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病院名
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理念
- 地域の中核病院としての使命を果たすため、次のとおり基本理念を定めています。1 医療の質の向上に努め信頼される病院を目指します。 2 いつでも安心して受診できるよう救急医療を充実させます。 3 より良い医療を提供するため地域社会との連携を図ります。
住所
診療の特徴、実績
- 当院は、地域の中核病院として、市民の皆様の多方面にわたるニーズにお応えすべく、20の診療科を開設しています。多彩な内科系診療グループと、泌尿器科、麻酔科(休診中)、歯科口くう外科、脳神経外科などの専門性の強い診療科を開設していることが当院の特色です。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 当院では時間外診療の窓口として、平日夜間(午後5時15分から午前8時30分まで)と土・日曜日及び祝日(12月29日-1月3日を含む。午前8時30分から翌朝8時30分まで)は当直医による救急外来を開いています。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 内科/外科/小児科/その他(標ぼう科について受付、歯科口くう外科を除く)
一日平均救急外来患者数
- 37.1人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 4.2人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(当直手当 20,000円/回の他に、時間外手当を4時間分支給します。)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 土日曜日・祝日・年末年始は研修医以外の当直医師は2人です。医師以外の体制は、看護師2-3人、薬剤師1人、診療放射線技師1人、臨床検査技師1人及び事務員2人の当直者と看護師の待機者です。
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- (院長)病院は300床規模の急性期病院として、全職員が活発なチーム活動を通して医療の質の向上に努め、地域に密着した医療を展開しています。研修医はこのような医療チームの一員として、基本的なスキルを習得し、プライマリーケアを実践し、患者さんを全人的に診ることによって臨床的な総合マネジメント能力を涵養し医師としてのスタイルとプロフェッショナリズムの確立を目指します。研修計画については、研修委員会、チューター、研修医が話し合ってフレキシブルに対応し、ローテート研修はチューターと各科指導医が協力して行います。1(プログラム責任者)医師としての基本的な臨床医学知識や技能を習得するために、可能な限り全科ローテート研修を行い、マンツーマンで指導しています。地域に密着した医療を経験することにより、プライマリーケアにも対応し、患者さんを全人的に診ていく診療態度を指導します。研修するに当たり、皆さんの積極性が要求されます。また、皆さんの健康や精神面のサポートにも十分配慮しており、余暇を自由に使えるようにしています。2(副プログラム責任者)当院は、地域に密着した中規模病院であり、あらゆる種類の救急患者が搬送されており、これらの患者に対応することによりさまざまな領域の疾患の初期治療を習得することが可能です。研修は、チューターと各科指導医が協力し、研修医との話し合いのもと行いますが、貴重な症例や検査・手技等は診療科の枠を超えて臨機応変に対応しています。また、医局はすべての診療科が同じ場所にあり、診療科の隔たりがなく、診療科を超えて気軽に相談できるのも特徴です。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- (研修医A)私は学生のとき、初期研修では基本的な臨床技能を身につけて患者さんと上手に接することができるようになりたいという目的を持って研修病院を探しました。初期研修のときは高度先端医療や研究というよりは地域の病院でプライマリケアを行いたかったので大学病院などの大病院ではなく、中小規模の病院をいくつか見学しました。その中でも知多市民病院は指導医の先生方が研修医の身になって考えてくださり、この病院で研修を行えば、自分の目標を達成できるだろうと感じられたので選ばせていただきました。今では実際に働いてみて思っていた通りの満足した研修生活が送れていると思います。指導医の先生方は丁寧に指導してくださり、当直も熟練した医師とマンツーマンで行うので勉強になります。コメディカルも柔軟に対応してくれますし、事務の方も研修生活をバックアップしてくれます。特に不満に思っていることはないです。もし、私と同じように基本的な臨床技能を身につけてプライマリケアを行いたいという方ならば知多市民病院を研修病院としてお勧めします。1(研修医B)研修先を選ぶにあたりまず考えたのは、1000床ぐらいの大病院ではなく200-300床ぐらいの中規模の病院で研修したいということです。この理由は色々ありますが、各科の垣根が低く相談がしやすいこと、研修の間は机での勉強よりも手技や患者さんと接することに時間をかけたい、ということが主な理由です。色んなことに融通がきくのも中規模病院の魅力のひとつです。 いくつか病院を見ていく中で一番印象がよかったのが、知多市民病院でした。今でも、困ったことや要望を受け入れてもらって有意義な研修ができています。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2017/01/12 06:44:38」(JST)
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知多市民病院 |
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|
情報 |
英語名称 |
Chita City Hospital |
標榜診療科 |
内科、内分泌内科、代謝内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、腎臓内科、神経内科、外科、小児科、産婦人科、整形外科、眼科、耳鼻いんこう科、皮膚科、泌尿器科、歯科口くう外科、麻酔科、放射線科、脳神経外科、リハビリテーション科 |
許可病床数 |
300床
一般病床:300床 |
職員数 |
289人 |
開設者 |
西知多医療厚生組合 |
管理者 |
種廣健治(院長) |
地方公営企業法 |
一部適用 |
開設年月日 |
1984年3月1日 |
所在地 |
〒478-8640
愛知県知多市新知字永井2番地の1
|
位置 |
北緯34度58分42秒 東経136度51分45秒 / 北緯34.97833度 東経136.86250度 / 34.97833; 136.86250 (知多市民病院)座標: 北緯34度58分42秒 東経136度51分45秒 / 北緯34.97833度 東経136.86250度 / 34.97833; 136.86250 (知多市民病院) |
二次医療圏 |
知多半島 |
PJ 医療機関 |
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知多市民病院(ちたしみんびょういん)は、2015年(平成27年)4月30日まで愛知県知多市にあった公立の病院。知多市と東海市による一部事務組合である西知多医療厚生組合が運営していた。
目次
- 1 沿革
- 2 年表
- 3 診療科目
- 4 サービスコーナー
- 5 交通アクセス (当時)
- 6 跡地
- 7 脚注
- 8 外部リンク
沿革
1984年(昭和59年)に知多市の市民病院として開設。脳神経外科や眼科の非常勤化や産婦人科の分娩を中止するなど医師不足が深刻になり、2008年(平成20年)に東海市民病院と共に東海市・知多市医療連携等あり方検討会を設置した。
2010年(平成22年)4月1日には病院運営を知多市と東海市で構成する一部事務組合西知多医療厚生組合に移管。これにより東海市民病院と経営統合することとなった。
2015年(平成27年)5月1日に、東海市民病院本院跡地に建設された西知多総合病院が開院し[1]、同年4月末をもって東海市民病院とともに閉院した。
年表
- 1984年(昭和59年)
- 2月 - 開設。
- 12月 - 救急病院の認定を受ける。
- 12月 - 第16回中部建築賞に入選[2]。
- 2006年(平成18年) - 日本医療機能評価機構よりバージョン5.0の認定取得。
- 2008年(平成20年)7月8日 - 東海市・知多市医療連携等あり方検討会を設置。
- 2010年(平成22年)4月1日 - 病院運営を知多市から西知多医療厚生組合に移管。
- 2015年(平成27年)5月1日 - 公立西知多総合病院に機能を移転して閉院。
診療科目
- 内科
- 内分泌内科
- 代謝内科
- 循環器内科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 腎臓内科
- 神経内科
- 外科
- 小児科
- 産婦人科
- 整形外科
- 眼科
- 耳鼻いんこう科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 歯科口くう外科
- 麻酔科
- 放射線科
- 脳神経外科
サービスコーナー
売店、レストラン、ATM、郵便ポスト、公衆電話、理容室、洗濯所など
交通アクセス (当時)
- 名鉄常滑線「朝倉駅」及び「古見駅」から知多バス東岡田線「市民病院前」下車、徒歩約2分。
- 知多市コミュニティバス(あいあいバス)「市民病院」下車、徒歩約2分。
跡地
- 2015年(平成27年)11月、知多市及び東海市は、慢性期等の医療を確保するため、医療法人贈恩会と旧知多市民病院の土地建物を無償貸付する協定を締結した[3]。2016年(平成28年)内に知多小嶋記念病院として開院予定。
脚注
- ^ 新病院建設基本構想・基本計画 概要版 (PDF) (知多市民病院)
- ^ 昭和59年度 第16回中部建築賞入賞作品 (PDF) (中部建築賞協議会)
- ^ 慢性期等病院運営事業者との基本協定締結
外部リンク
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