UpToDate Contents
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- 1. 不安定プラークの病理および病因 pathology and pathogenesis of the vulnerable plaque
- 2. 急性冠症候群における不安定プラークの役割 the role of the vulnerable plaque in acute coronary syndromes
- 3. 心血管疾患と同等のリスクと確立した危険因子の概要 overview of the risk equivalents and established risk factors for cardiovascular disease
- 4. 大動脈プラークに起因する塞栓症：血栓塞栓症 embolism from aortic plaque thromboembolism
- 5. アテローム性プラークに起因する塞栓症：アテローム塞栓症（コレステロール結晶塞栓症） embolism from atherosclerotic plaque atheroembolism cholesterol crystal embolism
Japanese Journal
- 高脂肪食飼育ウサギの血漿および粥状斑のコレステロールエステル脂酸分画,特にATPとの関連について (実験的動脈硬化症に関する研究-1,2-)
- 東京慈恵会医科大学雑誌 82(2), 312-322, 1967-09
- NAID 40018122199
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「粥状硬化症」
- 英
- atherosclerosis
- 同
- アテローム性動脈硬化症、粥状動脈硬化症 → googleでのhitはアテローム性動脈硬化症>粥状硬化症>粥状動脈硬化症
- 関
- 動脈硬化症
概念
- 動脈硬化症の下位概念
- 影響を受ける動脈：弾性動脈～筋性動脈 → 大動脈、冠状動脈
- 形成されやすい部位：腹部大動脈 ＞ 冠状動脈 ＞ 膝窩動脈 ＞ 頚動脈
- 腹部大動脈の背側、近位冠状動脈→膝窩動脈、胸部下行大動脈、内頚動脈、腎動脈(PHD.129)
- 動脈壁に脂肪(主にコレステロール。粥状斑 atheromatous plaque, 粥腫 atheroma)の沈着を伴う
病態生理
- 脂肪線条 fatty streaks → proliferative plaque → complex atheromas
症状
- 狭心痛、跛行、無症状であることが多い
合併症
- 動脈瘤、虚血、梗塞、末梢血管病変、血栓、塞栓
危険因子
- 修正不可能
- 年齢 ：
- 性 ：男性＞女性。女性は閉経後にリスク↑(エストロゲン)
- 家族因子：
- 修正不可能- 強い危険因子
- 脂質異常症：LDL 150 mg/dl以上
- 高血圧症
- 喫煙、
- 糖尿病
- 弱い危険因子
- 運動不足
- 性格的特徴