片麻痺

出典: meddic

hemi plegia
かたまひ
hemiplegia
半側麻痺半身麻痺
不全片麻痺 hemiparesis半身不随交差性片麻痺完全片麻痺対麻痺 paraplegia
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  • 身体半身の麻痺


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/10/01 19:18:57」(JST)

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UpToDate Contents

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和文文献

  • 慢性期脳卒中片麻痺上肢に対するConstraint-induced movement therapyの効果の検討
  • 塚本 陽貴
  • 新田塚医療福祉センター雑誌 8, 7-14, 2012-03-31
  • … 当院にて慢性期脳卒中片麻痺患者12名に対しCI療法を行い、年齢、麻痺側、重症度で分類比較した。 …
  • NAID 120004186860
  • 脳卒中片麻痺患者における屋内歩行の自立に影響する要因
  • 益田 成美,豊丸 慶蔵,明崎 禎輝
  • 高知リハビリテーション学院紀要 13, 23-25, 2012-03-31
  • NAID 110009322450

関連リンク

片麻痺(へんまひ、かたまひ、hemiplegia)とは、一側性にみられる上下肢の運動麻痺。 いわゆる半身不随の状態といえる。 不完全な麻痺(障害が部分的であるか、筋力低下 にとどまる)を不全麻痺(ふぜんまひ、paresis)と呼ぶ。原因となる障害部位は脳の大脳 ...
片麻痺は脳血管障害(脳出血や脳梗塞(こうそく))によるものがもっとも多く、そのほか 脳腫瘍(しゅよう)、多発性硬化症、頭部外傷、脳膿瘍(のうよう)などによるものもある。 もっとも頻度の高い脳血管障害で内包(レンズ核を内方から包む白質部)が障害されて ...
ある朝突然、30代の若さで倒れました。病名は脳出血、原因不明 障害 左半身麻痺 一種一級左下四分の一の視野欠損。その日を境に私の新しい生き方が始まりました。

関連画像

CBブレースと評価 片麻痺だって大丈夫だからね リハビリ病院洗面所での使用 01.jpg片マヒ体験スーツCIMG6098.JPG


★リンクテーブル★
先読みhemi
国試過去問104I058」「103G040」「106E055」「104G048」「104I041」「106F010」「105I037」「107D006」「105H012」「096E040」「096E034」「082C016
リンク元クモ膜下出血」「プレヴォス徴候」「hemiplegia」「plegia」「半身麻痺
拡張検索乳児片麻痺」「片麻痺性片頭痛」「交差性片麻痺」「完全片麻痺
関連記事麻痺

hemi」

  [★]

  • comb form.
semi


104I058」

  [★]

  • 49歳の女性。右の片麻痺難聴とを主訴に来院した。幼児期から体格が小さく疲労しやすかった。学業も次第に不振となった。35歳ころから徐々に難聴が出現し、38歳ころから知能低下が出現した。47歳のときに右の片麻痺が出現し、1か月後に回復した。その後、時々意識消失発作、発作性の頭痛などの症状を伴うようになった。1週前から再び右片麻痺が出現した。身長140cm、体重32kg。知能低下(IQ 39)、右同名半盲、両側性感音難聴、右不全片麻痺、構音障害小脳性運動失調、全身の筋力低下および筋萎縮を認める。姉に同様の症状を認める。
  • 診断に有用なのはどれか。2つ選べ。


[正答]


※国試ナビ4※ 104I057]←[国試_104]→[104I059

103G040」

  [★]

  • 38歳の女性。3か月前に脳出血を発症し、右片麻痺失語症とが残存した。救急病院で初期治療を受け、1か月後にリハビリテーション病院に転院した。2か月間のリハビリテーションによって、T字杖と短下肢装具とを用いて平地での歩行が可能となったが、階段昇降や入浴には介助を要する。会話の理解は良好で状況判断も適切だが、言語表出が困難である。会社勤めの夫と二人暮らしで、日中は一人になる。家屋は持ち家だが、屋内に段差が多く、トイレは和式である。
  • 退院準備として適切なのはどれか。2つ選べ。
  • a. 家屋改造を指導する。
  • b. 介護保険の申請を勧める。
  • c. 障害者自立支援医療の利用を勧める。
  • d. 自宅介護のために夫に退職を勧める。
  • e. 療養病床を有する病院への転院を勧める。
[正答]


※国試ナビ4※ 103G039]←[国試_103]→[103G041

106E055」

  [★]

  • 55歳の男性。左中大脳動脈領域の脳梗塞で2週前から入院中である。意識は清明。右片麻痺失語症とが残存している。食欲はあり、臥位から座位になることがかろうじて自力でできるものの、車椅子やポータブルトイレへの移動には介助が必要である。患者本人はリハビリテーションに意欲的で、自宅での生活を希望している。妻と2人暮らしで、同じ町内には娘が暮らしている。
  • 地域連携クリニカルパスに沿った対応はどれか。 2つ選べ。


[正答]


※国試ナビ4※ 106E054]←[国試_106]→[106E056

104G048」

  [★]

  • 53歳の男性。全社員。連日深夜まで働いていたが、1か月前に脳出血をきたし片麻痺を生じた。歩行が困難である。一時は気が滅入りがちであったが、妻の励ましもあり現在は意欲的にリハビリテーションに取り組んでいる。仕事は休職している。
  • この患者の状態と対応する国際生活機能分類 ICFの項目の組合せで誤っているのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 104G047]←[国試_104]→[104G049

104I041」

  [★]

  • 57歳の女性。意識障害のため搬入された。3日前に37℃台の発熱があり、頭重感を自覚していた。昨日、左片麻痺が出現し、本日意識障害が出現した。体温39.4℃。頭部MRIの造影拡散強調像(別冊No.3A)とT1強調像(別冊No.3B)とを別に示す。
  • 診断はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 104I040]←[国試_104]→[104I042

106F010」

  [★]

  • 身体診察所見と病態・疾患の組合せで正しいのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106F009]←[国試_106]→[106F011

105I037」

  [★]

  • 脳血管造影写真側面像(別冊No. 3)を別に示す。
  • この疾患の初発症状として多くみられるのはどれか。 3つ選べ。



[正答]


※国試ナビ4※ 105I036]←[国試_105]→[105I038

107D006」

  [★]

  • 延髄組織の髄鞘染色(Kluver-Barrera染色)標本(別冊No.2)を別に示す。この病変による症状として考えられるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107D005]←[国試_107]→[107D007

105H012」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 105H011]←[国試_105]→[105H013

096E040」

  [★]

  • くも膜下出血で特徴的でないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096E039]←[国試_096]→[096E041

096E034」

  [★]

  • 脳圧亢進症状はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096E033]←[国試_096]→[096E035

082C016」

  [★]

  • 誤っている物

クモ膜下出血」

  [★]

subarachnoid hemorrhage, SAH
(国試)くも膜下出血
[show details]

疫学

SCN.206
  • 発症率:6-29/10万人/年
  • 50-60歳が発症のピーク。
  • 加齢によって発生率が上昇
  • 動脈瘤破裂によるクモ膜下出血は女性に多い

リスク因子

参考1
  • 喫煙、高血圧、過度の飲酒

病因

外傷によるクモ膜下出血を除く

症状

  • 前駆症状なし
ただし、内頚動脈-後交通動脈分岐部動脈瘤による動眼神経麻痺(眼瞼下垂や複視)は動脈瘤サイズの拡大や限局した出血である可能性がある(SCN.207)。内頚動脈から眼動脈が分岐する部位での動脈瘤では視力障害をきたしうる。
  • 1. 突然の(これまで経験したことのないような)激しい頭痛。持続的。
  • 2. 悪心・嘔吐 ← 脳圧亢進症状
  • 3. 意識障害(半数の症例) ← 一過性
  • 4. 項部硬直 ← 硬膜刺激症状:初期には出現しないことがある(YN.J-91 NHB.603 )。 ← 発症初期には明らかでないことが多い(出典不明)。
発熱で気づかれることもあるらしい。

検査

  • 血液検査:白血球増加(頭蓋内出血による急性炎症反応が起こった場合 → 102C031)
  • 眼底
  • 硝子体下出血を認めることがある(CASES.194)
  • 画像
  • CT

その他

(研修医当直御法度 症例帳 p.8
  • 28%の例にCK上昇が見られる。
  • 90%の例に心電図異常が認められる。

重症度分類

SCN.207 参考1
Grade Hunt and Hess分類(1968) Hunt and Kosnik分類(1974) WFNS分類(1983)
GCS score 主要な局所神経症状(失語あるいは片麻痺
I 無症状か、最小限の頭痛および軽度の項部硬直をみる 15 なし
Ia 急性の髄膜あるいは脳症状をみないが、固定した神経学的失調のあるもの
II 中等度から強度の頭痛、項部硬直をみるが、脳神経麻痺以外の神経学的失調はみられない 14~13 なし
III 傾眠状態、錯乱状態、または軽度の巣症状を示すもの 14~13 あり
IV 昏迷状態で、中等度から重篤な片麻痺があり、早期除脳硬直および自律神経障害を伴うこともある 12~7 有無は不問
V 深昏睡状態で除脳硬直を示し、瀕死の様相を示すもの 6~3 有無は不問
    重篤な全身性疾患、たとえば
高血圧、糖尿病、著明な動脈硬化、
または慢性肺疾患、
または脳血管造影でみられる頭蓋内血管攣縮が
著明な場合には、重症度を1段階悪いほうに移す。
   

合併症

SCN.211 YN.J-92
  • 再出血:発症後24時間以内(6時間未満が最多(出典不明))。動脈瘤破裂によるSAHの場合、再発率は50-80%。初回死亡率50%、再発作死亡率50-70%
  • 脳血管攣縮
  • 脳血管攣縮により遅発性虚血脳神経脱落症状が出現することがある。出現は4-14日(SCN)/7-8日(YN)がピーク。早期(3日以内)や後期(21日以降)の発症もあり売る。脳血管上の攣縮は70%の症例で見られ、このうち36%で症状が出現する。予防は循環血液量を保ち、開頭術・コイル祖塞栓術を施行したのち、脳槽・脊髄ドレナージをおこない原因となる血性髄液を排出する。
  • 脳梗塞:血管攣縮による
  • 水頭症(クモ膜下出血後水頭症):数週~数ヶ月後(YN)。血性髄液によりクモ膜顆粒に炎症が生じ髄液の吸収障害をきたす。


治療

YN.J-92 SCN.209
治療方針:脳動脈瘤破裂の治療として再出血の防止を行う(24時間以内のクリッピング、脳血管内治療)。
  • 対症療法:
  • 降圧療法:120-150mmHg
  • 根治療法
  • 外科手術
  • 早期手術:Grade I-IIIの症例が対象。Grade IV-Vであっても意識回復の見込みがあれば行う。
  • 晩期手術:
  • 血管内手術:瘤内塞栓術、親動脈閉塞術

予後

  • 発症時に約20%が死亡
  • 発症後、2週間以内の死亡が多い。6か月以内に約半数は再出血して死亡することが多い。


参考

  • 1. 脳卒中治療ガイドライン2009
[display]http://www.jsts.gr.jp/jss08.html

国試

著名人

  • 2010/4/2 巨人・木村拓也コーチ




プレヴォス徴候」

  [★]

Prévost sign Prévost's sign, Prevost sign Prevost's sign
  • 片麻痺 hemiplegiaの徴候。脳血管障害などの片麻痺において、病巣側に頭を回転し、かつ眼球も病巣側を向けること。言い方を変えれば、頭と眼を共に麻痺肢と反対方向に回転させること。

参考

  • encyclo
[display]http://www.encyclo.co.uk/define/Pr%C3%A9vost%20sign
  • radiopaedia
[display]http://radiopaedia.org/articles/prevosts-sign


hemiplegia」

  [★] 片麻痺 =hemi + plegia

haemiparesishaemiplegiahaemiplegichemiparesishemiplegicinfantile hemiplegiamonoplegiaspastic hemiplegiatransient hemiplegia


WordNet   license wordnet

「paralysis of one side of the body」
unilateral paralysis

plegia」

  [★]

  • comb form.
cauterizenumbpalsyparalysisparalyzeTodd's paralysis
plegic
  • ex.
hemiplegia 片麻痺 , paraplegia 対麻痺、両側麻痺


半身麻痺」

  [★]

hemiparesishemiplegiahaemiparesishaemiplegia
運動麻痺片麻痺半身不随不全片麻痺不全単麻痺筋不全麻痺下肢運動麻痺


乳児片麻痺」

  [★]

infantile hemiplegia
小児片麻痺


片麻痺性片頭痛」

  [★]

hemiplegic migraine
片頭痛



交差性片麻痺」

  [★]

hemiplegia cruciata
片麻痺


完全片麻痺」

  [★]

complete hemiplegia
片麻痺


麻痺」

  [★]

paralysis, palsy
(comb form)plegia不全麻痺 paresis






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