糖質

出典: meddic

saccharide
炭水化物 carbohydrate





食事摂取基準

参考1
  炭水化物(%エネルギー)
年齢 男性 女性
目標量(範囲) 目標量(範囲)
0 ~ 5 (月)
6 ~11(月)
1 ~ 2 (歳) 50以上70未満 50以上70未満
3 ~ 5 (歳) 50以上70未満 50以上70未満
6 ~ 7 (歳) 50以上70未満 50以上70未満
8 ~ 9 (歳) 50以上70未満 50以上70未満
10~11(歳) 50以上70未満 50以上70未満
12~14(歳) 50以上70未満 50以上70未満
15~17(歳) 50以上70未満 50以上70未満
18~29(歳) 50以上70未満 50以上70未満
30~49(歳) 50以上70未満 50以上70未満
50~69(歳) 50以上70未満 50以上70未満
70 以上(歳) 50以上70未満 50以上70未満


参考

  • 1. 「日本人の食事摂取基準」(2010年版)
[display]http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/s0529-4.html


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/08/04 05:38:46」(JST)

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和文文献

  • カラダご医見番・ライフスタイル編(Number 191)ようやく日本人のエビデンス登場 : 糖質制限食vsカロリー制限食
  • 女性の"チカラ"(第17回)糖質制限食
  • 専門家が警告 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない 糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中! (使えない保険」に入るくらいなら、タンス預金のほうがマシ 完全保存版 いらない生命保険、怖い医療保険、ムダな介護保険)
  • 糖質制限は日本人にも有効」論文で"セイゲニスト"が大増殖 議論沸騰 摂らなくてもOK だけど欲せずにはいられない それでもあなたは「炭水化物」食べますか?

関連リンク

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「糖質.jp」は糖質に関する正しく新しい情報を専門家の協力のもとに発信する総合情報サイトです。「お料理レシピ」や「食事の楽しみかた」から、「”糖質オフ”って何?」などの身近な話題まで、豊富なコンテンツで提供します!
糖質制限ドットコム[京都高雄倶楽部]は、高雄病院、江部康二先生監修による糖質オフな食材を販売、糖質制限食に取り組む皆様をサポートします。 ... 営業時間 月曜日~金曜日 午前9:00~午後5:00(土・日・祝日を除く ...

関連画像

糖質 | バナナ大学米ご飯の糖質|大豆で糖質制限 EasyStep]|糖質炭水化物と糖質はどうちがうの 江部康二氏「糖質が少ない食事 糖質」とは、『炭水化物から そもそも、 糖質 とは 炭水化物 糖質制限食 こんにゃく米編

添付文書

薬効分類名

  • 高カロリー輸液用 糖(GFX)・電解質液

販売名

トリパレン1号輸液

組成

本剤は1容器(600mL)中に次の成分を含有する注射液である。

ブドウ糖(グルコース)

  • 79.80g

果糖(フルクトース)

  • 40.20g

キシリトール

  • 19.80g

(糖質合計)

  • (139.80g)

塩化カリウム

  • 0.66g

酢酸カリウム

  • 0.60g

グルコン酸カルシウム水和物

  • 1.02g

硫酸マグネシウム水和物

  • 0.60g

リン酸二カリウム

  • 1.02g

硫酸亜鉛水和物

  • 2.88mg

Na+※

  • 3mEq

K

  • 27mEq

Mg2+

  • 5mEq

Ca2+

  • 5mEq

Cl-

  • 9mEq

SO42-

  • 5mEq

Acetate-

  • 6mEq

Gluconate

  • 5mEq

Citrate3−※

  • 12mEq

P

  • 6mmol
  • (181mg)

Zn

  • 10μmol

熱量

  • 560kcal
  • ※:添加物に由来するものを含む。
    本剤は添加物として亜硫酸水素ナトリウム0.5g/L、クエン酸水和物(pH調整剤)を含有する。

禁忌

  • 電解質代謝異常のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
  • 高カリウム血症(乏尿、アジソン病、高窒素血症等)の患者
  • 高リン血症(副甲状腺機能低下症等)の患者
  • 高マグネシウム血症(甲状腺機能低下症等)の患者
  • 高カルシウム血症の患者
  • 肝性昏睡又は肝性昏睡のおそれのある患者[本剤に混注されるアミノ酸の代謝が十分に行われないため、症状が悪化するおそれがある。]
  • 重篤な腎障害のある患者[水分、電解質の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。また、本剤に混注されるアミノ酸の代謝産物である尿素等が滞留し、症状が悪化するおそれがある。]
  • アミノ酸代謝異常症の患者[本剤に混注されるアミノ酸が代謝されず、症状が悪化するおそれがある。]
  • 遺伝性果糖不耐症の患者[果糖が正常に代謝されず、低血糖症等が発現し、さらに肝不全や腎不全が起こるおそれがある。]

効能または効果

  • 経口・経腸管栄養補給が不能又は不十分で、経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の水分、電解質、カロリー補給

トリパレン1 号輸液

  • 本品は経中心静脈栄養療法の開始時で、耐糖能が不明の場合や耐糖能の低下している場合の開始液として、あるいは糖尿病状態時や侵襲時等でインスリンの分泌が低下しており、ブドウ糖を制限する必要がある場合の維持液として用いる。
    本品200mLに対して10〜12%アミノ酸注射液を100mLの割合で加えて開始液とする。
    通常、成人1日1800mLの開始液を24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。
    なお、症状、年齢、体重に応じて適宜増減する。

トリパレン2 号輸液

  • 本品は経中心静脈栄養療法の維持液として用いる。
    本品200mLに対して10〜12%アミノ酸注射液を100mLの割合で加えて維持液とする。
    通常、成人1日1800mLの維持液を24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。
    なお、症状、年齢、体重に応じて適宜増減する。
  • 高カロリー輸液療法施行中にビタミンB1欠乏により重篤なアシドーシスが起こることがあるので、本剤を投与する場合には、必ず必要量(1日3mg以上を目安)のビタミンB1を併用すること。
  • トリパレン1号輸液のNa及びClの含量は抑えてあるので、必要のある場合はこれら電解質を補正すること。また、トリパレン2号輸液には1日量(1200mL)として、70mEq のNa及び88mEqのClが含有されている。
    したがって、Naに比べてClが過剰に含まれるアミノ酸注射液等を混注した時には、これらの薬剤に由来するClが増加し、アシドーシスを助長することがあるので注意すること。

慎重投与

  • 菌血症の患者[カテーテルが二次感染巣となることがあり、敗血症さらには敗血症性ショックを起こすおそれがある。]
  • 心不全のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。]
  • 腎不全のある患者[水分、電解質の調節機能が低下しているので、慎重に投与すること。]
  • 閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[水分、電解質の過負荷となり、症状が悪化するおそれがある。]
  • 脱水症の患者[本症には適切な水分、電解質管理が必要であり、本剤の投与により水分、電解質等に影響を与え、症状が悪化するおそれがある。]
  • 尿崩症の患者[本症には適切な水分、電解質管理が必要であり、本剤の投与により電解質等に影響を与え、症状が悪化するおそれがある。]
  • 糖尿病の患者[ブドウ糖の組織への移行が抑制されているので、高血糖を生じ症状が悪化するおそれがある。]
  • 重症熱傷のある患者[水分、電解質代謝等が著しく障害されており、慎重に投与する必要がある。]
  • 高度のアシドーシスのある患者[症状が悪化するおそれがある。]
  • 膵障害(膵炎、膵硬化症、膵腫瘍等)のある患者[糖代謝異常等を伴うことがあり、慎重に投与する必要がある。]
  • 肝障害のある患者[キシリトールの大量を急速投与すると、肝障害があらわれるおそれがある。]

重大な副作用

アシドーシス:

  • 重篤なアシドーシスがあらわれることがある(【警告】の項参照)。

薬効薬理

  • ブドウ糖(G)、果糖(F)、キシリトール(X)の3種類の糖質の配合比を変えた液を、開腹術による侵襲負荷のウサギに高カロリー輸液法により3日間投与した。
    その結果、G:F:X=8:4:2(=4:2:1)の配合比のものが窒素出納や血糖値からみて最も良好な成績を示した12)
  • 小腸切除術を行ったビーグル犬を用い、術後21日間にわたりトリパレン1号輸液(術後第1、2日)、トリパレン2号輸液(術後第3〜21日)を高カロリー輸液法で投与した。
    その結果、順調な体重増加など、良好な栄養効果が認められた13)


★リンクテーブル★
国試過去問100C008」「098F034」「104G027」「095A097」「105E001」「097G105」「105G010」「103E009
リンク元100Cases 71」「脂肪肝」「sugar」「carbohydrate」「アルドース
拡張検索糖質ステロイド」「糖質加水分解酵素」「糖質コルチコイド反応性アルドステロン症」「糖質コルチコステロイド
関連記事

100C008」

  [★]

  • 次の文を読み、7~9の問いに答えよ。
  • 66歳の男性。腹部膨満感を主訴に来院した。
  • 現病歴 : 20年前から慢性肝炎の診断で近医に通院中であった。3週前から下腹部が張る感じがあり、最近増強した。この1か月で体重が5kg増加した。
  • 既往歴 : 25歳の時に十二指腸潰瘍の出血で輸血を受けた。
  • 現症 : 意識は清明。身長166cm、体重60kg。体温36.7℃。脈拍76/分、整。血圧146/60mmHg。眼球結膜に黄染を認める。手掌紅斑と胸部のクモ状血管腫とを認める。腹部は全体的に膨隆し、緊満している。肝は触知せず、脾濁音界は拡大し、脾辺縁を触知する。下肢に浮腫を認める。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)、ウロピリノゲン2+、ビリルビン1+、潜血(-)。血液所見:赤血球380万、Hb11.9g/dl、Ht37%、白血球3,500、血小板6万、プロトロンビン時間67%(基準80~120)。血清生化学所見:空腹時血糖92mg/dl、総蛋白5.3g/dl、アルブミン2.1g/dl、γ-グロブリン35.5%、尿素窒素8.3mg/dl、クレアチニン0.7mg/dl、アンモニア42μg/dl(基準18~48)、総コレステロール130mg/dl、総ビリルビン4.7mg/dl、直接ビリルビン2.9mg/dl、AST89単位、ALT45単位、ALP366単位(基準260以下)、γ-GTP392単位(基準8~50)、Na136mEq/l、K3.9mEq/l、Cl103mEq/l。免疫学所見:CRP0.1mg/dl、HBs抗原(-)、HCV抗体(+)、AFP16ng/ml(基準20以下)。腹部超音波検査では大量の腹水の貯留を認め、肝辺縁は鈍化し、表面は不整、肝実質も不均一である。結節像は認めない。
  • 過剰摂取に最も注意するのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100C007]←[国試_100]→[100C009

098F034」

  [★]

  • 次の文を読み、33、34の問いに答えよ。
  • 62歳の女性。意識障害のため家族とともに来院した。
  • 現病歴 : このところ忙しく便秘気味であった。昨夕から食事中に箸を落としたり、しばらくボーッとするなど、少し様子がおかしいことに家族が気付いた。
  • 既往歴 : 30歳時分娩の際に大量出血をきたし輸血を受けた。病院に行くのが嫌いなため、その後血液検査を受けたことがない。
  • 現症 : 意識はやや低下している。身長157cm、体重56kg。体温35.8℃。脈拍80/分、整。血圧146/82mmHg。眼球結膜に軽度の黄染を認める。胸部にくも状血管腫を認める。腹部は平坦、軟で、心窩部に肝を8cm触知する。脾は触知しないが、脾濁音界は拡大している。下肢に浮腫は認めない。
  • 摂取を制限するのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098F033]←[国試_098]→[098F035

104G027」

  [★]

  • 消化吸収について正しいのはどれか。3つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 104G026]←[国試_104]→[104G028

095A097」

  [★]

  • 幼児肥満で摂取を制限するのはどれか。
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 095A096]←[国試_095]→[095A098

105E001」

  [★]

  • 生活活動強度IIIの30歳の男性の1日摂取目標量として適切なのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105D060]←[国試_105]→[105E002

097G105」

  [★]

  • 動脈硬化症の食事・栄養指導で摂取制限の必要がないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097G104]←[国試_097]→[097G106

105G010」

  [★]

  • 牛乳よりも母乳に多く含まれる成分はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105G009]←[国試_105]→[105G011

103E009」

  [★]

  • 胆汁うっ滞で吸収障害を受けるのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 103E008]←[国試_103]→[103E010

100Cases 71」

  [★]

症例
72歳 女性
現病歴胸部感染症ドキシサイクリンGP処方された。関節リウマチ長期間罹患しており、9年間、1日7mgのプレドニゾロン服用している。関節痛のため時々パラセタモール服用GP測定した血圧は138/82mmHgであった。抗菌薬服用し始める2日前からはじまって5日間熱っぽく、食欲不振であり、ベットから動けないでいる。水は十分に飲ませている。5日目に傾眠傾向となり、起こすことが困難になったため、救急車救急部に連れてきた。
主訴傾眠
生活歴:単身。退職した娘が世話をするために引っ越してきている。
家族歴:なし。
身体所見 examination
 小柄である(50kgと評価された)が、最近になって体重が減少したということはない。体温38.8℃。眠たそうであり、命令には応じる。簡単質問にしか答えない。全身性筋緊張低下。局所神経症状無し。脈拍:118/min血圧:104/68mmHg。頚静脈圧上昇せず。足首に腫脹無し。肺底部crackles(ラ音)とwheezes(笛音)を認める。関節にわずかに活動性炎症変形が認められる。これは関節リウマチ既往と合う所見である。
検査 investigation
 ヘモグロビン:軽度低下。MCV正常。白血球増多。ナトリウム低下。カリウム正常。尿素上昇クレアチニン上昇
問題0. □と○に入る言葉を述べよ
 1) 傾眠とは□□障害に含まれ
 2) 傾眠とは、刺激を与えなければ□□が低下するが、刺激を与えれば○○する状態である。
問題1. 患者関連する以下の事項のうち何が傾眠関係あるのだろうか?2つ選べ。
 1) ドキシサイクリン副作用
 2) 関節リウマチの重症化
 3) プレドニゾロン服用
 4) パラセタモール服用
 5) 胸部感染症
問題2. 異常な検査所見をどう説明しますか?口頭で述べてください。ぶっちゃけ、やや低血圧であることと、ナトリウム低値が着目点です。腎機能低下二次的なものです。
意識障害
意識障害 (PSY.38)
 単純意識障害
  明識困難状態 < 昏蒙 < 傾眠 < 昏眠 < 昏睡
傾眠
 昏睡状態分類の一つ
 ・somnolence
  放置すれば意識が低下し、眠ったようになるが、刺激覚醒する。病的場合にのみ用いられる。(BET.130)
  sleepiness; also, unnatural drowsiness. A depressive mental state commonly caused by encephalitis, encephalomalacia, hepatic encephalopathy, hypoxia and some poisonings, e.g. Filix mas, the male fern.
   (Saunders Comprehensive Veterinary Dictionary, 3 ed. c 2007 Elsevier, Inc. All rights reserved)
 ・drowsiness
  正常病的の区別無く眠り込む状態(BET.130)
  a decreased level of consciousness characterized by sleepiness and difficulty in remaining alert but easy arousal by stimuli. It may be caused by a lack of sleep, medications, substance abuse, or a cerebral disorder.
   (Mosby's Medical Dictionary, 8th edition. c 2009, Elsevier.)
意識障害を呈する患者に対してどのような疾患鑑別に挙げるべきか?
1. 脳原発の疾患(一次性)
 a. テント上病変(脳幹の圧迫性病変ないし脳ヘルニアをきたす疾患)
  1) 脳血管障害:脳出血脳梗塞
  2) 硬膜下血腫
  3) 脳腫瘍:原発性転移性
  4) 脳膿瘍
 b. テント下病変(脳幹網様体の障害)
  1) 脳幹出血、脳幹梗塞、小脳出血、小脳梗塞、脳腫痛、多発性硬化症など
 c. びまん性病変
  1) くも膜下出血、中枢神経感染症:髄膜炎脳炎播種性血管内凝固症候群など
2. 全身疾患に伴う病態(二次性)
 a. 代謝性またはびまん性病変
  1) ショック:心筋梗塞大出血など
  2) 薬物毒物
  3) 無酸素ないし低酸素血症
  4) DIC全身性感染症:敗血症など
  5) 肝不全腎不全糖尿病性高血糖重症肝炎、内分泌疾患など
  6) 低血糖ビタミンB1欠乏: Wernicke脳症
  7) 脳振盪てんかん大発作後
  8) 酸塩基平衡および電解質異常
  9) 栄養障害
10) 低体温
 b. 心因性無反応
  1) ヒステリー統合失調症
■低ナトリウム血症
血清ナトリウムが134mEq/L以下の病態。(正常下限は135mEq/Lとされる)
病因 ICU.525
循環血減少性低ナトリウム血症
利尿・副腎不全 :尿中Na > 20mEq
嘔吐下痢     :尿中Na < 20mEq
等容量性低ナトリウム血症:細胞外液増加していないが、水の方が多くなった状態臨床的浮腫が無い。
SIADH     :尿浸透圧 > 100 mOsm/L
心因性多飲症  :尿浸透圧 < 100 mOsm/L
循環血増加性低ナトリウム血症:細胞外液ナトリウムと水が増加しており、なおかつ水の方が多い病態
腎不全 :尿中Na > 20mEq
心不全肝不全 :尿中Na < 20mEq
症状
全身 :無力感全身倦怠感
消化器食欲不振悪心嘔吐
神経 :意識障害(傾眠昏睡)
筋  :痙攣、腱反射低下、筋力低下
アルドステロン
1. 腎の接合尿細管集合管唾液腺乳腺、汗腺等に働いてNa+の再吸収促進し、K+の排出(分泌)を促進する (SP.791,792 によれば、腎接合尿細管を含む)
2. 腎集合管でH+の排出(分泌)を促進する。
Na+/K+-ATPase活性↑@遠位尿細管・皮質集合管 → 管腔側K↑ → K再吸収/H+分泌 (QB CBT vol2 p.360)
■副腎皮質球状層から分泌されるアルドステロン分泌制御
 1. レニン-アンギオテンシン-アルドステロン
 2. 血清カリウム濃度上昇
 3. ACTH(寄与は小さい)
■低アルドステロン症の症状と臨床検査
症状
脱水、低血圧代謝性アシドーシス
検査
ナトリウム血症、高カリウム血症
尿中ナトリウム高値、尿中カリウム低値
血中HCO3-低下
■起こっていることは何か?
 ステロイド突然中断による急性の副腎不全。特に低アルドステロン症が前面に出た病態
 副腎不全原因(病期による分類)(BPT.793)
  急性:ウォーターハウス・フリーデリクセン症候群長期コルチコイド療法突然中断慢性腎不全患者へのストレス
  慢性:(major)自己免疫性副腎炎結核、後天性免疫不全症候群転移性疾患(metastatic disease)
     (minor)全身性アミロイドーシス真菌感染ヘモクロマトーシスサルコイドーシス
症状
 グルココルチコイド欠乏 :易疲労感食欲不振悪心嘔吐体重減少、脱力嗜眠、低血圧
 ミネラルコルチコイド欠乏:低血圧、低Na血症、高K血症、味覚変化(塩分の故意食事を好むようになる)
■答え
(第一パラグラフ)診断とその根拠
二次性急性アルドステロンsecondary acute aldosteronism
病因:本症例では、長期にわたるステロイドホルモンの使用により視床下部-下垂体-副腎軸の不全を来した。ステロイドホルモンを長期に使用している状態ステロイドホルモンの需要が高まったとき(感染外傷(手術))、あるいは嘔吐などで経口ステロイド服用できないときに起こる。
症状:本症例では傾眠と低血圧として症状が現れている。
(第二パラグラフ)
・本疾患の低ナトリウム血症の解釈 → (1)ナトリウム摂取の低下、(2)水分摂取による希釈
視床下部-下垂体-副腎軸は障害を受けておらずナトリウム補充する治療をすべき。
・一次性急性アルドステロン症(addisonian crisis)では、鉱質コルチコイド糖質コルチコイド分泌不全がおこり、低ナトリウム血症と高カリウム血症を来す。
二次性急性アルドステロン症はしばしば間違ってaddisonian crisisと呼ばれる。
(第三パラグラフ)
感染拡散考慮すべき;一次部位が脳で髄膜炎脳膿瘍を伴っている、あるいは局所的肺膿瘍あるいは膿胸を起こしている。
高齢ステロイド服用ということで免疫力がある程度低下している。
ステロイドの量が多いかもしれない。
(第四パラグラフ)
治療すぐに経験的治療であるヒドロコルチゾン生理食塩水輸液を行う。
患者は(治療に?)反応し、5時間以内に意識レベル正常となった。そして血圧上昇し136/78mmHgとなった。胸部X線では両側の肺に肺炎一致する陰影が見られたが、それ以外に異常は認められなかった。
■KEY POINTS
二次性アルドステロン症はmedical emergency(医学的緊急事態)である、すぐに経験的治療を行うことが求められる。
長期にわたりステロイド投与されている患者では、以下の時にステロイドを増量すべき;別の疾患発症したとき。嘔吐反復する場合には全身投与に切り替える。
■低アルドステロン症ってなによ
 http://enotes.tripod.com/hypoaldosteronism.htm
・時々、低アルドステロン症は副腎不全唯一の、あるいは支配的徴候である
アルドステロン生合成障害 → まれ
アルドステロン生合成の部分的欠損 → 21-ヒドロキシラーゼ欠損による先天性副腎皮質過形成症状としての低アルドステロン
▲特発性低アルドステロンidiopathic hypoaldosteronism
 症状:高カリウム血症に続発する心ブロック顕著な低ナトリウム血症の有無を問わず血液量不足続発する体位性低血圧
 検査血清アルドステロン低値。尿中アルドステロン低値血清レニン高値
▲低レニンアルドステロン
 特発性低アルドステロン症より一般的な低アルドステロン
 疫学:45歳以上の慢性腎臓病。
 病因
  ・腎臓患者において腎臓間質尿細管障害存在 → レニン分泌能が低下。
  ・レニン分泌が低下する原因は分からないけど傍糸球体装置における障害が常に寄与している。
  ・NSAIDによるプログラスタンジン欠乏は、可逆的な低レニンアルドステロン症の原因である。SP.793によればレニン分泌刺激 → Na+再吸収亢進 だそうな。
  ・ヘパリンカルシウムチャネルブロッカー、βブロッカー原因となる。
 症状
  ・腎臓障害原因の低レニンアルドステロン患者では糖尿病一般的みられる所見である。
  ・顕著特徴は、慢性的で著明な高カリウム血症である。これは高血糖突然悪化する。???
  ・高Cl代謝性アシドーシス+正常orナトリウム血症が常に存在
 増悪因子ナトリウム制限
 検査:高カリウム血症、体液量の減少、かつ低ナトリウム血症が存在しているにもかかわらず低レニンであることが特徴的。


脂肪肝」

  [★]

fatty liversteatosishepatic steatosisliver steatosis
脂肪過多症脂肪症アルコール性肝障害

概念

病態生理

see BPT.654 uptodate.2

原因

YN.B-36改変 uptodate.1
  • 内分泌・代謝異常
  • 薬剤性

検査

  • 血液検査
  • AST・ALT:正常かやや上昇(ALT優位) (YN.B-36) ⇔ アルコール性脂肪肝ではAST優位
思うに、小葉辺縁(門脈域)にはALTが多いが、脂肪滴を蓄えた肝細胞はこの領域に多いのでは?だとすれば、lipid peroxidation productによる肝障害によりALTがleakしてALT優位となる説明がつくのだが。どうなの?

CT

  • 脂肪肝:単純CTで肝実質のCT値が脾臓よりも低くなる。正常な肝臓は脈管より高CT値を示すが、脂肪肝の場合はより低CT値を示すようになる

参考

  • 1. Non-alcoholic fatty liver disease - wiki en
[display]http://en.wikipedia.org/wiki/Non-alcoholic_fatty_liver_disease

uptodate

  • 1. [charged] 成人における甲状腺機能亢進症の臨床症状の概要 - uptodate [1]
  • 2. [charged] 非アルコール性脂肪性肝疾患の病因 - uptodate [2]



sugar」

  [★]

carbohydrateglucideglyco

WordNet   license wordnet

「sweeten with sugar; "sugar your tea"」
saccharify

WordNet   license wordnet

「a white crystalline carbohydrate used as a sweetener and preservative」
refined sugar

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「〈U〉砂糖 / 〈C〉(1個・さじ1杯の)砂糖 / 〈U〉庶糖 / 《話》(恋人に対して呼び掛けて)ねえ / …‘に'砂糖を混ぜる(かける);…‘に'砂糖を加えて甘くする」


carbohydrate」

  [★]

  • n.

WordNet   license wordnet

「an essential structural component of living cells and source of energy for animals; includes simple sugars with small molecules as well as macromolecular substances; are classified according to the number of monosaccharide groups they contain」
saccharide, sugar

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「炭水化物,含水炭素」


アルドース」

  [★]

aldose
糖質単糖
  • 単糖とは炭素原子3個以上を含む直鎖のポリヒドロキシアルデヒドまたはポリヒドロキシケトンである (FB.135-136)
  • 単糖はカルボニル基の種類と炭素の数で分類する (FB.135-136)
  • カルボニル基がアルデヒドならアルドースという (FB.135-136)


糖質ステロイド」

  [★]

glucocorticoidglucocorticosteroid
グルココルチコイド糖質コルチコイドグルココルチコステロイド糖質コルチコステロイド


糖質加水分解酵素」

  [★]

glycoside hydrolase
グリコシダーゼグリコシドヒドロラーゼエンドグリコシダーゼエキソグリコシダーゼ


糖質コルチコイド反応性アルドステロン症」

  [★]

glucocorticoid-remediable aldosteronism, GRA
原発性アルドステロン症


糖質コルチコステロイド」

  [★] 糖質コルチコイド


質」

  [★]

quality
品質




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