硫酸アルベカシン

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アルベカシン

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和文文献

  • P2-366 血液透析患者に硫酸アルベカシンを投与した2症例の透析除去率と、投与デザインの検討(薬物動態・TDM・投与設計,ポスター,一般演題,岐路に立つ医療〜千年紀の目覚め〜よみがえれ!ニッポン!薬の改革は我らが手で!)
  • 上山 清美,岩崎 尚美,西尾 江津子,久斗 章広,森嶋 祥之,野村 守弘,森田 哲也,田村 瑠衣,森口 直彦,山添 譲
  • 日本医療薬学会年会講演要旨集 22, 439, 2012-10-10
  • NAID 110009619108
  • 硫酸アルベカシンの至適血中ピーク濃度を達成するための用量設定試験
  • 木村 利美,砂川 慶介,戸塚 恭一,松本 哲哉,花木 秀明,相馬 一亥,鈴木 幸男,吉田 稔,大塚 喜人,根本 学,横田 裕行,東原 正明,織田 成人,秋山 暢,宮尾 直樹,行岡 哲男,大屋敷 一馬,新井 隆男,池上 敬一,一和多 俊男,小林 昌宏
  • 日本化学療法学会雜誌 = Japanese journal of chemotherapy 59(6), 597-604, 2011-11-10
  • NAID 10030226818
  • 薬物治療モニタリング(TDM)の必要性 (特集 今知るべき小児感染症領域の新しい知見2011) -- (総論)

関連リンク

通常、成人にはアルベカシン硫酸塩として、1日1回150〜200mg(力価)を30分〜2時間かけて点滴静注する。必要に応じ、1日150〜200mg(力価)を2回に分けて点滴静注することもできる。また、静脈内投与が困難な場合、アルベカシン ...
600 日本化学療法学会雑誌 NOV. 2011 Fig. 2. ABK plasma concentration following ABK administration. 40 35 30 25 20 15 10 5 0 (n=49 patients, 121 samples) Concentration of ABK (mg/L) 02468 10 Time (hr) Table 2.

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添付文書

薬効分類名

  • アミノグリコシド系抗生物質製剤

販売名

アルベカシン硫酸塩注射液25mg「HK」

組成

成分・分量(1アンプル中)

  • アルベカシン硫酸塩:1アンプル0.5mL中25mg(力価)

添加物

  • 亜硫酸水素ナトリウム:0.25mg
    等張化剤、pH調節剤

禁忌

  • 本剤の成分並びにアミノグリコシド系抗生物質又はバシトラシンに対し過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

<適応菌種>

  • アルベカシンに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)

<適応症>

  • 敗血症、肺炎

成人への投与

  • 通常、成人にはアルベカシン硫酸塩として、1日1回150〜200mg(力価)を30分〜2時間かけて点滴静注する。必要に応じ、1日150〜200mg(力価)を2回に分けて点滴静注することもできる。また、静脈内投与が困難な場合、アルベカシン硫酸塩として、1日150〜200mg(力価)を1回又は2回に分けて筋肉内注射することもできる。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

小児への投与

  • 通常、小児にはアルベカシン硫酸塩として、1日1回4〜6mg(力価)/kgを30分かけて点滴静注する。必要に応じ、1日4〜6mg(力価)/kgを2回に分けて点滴静注することもできる。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
  • 本剤の薬効は最高血中濃度と最も相関するとされていることから、1日1回静脈内投与が望ましい。
  • 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
  • 本剤の使用にあたっては、腎機能異常及び聴力障害等の副作用に留意し、本剤の投与期間は、原則として14日以内とすること。患者の状態などから判断して、14日以上にわたって本剤を投与する場合には、その理由を常時明確にし、漫然とした継続投与は行わないこと。

慎重投与

  • 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
  • 低出生体重児、新生児(「小児等への投与」の2.、3.の項参照)
  • 経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状があらわれることがあるので観察を十分に行うこと。]

重大な副作用

(頻度不明)

  • ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。

(頻度不明)

  • 痙攣があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、投与を中止することが望ましいが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には、慎重に投与すること。

(頻度不明)

  • 眩暈、耳鳴、耳閉感、また、難聴等の第8脳神経障害があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、投与を中止することが望ましいが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には、慎重に投与すること。

(頻度不明)

  • 急性腎不全等の重篤な腎障害があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。

(頻度不明)

  • 汎血球減少があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • アルベカシン硫酸塩は、MRSAに対して強い抗菌活性を示す。感性菌に対する抗菌力はジベカシンとほぼ同等であり、アミカシンより強くゲンタマイシンよりやや弱いが、多くのジベカシンやゲンタマイシン耐性菌に対しても活性を示す。2)

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • アルベカシン硫酸塩(Arbekacin Sulfate)

化学名

  • 3-Amino-3-deoxy-α-D-glucopyranosyl-(1→6)-[2,6-diamino-2,3,4,6-tetradeoxy-α-D-erythro-hexopyranosyl-(1→4)]-1-N-[(2S)-4-amino-2-hydroxybutanoyl]-2-deoxy-D-streptamine sulfate

分子式

  • C22H44N6O10・xH2SO4(x=2-21/2

分子量

  • 552.62(ただし遊離塩基)

性状

  • アルベカシン硫酸塩は白色の粉末である。
    本品は水に極めて溶けやすく、エタノール(99.5)にほとんど溶けない。


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酸」

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カシン」

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硫酸」

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  • H2SO4。





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