精査
出典: meddic
- intensive examination
UpToDate Contents
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- 3. 皮膚膿瘍に対する切開および排膿手技 technique of incision and drainage for skin abscess
- 4. 小児における発話および言語障害の評価を示した一例 case illustrating the evaluation of speech and language impairment in children
- 5. 結膜損傷 conjunctival injury
和文文献
- タイムスインタビュー 全国がん登録で精度の高いがん統計情報収集 がん対策の在り方を精査する 若尾文彦氏 独立行政法人国立がん研究センター がん対策情報センター長
- 若尾 文彦
- 医療タイムス : 週刊医療界レポート (2181), 25-27, 2014-11-03
- NAID 40020247544
- 安価なコストのシェール開発の教訓 : 開発条件の更なる精査必要な段階に
- オイル・リポート : 石油とガスのオピニオン・情報誌 (1669), 1-6, 2014-10-07
- NAID 40020215624
- 4次元データにおける特徴領域探索のための2次元可視化
- 宮村(中村) 浩子,河村 拓馬,鈴木 喜雄,井戸村 泰宏,武宮 博
- 情報処理学会論文誌 55(9), 2216-2224, 2014-09-15
- … 様子を観察することがしばしば行われる.対象となるモデルが3次元である場合,シミュレーション結果は4次元となる.このような4次元以上の多次元データの解析は,空間軸と変量軸で構成された多次元空間内を精査して特徴領域を特定する必要がある.しかし,多次元かつ大規模な対象データから特徴領域を探し出す作業は,膨大な手間と時間を要する.さらにすべての特徴領域を見逃しなく発見することは困難である.そこで, …
- NAID 110009822864
関連リンク
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★リンクテーブル★
先読み | 「dissect」「scrutinize」 |
国試過去問 | 「105E066」「105E068」「105E067」「105D055」「108B026」 |
リンク元 | 「100Cases 28」「100Cases 58」「解剖」「解離」「dissection」 |
「dissect」
- vt.vi.
- 切り裂く。解剖する。詳細に分析する
- 関
- anal、analyse、analyses、analysis、analytical、analyze、anatomy、assay、disassemble、disassembly、dismantle、dissection、perusal、scrutinize、scrutiny
- aplitting within the layers of the aortic wall, allowing passage of blood to dissect a channel.
WordNet [license wordnet]
「cut open or cut apart; "dissect the bodies for analysis"」PrepTutorEJDIC [license prepejdic]
「(実験・研究などで)〈人体・動植物など〉‘を'解剖する / …‘を'細かく調べる,分析する」
「scrutinize」
- v.
- 精査する、吟味する
「105E066」
- 次の文を読み、66-68の問いに答えよ。
- 73歳の男性。腹痛を主訴に来院した。
- 現病歴 1週間便が出ていない。2日前に腹痛を自覚したが我慢していた。昨日から尿が出ていない。今朝、家族に伴われて受診した。
- 既往歴 60歳から高血圧症で内服治療中。昨年の人間ドックで便潜血反応陽性のため、精査が必要といわれたが、受診しなかった。
- 現症 意識レベルはJCS I-1。身長160cm、体重60kg。体温38.5℃。呼吸数24/分。脈拍112/分、整。血圧72/42mmHg。表情は苦悶様で、腹部全体に痛みを訴えている。心音に異常を認めない。腹部は膨隆し、板状硬であり、反跳痛を認める。腸雑音を聴取しない。皮膚は暖かい。
- 検査所見 血液所見:赤血球 350万、Hb 9.0g/dl、Ht27%、白血球 15,000(好中球83%、好酸球1%、好塩基球1%、単球2%、リンパ球13%)、血小板 5.2万。血液生化学所見:血糖90mg/dl、HbA1c5.0%(基準4.3-5.8)、総蛋白6.0g/dl、アルブミン4.0g/dl、尿素窒素30mg/dl、クレアチニン1.0mg/dl、尿酸5.0mg/dL、Na 145mEq/l、K 4.0mEq/l、Cl 100mEq/l。免疫学所見: CRP 10.0mg/dl、CEA 20 ng/ml(基準5以下)。
- 急性腹症と診断して、開腹手術が予定された。
- 術前にまず行う治療として適切なのはどれか。2つ選べ。
※国試ナビ4※ [105E065]←[国試_105]→[105E067]
「105E068」
- 次の文を読み、66-68の問いに答えよ。
- 73歳の男性。腹痛を主訴に来院した。
- 現病歴 1週間便が出ていない。2日前に腹痛を自覚したが我慢していた。昨日から尿が出ていない。今朝、家族に伴われて受診した。
- 既往歴 60歳から高血圧症で内服治療中。昨年の人間ドックで便潜血反応陽性のため、精査が必要といわれたが、受診しなかった。
- 現症 意識レベルはJCS I-1。身長160cm、体重60kg。体温38.5℃。呼吸数24/分。脈拍112/分、整。血圧72/42mmHg。表情は苦悶様で、腹部全体に痛みを訴えている。心音に異常を認めない。腹部は膨隆し、板状硬であり、反跳痛を認める。腸雑音を聴取しない。皮膚は暖かい。
- 検査所見 血液所見:赤血球 350万、Hb 9.0g/dl、Ht27%、白血球 15,000(好中球83%、好酸球1%、好塩基球1%、単球2%、リンパ球13%)、血小板 5.2万。血液生化学所見:血糖90mg/dl、HbA1c5.0%(基準4.3-5.8)、総蛋白6.0g/dl、アルブミン4.0g/dl、尿素窒素30mg/dl、クレアチニン1.0mg/dl、尿酸5.0mg/dL、Na 145mEq/l、K 4.0mEq/l、Cl 100mEq/l。免疫学所見: CRP 10.0mg/dl、CEA 20 ng/ml(基準5以下)。
- 病態として最も考えられるのはどれか。
※国試ナビ4※ [105E067]←[国試_105]→[105E069]
「105E067」
- 次の文を読み、66-68の問いに答えよ。
- 73歳の男性。腹痛を主訴に来院した。
- 現病歴 1週間便が出ていない。2日前に腹痛を自覚したが我慢していた。昨日から尿が出ていない。今朝、家族に伴われて受診した。
- 既往歴 60歳から高血圧症で内服治療中。昨年の人間ドックで便潜血反応陽性のため、精査が必要といわれたが、受診しなかった。
- 現症 意識レベルはJCS I-1。身長160cm、体重60kg。体温38.5℃。呼吸数24/分。脈拍112/分、整。血圧72/42mmHg。表情は苦悶様で、腹部全体に痛みを訴えている。心音に異常を認めない。腹部は膨隆し、板状硬であり、反跳痛を認める。腸雑音を聴取しない。皮膚は暖かい。
- 検査所見 血液所見:赤血球 350万、Hb 9.0g/dl、Ht27%、白血球 15,000(好中球83%、好酸球1%、好塩基球1%、単球2%、リンパ球13%)、血小板 5.2万。血液生化学所見:血糖90mg/dl、HbA1c5.0%(基準4.3-5.8)、総蛋白6.0g/dl、アルブミン4.0g/dl、尿素窒素30mg/dl、クレアチニン1.0mg/dl、尿酸5.0mg/dL、Na 145mEq/l、K 4.0mEq/l、Cl 100mEq/l。免疫学所見: CRP 10.0mg/dl、CEA 20 ng/ml(基準5以下)。
- 最も適切な麻酔薬はどれか。
※国試ナビ4※ [105E066]←[国試_105]→[105E068]
「105D055」
- 14歳の女子。学校の健康診療で高コレステロール血症を指摘されたため精査目的で来院した。1年半前から友人と一緒に食事量を減らしてダイエットを開始した。半年前からは筋力トレーニングも開始した。最近は倦怠感を強く自覚している。減量開始前の体重は43kgであった。意識は清明だが、表情は乏しい。身長151cm(-0.9SD)、体重27kg(-2.8SD)。体温35.6℃、脈拍44/分、整。血圧110/92mmHg、心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟。皮膚は乾燥が目立ち、四肢に冷感を認める。血液生化学所見:総コレステロール268mg/dl、トリグリセリド82mg/dl、TSH 4.6μU/m/(基準0.2-4.0)、FT3 1.8pg/ml(基準2.5-4.5)、FT4 0.8ng/ml(基準0.8-2.2)。頭部MRIで軽度の脳萎縮を認める。
- この疾患に諦められる症候はどれか。3つ選べ。
※国試ナビ4※ [105D054]←[国試_105]→[105D056]
「108B026」
- 4か月児健康診査で精査が必要なのはどれか。
※国試ナビ4※ [108B025]←[国試_108]→[108B027]
「100Cases 28」
- ☆case28 慢性に経過する胸痛
- ■症例
- 25歳 女性
- 主訴:胸痛
- 現病歴:2年前より胸痛の出現と消退が持続していた。胸痛は6ヶ月間は収まっていたが、最近10ヶ月間は出現してきていた。胸痛は胸部左方
- にあり、左腋窩に放散していた。胸痛は胸を締め付けられる、あるいは握りつぶされるような痛みであり、5-30分持続した。胸痛はどんなときでも出現することがあった。労作時によく出現したが、ある場合には安静時にも出現し、特に夕方に出現した。胸痛には息切れが伴うことが良くあった。胸痛が出現したときには、どんなときでも身動きができなくなり、痛みと共にが遠くなったり、めまいをかんじた。時々、胸痛と共に動悸があった。動悸は強く感じられたが、心拍動はしっかりしていた(steady heart beat)。
- 既往歴:
- ・15歳 虫垂摘出
- ・30歳 腹症(irregular bowel habit)と腹痛:精査(be investigated for)をうけたが、診断がつかず(no specific diagnosis was arrived at)。症状は現在も持続。
- ・季節性鼻炎(seasonal rhinitis)
- ・2年前コレステロールを測定したが4.1 mmol/Lであった
- 生活歴:medical secretaryとして働いている。既婚で子供はいない
- 家族歴:祖父が1年前MIで死亡(77歳)。家族の数人に花粉症、あるいは喘息がある。
- 身体所見 examination
- 血圧:102/65 mmHg。脈拍:78/分、整。心音に異常所見はみとめない。左胸部、胸骨左部、乳腺下部に圧痛。呼吸数22/分。肺に異常所見を認めない。左腸骨窩に圧痛。
- 検査所見 investigations
- ECG
問診(S) | 診察(O) | 検査結果(O) |
胸痛 | 左胸部、胸骨左部、乳腺下部に圧痛 | ECG(異常なし) |
息切れ | 呼吸数多い(22/分) | |
気が遠くなる感じ | 左腸骨窩に圧痛 | |
めまい | ||
動悸 | ||
排便習慣不順 | ||
腹痛 | ||
祖父が心筋梗塞で死亡 | ||
コレステロール値正常 | ||
家族歴に花粉症、喘息あり | ||
アレルギー性鼻炎 | ||
虫垂摘出 | ||
1. 心臓神経症疑い | ||
2. 過敏性腸症候群 | 2 + 3 = 1を支持 | |
3. 心疾患を心配する環境要因 | ||
4. 喘息による胸痛を疑う要因 |
「100Cases 58」
- 63歳 女性
- 主訴:口渇と頻尿
- 来院のきっかけ:(GPから)多尿の精査のために泌尿器科医に紹介された。
- 症状:
- (主訴にまつわる症状)
- ・多尿:(発症時期)4週間前。(発症様式)突然。(頻度)一晩に5回排尿
- (主訴以外の症状)
- ・全身倦怠感:3ヶ月間体中調子悪い。
- ・背部痛:
- ・体重減少:3ヶ月前から3kg体重減少。
- ・頭痛、悪心:朝に悪心と持続する前頭部の頭痛。(増悪因子)臥床、咳嗽。
- 既往症:8年前、乳癌のために乳房切断術と放射線照射をうけた。
- 職業歴:市に公務員に勤めていたが、現在は退職している。
- 嗜好歴:喫煙歴無し。飲酒は10 units/week
- 服薬歴:なし
- 身体所見 examination
- 全身:やせている。筋肉は萎縮(muscles are wasted)。
- 循環器系:脈拍 72 /分、血圧 120/84 mmHg、頚静脈怒張なし。I, II音に亢進減弱無く、過剰心音、雑音を認めない。
- 四肢:浮腫なし
- 呼吸器系、腹部、神経系に異常所見なし。
- 眼:眼底に乳頭浮腫を認める。
- 検査所見 investigations
- 高値:Ca(軽度高値)、アルカリホスファターゼ
- 尿検査:蛋白(-)、血尿(-)
- frequency n.頻尿
- pass urine 排尿する
- servant n. 公務員
- mastectomy 乳房切断術
- 乳癌が脳に転移し、視床下部に浸潤・圧迫し尿崩症を来している。頭痛・悪心は頭蓋内圧によるもので、眼底の乳頭浮腫はこれを指示している。また、朝の頭痛は頭蓋内圧亢進症に特徴的らしい。また、咳や体位により増悪するのも頭蓋内圧の亢進によるものということを支持している。背部痛があるので、胸椎から腰椎に骨転移しており、骨破壊によりCa, AlP上昇を来していると理解される。
- 尿崩症:尿比重、血液検査、
- 頭蓋内圧亢進症:頭部MRI。利尿剤によって頭痛が軽快するか検査。
- 骨転移:胸部or腰部MRI。ガリウムシンチグラフィーで全身の転移巣を精査。
「解剖」
解剖の種類
- SUB12.33改変
依頼 | 根拠法 | 解剖する者 | 目的 | 死体の性質 | 遺族の承諾 | |||
法医解剖 | 司法解剖 | 主に司法当局 | 刑事訴訟法 | 学識経験者(法医学医師) | 犯罪調査 | 異状死体のうち犯罪死体、変死体 | 不要 | |
行政解剖 | 監察医制度あり | 死体解剖保存法 | 監察医 | 死因の確定 | 異状死体のうち非犯罪死体 (解剖中に司法解剖に切り替わることがある) | |||
監察医制度なし(承諾解剖) | 警察の嘱託医、法医学教室 | 必要 | ||||||
病理解剖 | 臨床医 | 病理医 | 内因死による死体 (異状死体であることが分かれば24時間以内に警察に通報 | |||||
系統解剖 | ~ | 医学及び歯学の教育のための献体に関する法律 | 解剖学の教育者 | 教育 | 生前の本人の意志と家族の承諾 |
「解離」
- 英
- dissociation、dissection、detachment、unbinding、maceration、dissociate
- 関
- 解体、解剖、精査、切開、脱離、剥離、分離、解離性障害、郭清、浸軟、結合解除、ダイセクション、解離反応、遁走
精神医学
- PSY.53
- KPS.222
- 情動的苦悩を避けるために、自分の人格・独自性を、一時的かつ徹底的に一部変更すること。
- 遁走、ヒステリー転換反応はよく見られる解離の現象。
- 対抗恐怖的振る舞い、解離性同一性障害、薬物使用による高揚感、宗教的歓喜などでも見られる
参考
- 1. 解離症状の実例
- 2. wiki ja
「dissection」
- v.
- 関
- anatomy、detachment、disassemble、disassembly、dismantle、dissect、dissociate、dissociation、incise、incision、maceration、perusal、radical dissection、scrutinize、scrutiny、total dissection、unbinding
WordNet [license wordnet]
「cutting so as to separate into pieces」WordNet [license wordnet]
「detailed critical analysis or examination one part at a time (as of a literary work)」WordNet [license wordnet]
「a minute and critical analysis」PrepTutorEJDIC [license prepejdic]
「〈U〉〈C〉(実験・研究のための)解剖,解体 / 〈C〉実験用解剖体,解剖模型 / 〈U〉詳細な分析」
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