無熱性肺炎

UpToDate Contents

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• 1. 注射薬物使用者に生じる肺疾患の概要overview of pulmonary disease in people who inject drugs [show details]
  … It can be inhaled nasally or injected; a heat-stable form produced by boiling with bicarbonate can be smoked (“free-basing”).… community-acquired pneumonia in this population include Streptococcus pneumoniae, Staphylococcus aureus, Haemophilus influenzae, Klebsiella pneumoniae,…
• 2. コカイン乱用の肺合併症pulmonary complications of cocaine abuse [show details]
  … heat-stable, free-base form that can be smoked ("free basing").… idiopathic acute eosinophilic pneumonia . Discussions of the management of pneumothorax, acute eosinophilic pneumonia, organizing pneumonia,…
• 3. 熱、煙または化学的刺激物の吸入傷害inhalation injury from heat smoke or chemical irritants [show details]
  … Airway obstruction and atelectasis increases the risk for pneumonia. The risk for pneumonia is increased because of the impaired function of alveolar macrophages,… Inhalation injury is a nonspecific term that refers to damage to the respiratory tract or lung tissue from heat, smoke, or chemical irritants carried into the airway during inspiration . The term is often used … is caused by the lower-molecular-weight constituents of smoke because of their pH, ability to form free radicals, and ability to reach the distal airways and alveoli . Based upon the primary localization …
• 4. レジオネラ症の微生物学的特性、疫学、発症機序microbiology epidemiology and pathogenesis of legionella infection [show details]
  … Community-acquired pneumonia – Legionnaires disease accounts for approximately 1 to 10 percent of cases of community-acquired pneumonia (CAP) .… Legionellae can live planktonically, in biofilms, or as intracellular parasites within protozoa (eg, free-living amoeba and ciliates) . Replication within protozoa protects the organism from temperature shifts … described for L. pneumophila, their role in pathogenesis is not clearly established. These include heat-shock protein Hsp60, which enhances epithelial cell invasion ; a lipopolysaccharide containing endotoxic …
• 5. 上気道感染症：思春期や成人期のアスリートへの注意事項upper respiratory tract infections considerations in adolescent and adult athletes [show details]
  … diphenhydramine) can increase risk of heat illness and dehydration due to anticholinergic effects.… of the cough. For example, if cough is from post-nasal drip, it is "above the neck," but if from pneumonia, it is "below the neck."; Fever or systemic signs (presumed viral illness) – When fever or other … the athlete may be allowed to shoot free throws at basketball practice away from the team if…

Japanese Journal

• 無熱性肺炎発症馬からの馬ヘルペスウイルス2型の分離 (短報)

• 杉浦 健夫,福沢 慶一,鎌田 正信,安藤 泰正,平澤 澄
• 日本中央競馬会競走馬総合研究所報告 1983(20), 148-153, 1983
• … 2-5カ月齢の無熱性肺炎発症馬10頭中7頭の鼻汁からウイルスを分離し, 寒天ゲル内沈降反応により馬ヘルペスウイルス2型と同定した. …
• NAID 130004014142

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• 覚えておきたい病気｜無熱性肺炎

無熱性肺炎とは… 文字通り、 熱のない肺炎です。 熱がないため、 本人も家族も肺炎とは思わず、 症状が良くなるのを待ってしまって、 受診が遅れることが多いため、 病院へ行った時には重度の肺炎で、 肺に水が溜っている場合が多いそうです。 高齢者になると、 この無熱性肺炎からの死亡者数は 毎年かなりの件数に上るそうです。 注意しておきたい病気です。 症状 食欲不振 元気がない 咳が出る 痰がからむことが増えた 息切れがする 最後に… 無熱性肺炎にかかると、 熱がないため、 「かるい風邪が長引いているな…」 「ちょっと疲れているのかも…」 「結核だったら微熱があるっていうから、結核ではないだろう…」 などと考えて、 受診が遅れて衰弱が進んだり、

• あなたのその咳、 無熱性肺炎かも!? | 医療法人健身会様

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• 長引く咳に困ったら | 【逗子市 内科 外科 心療内科】 逗子銀座 ...

熱はなく（無熱性肺炎）、空咳だけが2週間以上も続くことが多く見られます（ウイルス感染による咳なら2週間程度で改善するのが一般的）。 咽頭痛やしわがれ声が長引くのも特徴の一つです。 検査： 血液検査でクラミジアニューモニエIgG, IgAを測定します。 レジオネラ肺炎 循環式風呂から発生したことで有名になった肺炎です。 入浴施設の他、超音波式加湿器、ビルの屋上にある冷却塔等などにも繁殖していることがあります。 また、ガーデニングで使われる腐葉土の中に発生していることもあります。 温泉に行って、その後、高熱や呼吸困難が起きたらレジオネラによる肺炎を疑う必要があります。 症状： 2-10日の潜伏期間を経て高熱、咳、頭痛、筋肉痛、悪感等の症状が起こります。

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関連記事	「肺炎」「炎」「無熱性」

「肺炎」

　　[★]

英

pneumonia pneumonitis

関

疫学

• 日本の肺炎の受療率は人口10万対3、死亡率は人口10万対7。死因順位は第4位である。
• 受療率・罹患率共に高齢になるに従い急激に増加し、85歳以上の男性では死因第2位、90歳以上の男性では死因第1位となる(ガイドライン1)。
• 死亡者の95%以上が高齢者である。

年代と病原体

乳児	RSウイルス	インフルエンザウイルス	肺炎球菌	インフルエンザ菌
小児	RSウイルス	インフルエンザウイルス	肺炎球菌	クラミジア・ニューモニエ	マイコプラズマ・ニューモニエ
青年期	肺炎球菌	インフルエンザ菌	マイコプラズマ・ニューモニエ
成人	肺炎球菌	インフルエンザ菌
高齢者	肺炎球菌	インフルエンザ菌	レジオネラ・ニューモニエ	インフルエンザウイルス

日本における肺炎の年齢階級別受療率と死亡率(人口10 万対，2002 年)

ガイドライン1 2004 年「国民衛生の動向」 改変

	年齢階級	総数	15～	25～	35～	45～	55～	65～	75～	85～	90～
			19	29	39	49	59	69	79	89
受療率	外来	6	3	4	3	3	6	7	14	21	21
	入院	19	2	3	2	3	7	21	86	309	489
死亡率	男性	76.4	0.5	0.5	1.5	4.6	15.2	69.2	339	2087	4317
	女性	62.7	0.3	0.5	0.9	1.9	5.6	22.4	144	934	2291
	総数	69.4	0.4	0.5	1.2	3.2	10.3	44.6	249	1291	2787

分類

発症の場

• 市中肺炎：上気道のウイルス感染後に多い。

• 起炎菌：肺炎球菌(最多)、インフルエンザ菌、マイコプラズマ、クラミジア・ニューモニエ

• 院内肺炎：入院後48時間以降に発症

• 起炎菌：グラム陰性桿菌(緑膿菌、クレブシエラ、大腸菌)、メシチリン耐性黄色ブドウ球菌、真菌、Pneumocystis jirovecii、サイトメガロウイルス

原因

• 細菌性肺炎　⇔ 非定型肺炎：細菌が検出できない肺炎の総称
• 真菌性肺炎
• ウイルス性肺炎

病理

• 肺胞性肺炎

• 大葉性肺炎

• 気管支肺炎

• 上気道から連続的に下気道へ、あるいは、直接下気道に及んでいる。炎症は上皮に包まれた管腔内

• 間質性肺炎

• 間質性肺炎は、肺の実質や間質に炎症が存在

肺炎の比較

• 肺炎球菌性肺炎：発熱、咳嗽、喀痰。大葉性肺炎となることが多く、区域性に濃い浸潤影を示す。
• マイコプラズマ肺炎：発熱、強い咳嗽
• ニューモシスチス肺炎：発熱、乾性咳嗽、呼吸困難。びまん性スリガラス影
• 肺アスペルギルス症：肺アスペルスギローマ、侵襲性肺アスペルギルス症、慢性壊死性肺アスペルギルス症

ガイドライン

• 1. 成人市中肺炎診療ガイドライン

「炎」

　　[★]

• n.

• flame

• comb form.

• (炎症の接尾辞)itis

関

炎光、炎症

「無熱性」

　　[★]

英

afebrile、apyretic