硝酸薬

出典: meddic

nitratenitrates

  • 血管拡張薬
Nitrates are predominantly venodilators and help relieve symptoms of venous and pulmonary congestion
  • 作用機序
  • 1. 前負荷を軽減させて心筋虚血を軽減
  • 2. 冠状動脈を直接拡張させる。

Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/10/09 13:23:37」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 更年期動物モデルにおける亜硝酸薬及びPDE-5阻害薬誘発ホットフラッシュ発現の性差に関する研究
  • 冠攣縮性狭心症の診断と治療基準 (冠動脈疾患(下)診断と治療の進歩) -- (狭心症の臨床)
  • 海北 幸一,小川 久雄
  • 日本臨床 69 (1010増刊9), 53-58, 2011-11
  • NAID 40019061184

関連リンク

硝酸薬(しょうさんやく)とは血管拡張薬の一種であり、NOが血管平滑筋作用することで 血管拡張を促す薬物である。三硝酸グリセリン(ニトログリセリン)が代表であり、虚血性 心疾患でよく用いられる。
それを知るのが、薬理学です。 狭心症と硝酸薬・Ca拮抗薬. 狭心症と心筋梗塞心筋 細胞に酸素が十分に配給されないため、心機能に障害が表れる。このような疾患には狭 心症と心筋梗塞がある。 労作狭心症と安静狭心症狭心症には労作狭心症と安静狭心 症 ...

関連画像

硝酸薬 - Nitrovasodilator役に立つ薬の情報~専門薬学  禁忌の硝酸剤とNO供与剤の例看護学生のために(by 白鳥恭介 硝酸薬の作用機序狭心症の薬は3種類をおさえる


★リンクテーブル★
国試過去問107H036」「106D057」「108F023」「105I074」「102D026」「106D033」「107D013」「106A012
リンク元循環器疾患」「狭心症」「抗狭心症薬」「ヒドララジン」「nitrate
関連記事」「硝酸

107H036」

  [★]

  • 次の文を読み、35、36の問いに答えよ。
  • 32歳の女性。持続する咳嗽を主訴に来院した。
  • 現病歴:2か月前から鼻汁鼻閉とを感じていた。1か月前から咳を自覚するようになり、3週前から咳が増強し、続いている。特に夜間に咳嗽が強い。
  • 既往歴:5歳時にアトピー性皮膚炎を発症。
  • 生活歴:両親と3人暮らし。事務職。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。5か月前からハムスターを飼っている。
  • 家族歴:父親が高血圧症で治療中。
  • 現症:意識は清明。身長160cm、体重50kg。体温36.4℃。脈拍88/分、整。血圧126/72mmHg。呼吸数20/分。SpO2 98%(room air)。咽頭粘膜に発赤を認めない。両側の胸部に強制呼出でwheezesを認める。胸部エックス線写真(別冊No.9)を別に示す。
  • 外来で通院治療していたが、自宅で歯痛があり市販の鎮痛薬を服用したところ、約30分後喘鳴と呼吸困難とを生じたため受診した。意識は清明。両側の胸部にwheezesを聴取する。
  • 直ちに行う処置はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107H035]←[国試_107]→[107H037

106D057」

  [★]

  • 58歳の女性。胸部圧迫感を主訴に来院した。 1か月前から、早朝に前胸部の圧迫感を感じるようになった。圧迫感は冷や汗を伴い、 5分程度で自然に消失するという。労作時には同様の症状はないという。喫煙は40本/日を38年間。飲酒は機会飲酒。身長163cm、体重72kg。体温36.5℃。脈拍72/分、整。血圧126/78mmHg。呼吸数20/分。心雑音を聴取しない。下腿に浮腫を認めない。尿所見と血液生化学所見とに異常を認めない。入院時の心電図に異常を認めない。入院後に施行した冠動脈内アセチルコリン負荷時の右冠動脈造影写真(別冊No. 25A、 B)を別に蝣j;->"
  • 治療薬として適切なのはどれか。 2つ選べ。



[正答]


※国試ナビ4※ 106D056]←[国試_106]→[106D058

108F023」

  [★]

  • 33歳の 1回経妊 1回経産婦。妊娠 28週。本日朝からの軽度の下腹部痛と少量の性器出血とを主訴に来院した。妊娠 27週の妊婦健康診査までは特に異常を指摘されていなかった。腟鏡診で淡血性の帯下を少量認める。内診で子宮口は閉鎖している。胎児心拍数陣痛図で 10分周期の子宮収縮を認める。経腟超音波検査で頸管長 15 mm、内子宮口の楔状の開大を認める。腹部超音波検査で胎児推定体重は 1,200 g、羊水量は正常、胎盤は子宮底部にあり異常所見を認めない。 BPSbiophysical profile score〉は 10点である。
  • 治療薬として適切なのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108F022]←[国試_108]→[108F024

105I074」

  [★]

  • 51歳の男性。息切れを主訴に来院した。3か月前から階段昇降時の息切れを自覚し、徐々に増悪してきたという。父方の家系に心疾患が多い。意敵は清明。身長172cm、体重62kg。呼吸数24/分。脈拍84/分、整。血圧104/64mmHg。III音を聴取する。呼吸音に異常を認めない。心エコー図(別冊No.24A、B.C)を別に示す。
  • 治療薬として適切なのはどれか。2つ選べ。




[正答]


※国試ナビ4※ 105I073]←[国試_105]→[105I075

102D026」

  [★]

  • 64歳の男性。労作時の息切れと胸部圧迫感とを主訴に来院した。以前から心電図異常を指摘されていたが精査は受けていなかった。呼吸数18/分。脈拍72/分、整。血圧130/80mmHg。頸静脈の怒張はない。収縮期雑音とIV音とを聴取する。呼吸音に異常を認めない。下肢に浮腫を認めない。心エコー図の左室長軸断層像と僧帽弁のMモード像とを以下に示す。
  • 治療薬として適切なのはどれか。2つ選べ。


[正答]
※国試ナビ4※ 102D025]←[国試_102]→[102D027

106D033」

  [★]

  • 21歳の女性。運動時に気が遠くなる感じがあることを主訴に来院した。 3か月前から同様の症状に気付いていた。脈拍68/分、整。血圧112/68mmHg。心尖部にⅣ音を、胸骨左縁第4肋間を中心に収縮期雑音を聴取する。心エコー図(別冊No.11A、 B)を別に示す。
  • 治療薬として適切なのはどれか。




[正答]


※国試ナビ4※ 106D032]←[国試_106]→[106D034

107D013」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 107D012]←[国試_107]→[107D014

106A012」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 106A011]←[国試_106]→[106A013

循環器疾患」

  [★]

cardiovascular disease

循環器疾患と治療薬

  強心薬 抗狭心症薬 抗不整脈薬 降圧薬
ジギタリス    
カテコラミン      
Naチャネル阻害薬      
Kチャネル阻害薬      
Ca拮抗薬  
α遮断薬      
β遮断薬  
αβ遮断薬      
硝酸薬      
その他血管拡張薬      
ACE阻害薬      
ATII受容体拮抗薬      
利尿薬      


狭心症」

  [★]

angina pectoris AP
[[]]

定義

  • 冠動脈血量が不十分で、心筋の酸素需要に対して十分な酸素を供給できていないときに生じる胸痛発作 (SPC.226)

疫学

[display]http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/05syoubyo/suiihyo24.html

病態

  • 血管が75%以上狭窄すると症状が出現してくるらしい。(参考1)
  • 負荷時の冠血流量は狭窄率が70%を越えると著明に低下する。安静時の肝血流は狭窄率が90%を越えると著明に低下する。(PHD.148)

症状

  • 胸痛(絞扼感、圧迫感)が数分持続。30分以上続く場合は心筋梗塞の疑い
  • 前胸部を締め付ける様な痛み。痛みの局在性は悪く、左肩、左内腕、顎、背部に放散する。背部痛や上腹部痛もありうる。
  • 糖尿病患者、高齢者(感覚低下あるいは認知症などによる)、精神病患者

分類

誘因

経過

発生機序

診断

問診

  • S: sudden onset : 突然発症
  • A: anterior chest pain: 前胸部痛
  • V: vagus pain : 不快な前胸部圧迫感
  • E: effort participation : 労作により誘発
  • N: nitroglycerin effective : ニトログリセリンが有効
  • S: short duration : 短時間発作

治療薬 (抗狭心症薬)

参考

  • 1.
http://www.agu-web.jp/~seminar/archives/2009/05/images/1256258430.pdf



抗狭心症薬」

  [★]

antianginal agents, antianginal drug
狭心症

種類

硝酸薬

  • 冠血管スパズム緩解→酸素供給↑
  • 末梢血管拡張→心筋仕事量↓→心筋酸素需要↓

特徴

  • 小動脈より静脈を拡張させる → 前負荷の減少
  • 冠血管では、細い動脈より太い動脈を弛緩させる

β遮断薬

  • 心筋抑制→心筋仕事量↓→心筋酸素需要↓

Ca拮抗薬

  • 冠血管スパズム緩解→酸素供給↑ (SPC.226)
  • 心筋抑制→心筋仕事量↓→心筋酸素需要↓

作用機序

  • 電位依存性型Ca2+チャネルのαサブユニットに作用

その他の冠血管拡張薬

抗狭心症薬の使い分け

  労作時狭心症 安静時狭心症 不安定狭心症
硝酸薬
β遮断薬    
Ca拮抗薬    


ヒドララジン」

  [★]

hydralazine
塩酸ヒドララジン hydralazine hydrochloride
アプレゾリン, Apresoline
降圧薬
  • 降圧薬。血管拡張薬
  • 動脈系に作用。↓後負荷。 ⇔硝酸薬
  • 妊婦に適用可能な降圧剤。とりわけ、妊娠中毒症に伴う高血圧に用いる。以前は、メチルドパが使われた。

作用機序

  • 細動脈の血管平滑筋に作用し弛緩させて(血管抵抗↓)、血圧を下げる (SPC.249)
細動脈が拡張するので細動脈血圧が低下
  • 血圧↓→(反射で)心拍数↑、収縮力↑。(β受容体刺激)レニン放出↑ (SPC.249)

特徴

  • 腎血流量増加
  • (交感神経遮断薬でありがちな)起立性低血圧、射精不能がない (SPC.249)
  • 反射性に心拍量と心拍数が増すので心臓に負担がかかる→β遮断薬との併用で改善 (SPC.249)
普通は利尿薬β遮断薬と併用する

副作用

  • 血管拡張に起因する症状:起立性低血圧、頻脈、顔面紅潮、頭痛など
  • 消化気象上:また悪心・嘔吐、食欲不振、下痢など
  • 血液:(長期大量投与)好酸球増加
  • 全身性エリテマトーデス様症状()lupus-like syndrome lupus syndrome




nitrate」

  [★]

硝酸、(化合物)硝酸塩硝酸薬ナイトレート、ニトロ化する

HNO3nitrationnitric acid

WordNet   license wordnet

「any compound containing the nitrate group (such as a salt or ester of nitric acid)」

WordNet   license wordnet

「treat with nitric acid, so as to change an organic compound into a nitrate; "nitroglycerin is obtained by nitrating glycerol"」

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「硝酸塩 / 硝酸塩類化学肥料」

薬」

  [★]

drug, agent
薬物
作用薬ドラッグ媒介物病原体麻薬薬剤薬物代理人薬品


硝酸」

  [★]

nitric acid, nitrate
硝酸塩亜硝酸 nitrous acid亜硝酸塩 nitrite
  • HNO3





★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡