点鼻

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nasal drop
点鼻液点鼻薬

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和文文献

  • 好酸球性副鼻腔炎による嗅覚障害への対応 (特集 好酸球性副鼻腔炎と周辺疾患)
  • 小児のアレルギー性鼻炎と睡眠障害
  • 臨床 嗅覚障害に対するステロイド点鼻により生じた副腎機能不全例
  • 平澤 一浩,大塚 康司,伊藤 博之 [他]
  • 耳鼻咽喉科臨床 107(7), 529-533, 2014-07
  • NAID 40020145116

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「点鼻薬」とは - 鼻腔に直接スプレーする薬剤のこと。 主に花粉症などのアレルギー性鼻炎患者が使用する。 成分は抗ヒスタミン剤、ステロイド、血管収縮剤(鼻づまりを緩和する)など。 花粉が飛ぶ季節は手放せなく、...

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添付文書

薬効分類名

  • 定量噴霧式鼻過敏症治療剤

販売名

フルチカゾン点鼻液50μg「トーワ」28噴霧用

組成

有効成分

  • 1容器(4mL)中
    フルチカゾンプロピオン酸エステル…2.04mg
    1回噴霧中
    フルチカゾンプロピオン酸エステル…50μg

添加物

  • 結晶セルロース、カルメロースNa、ブドウ糖、ベンザルコニウム塩化物、フェニルエチルアルコール、ポリソルベート80、水酸化Na、リン酸水素Na水和物、クエン酸水和物

禁忌

  • 有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の患者[症状を増悪するおそれがある]
  • 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

  • アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎
  • 成人は、通常1回各鼻腔に1噴霧(フルチカゾンプロピオン酸エステルとして50μg)を1日2回投与する。なお、症状により適宜増減するが、1日の最大投与量は、8噴霧を限度とする。
  • 本剤の十分な臨床結果を得るためには継続的に使用すること。

慎重投与

  • 鼻咽喉感染症の患者[症状を増悪するおそれがある]
  • 反復性鼻出血の患者[出血を増悪するおそれがある]

重大な副作用

  • アナフィラキシー:アナフィラキシー(呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。

薬効薬理

薬力学的試験

フルチカゾン点鼻液50μg「トーワ」28噴霧用

鼻粘膜血管透過性に対する作用

  • 感作モルモット(1群12匹)の抗原誘発鼻汁分泌亢進モデルにおけるフルチカゾン点鼻液50μg「トーワ」28噴霧用と標準製剤(点鼻液、50μg)の鼻粘膜血管透過性に対する作用を比較検討した。
  • 本剤及び標準製剤は、鼻粘膜血管透過性亢進を抑制し、同等性の判定においても両剤の作用は生物学的に同等と判断された1)

鼻腔抵抗及び鼻腔洗浄液中細胞数の増加に対する作用

  • 感作モルモット(1群22匹)の遅発型鼻炎反応モデルにおけるフルチカゾン点鼻液50μg「トーワ」28噴霧用と標準製剤(点鼻液、50μg)の鼻腔抵抗及び鼻腔洗浄液中細胞数の増加に対する作用を比較検討した。
  • 本剤及び標準製剤は、抗原誘発遅発型鼻腔抵抗上昇及び鼻腔内への好酸球浸潤を抑制し、同等性の判定においても両剤の作用は生物学的に同等と判断された2)

フルチカゾン点鼻液50μg「トーワ」56噴霧用

  • 上記試験結果よりフルチカゾン点鼻液50μg「トーワ」28噴霧用と標準製剤の生物学的同等性が確認されたことから、容れ目違いであるフルチカゾン点鼻液50μg「トーワ」56噴霧用と標準製剤についても生物学的に同等であると判断された1)2)

作用機序

  • 合成副腎皮質ステロイドであり、局所での抗炎症作用、アレルギー性鼻炎抑制作用、抗アレルギー作用等により症状を改善するとされる。

有効成分に関する理化学的知見

  • 構造式:
  • 一般名:フルチカゾンプロピオン酸エステル(Fluticasone Propionate)
  • 別 名:プロピオン酸フルチカゾン
  • 化学名:S-Fluoromethyl 6α,9α-difluoro-11β-hydroxy-16α-methyl-3-oxo-17α-propionyloxyandrost-1,4-diene-17β-carbothioate
  • 分子式:C25H31F3O5S
  • 分子量:500.57
  • 性 状:白色の微細な粉末である。ジメチルスルホキシドに溶けやすく、アセトニトリルにやや溶けにくく、メタノール又はエタノール(99.5)に溶けにくく、水にほとんど溶けない。


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