痔瘻

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anal fistula
fistula ani, fistula-in-ano
肛門瘻
直腸瘻


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/01/02 08:31:15」(JST)

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和文文献

  • 痔瘻術後劇症型A群溶血性連鎖球菌感染症を発症した1例
  • 村田 将人,萩原 周一,青木 誠,金子 稔,神戸 将彦,大嶋 清宏,Murata Masato,Hagiwara Shuichi,Aoki Makoto,Kaneko Minoru,Kanbe Masahiko,Oshima Kiyohiro
  • The Kitakanto medical journal = 北関東医学 64(2), 171-175, 2014-05-01
  • 痔瘻の術後に劇症型A 群溶血性連鎖球菌感染症を発症した1例を報告する.症例は33歳,男性.他院での痔瘻の日帰り手術を受けた.術後2日目に40℃の発熱と臀部痛が出現した.近医(他院) 受診し抗菌薬処方されるも, 術後5日の早朝に臀部痛の増強と全身倦怠感悪化から体動困難となり, 近隣2次病院を受診し入院となった. …
  • NAID 120005429871
  • 痔瘻術後劇症型A群溶血性連鎖球菌感染症を発症した1例
  • 村田 将人,萩原 周一,青木 誠 [他]
  • 北関東医学 64(2), 171-175, 2014-05
  • NAID 40020114675
  • カラービジュアルで理解! 消化器疾患ナビ(24)痔核、裂肛、痔瘻(hemorrhoid、anal fissure、 anal fistula)
  • 升森 宏次,前田 耕太郎
  • 消化器外科nursing 19(3), 194-199, 2014-03
  • NAID 40020010703

関連リンク

痔瘻の本体 肛門の周囲が化膿し、切開や自然に膿がでたあと穴がふさがらず、いつまでもそこから膿が出続けたり、直ったと思ったらはれてきて、繰り返し膿がでるような症状は痔瘻が疑われます。 痔瘻の原因 肛門と直腸の境界を歯状線と ...
痔瘻の診断、分類についてイラストを用いてくわしく説明しています。お悩みの方はどうぞご覧ください。
肛門の歯状線にある肛門小窩というくぼみの中に便中の細菌が入り込んで感染し、化膿してしまう。 1) 痔瘻は、手術をするしか完治させる方法はありません。 膿の出口となった皮膚の傷口がふさがっても、一旦できたトンネルはなく ...

関連画像

クリックすると元のサイズで 痔瘻は肛門の周囲にできる慢性 肛門回り拡大写真)痔瘻 と は 後天的 に 形成 スライド33.JPG痔瘻手術


★リンクテーブル★
国試過去問105G067」「105G066」「105G065」「102B052」「096D027」「098A042」「095B032」「102D013」「106I009」「105I018」「104I031
リンク元クローン病活動指数」「直腸肛門周囲膿瘍」「肛門」「肛門疾患」「シートン手術
拡張検索難治性痔瘻

105G067」

  [★]

  • 次の文を読み、65-67の問いに答えよ。
  • 45歳の男性。めまい嘔気および嘔吐を主訴に来院した。
  • 現病歴   24歳から毎年健康診断を受けていたが、異常を指摘されたことはなかった。直近では6月14日に健康診断を受け、空腹時血糖98mg/dl、HbA1c5.1%であった。7月25日ころから軽い咳が出現し、7月30日に突然、口渇、多飲および多尿が出現した。8月1日にめまいが出現し、熱中症ではないかと自己判断して、スポーツ飲料を4リットル飲んだ。その夜から嘔気と嘔吐とが出現し、8月2日に受診した。
  • 既往歴   5年前に痔瘻の手術。
  • 生活歴   喫煙は20歳から15本/日を17年間。飲酒は機会飲酒。
  • 家族歴   父が高血圧症高尿酸血症および糖尿病で治療中である。母は胆嚢摘出術を受けている。
  • 現症  意識は清明。身長171cm、体重58kg。体温36.8℃。呼吸数22/分。脈拍64/分、整。血圧102/68mmHg。甲状腺の腰大を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
  • 検査所見   尿所見:蛋白(-)、糖3+、ケトン体2+。血液所見:赤血球 468万、Hb 13.9g/dl、Ht 42%、白血球 12,300(好中球75%、好酸球1%、好塩基球1%、単球6%、リンパ球17%)、血小板27万。血液生化学所見:血糖 610mg/dl、HbA1c 5.8%(基準4.3-5.8)、総蛋白 7.5g/dl、アルブミン 3.9g/dl、尿素窒素 12mg/dl、クレアチニン 0.6mg/dl、尿酸 6.9mg/dL、総コレステロール 246mg/dl、トリグリセリド 190mg/dl、総ビリルビン 0.9mg/dl、AST 10IU/l ALT 16IU/l、LD 177IU/l(基準176-353)、ALP 174IU/l(基準115-359)、アミラーゼ 950IU/l(基準37-160)、Na 131mEq/l、K 4.4mEq/l、Cl 97mEq/l。CRP 1.0mg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.25、PaCO2 28Torr、PaO2 102Torr、HCO3- 12mEq/l。
  • 初期管理の対象として優先度が低いのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105G066]←[国試_105]→[105G068

105G066」

  [★]

  • 次の文を読み、65-67の問いに答えよ。
  • 45歳の男性。めまい嘔気および嘔吐を主訴に来院した。
  • 現病歴   24歳から毎年健康診断を受けていたが、異常を指摘されたことはなかった。直近では6月14日に健康診断を受け、空腹時血糖98mg/dl、HbA1c5.1%であった。7月25日ころから軽い咳が出現し、7月30日に突然、口渇、多飲および多尿が出現した。8月1日にめまいが出現し、熱中症ではないかと自己判断して、スポーツ飲料を4リットル飲んだ。その夜から嘔気と嘔吐とが出現し、8月2日に受診した。
  • 既往歴   5年前に痔瘻の手術。
  • 生活歴   喫煙は20歳から15本/日を17年間。飲酒は機会飲酒。
  • 家族歴   父が高血圧症高尿酸血症および糖尿病で治療中である。母は胆嚢摘出術を受けている。
  • 現症  意識は清明。身長171cm、体重58kg。体温36.8℃。呼吸数22/分。脈拍64/分、整。血圧102/68mmHg。甲状腺の腰大を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
  • 検査所見   尿所見:蛋白(-)、糖3+、ケトン体2+。血液所見:赤血球 468万、Hb 13.9g/dl、Ht 42%、白血球 12,300(好中球75%、好酸球1%、好塩基球1%、単球6%、リンパ球17%)、血小板27万。血液生化学所見:血糖 610mg/dl、HbA1c 5.8%(基準4.3-5.8)、総蛋白 7.5g/dl、アルブミン 3.9g/dl、尿素窒素 12mg/dl、クレアチニン 0.6mg/dl、尿酸 6.9mg/dL、総コレステロール 246mg/dl、トリグリセリド 190mg/dl、総ビリルビン 0.9mg/dl、AST 10IU/l ALT 16IU/l、LD 177IU/l(基準176-353)、ALP 174IU/l(基準115-359)、アミラーゼ 950IU/l(基準37-160)、Na 131mEq/l、K 4.4mEq/l、Cl 97mEq/l。CRP 1.0mg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.25、PaCO2 28Torr、PaO2 102Torr、HCO3- 12mEq/l。
  • この病態で特徴的な症候はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105G065]←[国試_105]→[105G067

105G065」

  [★]

  • 次の文を読み、65-67の問いに答えよ。
  • 45歳の男性。めまい嘔気および嘔吐を主訴に来院した。
  • 現病歴   24歳から毎年健康診断を受けていたが、異常を指摘されたことはなかった。直近では6月14日に健康診断を受け、空腹時血糖98mg/dl、HbA1c5.1%であった。7月25日ころから軽い咳が出現し、7月30日に突然、口渇、多飲および多尿が出現した。8月1日にめまいが出現し、熱中症ではないかと自己判断して、スポーツ飲料を4リットル飲んだ。その夜から嘔気と嘔吐とが出現し、8月2日に受診した。
  • 既往歴   5年前に痔瘻の手術。
  • 生活歴   喫煙は20歳から15本/日を17年間。飲酒は機会飲酒。
  • 家族歴   父が高血圧症高尿酸血症および糖尿病で治療中である。母は胆嚢摘出術を受けている。
  • 現症  意識は清明。身長171cm、体重58kg。体温36.8℃。呼吸数22/分。脈拍64/分、整。血圧102/68mmHg。甲状腺の腰大を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
  • 検査所見   尿所見:蛋白(-)、糖3+、ケトン体2+。血液所見:赤血球 468万、Hb 13.9g/dl、Ht 42%、白血球 12,300(好中球75%、好酸球1%、好塩基球1%、単球6%、リンパ球17%)、血小板27万。血液生化学所見:血糖 610mg/dl、HbA1c 5.8%(基準4.3-5.8)、総蛋白 7.5g/dl、アルブミン 3.9g/dl、尿素窒素 12mg/dl、クレアチニン 0.6mg/dl、尿酸 6.9mg/dL、総コレステロール 246mg/dl、トリグリセリド 190mg/dl、総ビリルビン 0.9mg/dl、AST 10IU/l ALT 16IU/l、LD 177IU/l(基準176-353)、ALP 174IU/l(基準115-359)、アミラーゼ 950IU/l(基準37-160)、Na 131mEq/l、K 4.4mEq/l、Cl 97mEq/l。CRP 1.0mg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.25、PaCO2 28Torr、PaO2 102Torr、HCO3- 12mEq/l。
  • この患者の基本病態はどれか。
  • a 感染
  • b 低栄養
  • c 飲水過多
  • d ホルモン欠乏
  • e ホルモン不応
[正答]


※国試ナビ4※ 105G064]←[国試_105]→[105G066

102B052」

  [★]

  • 次の文を読み、51~53の問いに答えよ。
  • 65歳の男性。血便を主訴に来院した。
  • 現病歴:2か月前から排便異常と便の細小化とが持続し、1週前から下血(鮮紅色)が出現している。
  • 既往歴:特記すべきことはない。
  • 現症:身長168cm、体重61kg。体温37.2℃。脈拍72/分、整。血圧120/62mmHg。眼瞼結膜に貧血を認める。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
  • 検査所見:血液所見:赤血球310万、Hb9.1g/dl、Ht27%、白血球9,200、血小板21万、血液生化学所見:総蛋白6.2g/dl、アルブミン3.3g/d/、AST25IU/l、ALT25IU/l。免疫学所見:CRP2.8mg/dl、CEA7.6ng/ml(基準5以下)。注腸造影写真を以下に示す。


  • 下血の原因はどれか
[正答]


※国試ナビ4※ 102B051]←[国試_102]→[102B053

096D027」

  [★]

  • 58歳の男性。3日前から肛門部違和感と肛門部痛とが出現し、昨夜から肛門部痛が増強してきたので来院した。5年前から時々排便時に出血を認めていたが放置していた。
  • 身長162cm、体重54kg。脈拍84/分、整。血圧128/78mmHg。
  • 血液所見:赤血球450万、Ht38%、白血球9,800。
  • 肛門部の写真を以下に示す。
  • 最も考えられるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 096D026]←[国試_096]→[096D028

098A042」

  [★]

  • 80歳の男性。半年前から便秘気味であったが、最近、排尿時に気泡がブツブツと出てくるのに気付いて受診した。下腹部に痛みはない。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血1+、尿沈渣に赤血球3~5/1視野、白血球5~10/1視野、桿菌3+、食物残渣1+。血液所見と血清生化学所見とに異常はない。
  • 正しい診断はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098A041]←[国試_098]→[098A043

095B032」

  [★]

  • 肛門疾患について正しいのはどれか。
  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 095B031]←[国試_095]→[095B033

102D013」

  [★]

  • 正しいのはどれか。2つ選べ
[正答]


※国試ナビ4※ 102D012]←[国試_102]→[102D014

106I009」

  [★]

  • 肛門部の写真(別冊No. 3)を別に示す。
  • 診断として最も考えられるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 106I008]←[国試_106]→[106I010

105I018」

  [★]

  • 若年者の難治性痔瘻の原因で最も可能性が高いのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 105I017]←[国試_105]→[105I019

104I031」

  [★]

  • 肛門痛をきたしにくいのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 104I030]←[国試_104]→[104I032

クローン病活動指数」

  [★]

Crohn disease activity index, CDAI, Crohn's disease activity index, Crohn's Disease Activity Index
クローン病IOIBDスコア、クローン病活動度分類
# 評価内容 ウェイト(倍数)
*1. 過去1週間の軟便または下痢の回数 ×5
*2. 過去1週間の腹痛
(腹痛の状態を毎日評価し、7日分を合計する)
0=なし、1=軽度、2=中等度、3=高度
×5
*3. 過去1週間の主観的な一般状態
(一般状態を毎日評価し7日分を合計する)
0=良好、1=軽度不良、2=不良、3=重症、4=激症
×7
*4. 患者が現在持っている下記項目の数
1) 関節炎/関節痛
2) 虹彩炎/ブドウ膜炎
3) 結節性紅斑/壊死性膿皮症/アフタ性口内炎
4) 裂肛痔瘻または肛門周囲膿瘍
5) その他の瘻孔
6) 過去1週間100°F(37.8℃)以上の発熱
×20
*5. 下痢に対してlomoti(Lopemin)またはオピアトの服用
0=なし、1=あり
×30
*6. 腹部腫瘤
0=なし、2=疑い、5=確実にあり
×10
*7. ヘマトクリット
男(47-Ht)
女(42-Ht)
×6
*8. 体重:標準体重;100x(1-体重/標準体重) ×1
*CDAI 150以下:非活動期 450以上:非常に重症



直腸肛門周囲膿瘍」

  [★]

periproctal abscess
直腸周囲膿瘍 perirectal abscess、(国試)肛門周囲膿瘍 perianal abscess
痔瘻
  • 乳児の肛門周囲膿瘍は肛門管の解剖学的特徴に加え、乳児の便性や腸管局所免疫の未熟性により発症しやすいとされており、1歳前後で自然治癒し予後良好である。

概念

  • (構造上、糞便がしやすく)肛門陰窩より侵入した細菌が肛門腺に炎症を起こし、さらにこの炎症が肛門腺の隣接組織に波及し、ついには膿瘍をきたした病態。

分類

部位

  • 好発部位は皮下、粘膜下、括約筋内、坐骨直腸窩。骨盤直腸窩は少ない

治療

内科的治療は無効であり、切開、排膿、瘻管除去が原則。
小児の場合は自然軽快する。

国試


肛門」

  [★]

anus (Z)

臨床関連

  • 直腸及び肛門部の炎症及び類似疾患
  • クローン病、潰瘍性大腸炎、放射線照射性直腸炎、薬剤性大腸炎、アメーバ赤痢、直腸粘膜脱症候群、急性出血性直腸潰瘍
  • 良性腫瘍
  • 悪性腫瘍
  • 直腸癌
  • 肛門癌
  • 組織型別(悪性黒色腫、カルチノイド、基底細胞癌、類基底細胞癌、Paget病、Bowen病)

肛門疾患の好発部位

  • 内痔核:3時、7時、11時
  • 痔瘻:6時 肛門中心線より後方に外瘻孔のある場合、6時の位置の肛門陰窩が原発口となる


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.



肛門疾患」

  [★]

anus disease
SSUR.566


シートン手術」

  [★]

Seton operation
シートン法 Seton法
[[]]
  • 痔瘻の手術

難治性痔瘻」

  [★]




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