問題とならないでしょう。ここは、一年で大きく成長できる研修病院です。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/02/03 14:41:08」(JST)
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綾部市立病院 |
画像募集中
|
情報 |
指定管理者 |
財団法人綾部市医療公社 |
英語名称 |
Ayabe City Hospital |
標榜診療科 |
内科、呼吸器科、呼吸器外科、消化器科、循環器科、小児科、精神科、神経内科、外科、整形外科、心臓血管外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科 |
許可病床数 |
206床
一般病床:206床 |
機能評価 |
一般200床以上500床未満:Ver5.0 |
開設者 |
綾部市 |
管理者 |
鴻巣寛(病院長) |
所在地 |
〒623-0011
京都府綾部市青野町大塚20番地の1
|
位置 |
北緯35度18分26秒
東経135度15分18秒 |
二次医療圏 |
中丹 |
PJ 医療機関 |
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綾部市立病院(あやべしりつびょういん)は、京都府綾部市にある医療機関。綾部市病院事業の設置等に関する条例(平成2年3月31日綾部市条例第3号)により設置された市立の病院である。指定管理者制度を採用し、財団法人綾部市医療公社が運営する。
1990年(平成2年)8月、それまで綾部市内で重要な役割を果たしてきたグンゼ病院の後を継ぐ形で綾部市が設立。綾部市内の医療の中心を担い続けている。2002年(平成14年)には、整備工事が完了。産婦人科などが設置され、現在に至る。地域周産期母子医療センター、へき地医療拠点病院である。
目次
- 1 診療科目
- 2 交通
- 3 周辺の主な病院
- 4 外部リンク
|
診療科目
- 内科
- 循環器科
- 消化器科
- 神経内科
- 呼吸器科
- 精神科
- 小児科
- 外科
- 整形外科
- 心臓血管外科
- 呼吸器外科
- 産婦人科
- 泌尿器科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 麻酔科
- 皮膚科
- 放射線科
- リハビリテーション科
交通
- JR西日本 山陰本線 綾部駅北口より徒歩約10分。
- 綾部駅南口よりあやべ市民バスで市立病院前下車。
周辺の主な病院
- 独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センター(舞鶴市)
- 舞鶴共済病院(舞鶴市)
- 舞鶴赤十字病院(舞鶴市)
- 市立舞鶴市民病院(舞鶴市)
- 市立福知山市民病院(福知山市)
外部リンク
Japanese Journal
Related Links
- 綾部市立病院ホームページ。京都。看護師募集、薬剤師募集、研修医募集、病院紹介、 入院・外来・検診案内、訪問看護等を掲載。
- 2013.04.01: 2013年4月1日より外来担当 医師表が変更になります. 外来診療担当 ...
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