石灰沈着

出典: meddic

calcification
石灰化カルシウム沈着石灰沈着症
石灰化陰影




UpToDate Contents

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和文文献

  • 石灰沈着性腱板炎における沈着部位の検討
  • 朝倉 透,松浦 恒明,進 訓央,大江 健次郎
  • 整形外科と災害外科 60(2), 298-302, 2011-03-25
  • NAID 10027974317
  • 3. 注意すべき頸椎椎前軟部の炎症性疾患 ―石灰沈着性頸長筋腱炎―(第18回群馬整形外科研究会<主題I>一般演題)
  • 黒沢 一也,佐野 浩志,星野 貴光,中島 大輔
  • The Kitakanto medical journal 61(1), 93-94, 2011-02-01
  • NAID 120002806849

関連画像

photo:02石灰沈着性腱板炎石灰沈着性滑液包炎石灰沈着性腱版炎x-p : 指診断: 皮膚石灰沈着症石灰沈着性腱板炎の画像 p1_5


★リンクテーブル★
国試過去問081B071
リンク元全身性強皮症」「下肢潰瘍」「クレスト症候群」「calcification」「石灰沈着症
拡張検索石灰沈着性滑液包炎」「限局性項靱帯石灰沈着
関連記事沈着」「石灰

081B071」

  [★]

  • 胸部高圧撮影について正しい物
  • (1) 通常圧撮影に比べ、石灰沈着を見つけやすい。
  • (2) 通常圧撮影に比べ、心陰影と重なった肺病層を鑑別しやすい
  • (3) 100-150lVのX線管電圧を用いる
  • (4) 格子比の大きいグリットが必要である
  • (5) 通常圧撮影に比べ、患者の被曝線量が多い。
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)

全身性強皮症」

  [★]

systemic sclerosis, systemic scleroderma, SSc
汎発性強皮症 diffuse sclerosis、進行性全身性硬化症 progressive systemic sclerosis PSS全身性硬化症
強皮症膠原病
  • 難病

概念

  • 皮膚硬化を特徴とする強皮症のうち、皮膚のみでなく全身の諸臓器(肺、消化管、心、腎、関節など)に病変がみられるもの。

病因

  • 遺伝
  • 環境因子
  • 珪肺症患者:リスク110倍
  • 美容などの豊胸手術後に発症:シリコンがアジュバンドとして作用
  • 塩化ビニル工場従事者に多い
  • 薬剤(ブレオマイシン、トリプトファン)
  • マイクロキメリズム(胎児由来血液幹細胞が母胎に移行)

疫学

  • 30-50歳に好発。男女比は1:3-4。(NDE.171)

病型

  • limited cuteneous SSc, diffuse cuteneous SSc

limited cuteneous SSc

  • 皮膚硬化は肘から末梢に限局
  • 内臓病変:軽度
  • 予後:良好
  • 自己抗体:抗セントロメア抗体

CREST症候群

  • 全身性強皮症の一亜型
C:carcinosis:石灰沈着
R:Raynaud's phenomenon:レイノー現象
E:esophageal dysfunction:食道機能不全
S:sclerodacrylia:強指症
T:teleangiectasia:毛細血管拡張

dissuse cuteneous SSc

  • 皮膚硬化は肘から近位
  • 内臓病変:急速に進行
  • 予後:不良
  • 自己抗体:抗Scl-70抗体

症状

  • 初発症状:レイノー現象、指、手の硬化
  • 関節炎、食道蠕動運動低下、下部食道の拡張、肺線維症(55%)、肺高血圧(5%)、心症状(不整脈、伝導障害)(10-20%)、心膜炎(3%)、吸収不良症候群、強皮腎(悪性高血圧症。5%)、橋本甲状腺炎
  • 強皮腎:血管内皮細胞の障害→血管内膜の肥厚、内腔の狭窄→血管の攣縮・虚血→輸入動脈、糸球体係蹄の壊死→レニン産生の亢進→悪性高血圧→急性腎不全

症状の出現頻度

100%:皮膚硬化、レイノー現象
60%:食道機能障害、肺線維症
20%:小腸、大腸、ミオパチー
10%:心肥大
5%:肺高血圧、強皮腎
病態 レイノー現象 抗核抗体 リウマトイド因子 抗好中球細胞質抗体 皮疹 皮下結節 関節炎 筋炎 漿膜炎 自己抗体
                  Scl-70  
 
病理 壊死性血管炎 糸球体腎炎 間質性肺炎 心炎 唾液腺炎 オニオンスキン病変 ワイヤーループ病変 ヘマトキシリン体 LE細胞  
                 

検査

診断

(1) 大基準
 手指あるいは足趾を越える皮膚硬化※1
(2) 小基準
 ① 手指あるいは足趾に限局する皮膚硬化
 ② 手指尖端の陥凹性瘢痕,あるいは指腹の萎縮※2
 ③ 両側性肺基底部の線維症
 ④ 抗トポイソメラーゼⅠ(Scl-70)抗体または抗セントロメア抗体陽性
(3) 除外基準
 ① ※1 限局性強皮症(いわゆるモルフィア)を除外する
 ② ※2 手指の循環障害によるもので,外傷などによるものを除く
(4) 診断の判定
 大基準を満たすものを強皮症と診断する。
 大基準を満たさない場合は,小基準の①かつ②~④のうち1項目以上を満たすものを強皮症と判断する

治療

  • 進行性腎不全に陥り予後は重大であるが、早期のACE阻害薬による治療が予後を改善させた(REU.195)

予後

  • 5年生存率 :93.7%
  • 10年生存率 :76.6%

予後因子

  • 全身の皮膚硬化
  • 腎病変
  • 心、血管病変
  • 抗Scl-70抗体 ←予後不良
  • 抗セントロメア抗体 ←予後良好



下肢潰瘍」

  [★]

leg ulcer
下腿潰瘍

分類

  • 動脈性潰瘍:虚血性が原因なので治療は末梢血行の改善がfirst
  • 静脈性潰瘍:中年女性、立ち仕事が多い者に後発。下腿内側>下腿外側。
  • 神経原性潰瘍:感覚麻痺によるもの
  • 糖尿病性潰瘍
  • 中枢神経系の疾患に基づく麻痺(脳卒中、脊髄損傷、二分脊椎症)
  • ハンセン氏病
  • 感染症
  • 膠原病性潰瘍
  • その他

クレスト症候群」

  [★]

CREST syndrome
CREST症候群、calcinosis,Raynaud's phenomenon,esophageal involve, sclerodactly, telangiectasia症候群
強皮症
C:carcinosis:石灰沈着
R:Raynaud's phenomenon:レイノー現象
E:esophageal dysfunction:食道機能不全
S:sclerodactylia:強指症
T:teleangiectasia:毛細血管拡張
  • limited cuteneous SScに分類される
皮膚硬化は肘から末梢に限局
内臓病変:軽度
予後:良好
自己抗体:抗セントロメア抗体


calcification」

  [★] 石灰沈着

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「a process that impregnates something with calcium (or calcium salts)」

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「an inflexible and unchanging state; "the calcification of negotiations"」

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「tissue hardened by deposition of lime salts」

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「石灰化 / (生物の組織内などの)石灰沈着; 石灰像」


石灰沈着症」

  [★]

calcinosis
石灰症
石灰沈着石灰化症転移性石灰化


石灰沈着性滑液包炎」

  [★]

bursitis calcarea
肩関節周囲炎


限局性項靱帯石灰沈着」

  [★] 限局性項靭帯石灰沈着

沈着」

  [★]

depositiondepositdeposit
成膜析出堆積蓄積沈着物預ける


石灰」

  [★]

lime
ライム酸化カルシウム




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