経皮的冠動脈形成術

出典: meddic

percutaneous transluminal coronary angioplasty, PTCA
経皮経管冠動脈形成術
経皮的冠動脈インターベンション


  • 禁忌
  • 左冠動脈主幹部病変  ←  これに対してPTCAをやる例もあるらしい。
  • 冠動脈2枝が完全閉塞している場合の第3枝病変
  • 重要な側副血行路を形成している冠動脈病変


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/06/26 13:31:02」(JST)

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和文文献

  • インスリン抵抗性からみたsirolimus-eluting stent とpaclitaxel-eluting stent の内膜増殖の検討
  • 藤掛 彰則/小松 孝昭/谷口 勲/黒柳 享義/ 新 健太郎/由布 哲夫/小松 禎子/東 昭宏/酒井 良彦/高柳 寛
  • Dokkyo journal of medical sciences 38(2), 149-159, 2011-07-25
  • … (目的)虚血性心疾患の治療において経皮的冠動脈形成術は有用な治療であるが再狭窄が問題である.これに対し,近年薬剤溶出性ステント(Drug eluting stent:DES)が臨床応用され再狭窄は減少してきているが依然として認めている.現在数種類のDES が臨床使用されているが,病態によりどのDES を選択するか明確な指標はない.主に使用されているシロリムス溶出性ステント(sirolimus-eluting stent:SES)とパクリタキセル溶出性ステント(paclit …
  • NAID 110008668161
  • 320列CTによる維持血液透析導入初期の冠動脈スクリーニング
  • 小口 智雅,櫻井 俊平,白鳥 勝子,南 聡,鈴木 智裕,羽田 健紀,加藤 太門,小口 和浩
  • 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 44(5), 441-447, 2011-05-28
  • … り,冠動脈狭窄なしの20名中5名(25%)より多かったが,有意差ではなかった.CTで冠動脈狭窄がみられた6名にCAGを行ったところ,5名に治療が必要な有意狭窄を認め,1名は冠動脈バイパス手術,2名は経皮的冠動脈形成術(PCI),2名は薬物治療を実施した.CTで判定不能だった6名のうち5名にCAGを行ったところ,1名に冠動脈有意狭窄を認めPCIを実施した.CTによる冠動脈スクリーニングをきっかけにCAGを行い,初期血液 …
  • NAID 10029406855

関連リンク

経皮的冠動脈形成術(けいひてきかんどうみゃくけいせいじゅつ、英: percutaneous transluminal coronary angioplasty; PTCA、percutaneous coronary intervention; PCI)とは、アテローム等により狭窄した心臓の冠状動脈を拡張し、血流の増加をはかる 治療 ...
2012年2月22日 ... 経皮的冠動脈形成術とは? この治療法は、「PTCA」や「PCI」などとも呼ばれており、 それぞれPercutaneous Transluminal Coronary AngioplastyあるいはPercutaneous Coronary Interventionの略語です。近年では「PCI」という言葉が広く使 ...

関連画像

http://hospital.saitama-eastern.jp/img 経皮的冠動脈形成術経皮的冠動脈形成術(PCI) の治療 経皮的冠動脈形成術の画像 p1_19イメージ経皮的冠動脈形成術(PCI)


★リンクテーブル★
国試過去問097C008」「096A020」「107D030」「097A020」「096D018」「097D019」「098G113」「101B111
リンク元異型狭心症」「経皮的冠動脈インターベンション」「経皮的冠動脈形成」「percutaneous coronary transluminal angioplasty」「経皮経管冠動脈形成
関連記事冠動脈」「形成」「経皮的」「経皮」「冠動脈形成

097C008」

  [★]

  • 次の文を読み、7~9の問いに答えよ。
  • 67歳の男性。胸部圧迫感を主訴に来院した。
  • 現病歴 : 50歳時から高血圧と糖尿病とを指摘され近医で投薬を受けている。最近の血圧は150~160/90~94mmHgで空腹時血糖は140~160mg/dlであった。5時間程前労作中に強い胸痛を自覚した。胸痛は20分程で消失したものの胸部圧迫感が持続するため救急外来を受診し入院した。心電図の異常を指摘されたことはない。
  • 既往歴 : 特記すべきことはない。
  • 生活歴:喫煙 : 30年前から現在まで20本/日。
  • 現症 : 身長165cm、体重78kg。脈拍72/分、整。血圧152/92mmHg。皮膚は冷たく湿潤している。頚静脈の怒張はない。心雑音はなく、肺野でラ音を聴取しない。腹部に特記すべき所見はなく、下肢に浮腫を認めない。
  • 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖1+。血液所見:赤血球530万、Hb15.6g/dl、Ht46.3%、白血球10,000、血小板25万。血清生化学所見:血糖243mg/dl、総蛋白6.5g/dl、アルブミン4.0g/dl、尿素窒素13mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、尿酸5.3mg/dl、総コレステロール170mg/dl、HDLコレステロール45mg/dl(基準35~60)、トリグリセライド101mg/dl(基準50~130)、AST44単位(基準40以下)、ALT30単位(基準35以下)、LDH302単位(基準176~353)、CK453単位(基準10~40)。CRP0.4mg/dl(基準0.3以下)。胸部エックス線写真で心胸郭比58%で肺野に異常を認めない。心エコー図で左室駆出率57%、前壁の運動低下を認めた。来院時の心電図と緊急で行われた冠動脈造影写真とを以下に示す。


  • 最も適切な対応はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097C007]←[国試_097]→[097C009

096A020」

  [★]

  • 66歳の男性。胸痛発作を主訴に来院した。
  • 2か月前から労作時に3~5分間続く胸痛発作が出現し、安静により寛解した。2週前から胸痛発作の回数が増加し、軽労作でも出現するようになった。
  • 脈拍92/分、整。血圧134/88mmHg。頚静脈の怒張はない。胸部に心拡大はなく、ラ音を聴取しない。下腿に浮腫を認めない。
  • 血液所見:赤血球430万、Hb13.4g/dl、白血球6,900。
  • 発作時の心電図と左冠動脈造影写真とを以下に示す。
  • 適切な治療はどれか。
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)


[正答]
※国試ナビ4※ 096A019]←[国試_096]→[096A021

107D030」

  [★]

  • 82歳の女性。胸部絞扼感を主訴に来院した。1か月前から階段昇降時に胸部絞扼感があり受診した。1人暮らし。生来健康である。ADLは自立している。脈拍76/分、整。血圧110/70mmHg。胸骨右縁第2肋間に収縮期雑音を聴取する。心電図で左室肥大所見を認める。胸部エックス線写真で心胸郭比54%。連続波ドプラ法で記録した左室駆出血流速パターン(別冊No.11)を別に示す。冠動脈造影では冠動脈に有意な狭窄を認めなかった。
  • 治療方針として適切なのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107D029]←[国試_107]→[107D031

097A020」

  [★]

  • 70歳の男性。持続する前胸部痛を主訴に来院した。同症状は昨夜から出現し、冷汗を伴うようになった。体温37.0℃。呼吸数22/分。脈拍96/分、整。血圧80/56mmHg。肺野にcoarse crackles(水泡音)を聴取する。緊急で行った左冠動脈造影写真

と拡張期と収縮期との左室造影写真とを以下に示す。適切な治療法はどれか。

  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)


[正答]
※国試ナビ4※ 097A019]←[国試_097]→[097A021

096D018」

  [★]

  • 72歳の女性。失神発作のため救急車で搬入された。今朝、隣の人と会話中に急に意識を失って倒れた。すぐに気がついたが、病院へ来る救急車の中でも1分以内の意識消失発作が2回出現した。血圧150/72mmHg。心拍ごとにI音の強度が変動する。来院時の心電図を以下に示す。
  • 行うべき処置はどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 096D017]←[国試_096]→[096D019

097D019」

  [★]

  • 55歳の男性。最近、駅の階段を昇るときに胸部圧迫感が出現するようになり来院した。20年前から高血圧の治療を受けている。喫煙は1日30本を25年以上続けている.脈拍84/分、整。血圧164/96mmHg。心電図と左冠動脈造影写真とを以下に示す。適切でない対応はどれか。
  • a. 経過観察
  • b. ニトログリセリン投与
  • c. 抗血小板薬投与
  • d. β受容体遮断薬投与
  • e. 経皮的冠動脈形成術


[正答]
※国試ナビ4※ 097D018]←[国試_097]→[097D020

098G113」

  [★]

  • 経皮的冠動脈形成術で正しいのはどれか。
  • a. 心筋梗塞急性期には行わない。
  • b. 左冠動脈主幹部の狭窄は良い適応である。
  • c. 糖尿病患者では再狭窄が少ない。
  • d. ステント留置で再狭窄が少なくなる。
  • e. IABP下には行わない。
[正答]


※国試ナビ4※ 098G112]←[国試_098]→[098G114

101B111」

  [★]

  • 経皮的冠動脈形成術の適応でないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101B110]←[国試_101]→[101B112

異型狭心症」

  [★]

variant form of angina, variant form of angina pectoris, variant angina pectoris, VAP
プリンツメタル型狭心症 Prinzmetal angina Prinzmetal's variant angina Prinzmetal's angina
狭心症

定義

  • 安静時の狭心発作に可逆性一過性のST上昇を伴う狭心症
  • 冠攣縮性狭心症のうち発作時の心電図でST上昇を伴うもの(YN.C-68)

特徴

  • 発作は安静時、とくに夜間から早朝にかけての睡眠中に出現し(早朝睡眠中)、大体決まった時刻に起こる。
  • 心電図上、ST上昇がみられる ← 労作時狭心症では発作中のSTは低下するのじゃが。

疫学

HIM.1531
  • 一般的には不安定狭心症患者より若く、リスクファクターは少ない。

成因

  • 冠状動脈の攣縮
may involve increased sympathetic activity in combination with endothelial dysfunction.
心外膜の冠動脈における巣状攣縮 focal spasm of an epicardial coronary artery (HIM.1531)

病態

  • 冠攣縮:粥状班は冠動脈の完全閉塞をきたさないが、多くの患者で冠動脈の近位部に少なくとも一ヵ所見いだされる。この粥状班から1cmのところで攣縮が起こる。大抵、右冠動脈でfocal spasmがおこるのが一般的である。1本の動脈に単発or多発することもあるし、多枝同時におこるこももある。(HIM.1531)

症候

HIM.1531
  • ST上昇を伴う安静時狭心痛

検査

  • 心電図
  • exercise testing:ST segmentの評価ができないため有用ではない。
  • 冠動脈造影検査 coronary angiohraphy:(diagnostic hallmark)一過性の冠攣縮

診断

  • 臨床診断はST上昇、安静時狭心痛で行う(HUM.1531)
  • エルゴノビンアセチルコリン、あるいはその他の血管収縮薬の服用、または過呼吸は冠攣縮を誘発するの使われ、またこれらで診断をつけることができるfocal coronary stenosisがはっきりと示される。(HUM.1531)

治療

  • nitrates, calcium blocker がメインである。舌下錠は発作に対して、長期作用薬 long-acting nitrate は発作の再発予防に有用。calcium channel blockerは冠攣縮の予防に非常に有用でできるだけ多く処方すべき。
  • β blockerは禁忌である → 冠攣縮を誘発するおそれ。β2Rをblockするから???

参考

  • 1. wiki en
[display]http://en.wikipedia.org/wiki/Prinzmetal%27s_angina

ガイドライン

  • 1. 冠攣縮性狭心症の診断と治療に関するガイドライン
[display]http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2008_ogawah_h.pdf



経皮的冠動脈インターベンション」

  [★]

percutaneous coronary interventionPCI
経皮的冠インターベンション
経皮的冠動脈形成術 percutaneous coronary transluminal angioplastypercutaneous transluminal coronary angioplastyPTCA


禁忌

  • 左冠動脈本幹病変
  • 冠動脈2枝が完全閉塞している場合の第3枝病変
→CABGの適応(冠動脈バイパス術#適応

CABGが選択される場合

  • 多枝にわたる高度石灰化病変、びまん性狭窄病変ではCABGの方が成績がよい。


経皮的冠動脈形成」

  [★]

percutaneous coronary interventionpercutaneous transluminal coronary angioplastypercutaneous coronary transluminal angioplasty
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percutaneous coronary transluminal angioplasty」

  [★]

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経皮経管冠動脈形成」

  [★]

percutaneous coronary transluminal angioplasty
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冠動脈」

  [★]

冠状動脈



形成」

  [★]

形式形態構造組成品種編成フォーム成立形づくる


経皮的」

  [★]

percutaneoustransdermaltranscutaneouspercutaneouslytransdermallydermallytranscutaneously
経皮経皮性


経皮」

  [★]

percutaneousdermaltransdermaltransepidermal
経皮的真皮真皮性皮膚経皮性


冠動脈形成」

  [★]

coronary angioplasty
冠動脈形成術冠動脈再建術冠動脈再建




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