神経伝達物質

出典: meddic

neurotransmitter (SP)
ニューロトランスミッター化学的伝達物質 化学伝達物質 chemical transmitter伝達物質 transmitter




概念

作用の方向で分類

  • 興奮性
アセチルコリン
グルタミン酸
  • 抑制性
GABA
グリシン

部位で分類

中枢神経 末梢神経
遠心性 求心性
グルタミン酸 アセチルコリン サブスタンスP
GABA ノルエピネフリン CGRP
グリシン (エピネフリン)
ドーパミン
エピネフリン
セロトニン
アセチルコリン
ヒスタミン
エンドルフィン
ノシセプチン

物質群別

アミノ酸 (SPC.76-78)

ペプチド (SPC.79)


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/10/21 12:09:17」(JST)

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和文文献

  • 性機能障害 (特集 向精神薬の副作用と対策 Update)
  • 月経からみた女性のストレス疾患(シンポジウム:女性のライフステージと心身症,2013年,第54回日本心身医学会総会ならびに学術講演会(横浜))
  • 甲村 弘子
  • 心身医学 54(7), 658-665, 2014-07-01
  • … のQOLを低下させている.器質的異常を認めない機能性(原発性)の月経困難症と,器質的疾患によって起こる器質性(続発性)月経困難症の2種に分類され,後者の代表は子宮内膜症である.月経周期の変動に伴って症状の現れる疾患は月経前症候群である.本症の症状は身体症状から精神症状まで多岐にわたる.その症状の発現には性ステロイドホルモンと中枢神経系の神経伝達物質(セロトニン系,GABA系)との関係が注目されている. …
  • NAID 110009823340
  • 神経伝達物質グルタミン酸のシナプス小胞再充填速度の実測
  • アセチルコリン概論 (特集 アセチルコリンと神経疾患 : 100年目の現在地)
  • 森 啓
  • Brain and nerve : 神経研究の進歩 66(5), 501-505, 2014-05
  • NAID 40020088747

関連リンク

-神経伝達物物質- 神経伝達物質とニューロン 神経細胞のニューロン間で信号(刺激)をやりとりするために必要な物質は、神経伝達物質と呼ばれています。 50種類以上の神経伝達物質が確認されていますが、その働きが比較的 ...
ノルアドレナリンなど神経伝達物質の作用から不足、過剰になるとどうなるかをわかりやすく説明 ... タバコ、お酒はドーパミンを増やします。ドーパミンはドーパミンレセプター(受容体)にくっついて情報として次の神経系 ...
2ページ目は神経伝達物質 の流れにスポットを当てて説明します。 神経伝達物質の 一連の流れは大きく次の4つのプロセスに分けられます ① 神経伝達物質の合成 ② 神経伝達物質の放出 ③ 神経伝達物質→電気へ変換 ④ その後 ...

関連画像

神経伝達物質「セロトニン 図1a:主な神経伝達物質 今回は神経伝達物質神経伝達物質の役割について表2.おもな神経伝達物質脳内神経伝達物質今回は 神経伝達物質 の基本を 神経伝達物質を狂わす


★リンクテーブル★
先読みtransmitter」「化学伝達物質
リンク元100Cases 14」「アミノエチルスルホン酸」「精神疾患」「血管作動性腸管ポリペプチド」「セロトニン
拡張検索モノアミン神経伝達物質」「神経伝達物質受容体」「神経伝達物質放出」「神経伝達物質代謝
関連記事神経」「伝達」「物質」「伝達物質」「神経伝達

transmitter」

  [★]

WordNet   license wordnet

「set used to broadcast radio or tv signals」
sender

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「送る(伝える)人(物) / (テレビ・ラジオの)送信機 / (電話の)送話器,(電報の)送信器」


化学伝達物質」

  [★]

chemical mediator
ケミカルメディエーター



100Cases 14」

  [★]

☆case14 複視
glossary
diplopia n. 複視
筋力低下筋無力筋脱力 muscle weakness, muscular weakness
sunken
vt. sinkのpp.
adj.
沈没した、沈んだ、水中の
沈下した、一段低いところにある
落ち込んだ、くぼんだ
3,4-ジアミノピリジン 3,4-diaminopyridine 3,4-DAP K+チャネル阻害薬;ランバートイートン筋無力治療
症例
43-year-old woman
cheif complaint: diplopia
present history: diplopia and holding her head up ; more marked in the evenings, for the last 3 months. difficulty of chewing. voice has become quieter. weight loss (3kg / 6months). non-smoker. drinks about 15 units/week. no regular medication.
past history: no significant previous medical illnesses.
family history: lives with her husband and three children.
診察 examination
looks well.
organ systems: normal; cardiovascular, respiratory, and abdominal systems.
muscle power; grossly normal. decrease after testing a movement repetitively.
motor function: normal; tone, coordination, reflexes and sensation.
bilateral ptosis. exacerbated by prolonged upward gaze
eye: normal; pupillary reflexes, eye movements, and funduscopy
■答え
diagnosis: myathenia gravis
differential diagnoses:
CASES
上位and/or下位運動ニューロン motor neurone disease 運動ニューロン疾患線維束性攣縮進行例では筋力低下
muscular dystrophy 筋ジストロフィー:ある種の筋肉選択的筋力低下する。家族歴がある。
dystrophia myotonica 強直性筋ジストロフィー咬筋側頭筋胸鎖乳突筋筋萎縮四肢遠位端の筋萎縮顔貌特徴的(前頭部脱毛、無表情、窪んだ頬)。家族歴ある。筋電図診断有用(急降下爆撃音)。
polymyositis 多発筋炎普通皮疹関節痛出現CK上昇筋生検診断有用
myopathy ミオパチー:甲状腺中毒性ミオパチー甲状腺機能低下症によるミオパチークッシング症候群によるミオパチーアルコール性のミオパチー
神経筋接合部non-metastatic associations of malignancy (paraneoplastic syndrome(傍腫瘍性症候群 = 腫瘍随伴症候群)のこと):胸腺腫症例の10%に重症筋無力症がみられる。ランバートイートン筋無力症候群小細胞癌関連がある。
HIM.2674
Treatment with penicillamine (used for scleroderma or rheumatoid arthritis) may result in true autoimmune MG, but the weakness is usually mild, and recovery occurs within weeks or months after discontinuing its use.
 重症筋無力症の誘発ペニシラミン(強皮症関節リウマチ治療に用いられる)。
  mildだし、薬剤中断改善する。
Aminoglycoside antibiotics or procainamide can cause exacerbation of weakness in myasthenic patients; very large doses can cause neuromuscular weakness in normal individuals.
 重症筋無力症の悪化:アミドグリコシド系抗菌薬、プロカインアミド
  MG患者筋脱力悪化する。
参考文献
HIM = Harrison's Principles of Internal Medicine 17th Edition
CASES = 100 Cases in Clinical Medicine Second edition
IMD = 内科診断学第2版

アミノエチルスルホン酸」

  [★]

aminoethylsulfonic acid
2-アミノエタンスルホン酸 2-aminoethane sulfonic acid、タウリン taurine
[[]]


Template:Infobox 有機化合物

概念

  • タウリン(Taurine)は生体内で重要な働きを示す含硫アミンの一種
  • H2N-CH2-CH2-SO3H
  • 分子量125.15
  • タウリンはヒトの体内などで胆汁の主要な成分である胆汁酸と結合(抱合)し、タウロコール酸などの形で存在する。消化作用を助けるほか、神経伝達物質としても作用する。白血球の一種である好中球が殺菌の際に放出する活性酸素過酸化水素の放出(呼吸バースト)を抑える作用もある。哺乳類においては肝臓筋肉などに分布する。とりわけ軟体動物、特にタコイカはタウリンを多く含む。するめの表面に出る白い粉にはタウリンが凝縮されている。
  • ネコはタウリンを合成する酵素を持っていないため、ネコにとっての重要な栄養素といえる。このためキャットフードにはタウリンの含有量を明記したものが多い。ネコではタウリンの欠乏により拡張型心筋症が生じる。ただし、ヒト、トリネズミなどは体内で合成できる。ヒトの生体内ではアミノ酸のシステインから合成される。
  • 有機合成化学ではシスタミンの酸化、システアミンの酸化のほか、ブロモエタンスルホン酸とアンモニアなどから誘導される。構造式は、NH2CH2CH2SO2OH。分子量125.15。IUPAC名は2-アミノエタンスルホン酸。無色の結晶であり、約300℃で分解する。水溶性だが有機溶媒には溶けない。CAS登録番号は107-35-7。

タウリンの代謝

タウリンはカルボキシル基を持たないので、アミノ酸ではない。また、タンパク質の構成成分になることもない。したがって、ネコにおいてはタウリンは必須アミノ酸ではなく、ビタミンの一種である。しかし、アミノ基を持つであることもあって、古くからアミノ酸として混同されている。合成経路においてはまず、タンパク質の構成成分にもなる含硫アミノ酸であるシステインからシステイン・ジオキゲナーゼによりシステイン酸が合成される。タウリンはシステインスルフィン酸デカルボキシラーゼ(スルフィノアラニン・デカルボキシラーゼ)によりこのシステイン酸から合成される。ヒトはこの合成経路の両酵素をもつため、タンパク質を摂取していれば、タウリンの形での積極的摂取は不要である。胆汁酸と縮合したタウロコール酸はコリル・コエンザイムAとタウリンから合成される。タウリンは尿中に一日約200mgが排泄される。


精神疾患」

  [★]

psychiatric disorder
向精神薬

精神状態と神経伝達物質 (BEHAVIORAL SCIENCE 4TH EDITION, p.32)

神経伝達物質 精神状態
統合失調症 躁病 うつ病 不安症 アルツハイマー病
ノルエピネフリン      
セロトニン    
ドパミン    
アセチルコリン        
GABA        
グルタミン酸      



血管作動性腸管ポリペプチド」

  [★]

vasoactive intestinal polypeptide VIP, vasoactive intestinal peptide
血管作用性小腸ペプチド
神経伝達物質
[show details]

まとめ

  • 腸管の拡張や迷走神経の刺激により胃から大腸に分布するVIP細胞から分泌され、小腸と大腸の蠕動運動を促進し、消化管による水とイオンの排出を促進する。また、胃酸分泌を抑制する。

概念

  • グルカゴンファミリー (GOO.335)
グルカゴン・VIP:膵臓
セクレチン:十二指腸粘膜
VIPと関連蛋白:enteric nerve, 自律神経、中枢神経

分類

  • 神経伝達物質

性状

  • ペプチド

産生組織

  • 幽門括約筋の副交感神経、胆嚢、小腸

標的組織

受容体

作用

平滑筋弛緩作用血管拡張作用腸液分泌刺激作用
  • 末梢血管、冠血管、肺動脈拡張 (SPC.345)
  • 気管支平滑筋拡張 (SPC.345)
  • 消化管平滑筋弛緩 (SPC.345)
  • インスリン、グルカゴン、ソマトスタチンなど分泌促進
  • 重炭酸を含む膵液の分泌促進
  • ガストリンの分泌抑制
  • ↑ intestinal water and electrolyte secretion
  • ↑ relaxation of intestinal smooth muscle and sphincters

分泌の調整

  • ↑ by distension and vagal stimulation
  • ↓ by adrenergic input

分子機構

生合成

臨床関連

  • VIPoma vasoavtive intestinal polypeptidescreting tumor
VIPを産生する非α非β膵島細胞腫瘍
WDHA症候群(水様下痢低カリウム血症無胃酸症候群)
  • Copiousdiarrhea


セロトニン」

  [★]

serotonin, 5-HT, 5-hydroxytryptamine
神経伝達物質セロトニン受容体セロトニン作動性ニューロン5-ヒドロキシインドール酢酸 5-HIAA
生合成
 トリプトファン          →      5-ヒドロキシトリプトファン
         トリプトファン5-モノオキシゲナーゼ

                                     OH
                   /\                      /\/
 -OOC-CH(NH3+)-CH2----|○| → -OOC-CH(NH3+)-CH2----| ○|
             ||    |  |                ||    |  |
               \ / \/                 \ / \/
                  NH                      NH
          +                              +
    テトラヒドロビオプテリン     ジヒドロビオプテリン
          +
          O2

 5-ヒドロキシトリプトファン   →      セロトニン
         芳香族アミノ酸デカルボキシラーゼ

                                OH
                   /\                  /\/
 -OOC-CH(NH3+)-CH2----|○ | → H2N-CH2-CH2----| ○|
             ||    |  |            ||    |   |
               \ / \/              \ /\/
                  NH                  NH


薬理学

セロトニン再取り込み阻害薬

セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬



モノアミン神経伝達物質」

  [★]

monoamine neurotransmitter
モノアミン

モノアミン神経伝達物質

モノアミン神経伝達物質を産生する細胞 (神経核の局在はB.29参照)

代謝



神経伝達物質受容体」

  [★]

neurotransmitter receptor
シナプス受容体神経伝達物質レセプター


神経伝達物質放出」

  [★]

neurotransmitter release
神経伝達物質遊離

神経伝達物質代謝」

  [★]

transmitter metabolism


神経」

  [★]

nerve
nervus
ニューロン


解剖で分類

情報で分類

機能で分類


伝達」

  [★]

transmission, transfer
伝導


  • 情報がシナプスを介して神経伝達物質により伝えられることを伝達という、と思う。
  • 伝導とは確実に区別する


物質」

  [★]

substancematerialmatter
実体問題問題になる材料重要なこと事項サブスタンス

伝達物質」

  [★]

transmitter
化学的伝達物質化学伝達物質





神経伝達」

  [★]

-neurotransmission




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