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病院名
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理念
- 【理念】県民の皆様に愛され信頼される病院をめざします【基本方針】1.患者様の権利を尊重し,真心のこもった医療を実践します。2.医療事故ゼロを目標として,患者様の安全対策に努めます。3.県の基幹病院として,21世紀の高度・先進医療を推進します。4.各医療機関と連携を強め,地域医療の充実向上に貢献します。5.健全な病院運営に努め,良質な医療サービスを提供します。
住所
- 〒734-8530 広島市南区宇品神田1丁目5-54
診療の特徴、実績
- 当院は広島市の南部に位置し,広島県民約288万人の中核的・先進的高度医療機関として,専門医療,救急医療,総合医療の三位一体に則って診療している。高度専門医療については,高度化・多様化した医療ニーズに的確に対応するため,高度医療機器を装備し,専門医によって先進医療を推進している。また,患者を中心とした各医療センター(成育医療センター,腎臓総合医療センター,救命救急センター,地域医療支援センター,健康推進センター,緩和ケア支援センター)を設置し,先進的,総合的な医療を実現している。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 当院の救急医療は3次救急を担当する救命センターと1次・2次救急の2本立て。救命救急センターは傷病内容を問わず,生命の危機の可能性があると判断された救急患者を救急隊または初期・二次救急施設からの依頼に応じて収容。救急隊との間にホットラインを設置,3度目のベルが鳴り終わる前に必ず救急医が受話器をとる。また,県のドクターヘリコプター事業の協力施設として,要請から5分以内に医療チームが屋上ヘリポートを離陸,県内各地の救急現場へ出動。現場から救命医療が開始されることで救命例多数。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 13.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 8.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(当直手当:当直1回につき20,000円支給)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 研修医当直(1次2次救急患者対応)に1年次研修医,2年次研修医各1名の2名体制で対応。2年次から救命救急センター(3次救急)当直可
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 当院は,昭和46年に臨床研修病院として認定され,大学病院などから研修医を受け入れてきました。昭和53年からは自治医科大学卒の研修医を受け入れ,プライマリケアに必要な基礎知識と技能を身につけた臨床医を養成してきました。研修医の指導に関しては,各診療科において専任指導医の統括の下で多様なカリキュラムに沿って研修を行っています。マンツーマン方式を基本とし,疾患によっては専門医による指導や身近なことは年齢の近いレジデントが相談に乗ってくれます。症例も豊富で多数の学会から研修・教育施設の指定を受けており,充実した指導体制となっています。初期臨床研修における基本科目のみならず,希望により専門科を選択して研修することもできます。また,当直は上級医の指導の下で1年次と2年次の研修医が共診する屋根瓦方式を採用しています。初期臨床研修終了後の後期研修について,複数科ローテートコースを設定するなどして研修の充実を図っており,初期臨床研修に続いて意欲的に研修を希望される方の受け入れにも取り組んでいます。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 当院の研修ではcommon diseaseからrareな症例まで幅広く経験できます。当院では1年目に内科研修などプライマリケアに必要な知識・診察をみっちり研修することができると思います。また,当院では,内科当直・外科当直の先生方のバックアップの元,研修医1年目・2年目が初期対応から診察・検査を行い診断することができ,日中の研修の整理や救急対応による新たな知識の獲得など充実した当直を行うことができます。研修医向けのレクチャーも充実しており,各科の先生方の講習が毎週あり,月1回は救急対応などの実戦形式のレクチャーもあります。見て,聞いて,学んで,実践し,評価するという一連の流れが確立されているので,充実した研修ができると思います。
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/12/16 23:16:26」(JST)
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県立広島病院 |
|
情報 |
英語名称 |
Hiroshima Prefectural Hospital |
前身 |
公立広島病院 |
標榜診療科 |
内科、精神科、神経科、循環器科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、小児外科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科口腔外科、麻酔科 |
許可病床数 |
721床
精神病床:50床
一般病床:671床 |
職員数 |
1,074名(2008年4月現在、非常勤含む) |
機能評価 |
一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 |
広島県 |
管理者 |
桑原正雄(病院長) |
地方公営企業法 |
全部適用 |
開設年月日 |
1948年4月1日 |
所在地 |
〒734-8530
広島県広島市南区宇品神田1-5-54
|
位置 |
北緯34度22分1秒
東経132度28分0秒 |
二次医療圏 |
広島 |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
1945年の米軍作成の広島地図 / 当時"KAKOMACHI"(水主町)に所在していた"Prefectural Hospital"(県病院)の位置が確認できる。
県立広島病院(けんりつひろしまびょういん)は、広島市南区にある医療機関。広島県が運営する県立病院である。広島市周辺の人からは、一般には県病院の略称で呼ばれる(最寄り電停の名称も「県病院前」である)。災害時においては広島県の基幹災害医療センターとして全県の中心となるほか、中国四国ブロック9県のエイズ拠点病院の一つでもある。がん診療連携拠点病院、エイズ治療拠点病院、総合周産期母子医療センターなどに指定されている。
年報として『広島県立病院医誌』(1978年までは『広島県立病院年報』)を発行している。
「広島県立広島病院」と呼ばれることがあるが、これは誤りである(広島県病院事業の設置等に関する条例別表を参照)。
目次
- 1 沿革
- 2 認定施設の状況
- 3 診療科・部門
- 4 交通アクセス
- 5 参考文献
- 6 関連項目
- 7 外部リンク
沿革[編集]
1877年(明治10年)5月、県立広島医学校の附属病院として公立広島病院として同校内に開院、その後1887年に医学校は廃止されたが公立病院は存続し、広島県立広島病院と改称した。開設当初から原爆被災までは、広島市水主町(現在の広島市中区加古町)に所在し、県庁(当時)と本川に挟まれた場所(その後広島市中央卸売市場を経て、現在は広島市文化交流会館(旧称・広島厚生年金会館)が所在)に立地、当時は広島藩以来の古い庭園である与楽園が病院の中庭となっていた。
1945年(昭和20年)4月、県立医学専門学校が設立されたため県病院は同校の附属医院(附属病院)となったが、8月の原爆投下で爆心地より至近距離にあった病院は全焼・全壊し壊滅、機能停止に陥った(これにより県病院と県立医専との関係も消滅した)。その後、1947年に解散した日本医療団が運営していた広島中央病院の施設を引き継ぐ形で、1948年4月1日、現在地の宇品において再発足した。再発足時の診療科は内科・外科・小児科・産婦人科・皮ふひ尿器科・眼科・歯科・放射線科の8科、病床数は111床であった。1973年10月31日まで結核病床を設置。1972年4月1日に精神病床を50床増設。
1958年12月25日から1961年3月12日にかけて病院の全面改築を行ない、1991年に再び整備工事に着手し、救急医療や放射線医療の充実を目指した。1996年に中央棟改築等の整備が完成、病床が755床(のち2004年に765床)まで増床した。現在、広島県病院事業の設置等に関する条例における病床数は700床となっている(救急医療Net Hiroshimaによると、2009年3月31日現在721床)。2009年4月より地方公営企業法全部適用。
認定施設の状況[編集]
- 臨床研修指定病院
- 臨床修練指定病院
- 救命救急センター
- 基幹災害医療センター
- エイズ治療拠点病院(中国四国ブロックエイズ拠点病院、広島県エイズ治療中核拠点病院)
- 総合周産期母子医療センター
- 臓器提供施設
- 日本病院機能評価認定施設
- がん診療連携拠点病院
診療科・部門[編集]
診療センター[編集]
- 救命救急センター
- 成育医療センター
- 総合周産期母子医療センター
- 腎臓総合医療センター
- 地域連携センター
- 地域医療支援センター
- 緩和ケア支援センター
診療科[編集]
- 総合診療科
- 循環器内科
- 消化器内科
- 内視鏡内科
- 呼吸器内科・リウマチ科
- 糖尿病・内分泌内科
- 腎臓内科
- 神経内科
- 精神神経科
- 消化器・乳腺・移植外科
- 心臓血管・呼吸器外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科・頭頚部外科
- リハビリテーション科
- 放射線診断科・放射線治療科
- 歯科・口腔外科
- 麻酔科
- 手術部
- 救急科
- 小児科
- 新生児科
- 小児外科
- 産科
- 婦人科
- 緩和ケア科
- 臨床研究検査科
- 薬剤科
- 小児感覚器科
- 臨床腫瘍科
- 小児腎臓科
- 生殖医療科
交通アクセス[編集]
- 広島電鉄宇品線県病院前電停下車、徒歩3分。
- 広島駅より広島バス31号線県病院前下車、徒歩1分
- 天満屋前から広電バス12号線仁保沖町行で県病院前下車、徒歩1分
参考文献[編集]
- 県立広島病院編『県立広島病院40年誌』(1990年)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
広島県災害拠点病院 |
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広島 |
広島市 | 県立広島病院 | 広島市立広島市民病院 | 広島市立安佐市民病院 | 広島赤十字・原爆病院 | 広島大学病院
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広島西 |
廿日市市 | 廣島総合病院
大竹市 | 独立行政法人国立病院機構広島西医療センター
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呉 |
呉市 | 独立行政法人国立病院機構呉医療センター | 中国労災病院 | 呉共済病院
|
|
広島中央 |
東広島市 | 独立行政法人国立病院機構東広島医療センター
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|
尾三 |
三原市 | 興生総合病院 | 三原赤十字病院
尾道市 | 尾道総合病院
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福山・府中 |
福山市 | 福山市民病院 | 日本鋼管福山病院
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備北 |
三次市 | 市立三次中央病院
庄原市 | 庄原赤十字病院
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広島大学の前身諸機関 |
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旧制大学 |
広島文理科大学
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旧制高等学校 |
広島高等学校
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高等師範学校 |
広島高等師範学校
(私立)山中高等女学校⇒広島女子高等師範学校
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旧制専門学校 |
広島高等工業学校⇒広島工業専門学校
広島市立工業専門学校
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師範学校 |
広島県師範学校・広島県三原女子師範学校⇒広島師範学校
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青年師範学校 |
広島県立青年学校教員養成所⇒広島青年師範学校
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新制大学 |
(県立広島医学校⇒広島県立広島病院⇒)広島県立医学専門学校⇒広島県立医科大学(旧制)⇒(県立)広島医科大学
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- 〒734-8530 広島市南区宇品神田一丁目5番54号 TEL(082)254-1818(代表)/FAX(082)253-8274
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